旅行に来たけど海外旅行保険に加入し忘れた!後から加入できるの?

『海外旅行保険への加入は日本国内からでしかできない』、と聞いたことがある方も多いことでしょう。では、うっかり海外旅行への加入を忘れ海外へ出発した場合、後から加入することは絶対に無理なのでしょうか?海外旅行保険に後からでも加入できるのか、調べてみました。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

海外旅行保険って後からでも加入できるの?

ワクワクする海外旅行、準備に旅行の計画を立てたりと、旅行前は何かと忙しいですよね。

そしていざ海外旅行へ出発したら、「海外旅行保険」に加入し忘れていた!なんてこともあるかもしれません。


しかし、無保険での海外旅行は不安ですよね。


そこで、海外旅行保険は海外旅行へ出発してしまった後でも加入することができるのでしょうか?

海外旅行保険に関しては、出発後や現地でも加入が可能

実は、海外旅行へすでに出発した後からでも、海外旅行保険へ加入できる場合があります。

また、知らないうちにすでに海外旅行保険に加入していた!なんてこともあります。


それは一体どういうことなのか、ご説明しましょう。



クレジットカード付帯の海外旅行保険を所持している場合もあるので確認を

クレジットカードを保有している方も多いと思いますが、クレジットカードには「海外旅行保険」が付帯されているものもあることをご存知でしょうか?


クレジットカードに付帯されている海外旅行保険には、「自動付帯」と「利用付帯」という保険サービスがあります。


年会費を払うクレジットカードの場合、ほとんどの場合が「自動付帯」により海外旅行保険がついており、海外旅行へ行く際には何も手続きを必要とせず、海外旅行保険の補償を受けられることになります。


「利用付帯」とは、そのクレジットカードで旅行代金の支払いをした場合に、海外旅行保険の補償が受けられるというものです。


もしも海外旅行保険への加入を忘れて出発してしまったときには、ご自分が保有しているクレジットカードの内容を確認してみてください。


出発した後からでも、クレジットカードに旅行中に補償が受けられる海外旅行保険がついていることが分かれば、とても安心しますよね。


海外旅行へ出発した後からでも、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の補償内容をよく確認しておきましょう。

参考:出発前の空港で海外旅行保険に加入することも可能

クレジットカードを持っていない、またはクレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは補償内容に不安だという場合には、海外旅行に向けて自宅を出発した後からでも加入できる海外旅行保険があります。


それは、空港到着後から飛行機に搭乗するまでに契約が可能な、空港の保険窓口や海外旅行保険の自動販売機です。


旅行出発直前でも、空港内には相談も受け付けてくれる保険の窓口をはじめ、画面で簡単に操作でき、海外旅行保険の加入がすぐにできる自動販売機が設置されています。


ただし、国際線のある主要の空港以外では、このような海外旅行保険加入のサービスを取り扱っていない場合もありますので、自分が利用する空港に保険窓口や自動販売機があるか確認しておきましょう。


自宅を出発した後からでも空港でしたら海外旅行保険に加入できるので、もしも保険の加入を忘れていても慌てずに、きちんと手続きをして海外旅行保険の加入をしておきましょう。

現地でも加入できる海外旅行保険もある

それでは、海外旅行保険への加入を忘れてすでに国外に出てしまった場合、海外旅行先での「海外旅行保険」への加入は可能なのでしょうか?


現地でも海外旅行保険に加入できる保険会社を調べてみました。

保険会社によってだが、後からインターネットで気軽に申し込める保険もある

残念ですが、日本国内の保険会社には、海外旅行へ出発した後から渡航先にて加入できる海外旅行保険はありません


しかし、国外の保険会社が販売している海外旅行保険でしたら加入が可能です。


インターネットで検索してみると、海外のいくつかの保険会社には旅行出発後からでも加入できる海外旅行保険が販売されており、インターネット上でいくつか質問に答え、見積もりを出した後に契約を終わらせば保険に加入することができます。


海外の保険会社なので英語での対応となりますが、質問事項は難しい単語ではありませんので、回答して契約までは簡単に行えるでしょう。


しかし、保険金請求となった場合には英語でのやり取りが必要となりますので、そのことを覚えておきましょう。

後から保険を購入できる上、24時間緊急のアシスタントを利用できることも可能

海外の保険会社が販売している海外旅行保険になりますので、英語での対応など扱いずらい面もありますが、補償内容は充実しています。


基本のプランでも、治療費や携行品の補償、飛行機の遅延や欠航に対する補償、そして24時間緊急アシスタントサービスもあります。


またプランをグレードアップさせた場合、レンタカーでの事故に対する補償もつけられます。


このように、海外渡航後からでも加入できる海外の保険でも補償は十分と言えるでしょう。

保険料額や補償期間の限定など、条件が厳しいものがほとんど

海外の保険会社が販売している「海外旅行保険」は、海外旅行出発後からでも保険に加入できることがメリットではありますし、補償内容も十分備わっています。


しかし、その分保険料は日本の海外旅行保険に比べると割高となっています。


オーストラリアの保険会社が販売している海外旅行保険では、ハワイへの旅行8日間の保険料は90.50USDとなり、日本円でおよそ1万円ほどです。


保険料がかなり高いように感じますが、医療費が5億円まで補償であったりと補償金額も高額に設定されています。


こんなに補償金額は必要ないと思いますが、海外で販売されている保険ですので補償金額も高く、保険料もそれなりに高額となってしまいます。


また、保険金を受け取るには別途100USDが必要であったり、保険期間の開始に3日間ほど猶予がいる場合もあるなど、海外旅行出発後からでも加入できるとは言え、保険を利用する条件はいろいろ厳しくなっています。


保険料の高さ、利用条件などをクリアできるのであれば、海外渡航後からでも加入できるこの「海外の保険会社が販売する海外旅行保険」への加入をおすすめします。

まとめ:海外旅行保険は”後から加入よりも事前に検討をしてみて”

いかがでしたでしょうか。


海外旅行保険への加入を忘れて出発してしまった場合でも、保険への加入が可能な方法をいくつか説明しました。


しかし、やはりしっかりと補償内容を確認し、保険料も安く抑えるためには、海外旅行保険は出発後から慌ただしく加入するのではなく、海外旅行が決まり次第早めに加入しておくようにしましょう。

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