出発なのに海外旅行保険の保険証券が郵送されてない！どうする？

また最近はインターネットで手軽に申し込むこともできます。

その他、いくつかの損害保険会社を扱っている保険代理店で申し込む、空港で申し込むといった方法があります。

申込はしたけれど、海外旅行の出発日が迫っても保険証券が郵送されてこないときはどうしたら良いのでしょうか？

絶対に保険証券を持って行かないと補償はしてもらえないのでしょうか？

しかし、インターネットで海外旅行保険に加入した場合は、支払いの手続きの完了後でもすべての保険会社が保険証券を郵送してくれるという訳ではありません。

インターネットでの加入の場合には、加入した際の「契約確認書」を自分で印刷するか、保険契約番号をメモしておくなどしなくてはいけません。

インターネットによる加入でも別に申し込めば郵送してくれますが、有料の場合もありますので確認が必要です。

万一の場合、保険会社にすぐに連絡がとれ対応してくれます。

例えば、お腹が痛くなったり、発熱で動けなくなったりした場合、日本では健康保険があるので自己負担金はそんなに驚くような金額ではありません。

しかし、海外では健康保険は使えないので、大したことのない治療でも診察や薬などの代金は数万円の負担になることがあります。

保険金は帰国後に補償してくれる可能性が高いですが、病気になったりトラブルに巻き込まれてパニックになっているときに、日本語での対応を受けられるのが大切でとても心丈夫です。

このようなことから、海外旅行には保険証券を持ち歩くようにしてください。

インターネットで加入した場合に保険証券を郵送してもらうように依頼した場合も、どちらにしても郵送には時間がかかります。

海外旅行の日程が決まったら、郵送のことを考えて日数に余裕を持って海外旅行保険に加入するようにしてください。

また、年末年始やゴールデンウイークなどの休日をはさむ場合などは、思った以上に郵送に時間がかかる場合があるので注意が必要です。

もし、海外旅行保険の保険証券が郵送されてこなくて不安な時は、クレジットカードに付帯している海外旅行保険があるかどうか、保険を使用する条件など調べて対応できるようにしておくのも良いでしょう。

自動付帯といってクレジットカードに入れば無条件で海外旅行保険が使えるものや、海外でクレジットカードで支払いをした場合のみ海外旅行保険を利用できるといったものがあり、カード会社に確認が必要です。

また、クレジットカードを2枚持って行くとしても、同じ系列の会社の場合は合算は出来ないようですので、注意してください。

このようにクレジットカードに付帯したものは補償の条件があったり、また補償の内容も海外旅行保険に入った場合と比べると満足のいかないことがあるようです。

保険代理店で加入した場合なども、郵送されてくるまでの日数に不安があるときなどは保険確認番号をメモしておく方が良いかもしれませんね。

保険証券が郵送されない場合の自分で印刷した保険確認書の写しや保険確認番号も同様に、家族などに知らせておいてください。

もしもの時のための海外旅行保険の加入も忘れないようにしてください。

保険証券が郵送される場合には、旅行までに手元に届くように、日にちに余裕をもって加入しましょう。

もし、保険証券が手元になくても保険確認書や保険確認番号があれば大丈夫ですので、安心して旅行を楽しんでください。