保育園・託児所経営に必要な法人保険とは?加入方法や損害事例を紹介

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保育園は保護者から大切な子どもを預かる所であると同時に様々なリスクと隣合わせの所でもあります。保育園で起こりうるトラブルや事故に備えて金銭的ダメージなどを軽くするためにも、保育園に適した保険に加入していざというときに備えておく必要があるでしょう。

内容をまとめると

  • 子どもの保育園の怪我や食中毒、事故などに備るための賠償責任保険が重要!
  • 保育園には様々なリスクが潜んでいること、もしもの時の怪我やトラブルに備えて保険には加入しておくべき
  • 子供の世話のために預かった物にもし何かあった時のために受託物賠償責任保険、子どもや保護者の個人情報が漏れてしまった時の損害賠償に備えて個人情報漏洩保険に加入するとよい
  • 保育士や役員にもし何かあったときのためにも経営者の法人向け生命保険や保育所総合保険で備えるべき
  • 保育園に適した保険選びに迷ったらマネーキャリアに気軽に相談がおすすめ!
※「園児のご家族に加入してもらう保険」については相談の対応をしておりませんので、ご了承ください。

保育園の経営で想定できる保険で備えるべき6つのリスク

保育園・託児所経営を取り巻くリスクマップ

保育園・託児所経営を取り巻くリスクマップ

保育園は子どもたちが過ごす場所であるため、時には予想外のことが起こることも考えられます。


保育園で起こることが考えられうる危険やリスクについて以下のようなリスクが考えられます。

  1. 保育園の備品や施設不備で第三者や第三者の所有物を破損するリスク
  2. 保育園内で児童が怪我・死亡するリスク
  3. 施設や備品の破損・自然災害リスク
  4. 経営者の事故・怪我によって経営破綻するリスク
  5. 従業員の健康リスク
  6. 個人情報漏洩のリスク

元気いっぱい遊ぶ子どもたちとそれを見守る保育士にとって、様々な危険やリスクが影を潜めていると言えるでしょう。

自身が経営している保育園や託児所の事業を取り巻くリスクについて詳しく知りたい方は、「マネーキャリア」をご利用ください。法人保険に詳しい専門家が事業を取り巻く潜在的なリスクを理解した上で、適切な保険の提案まで行ってくれます

相談したからと言って無理に保険の加入を提案することはありません。その証拠に、実際に相談した93%の方々に大変満足していただいています。相談は何度でも無料なので気になる方はぜひ一度ご利用ください。

それでは6つのリスクについて紹介していきます。

①保育園の備品や施設不備で対人・対物に損害を与えるリスク

保育園には様々な備品や施設があり、どれも保育をする上で必要なものであり安全が確保されていなければなりません。


しかしおもちゃなどの備品や遊具などの施設の不備によって近くを通りかかった人やその人の持ち物を壊してしまうといった可能性もあります。


例えば、子どもたちが遊ぶおもちゃの破損による怪我が考えられます。



おもちゃが壊れかけていたことを知らずに、そのままの状態にしてしまったということもありえるでしょう。


多くの子どもたちや保育士が扱うものであるため、点検や整備など常に気をつけていたとしても急に壊れてしまう、使えなくなるということもあります。


急な破損などによる怪我や持ち物を傷つけてしまうリスクも十分に注意するべきでしょう。

②保育園内で児童が怪我・死亡するリスク

園児は興味関心の対象が沢山あるため、予測ができない行動をしたり、無理な動きをしてしまうことで怪我をしてしまったり、最悪の場合死亡事故に繋がってしまう可能性もあります。


以下が考えられる事故例になります。

  • 子ども同士遊んでいたと思ったらいつの間にか喧嘩をしてしまい、お互い怪我をしてしまった
  • 保育園のジャングルジムから転倒したことで大怪我をしてしまった
  • 保育園の駐車場で保育園バスが走っていることに気づかずにぶつかってしまい、保育園バスに轢かれて死亡
保育園の中においては常に怪我や死亡のリスクが隣り合わせと言っても過言ではありをすることは

