更新日:2023/01/25
楽しい節約生活のコツ!お金が貯まる節約術・貯金術で節約を楽しむ方法
つい辛くなりがちな節約生活ですが、楽しく節約する方法を覚えれば無理なく貯金もすることができます。今回、節約生活を楽しむコツや貯金・貯蓄を増やす方法を解説します。また、現役FPおすすめの生活術・お金の貯め方も公開します!楽しい節約生活で節約を長続きさせましょう。
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 楽しい節約生活とそれを楽しむコツ!節約で貯金・貯蓄を増やす方法
- お金のプロに無料相談をして楽しい節約・貯金生活の準備を始めよう
- 固定費の見直しの中で忘れがちな「保険の見直し」
- FPにライフプラン相談をして、老後までのお金の流れがわかる
- 楽しい節約生活を始める方法!まず、目的・目標を明確に
- 楽しい節約生活術①固定費を見直すと生活費を大幅カット!
- 格安SIMに乗りかえたり、料金プランの見直しをする
- インターネット通信料を見直してみる
- 新聞や漫画などの定期購読を見直してみる
- 変動費よりも固定費を見直した方が”楽しい”節約生活ができる?
- 楽しい節約生活術②お財布・部屋・冷蔵庫を整理整頓する方法
- お財布の中に必要以上にお金・ポイントカードを入れない
- 部屋を整理すると節約できる
- 冷蔵庫を整理すると食費の節約ができる
- 楽しい節約生活術③手軽なアプリで家計簿をつける方法
- 楽しい節約生活術④税金控除を利用する方法
- ふるさと納税
- 生命保険料控除
- 医療費控除
- 家族構成別の楽しい節約生活術・貯金術を紹介
- 一人暮らしの楽しい節約生活術・貯金術
- 4人家族の楽しい節約生活術・貯金術
- 節約生活を楽しむコツは「貯金・貯蓄を増やす」を意識すること
- つみたてNISAを始めてみる
- iDeCoを始めてみる
- 節約生活が楽しいと思えなくなってきたらやりたいこと
- 予算を決めて節約のストレスを発散
- 気分転換に、無料の遊び場に遊びに行く
- 節約生活を紹介している人気ブログを紹介
- やり過ぎ注意!究極の節約術をしてしまった場合のデメリット×
- まとめ:楽しい節約生活で、無理なく貯金を!
目次
楽しい節約生活とそれを楽しむコツ!節約で貯金・貯蓄を増やす方法
毎月の収入を見ながら、節約しなきゃ、貯蓄しなきゃ、と考えるのはしんどいですよね。
そこで今回のこの記事では、節約や貯金について、
- 保険や固定費などの見直しかたと、家計簿のつけかた
- さまざまな税制控除について
- 貯蓄を意識するならつみたてNISAやiDeco
- プロに、節約について相談してみる
以上のことを中心に解説していきます。
この記事を読んでいただければ、どこを節約すればいいのかがわかり、無理なく、楽しみながら節約も貯蓄もできます。
ぜひ、最後までご覧ください。
お金のプロに無料相談をして楽しい節約・貯金生活の準備を始めよう
毎月の収支を考えながら、貯蓄や節約に頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか。思うように貯蓄ができず、将来に対する不安をかかえているとしんどいですよね。
自分ではどうすればいいかわからないときは、ファイナンシャルプランナーに相談するといいですよ。
特にファイナンシャルプランナーは、現在の収支や家族状況などを基にして、将来のライフプランに応じた資金設計やアドバイスを行います。
本当に今のままでいいのか、変えていくならどうすればいいのかを客観的に数字で伝えてくれるので、将来が心配な人にはオススメです。
ここでは、保険の見直しで注意するポイントやファイナンシャルプランナーに相談するメリットについて解説します。
固定費の見直しの中で忘れがちな「保険の見直し」
一度加入してしまうと、それからの変更や見直しを後回しにしてしまいがちなのが保険です。終身保険だからそのまま、更新時期がきてもなんとなく継続してしまう、というのはよくあることです。
