北海道でおすすめのふるさと納税を比較!返礼品はどうやって選べばいいの?

「北海道でおすすめのふるさと納税について知りたい」「ふるさと納税の返礼品はどうやって選べばいいの?」このように疑問に思っている人も多いでしょう。そこで今回は、北海道でおすすめのふるさと納税、返礼品の選び方について解説していきます!

監修者
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。

北海道でおすすめのふるさと納税はどこ?


ふるさと納税といえば、以前に地場産品以外の返戻品や、返戻品の割合が3割を超える自治体などのニュースを覚えておられる方も多いのではないでしょうか。 


このように、今では多くの方がご存知のふるさと納税ですが、特に食べ物がおいしい自治体のふるさと納税にはお得な返戻品がたくさん扱われています。 


特におすすめなのが北海道なのですが、北海道でおすすめのふるさと納税の返戻品にはどのようなものがあるか、気になりませんか? 


そこでこの記事では、 

  • 北海道でおすすめの返戻品を比較 
  • 返戻品の賢い選び方 
  • 北海道の寄付金の使われ方 

について、それぞれ解説していきます。 


北海道のふるさと納税を利用したいと考えている方はもちろん、まだふるさと納税を利用したことがない方にもお得な返戻品をチェックしていただくことができます。

 

是非最後までお読みいただき、上手にふるさと納税を利用してくださいね。 

北海道でおすすめのふるさと納税・返礼品を比較

冒頭で述べたように北海道といえばおいしいものがたくさんあることで有名な地域です。 

旅行に訪れたい地域としても非常に人気がありますよね。 


そう考えると、北海道のふるさと納税の返戻品にもおいしいものがたくさんあります。 


ここではご紹介しきれないくらいたくさんのおいしい返戻品があるのですが、その中でもおすすめのものをいくつかご紹介していきます。 


気になる返戻品があるかどうか、しっかりチェックしてみてくださいね。

新ひだか町(日高沖産毛ガニ・みついし牛・元祖三石羊羹など)

新ひだか町は、北海道日高振興局管内のほぼ中央に位置する町で、全面には太平洋、背には日高山脈を有する自然豊かな町です。


「競走馬のふるさと」としても知られる新ひだか町には多くの牧場があり、温暖な気候と栄養たっぷりな牧草で育つ、サラブレッドの生産地として有名です。


そんな新ひだか町で特におすすめしたい返礼品は以下の3つです。


日高沖産 毛がに3尾セット

日高沖で水揚げされる毛がには、海水温が低いため身がキュッと締まって弾力があり、濃厚な味や香りを楽しむことができます。 


北海道といえば蟹。北海道の蟹といえば日高の毛がにとも言われる日高沖産の毛がにを自宅で味わう事ができるので大好評です。


特選霜降り「みついし牛 A5サーロインステーキ」2枚セット

北海道の広大な大自然でのびのび育った「みついし牛」は、柔らかな食感と甘みのある脂肪であっさりとした味わいが特徴です。

そんなみついし牛のA5ランクのサーロインステーキを自宅で贅沢にいただくことができるのは、とても魅力的ですね。


元祖三石羊羹の定番4種詰合せセット

三石羊羹は明治43年から代々伝わり、北海道十勝産の小豆を使った昔ながらのまろやかで味わい深い羊羹です。


そんな元祖三石羊羹が4種類入った詰合せセットは、昔から変わらない甘すぎず、程よい硬さで、お茶請けとしても大好評です。 


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羽幌町(北海道の贅沢おつまみ詰め合わせ、北海道バニラアイスクリームなど)

羽幌町は北海道の北部、日本海側に位置し、沖合に天売島・焼尻島の2島を有している町です。


日本トップクラスを誇る甘エビやホタテ・ウニなどの海産物、グリーンアスパラ・米などの農作物をはじめ、離島というストレスのない環境で育ち、「幻の羊」とも呼ばれる焼尻めん羊など豊富な資源に恵まれており、その資源を生かした加工業も盛んに行われています。 


そんな羽幌町で特におすすめしたい返礼品は以下の2つになります。


北海道の贅沢おつまみ詰め合わせ

北海道の海産物を贅沢に使ったおつまみを8種類も詰め合わせた魅力満載のセットです。お酒の肴にもぴったりの返礼品です。


羽幌産の甘エビを使った商品や伝統製法の「糠にしん」など北海道ならではのおつまみが味わえます。


北海道バニラアイスクリーム

北海道の広大な敷地でストレスなく育った牛たちの濃い生乳をふんだんに使用したアイスクリームです。


アイスクリームの乳脂肪分が16%でとても濃厚な味わいでありながら、食べ飽きない美味しさが好評です。 


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三笠市(三笠メロン、焼き菓子セットなど)

