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収入保障保険は年齢が高くなっても保険料はあまり上がらない

収入保障保険は、他の保険と比べて、加入年齢が上がることによる保険料への影響があまりありません。通常保険の見直しなどでは、加入年齢が上がることがネックの一つになりますが、収入保障保険を活用して、それにどのように対応すればよいのか、わかりやすくご紹介します。

収入保障保険に入る時、加入年齢で何が違うのか

生命保険に加入する場合、保険営業担当者から必ず聞かれるのが年齢です。


それは、加入年齢によって、保険料が変わってくるからです。


収入保障保険の場合は、加入年齢によってどのように変わってくるのでしょうか。

定期保険と違い、収入保障保険は加入年齢で支払う保険料がそこまで変わらない

生命保険は、一般的に加入年齢が上がれば上がるほど、保険料も上がります。


収入保障保険も加入年齢が上がれば保険料が上がりますが、定期保険等ほかの保険と比べて、その上がり方が小さいのが特徴です。


たとえば、オリックス生命の収入保障保険「キープ」と定期保険「ファインセーブ」で、月払保険料を比較してみましょう。


  • オリックス生命の収入保障保険「キープ」
    【加入例】性別:男性、保険金額:月額10万円、60歳満了、支払保証期間:5年
    加入年齢:月払保険料
    30歳:2,960円
    35歳:3,160円
    40歳:3,420円
    45歳:3,630円
    50歳:3,690円

  • オリックス生命の定期保険「ファインセーブ」
    【加入例】性別:男性、保険金額:1000万円、60歳満了
    加入年齢:月払保険料
    30歳:2,810円
    35歳:3,320円
    40歳:4,010円
    45歳:4,900円
    50歳:5,980円


加入年齢30歳と50歳を比較した場合、定期保険は保険料が約2.13倍に上がるのに対し、収入保障保険はわずか約1.25倍になるだけです。

年齢・性別で最適な収入保障保険が検索できるサイトで一度保険料を確認してみよう


収入保障保険を扱っている会社は、オリックス生命だけではありません。


メットライフ生命とアクサダイレクト生命は、オリックス生命と同様、WEBサイトで実際に見積りのシミュレーションをすることができます。


加入年齢や性別等を入力して、ご自身の場合月払保険料がいくらになるのか確認してみましょう。

メリットは、他保険会社に乗り換えも可能であること・安い保険料で毎月残された家族が一定額貰えること

収入保障保険には、大きく分けて2つのメリットがあります。


1.他の保険会社に乗り換えることもできる

収入保障保険は前述のとおり、加入年齢が上がっても保険料はあまり上がりません。

ということは、保険の見直しで他の保険会社の収入保障保険に乗り換えても、保険料が上がるダメージをあまり受けなくて済むということです。


たとえば、オリックス生命の収入保障保険「キープ」に加入していた人が、途中でアクサダイレクト生命の収入保障保険に乗り換えるとします。


アクサダイレクト生命の収入保障保険の月払保険料は、

【加入例】性別:男性、保険金額:月額10万円、60歳満了、支払保証期間:5年 

加入年齢:月払保険料

30歳:2,910円

35歳:3,140円

40歳:3,390円

45歳:3,610円

50歳:3,680円


ですから、たとえば、オリックス生命の収入保障保険「キープ」に30歳の時に加入していて、その保険料が2,960円だった人が、40歳時にアクサダイレクト生命の収入保障保険に乗り換えても保険料は3,390円で、430円の差しかありません。


2.安い保険料で遺族が毎月一定額のお金を得られる

上記のアクサダイレクト生命の例をとると、30歳で加入した場合、月々わずか2,910円払うだけで、もし万が一のことがあっても、残された家族は、毎月10万円を受け取ることができます


たとえば45歳で死亡した場合は、総額で、10万円x12か月x(60歳ー45歳)=1,800万円の保険金を受け取れます。


デメリットは、保険金額が年々下がっていくこと

収入保障保険は、受け取れる保険金総額が、経過年数とともに少なくなっていきます。


というのは、収入保障保険は、基本的に保険金を毎月分割して受け取るタイプの保険だからです。


たとえば30歳男性が月額5万円の60歳満了収入保障保険に加入した場合、受け取れる保険金額を計算してみましょう。


40歳時死亡の場合:5万円x12か月x(60歳ー40歳)=1,200万円

50歳時死亡の場合:5万円x12か月x(60歳ー50歳)=600万円


というように、受け取れる保険金額の合計は、だんだん少なくなります

収入保障保険に入るなら受け取る人の年齢によって保証期間をきちんと見極めよう

収入保障保険には、支払保証期間があります。


支払保証期間とは、保険期間満了までの期間が支払保証期間よりも短い場合、保険期間が満了した後も、毎月年金を受取ることができる期間を言います。


たとえば、60歳満了、支払保証期間5年の収入保障保険に加入したとします。


40歳時に死亡すれば、60歳ー40歳で20年間毎月年金を受け取ることができます。


いっぽう、59歳時に死亡した場合、支払保証期間がなければ、60歳ー59歳でたった1年間しか受け取れないことになってしまいます。


それを防ぐために、「最低でもこの期間分は毎月年金を受け取れます」という支払保証期間が設けられています。


支払保証期間を選べる保険会社も多いので、妻が何歳になるまで受け取りたいのか夫婦の年齢差も考慮して、支払保証期間を決めましょう

収入保障保険を比較・見積などをしたら加入する前に保険のプロに無料相談しよう

各社の見積りシミュレーションで、保険料や年金月額を比較することはできますが、実際に加入する前に、保険のプロに無料相談をしましょう。


大事なことは、年金月額をいくらにすればよいかを決めることです。


これは、必要な保障額を算出しなければわかりません。


自分ひとりで必要保障額を算出するのはかなり困難ですから、そこは保険のプロにまかせるのがおすすめです。

まとめ

収入保障保険は、保険料が安いこと、そして加入年齢による保険料の値上がりが小さいことが大きな特長です。

この特長があるがゆえに、保険会社を乗り換えても、保険料値上がりのダメージを受けにくく、保険の見直しには大変重宝します。


自分でシミュレーションすることはできますが、加入する際には、必要保障額に見合ったプランにするため、保険のプロに相談することをおすすめします。

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