しかし、子どもの独立や転職、起業など、ライフプランに合わせて必要な保険は変化します。
保険の内容が重複していたり、逆に必要な保障が足りなかったり、という状況になってももったいないですね。
「保険の見直し」をすることで、必要な保険を必要な分だけかけられるようになります。保険料は毎月かかるものなので、一度見直してみるのがいいでしょう。
FPにライフプラン相談をして、老後までのお金の流れがわかる
100年時代といわれている現代では、老後に対する不安は誰しも持っているもの。いったい貯蓄がいくらあればいいのか、年金や退職金だけで十分なのか、悩みは尽きませんね。
そんなときは、ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。
現在の収入や支出、将来の生活とそれに応じた貯蓄額、もらえる年金、医療費など、お金の流れを洗い出してくれます。
その上で、無駄な部分を省き、どのくらい貯蓄に回すべきか、ローンや保険の組み方が適正かのアドバイスをもらいましょう。
楽しい節約生活を始める方法!まず、目的・目標を明確に
日々、節約することに一生懸命になっていませんか?もちろん節約は大切ですが、あれも我慢、これも我慢、ではストレスも溜まります。
節約には、目的や目標が必要です。
「年に1回は、家族旅行に行きたい」「月に1回は、外食をしたい」という目的があってこそ、毎日の節約も頑張れるというもの。
ときには予想外の出費が起こります。しかし、それで落ち込むのではなく、1ヶ月、1年のトータルで考え、楽しみに向かって節約するように心がけてください。
楽しい節約生活術①固定費を見直すと生活費を大幅カット!
節約をする時、なにをどのように削っていくかに頭を悩ませる人も多いですね。
食費を削ったり、娯楽費やちょっとした買い物を我慢したり、人によって方法はさまざまです。
しかし、あまりにも我慢を強いる節約はストレスになるだけです。できれば手軽に、楽しく節約したいですよね。
そこで次は、できる限りストレスのない節約術をお伝えします。一時的なものではなく、いったん始めたら続けられる節約生活を送りましょう。
格安SIMに乗りかえたり、料金プランの見直しをする
格安SIMは、スマートフォンに入っているカードで、これを使うと格安料金で通信サービスを受けられます。
サービスを提供している会社によって、いろいろなコースがありますが、利用者のニーズに合わせてコースを選べます。
月々1000円以内から選べるので、普通のスマートフォンと比較すると圧倒的にコスパがいいですね。
また、スマートフォンもこれまでの料金プランを変更したり、オプションを解約することで安くなる場合があります。
つい面倒くさくてそのままにしている、という人も、窓口で相談したり、HPから調べてみるといいでしょう。
インターネット通信料を見直してみる
インターネット通信料は、いまは削れない支出となっています。そのため、少しでも安くしたいところですね。
いま加入している通信会社のプランを見直してみてはいかがですか。
家でそれほど使わないのであれば、モバイルWi-FiのWiMAXにしてみる、通信会社を、加入している携帯会社との割引が使えるものにしてみるなどの方法があります。
もちろん、安さだけを求めて、通信速度が遅くなったなどの不便があってはいけませんが、プロバイダーごとに料金やサービスが異なります。
キャンペーンを利用して料金が抑えられることもありますので、チェックしてみてください。
新聞や漫画などの定期購読を見直してみる
いまは、さまざまな形のサブスクリプションがあります。月々数百円から手軽に加入できるものもありますが、その積み重ねが固定費を押し上げていませんか。
また、キャンペーンで無料期間に登録をしたまま、いつの間にか料金がかかっているという場合も多いでしょう。
新聞や漫画なども、利用回数が少ないようであれば登録を解除して、どうしても利用するものだけを残してください。
変動費よりも固定費を見直した方が”楽しい”節約生活ができる?
