リウマチって生命保険は入れる?診断されたら今の保険は?を解明!

リウマチは診断後に長期に渡って治療が続きます。そうすると心配なのが生命保険の保障について。既に加入している生命保険では治療の保障が受けられるのか、またリウマチと診断された後に新たに加入したい場合は可能なのか?について紹介します。

リウマチと生命保険

<リウマチ>とはよく耳にする病名です。

ただ、リウマチになったら保険金は下りるの?とか保険加入・見直しが難しくなるの?とか、多くの疑問を持っていらっしゃる方も多いかと思います。


実際にリウマチと診断されると生命保険に加入が難しくなるということはご存知でしょうか?

だからといってまったく加入できる保険が無いということではありません。

今現在加入している生命保険で、リウマチと診断された場合には保障が受けられるのか。また診断後に新たに加入をしたい場合はできるのか?どんな生命保険があるかを一緒に見ていきましょう。

関節リウマチとは

一般に、骨や関節、筋肉など、体を支え動かす器官が全身的な炎症を伴って侵される病気を総称して「リウマチ性疾患」といいます。

このうち、関節に炎症が続いて、関節が徐々に破壊され、やがて機能障害を起こす病気が「関節リウマチ」です。よくリウマチといわれるものは一般的にこの関節リウマチのことを指します。


 関節リウマチの特徴的な症状は「関節の腫れ」です。もっとも起きやすい場所は手首や手足の指の関節で、症状は「対称性」といって、左右両側の関節にあらわれることが多いのが特徴です。


関節リウマチの患者数は推計の方法によっては100万人以上とも言われています。発症年齢のピークが30~50歳代で女性の発症率が高いので特に中高年女性にはとても身近な病気と言えます。


完治が難しい病気ではありますが、早期発見をして適切な治療をはじめることで悪化を食い止めることができます。

リウマチで生命保険はおりるのか

基本的に病院でリウマチと診断されただけで保険が降りるということはありません。

がんのような診断給付金はないということです。


リウマチによる入院、手術をされた場合には一般的な生命保険であれば保険金の支払い対象になりますが、通院のみの治療の場合には降りない事が多くあります。現在投薬や通院のみでの治療も多くみられるようになっているリウマチ治療なので、この点は要注意です。


しかし入院・手術後の通院治療は保障の対象になります。

リウマチになってからは保険に入りづらい

と、ここまで話していたのはリウマチと診断される前に生命保険に加入していた場合の保障をお伝えさせていただきました。

さて、生命保険に加入をしていなかった・または他の保険に変えようと思っていると考えていた矢先にリウマチと診断された場合はどうでしょうか?


現在リウマチと診断されている方が一般的な生命保険に加入することはなかなか難しいとされています。症状が軽い場合には死亡保険やがん保険であれば加入できる可能性もありますが、通院・入院などの医療費を保障するような医療保険の加入は難しいようです。


理由としてはリウマチは慢性的に徐々に進行していく病気であり治療は長期に渡って行われます。一般的に医療保険とは健康な人を対象として保険内容が決まっているため、すでに診断を受けている場合には必然的に給付金を支払う回数が多くなることが見込まれるからなのです。

告知義務違反に注意

それでも診断が確定しておらず疑われている場合や、診断を受けていても告知項目の期間に当てはまらないので申告しなくてもよいのでは?書いたら絶対加入ができないから書かなくてもよいのでは?と。


絶対に!絶対に告知項目を偽ることはしてはいけません!


告知義務違反がわかった場合には必要な時に保険料が支払われないということになります。必要な時のために加入したのに使えない保険となっては意味がありませんね。

また人によっては「告知しなくても加入して2年間が経過すれば問題ない」という人もいるようですが、これは告知をしないと言っている時点で告知義務違反になります。

保障を受けたいと誠実に考えている人が損をするのはとても悲しい事です。告知書には必ず正しく、正確な情報を記載しましょう。

告知内容

保険会社への告知とは、現在の自分の健康状態についてありのままに話す(書面に書く)ことです。

一般的な生命保険の告知の例としては…


  • 最近3ヵ月以内に医師の診察・診査・治療・投薬を受けたことがありますか? 
  • 最近3ヵ月以内に入院・手術・検査を勧められたことがありますか?
  • 過去5年以内に手術を受けたことがありますか?
  • 過去2年以内に健康診断・人間ドッグで異常の指摘を受けたことがありますか?
  • 過去5年以内に、妊娠・分娩に伴う異常で医師の診察・診査・治療・投薬を受けたことがありますか?(女性のみ)または現在妊娠中ですか?

などです。記入欄に風邪やアレルギーでの受診などは書かなくてもよいと記載されている場合もありますが、特にない場合は思いつくものはすべて書いておきましょう。

リウマチの場合も診断や手術が記載されてる期間以外でも記入し、後程になって「告知義務違反で保障されなかった!」となることを避けられます。

リウマチでも加入できる生命保険がある

ここまで見ていると、リウマチと診断されたらどうすればいいのだろうと感じるかもしれません。

推定100万人いるとされているリウマチ患者の皆さんが全員同じ状況で不安でいるのでは治療費や入院費など掛かるお金の事を考えると治療もままなりませんね。

決して保険にまったく加入ができないわけではないのです。


そこでリウマチと診断された後でも加入できる生命保険のタイプをご紹介したいと思います。

引受基準緩和型生命保険

引受基準緩和型の医療保険とは、保険会社が加入時に確認する告知の項目が少なく、制限が緩和されているタイプの医療保険です。持病や以前にかかった病気により保険に加入することが難しい方に向けたものとなっています。通常の医療保険よりも医的診査に関するハードルが低い事で、健康状態に不安がある方でも契約が容易ですが、その反面保険料は割高となります。

保障額が低く抑えられていたり、一部支払されない治療の条件がある場合など、必要とする保障を十分に得られない場合もありますが、最近は解約時の払戻金や加入後一定期間の保険金支払額を低めに設定することで保険料を抑えた保険が増えています。

契約内容に関してはしっかりと保障内容を確認しましょう。


無選択型保険

無選択型保険とは、<告知無・無審査>の保険です。

健康状態に対する審査はなく、だれでも加入ができるということがメリットです。

しかし誰でも加入ができるということは、保険会社が保障を支払う機会が多い人も加入できるということ。必然的に保険料は他のどの保険よりも高額になります。

まずは通常の保険に申し込みを

リウマチと診断されたので、もう一般的な保険には加入できない。

と初めから考えず、まずは通常の生命保険に加入申し込みをしてみましょう。症状や現在の状況によった告知の内容次第では加入できる可能性もあります。


通常の保険…症状や治療内容によっては条件付きで死亡保険、症状によってはがん保険に加入できる場合があります

引受基準緩和型生命保険…症状・治療状況によって加入できます。

無選択型保険…無条件で加入できます。


といったように、通常の保険が告知内容などで加入が難しい場合には、引受基準緩和型生命保険、そして無選択型保険と順番に検討する事をお勧めします。

まとめ


最近では、リウマチ患者の必要やその他の疾病も含めて一般的な生命保険に加入が難しい方が増えてきてる傾向から各社保険会社も緩和型・無選択型の保険内容を充実化させたり掛金を抑えるといったプランを出しています。

診断を受けて「もう制限付きの保険しか入れないんだ、掛金が高くなるけど仕方ない」とすぐに考える必要はありません。加入・見直し検討の際はぜひ保険のプロに相談をしましょう。あなたに合った無理のないプランを提案してくれるはずです。

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