卵巣嚢腫の経過観察中でもがん保険に加入できる?告知で引っかかる?

「卵巣嚢腫」は女性特有の病気ですが、治療が完了してから一定期間を経過すればがん保険への加入もできることがあります。卵巣嚢腫だけではありませんが、病状や計画によれば、正確に告知を行うことで、がん保険だけでなく生命保険なども加入できることがあります。





▼この記事を読んでほしい人
  • 卵巣嚢腫になっていて、がん保険の加入を検討している方
  • 境界悪性腫瘍やチョコレート嚢胞が見つかっていて加入できるがん保険を探している方
  • 加入しやすいがん保険を探している方
▼この記事を読んでわかること
  • 卵巣嚢腫とはどういう病気なのか
  • 卵巣嚢腫とがんの関係
  • がん保険に加入するための告知内容
  • 境界悪性腫瘍やチョコレート嚢胞が見つかってもがん保険に入ることはできるのか

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内容をまとめると

  1. 卵巣嚢腫の経過観察中でもがん保険に加入できる可能性はある 
  2. 卵巣嚢腫の経過観察中でも部位不担保ならがん保険に加入できる 
  3. 卵巣嚢腫は完治して一定期間が経てばがん保険に加入することも可能 
  4. 経過観察中に加入できるおすすめの保険は「ダブルエール」 
  5. 卵巣嚢腫の種類は「卵巣腫瘍」「卵巣嚢胞」の二つがある がんは告知内容に気をつけよう 
  6. 境界悪性腫瘍・チョコレート嚢胞が見つかった人でもがん保険に加入できる! 
  7. 境界悪性腫瘍・チョコレート嚢胞はがん保険適用外になる可能性が高い 
  8. がん保険について悩みがあるなら、マネーキャリアのfp相談を利用するのがおすすめです! 
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卵巣嚢腫の経過観察中でもがん保険に加入できる可能性はある



がんになると治療費が高額になる可能性があるため、がんを心配する人はがん保険に加入しておきたいところです。女性特有の病気である卵巣嚢腫と診断された人は、がんに繋がる恐れもあるためできればすぐにでもがん保険に入りたいと考えることでしょう。


しかし、がん保険には告知という手続きがあり、特定の病気になっているとがん保険に加入できないこともあり、卵巣嚢腫も例外ではありません。


それでは、卵巣嚢腫になってしまうとがん保険に全く加入できないのでしょうか。実はそんなことはなく、卵巣嚢腫と診断された後でも、がん保険に加入できる可能性があるのです。

卵巣嚢腫の経過観察中でも部位不担保ならがん保険に加入できる

卵巣嚢腫の経過観察中にがん保険に加入をしようとすると、告知義務違反に当たるのではないかと不安ですよね。


結論から述べると、入院や手術の予定が無ければ経過観察中でもがん保険に加入することができます。


しかし、部位不担保として特別条件を付けて加入できるケースがほとんどです。


部位不担保とは、特定の疾病や部位を補償の対象から一定期間外すことです。


今回の場合は、卵巣嚢腫に関わる部位が補償対象から外されることとなりますが、それ以外の部位については補償がされる仕組みです。


なぜ部位不担保にするのでしょうか。


理由は、疾病がまだ完治していないため、保険会社が審査に慎重になっているからです。


経過観察となると、疾病を患っていて場合によっては入院や手術の可能性がでてくるため、加入できるか判断が難しくなります。


なお、特別条件については、告知の内容や加入したい保険の種類によって異なります。


一般的には、卵巣嚢腫に関する部位を不担保として加入できるケースとなる点を覚えておきましょう。

卵巣嚢腫は完治して一定期間が経てばがん保険に加入することも可能

卵巣嚢腫になっていてもがん保険に加入できるでしょうか?