子どもたちが無事であるように目を光らせるのは当然ですが、保育園や託児所の職員だけでは防ぎきれないリスクがあることがあるのは事実です

そのため前提としてリスクアセスメントをすることは重要ですが、もしもの事が起こったときのために適切な対応を取れるように準備しておく必要があります

③施設や備品の破損・自然災害リスク

保育園では、施設や備品の破損や自然災害のリスクにも対応しておかなければならないと言えるでしょう。


以下が考えられる事例です。

  • 台風で保育園の保育施設の建物の壁が剥がれる
  • 大雨で保育園の保育施設の屋根が破損し、雨漏りしてしまう
  • 雨漏りで床や室内に置いてあったピアノやおもちゃなどが使えなくなってしまう
  • 大雪によって屋根が倒壊し、保育施設や園庭が破損し使えなくなってしまう

施設の修繕は事故を防ぐためにも重要ですが、費用がかなりかかる場合があります。また自然災害は被害に遭わないように防ぐことが難しいですが、対策することはできます


もしも自然災害によって保育園の業務ができなくなってしまったり、子どもたちを預かることができなくなってしまった場合のことを考えるとできるだけダメージを小さくしておく必要があると言えます。

④経営者の事故・怪我によって経営破綻するリスク

経営者は保育園に限らず唯一無二の存在であり、保育園の経営をしていく上では決定権も持ち一番責任のある立場であるといえます。


そのため、経営者がもしも事故や怪我で働くことができなくなった場合、保育園の経営にとっては絶体絶命という状態になってしまうでしょう。経営者もいつまでも元気で働くことができるとは限りません。


他の保育士同様、いつ怪我するか、事故に遭うかは誰にも分かりません。そのため以下の補償や対応が必要になると考えられます。

  • 保育園経営における経営者の補償
  • 保育園としての福利厚生
  • 相続・事業継承
  • 退職金の準備

経営者のもしものための補償という意味合い以外にも、保育園で働く保育士のための福利厚生という意味合いがあります。

また、経営者が保育園経営の座から引退した時、後の代に仕事を引き継ぐ際にも費用がかかりますがその時にかかる税金や費用、経営者本人の退職金の準備ができるというメリットが有ることからも加入するべきでしょう。

⑤保育士などの職員の健康リスク

保育園で働く保育士は毎日元気いっぱいの子どもたちをお世話しているため、仕事中に怪我をすることもあります。


また、多くの子どもたちや仲間の保育士が同じ空間で時間を共にしているため、風邪やウイルスなどクラスターになりやすい環境であると言えます。


保育士の健康リスクとして以下のようなことが考えられます。

  • 子どもと一緒に追いかけっこをしていたら転倒し、足にヒビが入ってしまった
  • 保育園内で流行中のインフルエンザが感染ってしまった
  • 保育園の日々の業務の忙しさで疲れやストレスがたまりうつ病になってしまった

突然体調を崩すことも、病気になることもあるので健康リスクには前もって備えておき保育士が安心して働くことができる保育園である必要があります。

⑥個人情報漏洩のリスク

保育園は保育のために子どもたちや子どもの保護者の個人情報を保管しているため、個人情報が外部に漏れるリスクも考えられます。


また、業務においてインターネットに接続したパソコンを使用することも考えられるため、注意していたとしても知らず知らずのうちに情報が外部に漏れてしまったということ考えられます。


個人情報が漏洩してしまう例としては以下の事例が挙げられます。

  • 子どものことを記した連絡帳を別の子の保護者に渡してしまい、プライベートな内容などが保護者間に知られてしまった
  • 住所や電話番号などの連絡先を記した帳簿を紛失してしまった
  • 個人情報を管理していたパソコンがウイルスに感染してしまい、情報が保育園の外に漏れてしまった

どれほど気をつけていても不注意やミスが原因で漏れてはいけない個人情報が外部に漏れてしまうということがありえます。

一度漏洩してしまった情報は回収することはできませんので、十分に注意すると同時に、個人情報が漏れてしまった場合の対応や損害賠償という意味でも保険に加入しておくと安心でしょう

その他のリスクについて

保育園におけるリスクとして上記に挙げたもの以外では以下のようなリスクがあると考えられます。

  • 保育士同士のハラスメントのリスク
  • 子どもたちを送迎している途中の事故のリスク

どれほど気をつけて就業規則の制定や勤務態度に注意を払っていたとしても避けられない場合があります。

保育士同士が気持ちよく働ける環境の職場であることが第一ですが、保育園も会社と同様上司からのパワハラやセクハラなどが起こった場合、保育園として被害を受けた保育士に受けた被害によって被った損害を補償する義務があります。