では、実際にどのように節約をしていけばいいのか、シミュレーションしてみましょう。
まずは、固定費を削減した場合です。
固定費 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
携帯代 | 12,000円 | 4,000円 |
通信費 | 5,000円 | 1,500円 |
新聞代 | 5,000円 | 0円 |
合計 | 22,000円 | 5,500円 |
1ヶ月で、
22,000-5,500円=16,500円
の節約になりました。1年でおよそ20万円近く節約できます。
次は、変動費を削減した場合です。
変動費 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
食費 | 69,000円 | 62,000円 |
光熱費 | 25,000円 | 22,000円 |
娯楽費 | 32,000円 | 25,000円 |
合計 | 126,000円 | 109,000円 |
1ヶ月で、
126,000-109,000=17,000円
の節約になります。しかし、日々の生活からさらに節約しようとすると、家族全員に負担がかかるのではないでしょうか。
特に、毎月きっちりと節約している上に、さらに数千円の節約となると、それ以上は無理だ、ということにもなりますね。
その点、固定費の削減であれば、利用頻度の低いものを解約したり、利用条件をあまり変えずに費用を抑えることが簡単にできるので効果的な上に、ストレスもあまりかかりません。
家族に負担をかけず、楽に節約するには、固定費の見直しがいちばんです。
楽しい節約生活術②お財布・部屋・冷蔵庫を整理整頓する方法
節約生活は楽しく、負担なく、しかも目に見えてわかる方法で行うのがコツです。そして、それがあなたにとって続けられるものでないと、しんどいですよね。
次は、身の回りの整理整頓を行うことでできる節約術を紹介します。
整理するのは、そういえば気になっていた、と感じる場所ばかりです。
特に用意するものもないので、今すぐにでも始められます。しかも効果的となれば、やらない理由はありませんね。
お財布の中に必要以上にお金・ポイントカードを入れない
財布の中を見ると、多めの現金が入っていたり、いろんな店のポイントカードが入っていませんか。
現金はその日の予算分だけ入れるようにしておかないと、気が緩んであれもこれもと買い物をしてしまいがちです。
カードも、何枚も持っているよりも、頻繁に使う店のものだけを所持するほうが貯まりやすいです。
さらに、普段行かない店で、ポイントが貯まるから、という理由で買い物をするのも防げます。
いま必要なものだけを買い、余分に使わないようにするには、その日に使える額のお金と、必要な店のカードしか財布に入れないことが大切です。
部屋を整理すると節約できる
断捨離ではないですが、部屋を整理すると節約できます。
掃除をすると気分転換にもなりますし、どれだけのものを買っているかがわかりますね。もしかしたら、似たようなものが何個もストックされているかもしれません。
過剰にあるものは買わなくていい、在庫確認ができるので、一度納戸や棚をキレイにしてみるのもいいでしょう。
また、部屋がきれいで居心地がいいと、外に出なくても楽しく過ごせます。外に出てコーヒーを飲むのではなく、家のリビングでのんびりカフェタイムを過ごせるようになると、それだけで十分節約できますよ。
冷蔵庫を整理すると食費の節約ができる
冷蔵庫の奥の方に、使うと思って買っていた調味料や食材が残っていたり、同じ食材が2つも、3つも出てきたりしていませんか。
よく使うものは見やすいところに入れていても、たまにしか使わないものや冷凍していたもの、ちょっとだけ残っているものは、忘れがちですね。どうせなら、それらを組み合わせて料理してみましょう。
使い方がわからなくても、インターネットで簡単にレシピの検索ができますね。家にあるもので作れば食費もかかりません。
しかも、いつもの違う料理を作れば、気分転換にもなりますよ。
楽しい節約生活術③手軽なアプリで家計簿をつける方法
節約するには、使えるお金がいくらあるか、どれだけ使えるかを把握しなくてはいけません。それには、家計簿をつけると一目瞭然です。