卵巣嚢腫は一般的には、完治してから一定期間が経過していれば、がん保険も含めてには比較的問題なく加入できるようです。


がん保険によっては治療中でも条件付きで入れる可能性があるものもあります。


実際に加入できるかどうかは、保険会社に正確に査定してもらう必要があります


まずは正確に卵巣嚢腫の治療や現在状態を理解し、告知しなければなりません。


ここまでで、「自分だけでがん保険を選ぶのは難しい」と感じられた方は、まずは保険のプロに相談するのがおすすめです。
 


どのがん保険がいいのか、自分にあったがん保険はどれかを納得できるまで無料で何度も相談できるので、大変おすすめです。

卵巣嚢腫の経過観察中でも入れる可能性のあるがん保険をご紹介

卵巣嚢腫の経過観察中に、加入できる可能性があるがん保険として、ライフネット生命のダブルエールをご紹介します。


この商品の特徴は、がんの手術と入院、治療、さらに治療による収入減少まで幅広く被保険者を支えていく内容であることです。


がんと診断されると、入院と手術を始め、その後の治療で大きなお金がかかりますよね。


「ダブルエール」では、治療にかかる費用をサポートする内容となっています。


現在、卵巣嚢腫の経過観察中であっても、今後入院や手術をしなければならない可能性があり得る方は、保険の備えを持ちたいですよね。


「ダブルエール」であれば、告知時に入院や手術を勧められている場合は加入できませんが、経過観察中であれば入れる可能性があります。


告知義務違反に該当せずに加入できる内容なので、ぜひ覚えておきましょう。

卵巣嚢腫の経過観察中でも保険に加入できた方の体験談をご紹介

40代女性

卵巣嚢腫と診断されましたが、「卵巣および卵管は5年間不担保」という条件でがん保険に加入することができました。この不担保の期間は保険会社によって異なるので、いろんな保険会社の保険商品を比較してみるのがいいんじゃないでしょうか。

30代女性

引受基準緩和型の保険なら加入することができました。通常の保険でない分保険料は割高ですが、安心には変えられないと思います。引受基準緩和型の保険なら入れる保険はいくつかあったので、消去法で選んだわけでもありませんでした。保険選びの際にはFPに相談しましたが、おすすめのものを選んでもらえたので助かりました。

卵巣嚢腫の種類にはなにがある?境界悪性腫瘍とは?



卵巣嚢腫にはどんな種類があるのでしょうか。

まず卵巣嚢腫とは、簡単にいうと「卵巣に液状成分が溜まって腫れている状態のこと」であると捉えておいてください。片側に発生することがほとんどです。


液状成分が溜まって腫れているもののうちで、腫瘍でない袋状のものを卵巣嚢胞と呼びます。卵巣嚢腫という場合、卵巣腫瘍と卵巣嚢胞の両方が考えられます。


その中で気をつけなければならないのは、卵巣がんと境界悪性腫瘍です。特に卵巣がんは症状が出にくいことで早期発見が難しく予後が悪いがんのひとつです。


ひとことで卵巣嚢腫と言っても、その種類は多く、原因も様々です。


卵巣は骨盤の奥にあり、子宮に繋がっている卵管にぶらぶらと垂れ下がっていることから、腫瘍ができた初期段階では自覚症状はあまりみられません。腫瘍は少しづつ大きくなります。