また、送迎途中のリスクとしては交通事故などが挙げられます。

送迎バスで子どもを送り迎えする際に他の車や歩行者にぶつかってしまったということも考えられます。

保育園は子どもを預かってから保護者にお返しするまで、そして保育士にとっては保育園に足を踏み入れてから退勤するまで様々なリスクと隣り合わせであることを十分に押さえておくべきでしょう。

保育園で起こるリスクの具体例


保育園で起こるリスクの具体例としては以下のようなことが考えられます。  

  • 動会で設置していた日除けのテントが倒れてきて、近くにいた子どもたちに当たり怪我をしてしまった。
  • 保育園でプール遊びをしていた時、保育士が目を離したちょっとの間に子どもがプールの底で足を滑らせて溺れてしまった。
  • 子どもが近くで歩いてた事に気づかず送迎バスを車庫入れしていたことによって、子どもにぶつかり、怪我をさせてしまった。
  • 保育園の送迎バスに乗り込んだ人数の確認を怠ってしまったため、子どもをバスから降ろし忘れてしまった。そのことが原因で子どもが車内で熱中症になってしまった

保育園は沢山の子どもたちが過ごす場という意味ではもちろん、保育士も様々な人がいるため想定外のことや考えもしなかったトラブルや事故が起こる可能性があります

実際、保育園としては子どもを預かる場として十分注意しているにもかかわらず、起きてしまった事故やトラブルがニュースで報道されることも珍しくありません。

「ベテランの保育士だから大丈夫」「大人しい子だから怪我をしないだろう」などと思い込みや固定概念を捨ててリスクに備えるべきです。

もしも何か起こってしまったとしたらという想定を常にしておくことがトラブルの備えにおいて重要であると言えます。

保育園を経営しているなら検討するべき7つの保険



保育園は小さな子どもを預かる場所として先ほど紹介したようなリスクがなるべく起こらないように、安全が確保されていなければなりません。


子どもたちにとって安心して過ごすことができる保育園であるために、いざというときのトラブルや怪我に備えておく必要があります。


保育園を経営している以上加入を検討すべき保険として


  1. 施設賠償責任保険
  2. 受託物賠償責任保険
  3. 傷害保険
  4. 経営者の法人向け生命保険
  5. 個人情報漏洩保険
  6. 生産物賠償責任保険
  7. 保育所総合保険

が挙げられます。

法人向けの損害保険について良く知らないという方は、まず法人損害保険の全体像を把握するために「法人向けの損害保険について」から法人向けの損害保険について解説している記事をご覧ください。

それでは以下から保険の内容と加入の必要性について説明していきます。

①施設賠償責任保険

保育園が管理している建物の欠陥や不備が原因で子どもや保護者に怪我を負わせてしまったり、他の人の持ち物を傷つけてしまった場合その損害を賠償する責任が出てきます。


その際に受ける金銭的ダメージを軽減するための保険が施設賠償責任保険です。


施設賠償責任保険で保険金が支払われるのは以下の事故です。


  • 建物の安全性の維持・管理の不備が原因で起こった事故
  • 構造上の欠陥が原因で発生した事故
  • 建物の用法に伴う仕事の遂行で発生した事故


補償の内容は以下の通りです。


  • 被害者へ支払う法律上の損害賠償金
  • 事故が起きたときに行った応急手当等の費用
  • 被害の拡大を防止するためにかかった費用
  • 訴訟に対応するための費用 


このような対応や賠償にかかった費用を保険金として支払うことで金銭的ダメージを軽くすることができます。


被害者への謝罪の意味を込めて、被害者が受けた損害の分を賠償する金額の他にも、事故の発生当時被害者に行った応急処置にかかった費用、その後同様の事故が起こらないために損害防止のためのアクションにかかる費用も補償範囲となります。


