更新日:2024/08/07
クレジットカード払いができる学資保険一覧!かんぽ生命やニッセイは?
学資保険をクレジットカード払いにしたい方は多いです。その反面カード払いに対応している学資保険の会社は多くありません。子どもの教育資金を学資保険で貯めるならクレジットカード払いにして返戻率を高めたいですよね。この記事ではクレジットカード払い可能な保険会社を紹介。
内容をまとめると
- クレジットカードで支払い可能な学資保険はいくつか存在する
- 最初の支払いだけクレジットカードで支払い可能な学資保険もある
- クレカを使えるようにすると保険会社は大きな手数料を支払わなくてはいけないので、一部の保険会社ではクレカ払いが利用できない
- クレカ以外の支払い方法には、口座振替、窓口払込、振り込み払いがある
- クレカ支払いのメリットは、ポイントが貯まる、入金が楽であること
- 逆にデメリットは、契約できる保険の選択肢が狭まること
- そのため、クレカのポイントを貯めたい人、できるだけ簡単に保険料を支払いたい人などはクレカ払いがおすすめ
- これから学資保険に加入したいという人は、学資保険のプロと一緒にどれに加入するか決めると良いでしょう
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会にお金の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 学資保険をクレジットカード払いで払える?できる学資保険は?
- クレジットカード払い以外の保険料支払い方法
- 学資保険の支払い方法①:口座振替
- 学資保険の支払い方法②:窓口払込
- 学資保険の支払い方法③:振込支払い
- 学資保険の支払い方法④:団体扱い
- クレジットカードで学資保険を支払うメリット
- 学資保険をカード払いにするメリット1:ポイントが貯まる
- 学資保険をカード払いにするメリット2:入金の手間が省ける
- クレジットカード払いのデメリット
- 学資保険をカード払いのデメリット1:手数料がかかることも
- 学資保険をカード払いのデメリット2:契約後の適用が遅いことも
- 学資保険をカード払いにする場合の注意点
- 学資保険の契約者とクレジットカードの名義人が同じにする
- 支払限度額を確認する必要がある
- クレジットカードで保険料を支払うのがおすすめな人
- 考察:カード払い対応と非対応の学資保険があるのはなぜか
- まとめ:学資保険はクレジットカード払いでお得に払うべし
目次
学資保険をクレジットカード払いで払える?できる学資保険は?
基本的に学資保険の支払い方法は、
- 口座振替
- 振替用紙
- 団体扱い
- 窓口払込
- クレジットカードでの支払い
以上に分かれます。
結論からいうと、学資保険はクレジットカード払いできる保険会社もあります。
この記事では、学資保険の支払いをカードで支払いたい人に向けて
- クレジットカードが使える学資保険
- 学資保険のクレジットカード払いのメリット
- 学資保険をカード払いにする場合の注意点
- 【考察】カード払い対応非対応の学資保険があるのはなぜか
クレジットカード払い以外の保険料支払い方法
これまで、子どもの学資保険の支払い方法についてクレジットカードで支払えるかどうかを学資保険別にみてきました。
そもそも学資保険の支払い方法はどのようなものがあるのでしょうか。
普通思いつくのが銀行口座から引き落としされる口座振替ですが、それだけではありません。
学資保険の支払いは長年に渡って行われるもので、一度契約の際に決めてしまうと後々変更するのは手間です。どの支払い方法がいいか契約前にご自身にあった方法を考えましょう。
それでは確認していきましょう。
学資保険の支払い方法①:口座振替
学資保険の支払い方法②:窓口払込
次に紹介するのは、窓口払い込みです。
学資保険の支払いに保険会社に直接保険料を支払う方法です。保険会社の営業所などに出向き、窓口にて支払いをします。
かんぽ生命、JA共済、明治安田生命、フコク生命がこの方法で支払いできます。
これと似ているもので、保険会社の集金担当者に直接支払う方法もあります。
手数料がかからないメリットがありますが、営業所に出向くのに手間がかかります。
学資保険の支払い方法③:振込支払い
学資保険の支払い方として、次に振り込み支払いを紹介します。
これは保険会社から送られてくる振込用紙で、保険会社の指定する金融機関に自分で振込みをします。
銀行やコンビニでも支払えるようになっています。
この方法をとる場合は、払い込み領収書の控えをとっておきましょう。
学資保険の支払い方法④:団体扱い
この団体扱いというのは、勤務先などが保険会社と団体契約をしている時に利用できる方法です。
保険会社と勤務先が協定を結んでおり、保険料は給料から自動引き落としされるのです。
給料から天引きされるので、申し込みさえすれば自動的に保険料が引き落とされ簡単ですが、勤務先を退職する際には、別の方法に変更しなければなりません。
クレジットカードで学資保険を支払うメリット
さて、クレジットカードで学資保険の保険料を支払った際、どのようなメリットがあるのか見てみましょう。
- クレジットカードのポイントが貯まる
- 入金の手間が省ける
では順番に、詳しく説明していきます。
学資保険をカード払いにするメリット1:ポイントが貯まる
クレジットカードには、現金還元型とポイント還元型の2種類があります。どちらのクレジットカードを使用するか、選ぶことができますね。
学資保険は、約15年~約20年支払いが続いていきます。学資保険の支払いをクレジットカードで行うことで、たくさんのポイントが貯まることが言えます。
例:還元率1%のクレジットカード使用の場合
- 学資保険保険料:月10,000円
- 還元される金額:月100ポイント
こうしてみると、10年間で12,000ポイントも貯まることがわかりますね。
