更新日:2022/01/04
喫煙者向きの収入保障保険とは?喫煙者の定義もチェック必須
収入保障保険は、効率的に死亡保障を準備できる保険として、大変人気のある保険ですが、喫煙者・非喫煙者によって有利・不利があります。また、喫煙者の定義も一般的な概念とは異なります。収入保障保険に有利な条件で加入するために、押さえておきたい点をまとめました、。
目次を使って気になるところから読みましょう!
喫煙者向きの収入保障保険とは?
喫煙状況と健康状態によって、3つの保険料率グループに分けられ、最も保険料が安いグループでは、保険料が約30%も安くなります。健康状態については、各社微妙に違いはあるものの、BMI*と血圧による判断となっています。喫煙状況も保険料率に影響を及ぼすため、喫煙者は保険料を慎重に確認する必要があります。
*BMI
BMIとは、身長と体重の関係から算出される肥満度を表す指数で、体重/(身長x身長)で求められます。体重60kg、身長1.7mなら、60/(1.7x1.7)=20.76がBMIとなります。18.50以上、24.99以下が「普通体重」とされ、この範囲より数値が小さければ小さいほど痩せすぎ、大きければ大きいほど太り過ぎとなります。
結論から言うと、喫煙者は健康割引のない収入保障保険を選ぶべき!
収入保障保険加入の際の、喫煙者の定義とは?
このように、喫煙者は保険料の面で不利ですが、保険加入条件において喫煙者とはどのように定義されているのでしょうか?