そして、保育園の事故やトラブルによって訴訟となった場合の示談交渉や弁護士をたてての裁判をすすめるための費用もこの保険では補償します。


施設賠償責任保険については以下の記事で詳しく解説しているので気になる方はそちらをご覧ください。

②受託物賠償責任保険

受託物賠償責任保険とは、保育園で子どもや子供の保護者から預かった私物などを壊してしまったり紛失してしまったりした際に、その物を破損・紛失したことによる損害を賠償するための保険です。


保育園はお世話のために保護者から子どもに関する私物を預かる機会が非常に多いことから、壊してしまったりなくしてしまったりするリスクも当然あるので、この受託物賠償責任保険は加入しておくべきでしょう。


基本的に賠償責任を負うリスクを回避することができる保険ではありますが、以下のケースでは補償対象外となりますのでご注意ください。


  • わざと預かっていたものを壊したり、汚したり、なくしたりした場合
  • 預かっていた物の持ち主がトラブルを起こしてしまった人の身内の場合 
  • 保育園で預かることを想定していないような法外に高価な物の場合 
  • 地震や津波などといった避けようのない災害が原因
  • 物の性質上、どうしても事故が避けられなかった場合

受託物賠償責任保険についても「ほけんROOM」では詳しく解説している記事を解説しています。気になる方はそちらをご覧ください。

③傷害保険

子どもは元気いっぱい遊ぶことが仕事ですが、元気いっぱいに遊びすぎて時々怪我をしてしまうこともあります。


子どもの行動は大人では読めないことも多く、予測不可能な事故や怪我も起きてしまうのはどうしても避けることは難しいと言えます。


子どもの突然の怪我に備えた障害保険に加入し、いざというときに備えておくと安心です。


傷害保険では、以下のような理由で入院・通院した場合の費用を補償します。


  • 子どもの突然の怪我
  • 給食やおやつの時間で提供したものが原因の食中毒
  • 夏場の熱中症
  • 感染症にかかってしまった


怪我によって預かっていた子どもが死亡してしまった場合や重度の障害が残ってしまった場合にも障害保険から保険金が支払われます。


原則として、保護者から子どもを預かっている間については預かっている間に起こった怪我や事故については保育園側の責任となりますので、子どもを守るという意味でも保育園として傷害保険には加入しておきましょう。

④経営者の法人向け生命保険

保育園を経営する経営者は保育園において最終決定権を持つなど仕事上大きな責任がある、なくてはならない存在と言えます。


経営者が問題なく元気に子どもたちや保育園のために働けているうちは安心ですが、経営者も人間ですので、いつ何時何が起こるかは誰にも分かりません。


突然の怪我や入院、最悪の場合死亡となってしまったとしたら、保育園の経営はストップしてしまい、立ち行かなくなってしまうでしょう。


経営者の法人向け生命保険の加入は以下のような意味合いがあります。


  • 保育園経営における経営者の補償
  • 保育園としての福利厚生
  • 相続・事業継承
  • 退職金の準備

経営者のもしものための補償という意味合い以外にも、保育園で働く保育士のための福利厚生という意味合いがあります。

また、経営者が保育園経営の座から引退した時、後の代に仕事を引き継ぐ際にも費用がかかりますがその時にかかる税金や費用、経営者本人の退職金の準備ができるというメリットが有ることからも加入するべきでしょう。

⑤個人情報漏洩保険

保育園は子どもたちを預かっている以上、子どもやその保護者に関する個人情報なども管理する必要があります。


様々な個人情報を保管・管理する中でふとした拍子に個人情報が漏れてしまったということも無きにしもあらずです。


子どもやその保護者の周りに知られたくないプライベートな情報が周りに知られてしまった場合、その子どもや保護者は生活上の困難や被害にも遭いますし、精神的にもつらい思いをします。


当然、それによって受けることになる損害を保育園側に賠償請求するでしょう。


個人情報が漏れてしまった場合、その被害にあった子どもやその保護者が受けた損害を補償しなければなりませんが、その際にかかった補償費用などをカバーするのが個人情報漏洩保険です。


保険会社側では保育園に対して


  • 保育園側が被害者に対して損害賠償することによる金銭的負担
  • 謝罪広告などにかかった費用
  • お詫び上作成のための費用
など、損害賠償の補償のほかにもトラブル対応のために支払った金銭的負担も補償します。