学資保険の返戻率で増えて戻ってくる金額が大きくて10万円程度だったりするのでクレジットカードのポイントがいかに重要かがわかりますね。
学資保険をカード払いにするメリット2:入金の手間が省ける
振込などの方法と比べた場合のカード払いのメリットは、自動的に払込が行われるため、支払いが滞ることがないということです。
子どもを持つ親は何かと忙しいものです。「払込ができる場所が遠いから次の外出のついでにしよう」「今日は忙しいから明日払込をしよう」などと思っていながらつい忘れていた…ということも大いにあり得ます。
また、家計が厳しいタイミングに支払いが重なると、心理的にお財布からお金を出すのを躊躇してしまうこともありますよね。
学資保険をカード払いにすることによって、そのようなついうっかりを防ぐことができ、また機械的に毎月引き落とされることで、家計の上で最初からないお金、と認識することもできるでしょう。
クレジットカード払いのデメリット
ここまで読んでくださった方は、学資保険に加入するならクレジットカード払いができる保険会社にしようと思ってくださっているかもしれません。
しかし、カード払いのデメリットも存在します。デメリットも確認していただいて納得した上で、クレジットカード払いに決めてもらった方がいいと思います。
というのは、学資保険の支払いは長期間に渡ります。学資保険は特に中途解約をするのがもったいない保険です。
支払い方法は途中で変更することは可能ですが、なかなかそこまで気が回らないのが現実だと思いますので納得した上で契約することをおすすめします。
学資保険をカード払いのデメリット1:手数料がかかることも
まず、学資保険をカード払いにすることのデメリットは、カード払いだと手数料がかかることがあることです。
カード払いでは、支払い方法を選べるのはいいですが、一括払い、分割払い、リボ払いなどがあります。一括払い以外では手数料や金利を上乗せされるため、カード払いにしてポイントをためても、手数料の支払いの方が多くなってしまう場合があります。
支払いは一括払いを選びましょう。
カード払いとなると、毎月保険料をカードで払うことになりますが、学資保険によっては一年一括払いや半年一括払いができる場合があり、そういった学資保険の方が、少し保険料が安くなります。
そのため、毎月クレジットカードで支払うより現金年一括払いをした方がお得な場合があります。(年一括払いに対応していない学資保険もあります。)
学資保険をカード払いのデメリット2:契約後の適用が遅いことも
他にも、カード払いにするデメリット何でしょうか。
カード払いの場合は、クレジットカードが使用できるかどうか保険会社が確認するのに時間がかかることがあります。そのため、契約後すぐにクレジットカード払いにならないことがあります。
また、カードでの支払いはカードのショッピング枠を使用します。そのため保険料の支払いでショッピング枠が減ることになるのです。もともとショッピング枠を少なくしている方やショッピング枠をぎりぎりまで使用する方はカードの利用限度額が減ることになるので注意しましょう。
学資保険をカード払いにする場合の注意点
これから確認したほうがいいポイントを見ていきましょう。
学資保険の契約者とクレジットカードの名義人が同じにする
まずは、クレジットカードの名義人についてです。
学資保険の契約者とクレジットカードの名義人は同じでなければなりません。
学資保険の契約者は親であったり、祖父母であっても契約できるものがあります。一方クレジットカードは本人以外の家族カードであったり、カードと口座の引き落としの名義が違う場合もあります。
学資保険の契約者とクレジットカードの名義人をきちんと見ておきましょう。
また、クレジットカードは自動更新が一般的ですが、学資保険の支払いは20年に渡る場合もあり、カードの更新を忘れないようにすることと、引き落とし口座の残高不足に気をつけるようにする必要があります。
支払限度額を確認する必要がある
ここまでで、学資保険について不明な点がある場合は保険のプロに無料相談することをおすすめします。
下のボタンから無料相談の予約ができますので、ぜひご利用ください。
クレジットカードで保険料を支払うのがおすすめな人
- クレジットカードのポイントをためている人
- 入金などの手間が面倒な人
- 家計の管理をクレジットカードで行っている人
考察:カード払い対応と非対応の学資保険があるのはなぜか
ここまで見てきた通り、クレジットカードで学資保険の支払いができる保険会社は決して多くありません。
何故、ほとんどの保険会社はカード払いを採用していないのでしょうか。
保険会社サイドから見た場合、カード払いには次のようなメリットとデメリットがあります。
まずメリットは、保険料未回収のリスクを減らせることです。仮に学資保険の契約者に支払いの余裕がない場合でも、カード払いであればカード会社が保険料を支払ってくれるので、保険会社が困ることはありません。
一方でデメリットもあります。クレジットカードを採用することで、保険会社は手数料を払わなくてはならないということです。手数料が発生すればその分保険会社の収入は減ってしまいますから、その節約のため、カード払い非対応としているケースが多いのです。
手数料をなくすことによって、保険料を安くするという形で契約者に還元しているという考え方もできます。
まとめ:学資保険はクレジットカード払いでお得に払うべし
- 学資保険の払込にカード払いが利用できるケースもある
- 初回のみカード払いができる学資保険もある
- カード払いの大きなメリットは「ポイントが貯まる」「入金漏れがない」
お得で便利なカード払いができる学資保険が、これからもっと増えてくると良いですね。
ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。