いまは簡単に家計簿が付けられるアプリもたくさんあります。
家計簿簡単お小遣い帳
とにかく収支を楽につけたい、という人におすすめです。収支のバランスがグラフで確認できるので、見るだけで家計の把握ができます。
家計簿Zaim
家計簿を何度つけても途中で止めてしまう人で続けられると評判です。レシートの読み取り機能はもちろん、つけ忘れ防止アラーム機能もあり、うっかししていても教えてくれます。
パスワードなどロック機能もあり、プライバシーも守られます。
ほかにも、100円ショップには100円とは思えないほど可愛く機能的な家計簿を売っていたり、文房具店でも、キュートなキャラクターの家計簿がありますので、自分に合った家計簿を探してみましょう。
家計簿は、節約生活のための必須アイテムです。
みんなの家計簿の付け方や家計簿アプリでの家計簿の付け方についてはこちらの記事をご覧ください。
楽しい節約生活術④税金控除を利用する方法
税金控除の制度をうまく活用することで、節約することもできます。
払っている保険料や、ふるさと納税、月に1~2回かかっている病院での医療費など、控除できるところはたくさんあります。
特に医療費は、1回の金額は低くても、家族がときどき病院を利用するだけでも、合計すると意外に費用がかかっていることもあり、きちんと処理しておくほうが断然お得です。
次は、税金控除を利用して節約する方法について、解説します。
ふるさと納税
生活必需品、日用品、食料品は必ず買うものです。どうせなら節約しながら買いたいですね。
それなら、ふるさと納税を利用しましょう。寄付を通じて、自分の好きな自治体に納税する仕組みですが、税金の控除もできて、必需品を返礼品として受け取れます。
寄付するうち2,000円は自己負担ですが、それ以外の金額が住民税や所得税から控除されます。さらに、納付した自治体からは、返礼品が送られてきます。
控除や還付に上限があるため、それを超えた分は控除対象外になるので注意が必要ですが、それぞれの特産品が実質2,000円で楽しめるのは嬉しいですよね。
また、ふるさと納税をクレジットカードで行うと、カードにポイントも加算されます。
ふるさと納税は、寄付をした自治体からもらえる申請書に記入する「ワンストップ特例制度」か「確定申告」で控除や還付が行えるので、ぜひ利用してみてください。
北海道でおすすめのふるさと納税返礼品などほけんROOMでは他にもふるさと納税に関する記事がありますので、気になった方はチェックしてみてください。
生命保険料控除
生命保険料の控除は、税負担を少しでも軽くするための制度です。
1年でかかった保険料に基づいて、一定金額が所得から差し引かれるため、その分支払う税金を少なくすることができます。
控除は、次の3パターンあります。
種類 | 保険の内容 | 例 |
---|---|---|
一般生命保険料 控除 | 被保険者の死亡で、 保険金が下りる | 養老保険 死亡保険 |
介護医療保険料 控除 | 介護や入院・手術で 保険金が下りる | 介護保険 がん保険 |
個人年金保険料 控除 | 公的年金ではなく、 自分で積み立てる 年金 | 確定年金 終身年金 |
それぞれの保険に対する控除額は、最大で所得税では4万円、住民税では2万8千円になっています。
ただし、勤務している会社に書類を提出して年末調整を行うか、自分で確定申告をしなくては控除されません。
特にフリーランスや自営業の人は、忘れずに確定申告で利用しましょう。
生命保険料控除についてはほけんROOMでも解説していますので、ぜひ読んでみてください。
医療費控除
医療費控除は、1年で払った医療費が基準額を超えると、超えた分を所得から引いてもらえる制度ですが、所得に応じて、基準額が異なります。
詳しくは、以下のようになります。
年収 | 基準額 |
---|---|
200万円未満 | 年収の5% |
200万円以上 | 10万円 |
上記の金額を超えたら、控除が使えます。
家族構成別の楽しい節約生活術・貯金術を紹介
お金のかかり方は、一人暮らしと大人数の家族では全く異なります。家族にとってどうしても必要なものは削れないですし、一人暮らしでもある程度固定費としてかかる費用があります。
