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個人年金保険は何歳から加入して何歳から受け取るのが一番お得?

老後を快適に過ごすためや、公的年金に頼らず生活したり資産運用の一環として個人年金保険を活用する人が増えています。個人年金保険には何歳から加入して、何歳から受け取るようにするのがお得になるのか年齢の観点からも知っておけば人生設計にも役立ちます。

個人年金保険は何歳から加入すると受け取り金額が増えるのか

個人年金保険は何歳から加入するのかと何歳から年金として受け取るのかを自分で選べます。いつ頃加入して何歳から受け取るとベストなのかを知っていれば上手に資産運用ができて、将来のための貯蓄や低金利対策、インフレ対策や節税などにも役立つのでタイミングを考えて加入しましょう。

若いうちから加入すれば毎月の保険料の負担が安く済む

公的年金は20歳になったら自動的に加入して支払いを開始する必要がありますが、個人年金保険は任意加入タイプなので自分で好きなときに好きな会社を選んで加入できるのがメリットです。また若いうちから加入すると、毎月の保険料が安く済むというメリットがあります。現在加入している人の平均年齢は男性は40代、女性は50歳代が多いです。

50歳を過ぎてから加入する人も増えています。特に5年確定年金や10年確定年金など受給期間が比較的短いタイプの商品は若いうちから加入しなくても払い込む金額によって後から十分な額を受け取れるので、老後の備えとして定年が間近に迫っていても加入できます。

一時払い個人年金保険であれば、60代からでも可能

保険会社によりますが、月払いの個人年金保険ですと、60代からの加入は厳しいことが多いですが、一時払いであれば、加入することが可能な場合があります。60代でこの記事を読んでいらっしゃる方は、ぜひもう遅いと諦めずに、加入を検討してみましょう。

若いうちから個人年金保険に加入すると、デメリットもある

デメリット1:若いうちから加入するとインフレリスクの可能性が高い

個人年金保険に限らず、一般的に保険は若いうちに加入すると、毎月の保険料の負担は軽くなるのですが、個人年金保険の場合は、特にインフレリスクについて考えないといけません。インフレリスクとは物価があがり、貨幣の価値が下がるということです。保険料の総支払額よりも多く年金として受け取れても、貨幣の価値を考えると、結果的に損をしているという可能性もあります。個人年金保険は長期固定金利のため、このインフレリスクが高いと言えます。

デメリット2:景気がよくなってから加入したほうがリターンが大きい

いまは特にマイナス金利なので予定利率が低く、いまの金利で個人年金保険に加入するよりも、景気がよくなって、金利があがってから加入したほうが、年金受け取り額が大きくなります。そうとはいっても、金利があがるかはわからないので、その見極めは重要です。

デメリット3:若いうちから加入すると中途解約する可能性

個人年金保険は中途解約をすると元本割れをして損をしてしまう可能性が高いです。そして個人年金保険は受け取りが60歳以降であるので、若いうちから加入すると、自分の生活環境の変化などにより、保険料の支払いが厳しくなったり、急にまとまったお金が必要となったりと、中途解約に迫られる可能性があります。若いうちから加入する際には、長期間のライフプランについてしっかりと考える必要があります。

デメリット4:数十年後保険会社が破綻するリスク

保険会社が破綻するリスクは低いですが、若いうちから加入するとなると、今後数十年以上しっかりと破綻することのない保険会社を選ばなくてはなりません。生命保険契約者保護機構という仕組みがあるので、仮に保険会社が破綻しても、全額損するということはありませんが、このリスクについても考えておく必要があります。

個人年金保険の受け取り開始年齢は何歳からにするのがベストか

個人年金保険は、保険会社が指定している期間(一般的に55~70歳)であれば、自分で受け取り開始年齢を設定できるので、何歳から受給したいのかあらかじめ決めておくことができます。受け取る年齢が決められている公的年金と違って自由度が高いので、将来の家計のやり繰りを考えたり家や車のローンなども含めた金融プラン、将来の孫とのプランが立てられるのがメリットです。

支給開始年齢は何歳から?

