買い物ついでに、コンビニで海外旅行保険の保険料支払いは可能?

身近にあり、大変便利なコンビニでは、買い物の他に料金の支払いサービスも行っています。そこで、海外旅行保険の保険料はコンビニでも支払うことができるのでしょうか?海外旅行保険の支払いが可能な場合、どのように保険料を支払えばいいのか、調べてみました。

海外旅行保険はコンビニでの支払いは可能か?

いざ海外旅行保険へ加入しようと契約し、保険料の支払いの段階で、クレジットカードを持っていない、またはクレジットカード払いはあまりしたくない、という場合、コンビニでは払えないのかな?と思うことがあるでしょう。


今では公共料金や携帯電話料金の支払いなど、さまざまな支払いができるコンビニエンスストアですが、それでは海外旅行保険の保険料は、コンビニでも支払うことができるのでしょうか?


海外旅行保険の保険料の一般的な支払方法も含めてご説明しましょう。

海外旅行保険のコンビニ支払いは全ての保険会社ではないが可能な保険会社もある

保険の支払い、と聞くと、店頭での現金払いかクレジットカード払いを思い浮かべますが、実はコンビニでも海外旅行保険の保険料支払いが可能なのです!

ただし、全ての海外旅行保険がコンビニ支払いを受け付けているわけではありません。


それでは、海外旅行保険の加入方法別に、保険料の支払い方法を見ていきましょう。

インターネットで契約する場合は一般的にはクレジットカード払いとなる

海外旅行保険への加入は、保険会社の窓口だけでなく、今ではインターネット上でも契約が可能となりました。


しかし、保険会社の窓口ではクレジットカード払いの他に現金払いが可能ですが、インターネット上で販売されている海外旅行保険の保険料支払いは、一般的に『クレジットカード払い』となります。


また、クレジットカードの名義と、保険契約者が同一であることが契約条件となります。


インターネット上で契約する海外旅行保険の中にも、クレジットカード払いの他に「コンビニ払い」、「携帯まとめて支払い」などを選択できる保険会社もありますが、選択肢は少なくなります。

保険代理店での海外旅行保険の場合にはその場での現金払いが原則である

保険代理店で海外旅行保険に加入する場合、契約内容を確認し、その場で保険料の支払いが済めば契約終了となります。


そのため、代理店・店頭での海外旅行保険加入時の保険料支払いは、原則その場での「現金払い」となります。


ほかにも、「クレジットカード」払いを対応している保険会社もあります。


保険代理店で海外旅行保険の加入を検討しているのであれば、その代理店では保険料の支払いが現金払いのみなのか、クレジットカード払いも可能なのか確認してから訪れるようにしましょう。

クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合にはカード支払いのみが多い

クレジットカードには、あらかじめ海外旅行保険が付帯されている「自動付帯保険サービス」と、そのクレジットカードで海外旅行のための航空券などを購入した場合に保険が付帯される「利用付帯保険サービス」があります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、一般的にはクレジットカードの年会費を支払うことで自動付帯になったり、年会費が無料のクレジットカードの場合であれば、利用付帯となっています。


クレジットカード会社によって保険サービスの内容は異なりますので、自分の契約しているクレジットカード会社の契約内容をよく確認しておきましょう。


クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、保険料はカードの年会費ということになり、この年会費は基本的にクレジットカード払い(カードからの引き落とし)となります。


利用付帯の場合にもクレジットカードでの旅行代金の支払いが必要となりますので、クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、カード支払いが基本ということになります。



コンビニ支払いの流れ

コンビニでも海外旅行保険の保険料支払いが可能ということが分かりましたね。


しかし、保険会社での現金払いやカードで簡単に支払うことができるクレジットカード払いとは違い、コンビニでの保険料支払いはどのようにすればいいのでしょうか?

コンビニでの支払いに慣れていないと、どのように支払うのか不安ですよね。


それでは、コンビニでの支払い方法について詳しくご説明しましょう。

払込方法選択ページで「コンビニエンスストア払・ペイジー払」を選択し進むをクリックします。画面に従い払込方法を選択します

インターネット上で海外旅行保険を契約する場合、契約内容の確認と必要事項の記入後『払込選択方法』というページが表示されます。


そこで、「コンビニエンスストア払・ペイジー払」を選択します。


まず、ペイジー払いとは、ペイジーマークのついている払込書や、ペイジー払い可能なサイトでの請求料金の支払いに利用できます。


金融機関やコンビニのレジなどに出向かなくても、スマホやパソコンを利用し、ネットバンキングまたはATMでの支払いが可能です。


コンビニエンスストア払いでは、払込方法選択画面にて保険料支払い可能なコンビニの名前が表示されます。


大手コンビニでいいますと、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどです。


保険料支払いに利用したいコンビニを選ぶと、そのコンビニでの払込方法と払込に必要なお客様番号が表示されます。


払込に必要なこれらの情報は、後ほどメールにて送られてきますが、お客様番号はあらかじめ控えておくことをおすすめします。

払込票を確認する(同時に払込方法確認メールが送られてくる)

