経過観察中でも入れるがん保険を紹介!経過観察について徹底解説

経過観察中でもがん保険には加入することができます。たしかに審査に通るかどうかの問題はありますが、引受基準緩和型や無選択型の保険に加入するという選択肢もあります。今回は経過観察中でも加入できるがん保険と、加入するメリットおよびデメリットについて紹介します。



▼この記事を読んで欲しい人
  • がん保険への加入を考えている方
  • 要経過観察の診断を受けた、または経過観察中の方
▼この記事を読んでわかること
  • 経過観察中でも加入しやすい保険について
  • 通常のがん保険との違いやメリット・デメリットについて
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内容をまとめると

  • 経過観察中でも「引受基準緩和型」や「無選択型」の保険は加入できる可能性が高い
  • 保険料が高くなったり保障内容が限定されていることには注意が必要
  • 経過観察に関しても、持病や既往歴と同様に必ず告知を行う
  • 自分にとって最適ながん保険についてもっと知りたい方は、マネーキャリアの利用がおすすめ!節税できる最適なプランを無料オンライン相談で提案してくれます!

経過観察とは?用経過観察との違い


病院で検査を受けて「経過観察」を医師から告げられることがあり、これはネガティブな意味で捉えられることも多いですが、それは定期的に通院などを行い「様子を見ている」段階のことです。


そして経過観察中は、「基本的に今すぐ治療を施す必要はないが、継続的に検査が必要」と判断されている状態とも言えます。


たとえばがん患者は治療を終了してからも定期的に検査を受けてがんが再発していないかどうか確かめる必要がありますが、その期間のことも「経過観察」と表現されます。


何か治療法が不明な病気であるとか、観察するしか手立てがない状態のことを指しているわけではありません。


ちなみに「経過観察」と混同しやすい言葉として「要経過観察」や「要精密検査」という言葉があります。


「要経過観察」は経過観察よりも下のレベルであり、すぐに検査・通院は必要ないものの注意が必要な状態を指します。 


それに対して「要精密検査」はすぐにでも精密検査が必要な状態と判断されたケースのことであり、「経過観察」よりも緊急性は高くなります。

経過観察中でも入れるがん保険


経過観察中はすぐに治療を受ける状態にはないといっても、重大な病気に罹患している一定のリスクがあるという事実は覆せません。


ですから、がん保険に加入しようと考えている方は、自分が経過観察状態であるゆえにがん保険には加入できないのでは、と考えている方も多いでしょう。


たしかに、経過観察中の方はがん保険の審査に通らない可能性があります。


しかし、これから紹介する

  1. 引受基準緩和型保険
  2. 無選択型保険

これらの保険であれば加入できる可能性が高くなります。

①引受基準緩和型保険

がん保険に加入する際は必ず保険会社による審査を通過する必要がありますが、その審査の基準が一般の保険よりも緩くなっているのが「引受基準緩和型保険」です。


経過観察中の方だけでなく、実際に持病があったり既往歴がある方でも加入できるのが当タイプの保険の特徴です。


ただし引受基準緩和型保険は審査がないわけではなく、一例を挙げると

  1. 直近3カ月以内に入院・手術・先進医療を受けていないこと
  2. 直近5年以内にがん・肝硬変などの病気で診察や投薬などを受けていないこと
  3. 直近2年以内に入院または手術をしていないこと(特定の病気やケガをのぞく)
これらの告知項目に対してすべて「いいえ」と答えられる方であれば加入することができます。

100%加入できるわけではありませんが、がん保険の加入を考えている経過観察中の方がもっとも最初に選べる選択肢といえます。

②無選択型保険

引受基準緩和型保険よりも条件が緩いのが「無選択型保険」です。


無選択型保険の最大の特徴は「告知・審査が必要ない」ことであり、病歴や持病を理由にほかのどのような保険も諦めた方でも加入できます。


ただし無選択型保険にはデメリットもあり、

  • 保険料が割高になる
  • 保障内容が限定されている
  • 既往歴のある病気などは保障の対象外となる場合がある
このような無選択型特有の特徴をあらかじめ理解しておく必要があります。


たしかにだれでも加入しやすいですが、

  1. 通常の保険に加入できなかった
  2. 引受基準緩和型保険にも審査で落ちた
  3. 加入できるなら割高な保険料も許容できる
これらのステップを踏んだうえで、あくまで最終手段として考えるべき保険だといえます。

経過観察中でも入れるアフラックの「生きるためのがん保険 寄りそうDays」


がん保険の審査は保険会社によって異なるため、Aというがん保険がだめでもBというがん保険なら加入できる、ということがあり得ます。


実際に要経過観察中の方でも審査にとおりやすく加入しやすい保険会社があり、その一つが次から紹介する「アフラック 生きるためのがん保険 寄りそうDays」というがん保険です。


