更新日:2023/01/27
【キャンペーン中の学資保険】無料相談・資料請求でプレゼントが!
学資保険はマイナス金利の影響を受けて新規加入者が伸び悩んでいます。このような状況下ですから保険会社ではプレゼントキャンペーンを実施し、学資保険新規加入者を募っているようです。しかし、プレゼントにばかり気を取られずにしっかりと必要な保険を選び取ることが重要です。
内容をまとめると
- 学資保険加入のための無料相談をするとプレゼントをもらえる会社がある
- ニッセイ:ポケモンの立てられるふせん&抽選で育児グッズ(終了)
- JA共済:アンパンマンオリジナルKIDSソックス
- しかし、本当にお得な学資保険に加入するならプレゼントで決めるのは得策とは言えない
- 一番良い学資保険に入るには、複数の商品の返戻率、お金が戻るタイミングを比較することが必要
- 最もおすすめなのは、学資保険のプロと一緒に気になる商品を比較すること
- マネーキャリア相談ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に教育費の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 学資保険の資料請求や無料相談・見積もりでプレゼントが貰えます
- どんなプレゼントが貰えるのか
- 【ソニー生命の学資保険】無料相談でプレゼントキャンペーン
- 【ニッセイの学資保険】相談申し込みでプレゼントキャンペーン(終了)
- 【JA共済の学資保険】資料請求でプレゼントキャンペーン
- 【フコク生命の学資保険】資料請求でプレゼントキャンペーン
- かんぽ生命・第一生命・明治安田生命の学資保険
- 学資保険の資料のポイント
- まずは返戻率を見比べよう
- 資料を見て理解できない場合はプロに聞こう
- 学資保険販売のプレゼントキャンペーンで気をつけたいこと
- まとめ:【キャンペーン中の学資保険】無料相談・資料請求でプレゼントが!
目次
学資保険の資料請求や無料相談・見積もりでプレゼントが貰えます
何しろマイナス金利の影響で超低金利での運用が余儀なくさせられ、それから脱却するための外貨建ての保険は日本人が好むところではなく加入させるのにも一苦労というのが現状です。
そんな中、学資保険はプレゼント戦略を打って出ています。
そのプレゼントの中身は多種多様でありギフト券やオリジナル商品と言ったものまでありました。
しかし、2017年4月より現金と同等の価値のあるものを配布することは禁じられています。
ただし現金としての価値を持たないオリジナル商品の配布は大々的に行われています。
実はこれは資料請求や無料相談によるプレゼントであり、加入する必要はありません。
注意しておきたいのが、プレゼントが豪華であったり質の良いものだからと言ってその保険商品の格が上がるわけではないということです。
そのためプレゼントにばかり気を取られず、自分に合った学資保険を探すことが重要です!
どんなプレゼントが貰えるのか
具体的にどのようなプレゼントキャンペーンが行われているのでしょうか?
- ソニー生命
- ニッセイ
- JA共済
- フコク生命
- かんぽ生命
- 第一生命
- 明治安田生命
【ソニー生命の学資保険】無料相談でプレゼントキャンペーン
- プレイステーション5:1名
- ダイソン空気清浄機付きファンヒーター:4名
- BALMUDAトースター:5名
- ソニーワイヤレスポータブルスピーカー:10名
- 今治タオル:80名
お子さんがいることを前提に、それも早い段階での入会が必要な学資保険ですので幼児向けのプレゼントで攻めているようです。
さらに、ソニー生命では2016年にマザーズセレクションの大賞を受賞していることや110%という高利率をアピールしています。
つまりしまじろうという人気キャラクターを前面に出しながらも自らの実績と魅力的な返戻率の提示で新規顧客を目指しています。
また、申し込み要項に関してはごく簡単なものですが、加入歴を尋ねる項目もあるところもあります。
これは割引処置ではなく無駄なプラン提示を避ける目的が大きいでしょう。
【ニッセイの学資保険】相談申し込みでプレゼントキャンペーン(終了)
- 全員に「ニッセイオリジナル ポケモン 立てられる付箋」
Kenkoホームプラネタリウムスターミュージアム:抽選で20名様- caboLEAFPortable:抽選で20名様
- パナソニック靴脱臭機:抽選で20名様
このキャンペーンは無料相談のみが対象となっていますが親の世代、子の世代を問わず人気の高いポケモンを前面に出すことで目を惹く戦略を使っています。
また学資保険の無料相談についてくるのはポケモングッズだけではなく、そこに抽選で60名に豪華な家電をプレゼントしています。
ニッセイに限らず、多くの会社のキャンペーンが短期間のうちに終わってしまいます。(一年中キャンペーンをしている会社もあります)
どうせ相談するならプレゼントをもらいたい!という方はチャンスを逃さないように会社のホームページを確認しておきましょう。