卵巣嚢腫は大きくなると腹部の膨満感や下腹部痛、精機出血などの症状が出てきます。また便秘や頻尿になることもあります。


卵巣腫瘍


卵巣腫瘍は腫瘍細胞が卵巣に発生した状態のことを示します。

大きく分けると以下の3つに分かれます。

  • 良性腫瘍
  • 悪性腫瘍
  • 境界悪性腫瘍

良性か悪性かの判断は、画像診断や腫瘍マーカーなどから判断します。


また良性腫瘍から多く発生するのが以下の3つです。

  • 漿液性嚢胞腺腫
  • 粘液性嚢胞腺腫
  • 奇形腫

なかでも若い女性に多いのが奇形腫です。


卵巣嚢胞

卵巣嚢腫のなかで卵巣嚢胞は腫瘍ではない袋状のものです。

大きく分けると

  • 卵胞嚢胞
  • 黄体嚢胞
  • ルテイン嚢胞
  • チョコレート嚢胞

などが該当します。

がん保険の告知内容

がん保険の告知内容にはどんなものがあるのでしょうか。

がん保険の告知内容には、主に①がんの既往歴 ②過去5年以内 ③現在及び最近3カ月以内 についての項目になっています。

がん保険だけではありませんが、告知は正確に行わないと、いざ支払の際にトラブルになる恐れがあります。


がん保険については、とくに経過や状態について正確に告知する必要があります。

がんの罹患歴

がん保険の場合だけでなく、保険に加入する際の告知書には「がんの罹患歴」の質問があります。

がんと言っても、病気の範囲が広く、関係する臓器や箇所、良性のものや悪性のものなど多数あります。


また保険会社によっては上皮内新生物と言って、変異した細胞の固まりが組織のごく薄い層にとどまっている状態のものもがんと同様の取扱をする会社もあります。


卵巣嚢腫の場合、完治してから一定期間が経過していれば、一般の生命保険や医療保険、がん保険にも比較的容易に加入できる場合もあります。


中には卵巣嚢腫の治療中でも条件付きで加入できるものもあります。 


加入するためには保険会社に正確に査定してもらう必要があります。告知のポイントとしては以下の通りです。

  •  診断名
  •  診断日と治療期間 
  • 入院の有無、日数 
  • 手術の有無 
  • 病理組織検査結果(良性・悪性) 
  • 治療開始から現在までの服薬の有無 
  • 合併症の有無(有りの場合は詳細)
  •  診療機関名

こうした注意点に従って告知を行っても、卵巣嚢腫の病状によっては、がん保険の加入が難しい場合もあります。 


その時は、通常の保険よりも保険料は高くなりますが、加入にあたっての審査基準が緩くなる引受基準緩和型や、無選択型の生命保険やがん保険なども含め再検討を行ってください。

過去5年以内の病歴

過去5年以内の病歴について告知事項があります。保険会社により内容は異なりますが、疾患名を具体的に挙げて告知を行います。

<例>A社がん保険の場合


特定の疾患脳腫瘍、膀胱腫瘍、GIST(ジスト、ギスト)、カルチノイド
消化器の疾患肝硬変症、慢性肝炎、肝繊維症、肝機能障害(入院や治療を伴うもの)、
慢性アルコール性肝機能障害、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)、
アルコール性肝炎、門脈圧亢進症、食道静脈瘤
呼吸器の疾患COPD(慢性閉塞性呼吸器疾患)、肺気腫、慢性気管支炎、
肺線維症、塵肺、珪肺、気管支拡張症、間質性肺炎
腎臓の疾患慢性腎機能障害、慢性腎不全、慢性腎炎、尿毒症


現在通院中かどうか

現在の病状や病気あるいはその疑いで治療中・検査中・経過観察中のものについて告知を行います。または最近3カ月以内に病状や病気あるいはその疑いで、治療・検査を受けるよう勧められたものについて告知があります。


<例>A社がん保険の場合

腫瘍などの異常がん(悪性新生物)、上皮内新生物、異形成、白板症、
多発性ポリープ(ポリポーシス)、病理検査や細胞診での異常
腫瘍マーカーの異常CEA、AFP、CA19-9、PSA
その他B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア

  検診の異常  肺の検査、胃腸の検査、マンモグラフィー検査、その他のがん
の検診
その他腫瘍、しこり、結節、腫瘤、出血、貧血、黄疸、びらん、
消化管の潰瘍や狭窄

卵巣嚢腫の経過観察中の方は注意!告知義務違反とは?



保険に加入する際には告知が必要であることを述べましたが、告知とは保険という制度を維持するために重要な手続きです。


そもそも告知とは、保険の加入にあたって加入時の健康に関する状態や入院・手術歴を、加入者自らが保険会社に対して申告するものになります。


これは、保険とは本来リスクに対して「あらかじめ備える」ことを前提に加入者がお金を出し合って出来上がっている制度であり、健康な人とその保険の対象となる病気等になりやすい人が同じ保険料では、加入者同士の間で不公平感が生まれてしまうため、それを極力排除するための手続きです。


そのため、告知に関しては保険会社が定めた告知事項に従って、正確に行うようにしなければなりません。これを告知義務と言います。


万が一事実と異なる事項を告知したり、告知の内容が誤っていた場合には「告知義務違反」となり、保険会社からその責を問われることになります。


告知義務違反をした場合の対応は、どれだけ加入者に瑕疵があったかにもよりますが、意図的に事実と異なる告知をした場合など悪意がある場合には、保険契約自体が無効になります。


告知は保険の加入にあたって重要な手続きとなりますので、正確に行うことが大切です。

境界悪性腫瘍・チョコレート嚢胞が見つかった人でもがん保険に加入できる?