個人情報漏洩保険について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

⑥PL保険(生産物賠償責任保険)

PL保険(生産物賠償責任保険)は保育園で与えた物によって食中毒など子どもが体調を崩してしまったといった場合に、子どもが受けた被害に対しての損害を賠償するための費用を補償する保険です。


PL保険では子どもが受けた被害の賠償の他に、治療や入院にかかった費用もサポートします。


保育園で子どもたちに食べ物が与えられる場合、その食べ物は


  • 給食室で調理しているもの
  • 外部の会社が調理したもの
  • 保育園の外の店で購入したもの


であると言えます。


保育園内で調理した物のみならず、上記のどのケースにおいても「保育園が子どもに食べ物を提供した」「子どもが保育園から与えられた食べ物で体調を崩した」ということで補償されます。


しかし、温度管理がされていない部屋に放置していたなど、管理体制に不十分なところがある場合などは保育園に問題があるとして生産物賠償責任保険の対象外になることもあります。


PL保険(生産物賠償責任保険)について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

⑦保育所総合保険

保育所総合保険とは、保育園で起こりうる子どものトラブルや怪我のみならず、保育園で働く保育士や保育園役員の労働災害や賠償責任の補償など幅広く対応した総合保険となっています。


保育所総合保険で補償する範囲としては以下の通りです。


  • 怪我の補償
  • 労働災害の補償
  • 保育園や保育士の賠償責任の補償
  • 保育園役員の賠償責任の補償
  • 保育園の備品の補償

保育園では子どもたちが元気いっぱい遊び、保育士も1人で多くの子どもたちの世話をしているためトラブルや事故が付き物です。

保護者からお預かりしている子どもだけではなく、保育園で働く保育士や役員の仕事におけるトラブルや事故も幅広く補償の対象となります。

保育園としては預かっている大切な子どもたちとそこで働く保育士を守るためにも加入しておくべきです。

加入するプランについてはその保育園に合わせてプランの組み合わせが可能なので、必要な補償や支払える保険料の予算などに合わせて検討すると良いでしょう。

保育園や託児所の経営者が法人保険に加入する方法

ここまで保育園や託児所の経営を取り巻くリスクやそのリスクに適切に対応するための法人保険について解説してきました。


そこでこちらの記事で紹介した法人保険に加入するには、保険会社に問い合わせることで加入することができます


しかし保険会社に問い合わせる前に、事業のリスク対策や法人保険に詳しい専門家に相談して、自身で経営している保育事業を取り巻く潜在的なリスクについて知りたい方がいるかと思います。


そんな疑問を持っている方々には、「マネーキャリア」をおすすめします。「マネーキャリア」とは、法人保険や事業のリスク対策に詳しい専門家が、相談者が経営している事業のリスクを理解した上で適切な法人保険の提案をしてくれるサービスです。


相談したからと言って無理に保険の加入を強制させることはありません。その証拠に、実際に相談した93%の方々に満足していただいています。


保育園経営や託児所経営において些細な疑問や質問がある経営者の方は以下から相談の申し込みをしてみてください。

まとめ:保育園・託児所には無数のリスクがあるため保険の検討が必須!



保育園や託児上は大切な子どもを預かる場としてなくてはならない所ですが、様々な子どもや保育士が過ごす場所であるため予想外のトラブルや事故が常につきものです。


保育園や託児所で考えられるリスクとして


  1. 保育園の備品や施設不備で第三者や第三者の所有物を破損するリスク
  2. 保育園内で児童が怪我・死亡するリスク
  3. 施設や備品の破損・自然災害リスク
  4. 経営者の事故・怪我によって経営破綻するリスク
  5. 従業員の健康リスク
  6. 個人情報漏洩のリスク

などがありました。

これらのリスクに備えるためには保育園ごとに適した保険を比較検討し、加入することが必要だと言えます。

いつ何が起こるか予想もつかない保育園という場所だからこそ、常に「もしも」「万が一」という考え方を忘れずに備えると共に、保険に加入し起こってしまった際のダメージを最小限にすることが大切でしょう。

保育園の経営リスクに関する対策や法人保険に関する相談は、「マネーキャリア」をご利用ください。気になる方は以下からお申し込みください。

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