【JA共済の学資保険】資料請求でプレゼントキャンペーン
- 「JA共済オリジナルKIDSソックス」資料請求で先着60,000人限定
【フコク生命の学資保険】資料請求でプレゼントキャンペーン
フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」はママリ口コミ大賞学資保険部門で受賞している安心な保険です。
- 先着1,000名に「ハローキティーのスプーン&ケース」プレゼント
*キャンペーン期間:2023年1月5日から2023年1月31日
先着1000名様限定なので、フコク生命の学資保険が気になっている方はお早めにお申し込みください。
かんぽ生命・第一生命・明治安田生命の学資保険
単純に学資保険のポイントとなる返戻率の紹介がされておりシンプルな説明から余計なものを見ずに済む良心的な戦略と言えるでしょう。
また、かんぽ生命では常時資料請求と見積りがweb上で行うことができます。
学資保険の資料のポイント
それでは学資保険資料の見るべきポイントについて解説していきます。
まずは返戻率を見比べよう
返戻率が元本割れしているような商品や加入例をプレゼントの欄と一緒に掲載するわけがないのでしっかりと見積りを行ったうえでしっかりとした返戻率になっているのかを見極めましょう。
プレゼントの方ばかりを見ていると保険商品の価値を見落とすことになります。
現にかんぽ生命やJA共済のプレゼントはそっけないものになっています。これは非常にシンプルで尚且つ割安な商品として長年親しまれている商品でもあります。
実はそういった商品はプレゼントなんかよりもはるかに価値のあるものであったりします。
返戻率の計算方法は簡単に書くと次のようになります。
- 返戻率=(受取総額)÷(支払総額)×100
シンプルな計算方式ですが、言葉の意味をはき違えてしまう危険性があります。
受取総額ですが、これは満期金のみのことではなく途中で貰う祝い金等も含まれています。
学資保険としては始めに契約したもの以外の保険金を支払うようなこともありませんし、途中変更・解約のリスクが高い商品です。
そのため安易に保険金を取り出すようなことはしないでください。
支払総額は契約者が支払う保険料の総額です。これはよほどのことがない限り同じものとなるので計算は簡単に済みます。
返戻率をなぜ見なければいけないのかというとその保険がどの位お得なのかを見る指標になるからです。
先ほどご紹介した計算式によって算出された結果が100以上であれば得をする保険、100を下回るのであれば元本割れを引き起こす保険ということになります。
学資保険は元々元本割れを引き起こしやすい保険ですので、プレゼントや広告に騙されないよう気をつけてください。
かんたんな例を見ておきましょう。今回は受取総額200万円、18年払込として考えてみましょう。
受取期間や払込期間によって保険料が上下しますが今回は考えず月々の保険料を8000円として考えてみましょう。
まず、受取総額すなわち貰える金額はすべてで200万円で払う金額は
- 8000円×12か月×18年=1,728,000円
となりますので返戻率は
- 2,000,000÷1,728,000≒115.7
です。つまりこの保険商品は元本よりも15%以上多い額が受け取れる商品ということになります。
しかし、保険料が月々10,000円となれば払込総額は216万円となり元本割れを起こすことは簡単です。
資料を見て理解できない場合はプロに聞こう
その保険にどのようなものが含まれているのかを知り、それがあなたにとってマッチしていることが何よりも重要です。
いらない特約が付いていたり、よくわからない仕組みの保険では返戻率うんぬんよりも使い方のわからない保険になっていることもあります。
こうした悩みを解消するためにファイナンシャルプランナーによる無料相談会というものが全国各地で行われています。学資保険に対する「よくわからない」を解消してから自分にマッチした保険を選び取りましょう。
中でも、「保険のマンモス」の無料相談が中立的な立場から保険プランを見てもらえるようで、人気なようです。
学資保険販売のプレゼントキャンペーンで気をつけたいこと
それは、その保障内容とモデル化された内容です。
キャンペーンで提示している保障内容というものはあくまでもモデル化された内容に即して構成されています。
そのため必ずしも加入者全員に適用されるのではなく特定の条件が必要になります。
また、モデル化されたものの中にはよくわからないような特約が付く場合がありますので、無料相談会にいるファイナンシャルプランナーによる中立的な意見を求めてから入会を検討しましょう。
まとめ:【キャンペーン中の学資保険】無料相談・資料請求でプレゼントが!
- ソニー生命
- ニッセイ
- JA共済
- かんぽ生命
- 第一生命
- 明治安田生命
また学資保険は近年はマイナス金利によってとても生き残りが難しい商品となってしまいました。そのリスクも考えて加入を検討してみてください。