境界悪性腫瘍やチョコレート嚢胞が見つかった人でもがん保険に入ることはできるのでしょうか。


それは今の状態によっても変わってきます。疑いがあると診断されたのか、治療中で投薬などをしているのか。


まずは自身が検討している保険会社の商品の告知事項を確認しましょう。もし通常の保険が無理でも希望はあります。


少し告知の規制が緩い引受基準緩和型保険や無選択型保険であれば加入できる可能性は十分にあるでしょう。

告知のゆるいがん保険例:アフラックの「生きるためのがん保険 Days1」

アフラックの「生きるためのがん保険 Days1」は、

  • 保障の範囲が広い
  • 病気による外見のケアも保障
  • 収入減少にも備えられる
などの特徴があげられます。


ただ、民間のがん保険では一度病気をしてしまうと保険に新たに保険に加入することが難しくなるというイメージがあるかもしれません。


しかし、アフラックの「生きるためのがん保険 Days1」では以下のような病気を経験していても、通常の保険料より少し多く支払うことで保険に加入することができるので、健康状態に不安がある方でも心配いりません。


消化器の病気

  • 慢性肝炎
  • 慢性アルコール性肝機能障害
  • 非アルコール性脂肪肝炎
  • アルコール性肝炎        など
呼吸器の病気
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 肺気腫
  • 慢性気管支炎
  • 気管支拡張症
腎臓の病気
  • 慢性腎機能障害
  • 慢性腎不全
  • 慢性腎炎
  • 尿毒症
その他
  • B型肝炎ウイルスキャリア
  • C型肝炎ウイルスキャリア

これらの既往歴があったとしても、通常の保険料よりも割増された「特別保険料率に関する特則」を付加して申し込みをすることができます。

その際には、「特別保険料率に関する特則」付加に関する告知質問に回答する必要があります。

境界悪性腫瘍・チョコレート嚢胞はがん保険で適用されるのか

がん保険での「がん」=悪性新生物のことを指します。


基底膜に「浸潤」するもので血管やリンパ管を通じて全身に「転移」する恐れがあります。


それに対して上皮内新生物(良性腫瘍)は膜を超えず「浸潤」「転移」といった心配はありません。


がん保険では、この悪性新生物と上皮内新生物を区別していることがほとんどで、その両方が保険金の支払対象になるものと、悪性新生物のみが支払対象となるものとが存在します


境界悪性腫瘍は悪性と良性の中間に位置付けられているもので、場合によって変わってきます。


また、チョコレート嚢胞は子宮内膜症のひとつで、基本的にがん保険は適用されません。

アフラックのがん保険では境界悪性腫瘍・チョコレート嚢胞は適用される?

アフラックのがん保険では、上皮内新生物と悪性新生物(がん)に分かれて支払基準が設けられいます。


しかし、上皮内新生物とがんのどちらでもない子宮筋腫などの良性新生物、子宮頚部の経度異形成、卵巣の境界悪性腫瘍は保険金の支払対象外となってしまいます


また、チョコレート嚢胞に関しては上記で解説してきたように、子宮内膜症のひとつにあたるため、がん保険での対応は基本的にできません。


しかし、アフラックの医療保険であれば、女性疾病に該当し保険金の支払対象となっています。

まとめ:卵巣嚢腫の経過観察中の方はがん保険に加入できる?

卵巣嚢腫になっていてもがん保険に加入できるかどうかについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。


卵巣嚢腫は女性特有の病気であり、程度によってはがんに繋がる怖い病気ですが、治療をして治っていればがん保険に加入できる可能性は高まります。

がん保険は特にがんの罹患歴がある人に対しては加入させることに慎重です。何故ならがんは再発の可能性が通常の病気よりも高いからです。

がん保険の加入を希望する人は、告知義務違反とならないように注意して、病気の経歴はきちんと告知するようにしましょう。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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