そこで次は、家族構成別での節約術を紹介します。
一人暮らしだからこそ、家族が多いからこそできる節約術があります。少し意識を変えることで節約できるところはまだまだありますので、この記事を読んで、節約のプロになってしまいましょう。
一人暮らしの楽しい節約生活術・貯金術
- 家賃額は、給料と比較して、3割程度に抑える
- 毎日の、ちょっとした買い物を止める
- いらないものは捨てずに、メルカリなどで売る
- サブスクリプションの利用
毎月固定でかかる家賃は、節約できる大きな点です。セキュリティや立地が悪いと心配ですが、中古でも改装していたり、狭くても収納が多かったりと、これだという物件が必ずあります。
ここだけは譲れないという優先順位をつけて、納得のいく物件を探してください。目安は、給料の3割ほどです。
出勤するたびに、コンビニでコーヒーを買ったり、昼食は必ず外食、という生活はどうしてもお金が出ていきますね。
それを水筒で持っていく、ご飯と簡単なおかずでお弁当にするだけでも、1日で1,000円以上の節約になります。数百円くらい、という積み重ねが大きな出費につながるので、自分で用意する工夫をしましょう。
不必要なものでも捨てるにはお金がかかるので、いまはメルカリなどを利用して売るといいでしょう。自分にとって入らない物でも、欲しい人は必ず見つかります。
相手にも喜ばれ、それが収入になれば一石二鳥ですよ。
また、雑誌や漫画なども、いまはサブスクリプションを利用すると、月額数百円で読み放題です。雑誌や漫画も1冊買うと数百円かかり、置き場所にも困りますね。
その点、サブスクリプションなら、好きな分だけ、好きなものを利用出来ます。
一人暮らしの節約術はこちらの記事をご覧ください。
4人家族の楽しい節約生活術・貯金術
家族で住んでいる場合は、日々のお金の使い方に意識を向けると、無理なく節約できます。
以下のような点に、気をつけてみてはどうですか。
- アプリでお小遣い稼ぎ
- 節約アプリを使う
- 買い物する場所を決めて、貯まったポイントも使うようにする
節約生活を楽しむコツは「貯金・貯蓄を増やす」を意識すること
毎日の節約はとても大切ですが、節約も限界がありますよね。これ以上削れない、となれば、次は、貯金をふやすことを考えてはどうでしょうか。
節約しながら貯蓄を増やせば、かなりの余裕が生まれるはずです。
ここでは、貯蓄を増やす手段として、つみたてNISAとiDecoの2種類をご紹介します。これらの利用方法を学び、少しでも貯蓄を増やすことを意識してください。
つみたてNISAを始めてみる
つみたてNISAは、個人投資家に向けた積立・分散投資についての税制優遇制度です。特に少額で、長期にわたって行うものをいいます。
年間40万円までの投資と、それで発生した利息は非課税で、それが20年間続きます。つまり、最大で、
40万円×20年=800万円
までが非課税で投資に利用できるのです。
ただし、初めての人には投資信託で利用できる商品の範囲がややこしく、またいきなり投資となると難しいものです。
マネーキャリアでは、つみたてNISAに興味はあるが、どうしようか悩んでいる人のために、無料相談を行っています。一度、ご相談ください。わかりやすくご説明いたします。
iDeCoを始めてみる
iDecoは、自分で拠出したお金を運用して、資産形成を行う制度です。
60歳まで自分で決めた拠出を続けて、投資信託などで運用し、60歳からは拠出した分を年金として受け取ることができます。
60歳まで拠出した分を引き出すことはできませんが、20歳から60歳未満までは自由に加入することができ、拠出した分やそこから発生した利益は非課税になります。
そのため、掛け金が多いほど、税制上は優遇されることになります。
iDecoは、人生100年時代といわれている現代で、資産形成の方法として注目を浴びています。
いくらから始めたらいいのか、どういった商品を購入して、投資をすればいいのかなど、疑問点も多い人は、一度ほけんROOMに相談してください。
マネーキャリア相談は無料で相談を受け付けています。細かいところまで、わかりやすくお伝えします。
iDeCoについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
節約生活が楽しいと思えなくなってきたらやりたいこと
無理のないように、と考えながらの節約や貯蓄でも、ずっと続けていると、やっぱりストレスが溜まりますよね。
たまには、好きなものを買いたい、美味しいものを思い切り食べたい、という欲求は、あまり抑えすぎても逆効果です。
もちろん、いつもそれでは節約になりませんが、たまにはストレス発散のために、買い物をしたり、出かけたりしたいもの。
そこで次は、それらを罪悪感なく、しかも手軽にできる方法について紹介します。
予算を決めて節約のストレスを発散
ストレス発散のための買い物やお出かけは、予算を決めてやりましょう。月に1~2回くらいなら構いません。ただし、あまり高額なものはしっかり貯めてからです。
「2,000円で、美味しいランチを食べる」
「1,500円分ならケーキを買ってもいい」
というふうに、1,000円~2,000円くらいでできるストレス発散法を、日頃から考えておいてください。
これなら、それほど節約や貯金に影響しません。
「毎月、これだけきちんと計画立てているから、そのご褒美」という形で、たまには自由にお金を使いましょう。
気分転換に、無料の遊び場に遊びに行く
遊びに行くというと、遊園地やテーマパーク、ファッションビルなど、どうしてもお金を使ってしまう場所をイメージしますが、無料や数百円で遊べるところも探せばあります。
本が好きな人や勉強しないといけない人は図書館を利用しましょう。
自習室や個別のブースを作ってくれているところもありますし、静かで集中できます。さらに、冷暖房も完備していますから、エアコン代も節約できます。
運動が好きな人には、スポーツジムでも公共の施設を利用すると、200~300円で利用できるところがあるのでオススメです。
自然公園などがあれば、そこで運動して過ごすのもいいですね。
節約生活を紹介している人気ブログを紹介
なかなか自分で節約できない人は、実際に節約生活を送っている人のブログを読むのもおすすめです。
これだけ頑張れるなら、私にもできるかも、と前向きな気持ちになれますよ。
ここでは、節約生活をしている人のブログを2つ紹介します。
1つ目は 「ど田舎に住む元アラサー主婦のまったり節約生活」です。田舎で農業や介護、義理の家族との生活の中で、さまざまな工夫を紹介しています。
大変なことも多いけれど、それでも元気で前向きな様子は、呼んでいて励まされます。
2つ目は、「5人家族で毎月12万円貯金中!節約家族のケチ日記」です。
お金の話が大好きというブロガー主婦で、貯金や投資のことを、あっけらかんと語っています。
子どもも3人という大家族の日々でもできる節約術は、見習うところが多いですね。
やり過ぎ注意!究極の節約術をしてしまった場合のデメリット×
節約しようと思い、生活のリズムや今までの生活を削ってしまう人も少なくありません。
究極の節約術とは、家賃や固定費などのことではなく、
- 食費を削る
- 水道光熱費を抑えるために冷暖房をつけない
などの変動費で節約することを中心に言います。
このような節約術をしてしまうと
- 健康を害する恐れがある
- ストレスが溜まって続かない
まとめ:楽しい節約生活で、無理なく貯金を!
毎日の中でできる節約術・貯金術のポイントなどをご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
この記事のポイントは、
- 節約するには、目標や目的をしっかり立てる
- 固定費の見直しや家計簿をつけることが大事
- 税制控除をうまく利用する
- 節約中でも、ときにはストレス発散をしていい
- 投資やライフプランの相談は、FPなどプロにおまかせ
でした。
節約・貯蓄、といきなり考えると大変ですが、まずはできるところから始めてください。すぐにできるのは、固定費の見直しや家計簿をつけることです。
つみたてNISAやiDecoに興味がわいたら、自分で勉強するのもいいですが、一度プロに相談してみましょう。
どういう生活を送りたいのかというライフプランの相談にも乗ってくれますよ。そして、無駄を省き、よりより生活を送れるようになってくださいね。