個人年金保険は加入するときに何歳から受け取りたいのか開始年齢を設定しておく必要があります。給付期間も5年、10年、15年、終身と4つのタイプがあるので、給付期間と合わせて何歳からにするのかを選ぶのが一般的です。ほとんどの人は公的年金や企業年金と同じ60歳又は65歳に設定しています。

50代や70代を選ぶことも可能

個人年金保険は自由度の高い保険なので、50代のうちから受給を開始したり70歳を過ぎてから受け取るように設定することも可能です。特に給付期間を10年間にしている人は70歳から受け取るケースが多く、退職金を使い切ってしまった後も個人年金保険で快適な生活を続ける人生プランになります。

何歳から受け取るべきか

何歳から受け取るべきか

何歳から受け取るべきか

個人年金保険を使って快適な暮らしができるのは何歳から?

個人年金保険は何歳から受け取れば現役のころと同じように快適な生活水準を維持できるのでしょうか。自分のライフスタイルに合わせて開始年齢を設定し、定年後もグルメや旅行、趣味などを楽しみながら有意義な生活ができるようによく考えて受給期間と開始年齢を決めるようにしましょう。

公的年金と同時に受け取り始める人が多い

ほとんどの人は個人年金保険を何歳から受け取るか決めるとき、公的年金と同じ60歳又は65歳に設定しています。何歳から始めなければいけないというルールはないので、公的年金を補う感じで個人年金保険を使うのが一般的です。専門家も何歳からがベストかという質問には60代と回答する人がほとんどです。

受け取り開始年齢を早めや遅めにする選択肢もあります

何歳から受け取るか迷ったときには受給期間と照らし合わせてみるのがおすすめです。終身コースなら50代から始めてもかなりの期間受け取ることができ、5年や10年タイプなら70代を過ぎてからでもよいので、個人年金保険を何歳からにするのか決めるなら給付期間と一緒に考えましょう。

一番お得に個人年金保険を活用できる年齢とは

個人年金保険は何歳から加入して、受給開始は何歳からにすると一番お得になるのか計算してから検討してみましょう。早すぎたり遅すぎたりすることはなく、誰でも自由に加入できるタイプの保険なので公的年金に頼らず将来設計をするために活用して、安定した老後を過ごすために役立てることができます。



公的年金の低さをカバーするために受け取る場合

国民年金や厚生年金、共済年金などの公的年金は自分が支給開始年齢に達したときじゅうぶんな額がもらえるのか分からないので、個人年金保険を併用して生活費を補うことができます。何歳から受け取るか決めるとき、公的年金の額を把握しているならそれに合わせて開始すれば生活水準を維持するために使えます。

貯蓄として若いうちから活用するために受け取る場合

将来のために貯蓄ができない性格の人は、若いうちに個人年金保険に加入して毎月お金を積み立てていくのも有効です。20代前半で加入する人もいて、受給開始年齢まで続けていればかなりまとまった金額を受け取れるので将来大きな出費があるときも困らず、安心して老後を迎えることができます。

60歳、65歳、70歳から受け取り始めた方が良いそれぞれの理由

  • 受け取り開始年齢が60歳、またはそれより早い人

公的年金までのつなぎとして年金を受け取りたい人


  • 受け取り開始年齢が65歳の人

公的年金だけでは不安で、一緒に個人年金を受け取って、生活費に回したい人。


  • 受け取り開始年齢が70歳の人

孫との遊びを充実させたい人。長生きする自信のある人。



まとめ

個人年金保険は何歳から加入したり受け取ったりしなければいけないというルールがないので、自分の人生設計やライフスタイルに合わせて選べるのが特徴です。公的年金と個人年金保険を同時に開始したり、個人年金保険を50代のうちから受け取ったり、70歳を過ぎてから一定期間だけ受給するなど幅広い選択肢があるので、よく考えて最適なプランを選びましょう。

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