三笠市は北海道の空知地方の南部、北海道のほぼ中央に位置しています。豊かな森と湖に恵まれた街です。また石炭や鉄道の発祥の地でもあります。 


三笠市で特におすすめしたい返礼品は以下の2つです。


三笠メロン

三笠メロンは約1世紀以上の歴史を持つ三笠市を代表する特産品です。長い年月を費やされてきたこのメロンは甘くて絶品です。

全国の大変多くの皆さんから、お礼品として選ばれています。


さらに秋メロン『おくり姫』も新しく誕生しました。一般的にはメロンは夏で旬を終えますが、この品種は秋でも食べられるように開発されました。 


果肉がしっかりとしていて、さっぱりした甘みが特徴です。


EKARAの焼き菓子セット

畑の中のレストランEKARAでは自社農園で収穫するお米の粉や北海道産の小麦を使用して作られた焼き菓子のセットです。


優しい味わいの焼き菓子をぜひ堪能してみてください。  


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赤平市(羊乳アイスクリーム、トマトスープカレーなど)

赤平市はかつて炭鉱で栄えた市でしたが、現在は製造業を中心とした「ものづくりのまち」として発展しています。

革バッグやスーツケース、トイレットペーバーなどの日用品のほか、ジンギスカン、冷凍コロッケ、水産加工品も生産しており、胡蝶蘭も有名です。


また水に恵まれているため稲作も盛んであり「ゆめぴりか」「きたくりん」「ななつぼし」などのお米も生産されています。

赤平市で特におすすめしたい返礼品は以下の2つになります。 


羊乳アイスクリーム

赤平市で育った羊の羊乳で作られたアイスクリームです。羊乳はアイスクリームにするととても濃厚な味わいになるのが特徴的です。


トマトスープカレー

赤平市で収穫されたトマトを使用したスープカレーです。トマトの酸味とカレーのスパイスがとてもマッチした、やみつきになる一品です。


他の野菜を加えても良し、トマトカレー鍋やスープカレーにしていただくのもおすすめです!


ゆめぴりか特別栽培米

研究を幾度も重ねて誕生した「ゆめぴりか」その味わいは、程よい粘りと甘みそして艶やかな炊きあがりが特徴的です。ご飯そのものがご馳走となる、そんなお米です。


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浜中町(バラエティチーズセット、最高級折うになど)

浜中町は北海道の釧路市と根室市の中間に位置している町です。主に農業と漁業が盛んであり、あのハーゲンダッツの原料にも選ばれるほど高品質な牛乳を生産しています。 


漁業でも花の湿原と呼ばれる霧多布湿原から流れ出したミネラルで良質な昆布が生育されています。さらには、その良質な昆布を食べて育った「うに」も絶品の一品です! 


特におすすめしたい返礼品は以下の2つになります。 


バラエティーチーズセット

良い生乳を生産するために飼料である牧草の土壌からこだわっています。そのこだわった牧草を食べて育てられた生乳はコクがあるのにあっさりとした味わいです。 


その生乳を使って作られた様々な種類のチーズの詰め合わせたセットです。


最高級折うに

突然ですが、「うに」の良し悪し、わかりますか?

様々なうにの産地や種類がありますが、海の状況や、時期や鮮度によって、そのとき最高の「うに」は変わっています。

霧多布水産小川カンパニーでは、そのとき最高の「うに」をプロが厳選。

ひと粒ひと粒丁寧に折に詰め、最高の鮮度で自信を持ってお届けします。 


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佐呂間町(北海道バター、いくら醤油漬けなど)

佐呂間町は北海道のオホーツク管内のほぼ中央に位置しており、サロマ湖と言う国内でも3番目に大きい湖があります。

町の中央には佐呂間別川が流れておりサロマ湖へと注いでいます。

そのため、地域一帯には肥沃で自然豊かな大地が広がっています。


サロマ湖から恵まれたホタテや牡蠣などは佐呂間町でも代表的な海産物です。 

佐呂間町で特におすすめしたい返礼品は以下の2つになります。


北海道バター

北海道のフレッシュな生乳から作り出さた、なめらかでまろやかなバターです。有名な森永乳業の佐呂間工場で作られているこのバターはコクがあり素材そのものの美味しさを引き立てます。


いくら醤油漬け

オホーツク海前浜で水揚げされた秋鮭から取り出した卵を特製の醤油だれで漬け込んだいくら漬けです。


最も旬な時期に採れたいくらはとても絶品です! 