払込方法選択画面で支払い先のコンビニを選び、手続きが完了すると、「払込票」が発行されます。

この払込票には、保険契約者の名前やコンビニ払いに必要なお客様番号などが記載されています。


間違いがないか確認しておきましょう。


もしも契約者の名前などに間違いがあった場合、保険料の支払いの前に保険会社へ連絡し、訂正するようにしましょう。


払込票が発行されたと同時に、登録したメールアドレスに払込方法確認メールが送られてきますので、払込方法や払込期日を確認し、保険料の支払い忘れに注意してください。

支払い可能なコンビニエンスストアにてお支払番号など間違いのないよう注意して支払う

払込票を受け取ったら、払込期日までにコンビニエンスストアにて保険料の支払いをしましょう。

指定したコンビニによって支払方法は異なります。


送られてきたメールに記載されている払込方法に従って、保険料の支払いを行ってくださいね。



それでは、大手のコンビニエンスストアでの払込方法をいくつかご紹介します。

  • セブンイレブン・・・レジにて「セブンイレブンインターネット代金支払い」と伝え、料金を支払います。その際、13桁の払込票番号が必要となります。
  • ローソン・・・Loppiのある店舗でのみ支払い可能です。払込票にある11桁のお客様番号が必要となります。
  • ファミリーマート・・・Famiポートのある店舗でのみ支払い可能です。払込票にある11桁のお客様番号が必要となります。

コンビニでの払込の際には、お客様番号などのお支払番号の間違いに注意しましょう。


支払いが完了した時点で、保険の契約が完了になる

コンビニの店舗にて保険料の支払いが完了すると、その時点で海外旅行保険の契約は完了となります。

海外旅行が終わるまでは、保険料払込時のお客様控えなどは捨てずに保管しておきましょう。




コンビニ支払いの注意点

便利なコンビニ支払いですが、保険料支払い時に注意しておかなければいけない点もあります。

コンビニでの保険料支払いをする際には、これらの点に注意しておきましょう。

コンビニ支払いの場合は出発日の前日の23:59までに支払い完了をしなくてはならない

クレジットカード払いでは、すぐに保険料が決済されることから、当日での海外旅行保険加入も可能となっています。


しかし、コンビニ支払いを希望した場合、保険料の払込確認が必要なことから『旅行出発日の前日の23:59までに支払いを完了』しておかなければなりません。


海外旅行保険をコンビニでの払込としたい場合には、早めに契約をしておきましょう。

保険料を払い込みを忘れてしまった場合は補償を受けれらず、支払期限までに払い込みのない場合はお申込みが自動的に無効になる

コンビニ払込の場合、払込票が発行される際にが払込期日が決められています。


保険料の払い込みを忘れて、この払込期日を過ぎてしまったりすると、保険は無効となり、海外旅行保険の補償は受けられなくなります。


コンビニ払込の期日は必ず守りましょう。

コラム:海外旅行保険に入る4つの方法!

海外旅行保険の加入方法には4つあることをご存知ですか? 


大きく分けて次の4つの方法があります。 

  1. 旅行代理店での加入
  2.  <オススメ>インターネットでの加入
  3. 空港の自動販売機での加入
  4. クレジットカード付帯のもの

このうち、旅行代理店で加入するという方が多いのではないでしょうか


ほけんROOMでは、インターネットでの加入をオススメしています。

 

この2つの入り方を比較してみました。以下の表をご覧ください。 


旅行代理店での加入
インターネットでの加入
保険料高い安い
保険の種類少ない多い
加入できるタイミング旅行代理店で旅行を申し込む時いつでも
検討時間少なめじっくり好きなだけ


ご覧になればわかるように、海外旅行保険はインターネットでの加入の方が圧倒的お得なのです。


さらに、インターネットでの加入であれば、保険料が安い上に、海外に行くまでならいつでも加入することができるのです。(現地についてからだと加入できないので注意)


ただ自分で保険会社を選ぶのは意外と大変だと思います。


ほけんROOMでは、おすすめの海外旅行保険について記事を書いています。


総合ランキングだけでなく、人によって違うオススメについても書いてあるので、参考になると思います。


ぜひ読んでみてください! 

まとめ

いかがでしたでしょうか。


海外旅行保険の保険料支払いもコンビニでできるというのは、大変便利ですよね。

しかし、便利な分注意しなければならないこともあります。


この注意点にさえ気をつけていれば、コンビニでの保険料支払いは難しいことはないので、ぜひ活用してみてくださいね。

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