次からはこのがん保険の特徴と、類似する別の保険との比較も紹介していきます。

アフラックの「生きるためのがん保険 寄りそうDays」の特徴

アフラックの「生きるためのがん保険 寄りそうDays」は、がんの治療歴がある方でも加入できる保険です。


このがん保険には、

  1. 直近5年以内にがんの治療を受けていない、または受けることを推奨されていない
  2. 直近2年以内に経過観察で精密検査などを受けるようにいわれていない
  3. 現在進行形で入院中である、または直近3カ月以内での入院や手術、先進医療を推奨されていない(完治した場合をのぞく)
これらの条件をすべてクリアしているなら加入することができます。

この保険の特徴としては、
  • 入院・通院は日数無制限で保障
  • 治療歴のあるがんが再発または転移した場合に保障
  • 手術や放射線治療を回数無制限で保障
このようにがんを経験した方にとっては特にうれしい手厚い保障となっています。

また、別途「先進医療特約」も付帯することで、
  • 給付金:先進医療1回につき通算2,000万円まで保障
  • 一時金:1年に1回15万円を支給
このように保障を充実させることができます。

とりわけ先進医療は高いものであれば300万円以上もする治療があるため、がんに備えたいの方にとってはメリットの大きい特約となっています。

そのほか、
  • 専門のカウンセラーによるカウンセリング
  • 評価が高く優秀な専門医の紹介
  • 優秀な医師による対面・Webセカンドオピニオン
このような質の高いサポートも受けられるというメリットがあります。

メットライフ生命「フレキシィゴールドS」と比較

今紹介したアフラックのがん保険の対抗となる保険が、メットライフ生命の「フレキシィゴールドS」という保険です。


保障内容は似通っていますが、

  • 健康サポート特約:入院がない場合最大100歳まで5年ごとに10万円を支給
  • 三疾病延長入院特約:がんなどの病気による長期入院を日数無制限で保障
  • 手術総合特約:特定の手術や放射線治療を受けた場合に保障
  • 三疾病一時金特約:がんを含む三疾患を発病した場合に一時金を支給
  • がん一時金特約:がんと診断された場合に一時金を支給 
  • 退院後・外来手術通院特約:退院後の通院を保障
  • がん通院充実特約:がんの通院治療を保障

先進医療特約にくわえて、このような保障範囲を広げられるいくつもの特約が用意されているという特徴があります。


特約は保障内容と追加費用のバランスを考えて選ぶ必要があります。

がん保険加入前に経過観察と診断されたときの対処


がん保険加入前に「要経過観察」となったことで、健康なうちに加入しておけばよかったと考える方もおられますが、「経過観察」ではなく「要経過観察」状態であればがん保険に加入できる可能性は高くなります。


ただしどちらにしても正確に告知を行う必要があるので、要経過観察であることも告知しなければなりません。


その結果審査に落ちるようであれば、引受基準緩和型や無選択型のがん保険への加入に切り替えるべきですが、

  • 事前に審査してもらう
  • 複数のがん保険に申し込む
次に挙げるこれらのような対処ができるかもしれません。

①事前にがん保険に加入できるか審査してもらう

がん保険に加入できるかどうか確かめたい場合、電話やオンライン相談サービスなどを利用して問い合わせると良いでしょう。


経過観察中はがんの発病が確定しているわけではないため加入できる可能性は高くなりますが、保険会社によって審査基準が異なるため、まずは経過観察中でも加入できる保険を見極める必要があります。


そこで、がん保険を提供している保険会社に問い合わせるときに、自分が経過観察中であることなどを伝え、仮の審査を行ってもらいます。


あくまで本審査は加入時に行うため全く同じ結果を期待することはできませんが、事前審査によって少なからず自分の状態で加入できる可能性があるのかどうかを知ることはできます。

②複数のがん保険に申し込む

①で挙げた点を踏まえて、一つのがん保険の審査に通らなかったとしても、ほかのがん保険も積極的に申し込んでみましょう。


審査基準がことなるほかの保険会社のがん保険であれば加入できるかもしれないからです。


ただし、あくまで一つのがん保険の審査に通らなかったことを確認できてから、違うがん保険に申し込むようにしましょう。


仮に複数の保険で審査に通ってしまっても原則加入しなければならず、キャンセルするとしてもクーリングオフというかたちになってしまい、不要なトラブルを招く可能性があるからです。

経過観察中にがん保険に加入するメリット


たしかにがん保険は健康なうちに加入することが理想です。


しかし、経過観察が必要だといわれてからがん保険に加入するのでも「保障を受けられる」という保険のメリットは変わりません。


それ以外にも、

  • 持病の治療に集中できる
  • 再発時も保障対象となる
このようなメリットがある、という点を次から説明していきます。

メリット①持病の治療に集中できる

がん保険に加入することで、入院時や手術時に保険金が下りるため、お金のことをきにせずに治療に専念できます。


特に普段からフルタイムで仕事をしている方にとって「入院」のリスクは、病気そのものとも戦うことでもありますが、お金の問題にも頭を悩ませなければなりません。


しかし保険に加入していれば「確実に治療を受けられる」という安心感があるため、たとえ入院や手術などが必要になったとしても、「治るために必ず必要な治療」を受けることに関して躊躇がなくなります。