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島牧村(島牧産水産加工品おまかせセット、生風味うまいぞぉ。セット)

島牧村は北海道の南西部に位置する村で、人口は1,500人ほどで漁業を基幹産業にしているのが特徴です。


島牧村は自然に恵まれた村で、山には日本最大級を誇るブナ原生林があり、海には「日本の渚100選」に選ばれた江ノ島海岸があるなど、キャンパーや海水浴客に人気の高い村です。


そんな島牧村で特におすすめしたい返礼品は以下の2つです。


島牧産水産加工品おまかせセット

島牧村産の海産物を2〜3点おまかせに入っている商品です。おつまみとして人気の高い「煮たこ足」や「ホヤ塩辛」や「ほっけ飯寿し」などのお寿司も味わえます。


生風味うまいぞぉ。セット

島牧産の素材を使った「生風味粒うに」と「生風味えびのあまづけ」のセットが入っています。


島牧村で採れるうにとえびを地元の漁師さんが、風味を生かしたまま加工した製品なので、お酒のおつまみやご飯のお供としてもおすすめです。


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滝川市(ジンギスカン・合鴨・地ビールなど)

北海道のおいしい料理といえばジンギスカンを連想する方も多いのではないでしょうか。


滝川市は味付けジンギスカンの発祥の地とも言われており、市内には5社のジンギスカンメーカーがあるそうです。 

その中でも老舗のメーカーのひとつの「松尾ジンギスカン本店」は北海道では有名で、このジンギスカンは、ふるさと納税の返戻品の中でも非常に人気があります。
 


また、滝川市は合鴨の産地としても有名だそうです。 

ふるさと納税の返戻品でも、「滝川新生園」の合鴨の鍋のセットが人気です。

合鴨のお肉以外にもつくねやすり身、うどん、つゆ、合鴨の脂までセットされていて、火にかけるだけで合鴨の鍋を楽しめるお得なセットです。
 


滝川市には「滝川クラフトビール工房」という地ビールの工房があり、「空知」というブランド名で個性豊かなご当地ビールを作っています。

中には、2019年ジャパンブルワーズカップ/ペールエール部門にて全国4位入賞の地ビールもあり、ふるさと納税の返戻品にもこれらの地ビールを提供しています。

北斗市(ゆめぴりか・黒毛和牛・もちもちシューなど)

北斗市は1685年に北海道内で初めて稲作が行われた地域で、水田発祥の地として知られています。 


そのため、多くのおいしいブランド米でも知られており、ゆめぴりか、ななつぼし、ふっくりんこなどが特に有名です。

ふるさと納税の返戻品でも、これらのお米はトップクラスで人気のある商品となっています。 


また、ブランド米のひとつであるふっくりんこの米粉を皮につかったシュークリームのもちもちシューとエクレアのセットも人気商品です。


これらのブランド米に次いで人気があるのが黒毛和牛です。 

この黒毛和牛で北斗市のふるさと納税の返戻品として提供されているのが、地元のおぐに牧場のおぐにビーフです。 


最近の高級和牛の基準として、おいしさを表す成分のオレイン酸が55%以上含むことが言われていますが、おぐにビーフは、このオレイン酸を平均して60%含んでいるそうです。 


サーロイン、すきやきセット、焼肉セット、ハンバーグ、メンチカツなど様々な種類も取り揃えており、お肉好きの方にはたまらない返戻品ではないでしょうか。 

留萌市(かずのこ・いくら・ほっけなど)

留萌市は北海道の北西部、日本海沿岸に位置し、水産加工を主な産業としています。 

そのため近海で獲れる海産物が有名ですが、中でもかずのこは国内シェアの50%以上を占めています。 


このようにかずのこの町としても非常に有名な留萌市ですが、ふるさと納税の返戻品でもかずのこは人気商品で、
第23回全国水産加工品総合品質審査会で、農林水産大臣賞を受賞した高級品からわけ有り商品、北海道産の昆布とイカを使った松前漬け、醤油味・明太味・刻み昆布和えなどの詰め合わせなど、様々な商品を展開しています。 