経過観察期間中にがん保険に加入できれば、お金だけでなく今後の治療に関しても保障を受けられることになるのです。


ですから、経過観察中であることを理由としてたとえ通常のがん保険に加入できなかったとしても、引受基準緩和型保険や無選択型保険への加入を積極的に考えましょう。

メリット②経過観察中の病気が再発しても保障の対象になる

経過観察中である方の中には、すでにがんの治療を終えている方もおられますが、保険に加入していればがんが再発した際にも保障を受けることができます。


さきほど紹介したがん保険でも、既往歴があるがんなどの病気を再発しても保障が受けられるというのが大きな特徴となっています。


なぜそれが必要なのか、それはがんは再発する可能性が高い病気であり、たとえば肝臓がんは5年後までに7割以上の方が再発するリスクがあるとされています。


もちろんがんは再発しないことが一番ですが、それは「起こりうるリスクに備える」ことの重要性とは分けて考えるべきです。


がん保険に加入し続けることで、まさしく「起こりうるリスクに備える」ことができるからです。

経過観察中にがん保険に加入するデメリット


経過観察中にがん保険に加入することはメリットだけではありません。


次から挙げる、

  • 保険料の負担
  • 保障内容の違い
このようなデメリットがあることも覚えておきましょう。

デメリット①保険料が割高になる

通常のがん保険へ加入できなかった場合、引受基準緩和型か無選択型の保険に加入することになりますが、基本的に通常のがん保険よりも保険料が割高になります。


引受基準緩和型保険は持病や既往歴があっても加入しやすくなっている分、そのしわ寄せが保険料に来ているので、長期的に見ればかなりの割高な保険料を支払っていることになります。


無選択型保険は「告知・審査が必要ない」というメリットを享受するために、さらに引受基準緩和型保険よりも高額な保険料を支払い続ける必要があります。


特に、発病するかどうか分からない経過観察中の方にとっては、家計に直結する保険料の問題は無視できないでしょう。

デメリット②保障が少ない

すでに取り上げたように、引受基準緩和型保険および無選択型保険は保障内容が限られているというデメリットもあります。


一例として、引受基準緩和型で人気の高い保険と、こちらも人気の高い通常のがん保険における保障内容の違いを見ていきましょう。


引受基準緩和型
A保険
がん保険
B保険
入院1日あたりの保障額5,000円10,000円
入院1回あたりの支払い限度日数60日制限なし
手術時の保障額5万円10万円
がん診断時の給付金100万円

※保険名は仮名です


あくまで単純比較ですが、やはりがんへの保障に特化しているがん保険のようにはいきません。


上表のようにがん保険に比べると保障金額が劣っていたり、保障される基準が異なっているなどの制約があります。


引受基準緩和型保険や無選択型保険を選択する際は、支払う保険料と受けられる保障が釣り合っているかどうか、よく考え複数の保険会社で比較してから選ぶべきです。

経過観察と診断された場合、告知する必要はある?


どのような保険に加入する場合でもそうですが、たとえ経過観察中であったり要経過観察と診断された段階でも、健康状態および既往歴などと同様にすべて嘘偽りなく告知する必要があります。


なぜ告知が必要なのか、単に保険会社にとって保険金を支払うリスクがあるかどうかだけを見ているのではなく、加入者に平等に保障が与えられなければいけない、という理由もあります。


もし、がんのリスクが高いと分かっている方でも自由に保険に加入して保障を受けられてしまうのであれば、「万が一に備える」という保険の本質を逸しています。


申込時の告知は「だいたいで良い」ものではなく、少しでも病歴や通院などに関して隠匿したまま加入すると、あとで発覚した際に「告知義務違反」となり保険料が支払われなくなったり、強制的に解約となる場合もあります。


悪質な場合には裁判に発展する可能性もあるため、たとえ加入できる確率を挙げるために「経過観察中、または要経過観察と診断されたことを隠す」ようなことは、絶対に避けるべきです。

まとめ:経過観察中でも保険相談で最適な保険を見つけてもらおう!


今回は経過観察中でも加入できるがん保険などについて取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか。


日本人の高い死因として常に意識しておかなければならない「がん」ですが、経過観察により自分が当事者となってしまったと感じるときでも、お金のことや保険については冷静に考えなければなりません。


経過観察中だからと保険を諦めてしまっている方も、保険のプロと相談できるサービスを利用して、いま一度がん保険への加入を考えられてはいかがでしょうか。


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