また、かずのこ以外の魚卵も豊富で、たらこやいくらのしょうゆ漬けなども非常に人気があります。 


その他に魚類では、その日に水揚げされたものをその日のうちに加工・一夜干しした干物が人気で、中でもほっけの開きの干し物は「大きく肉厚満足感がある」と高い評価を得ています。

納得してふるさと納税するための返礼品の選び方

北海道のふるさと納税の返戻品をいくつかご紹介しましたが、おいしそうなものばかりで選ぶのが大変という方も多いでしょう。 

好きなものを好きだけ選べればよいのですが、そういうわけにもいきませんよね。 


良いものばかりの返戻品の中でも、なるべく納得して選ぶためにもどのような基準で選べばよいのでしょうか。 


返戻品を選ぶ際の基準について、以下でいくつかご説明していきます。

自分が好きな町・応援したい町かどうか

そもそもふるさと納税は、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付をすることで、その寄付金の2,000円を超える部分について所得税の還付や住民税の控除が受けられる仕組みです。 


実質2,000円で返戻品を受け取ることができるため、寄付をする側からしてみれば、2,000円以上の高価な返戻品をお得に入手できるメリットがあります。 


一方、自治体の方からすれば 

  • 幅広く税収を集めることができる 
  • 町のPRにつながる 
  • 自然災害などの復興資金に充当することができる 

などのメリットがあります。 


自治体には関係なく、自分にとって魅力のある返戻品を選ぶことももちろん良いでしょう。


ただ、返戻品そのものだけでなく、提供している自治体にも目を向けて、応援したい自治体から返戻品を選ぶ、または同じ返戻品であれば応援したい自治体のものを選べば、その自治体そのものを応援することになり、ふるさと納税の本来の目的を果たしていることになりますね。

【控除・還付を受けたい人】総務省より対象外とされた自治体でないか

昨年ニュースになったので、記憶していらっしゃる方も多いと思いますが、ふるさと納税の返戻品に関して、総務省は「寄付額の3割程度の地場産品に限る」として、これに従わない自治体をふるさと納税の制度の対象からはずすと発表しました。 


これは、いくつかの自治体が地場産品ではない返戻品、特に消費者から人気があると思われる高額な商品を返戻品として扱い、多額の寄付金を集めたことに端を発しています。 


総務省の言い分、自治体側の言い分両方ありますが、結局総務省は、2019年6月1日から2020年9月30日までを対象とする自治体、またさらに厳しい処置としてふるさと納税の制度の対象から除外する4つの自治体を発表しました。


これらの4つの自治体に関しては、現時点ではふるさと納税の制度を使って寄付をしたいと思っても利用することはできない状態となっています。 

社会貢献のためのふるさと納税という選択肢も

また、自分の好きな返戻品をもらうためではなく、その地域に貢献したり、自分ではない他の誰かのためになる返戻品を選ぶという選択肢もあります。 


これは「思いやり返戻品プロジェクト」というもので、2017年7月に群馬県前橋市がスタートし、2018年に岩手県北上市が、その後は多くの自治体がこの取り組みに参加しています。 


この思いやり返戻品には、以下の4つの分類があります。 

  • 支援型 

障がい者支援施設などで作られた返戻品を選ぶことで、障がい者の雇用を支援することにつながる 


  • 寄贈型 

困っている方が必要とする商品を寄付金によって購入、寄贈する
 


  • 協賛型 

NPO団体などの地域で活動する団体への協賛金として寄付する 


  • 参加型 

困っている方を助ける活動に直接参加する(今後の実施を予定)
 


このように、何らかの形で社会貢献することで、ふるさと納税を上手に利用するという選択肢もあります。

北海道の寄付金はどこに使われるの?



最後に北海道でふるさと納税に使われた寄付金は、どのように使われているのかいくつかの自治体の例を見てみます。 


北海道の最北部に猿払村というホタテの漁獲日本一の自治体がありますが、ここではこのホタテ漁を中心とした地場産業の推進として、漁船保管施設拡張事業、後継者育成の取組み、さるふつブランドの展開と販路拡大などに寄付金を利用しています。 


さらに、産業の推進だけでなく豊かな自然環境の保護、地域景観の保全などの取り組みにも寄付金が使われています。 


また根室市では、北方領土返還運動に関する事業に寄付金が使われています。 

これは、根室市には北方四島の元島民やその家族が住んでいて、その後継者等を含めると市民の約1/4にも及ぶ現実が背景となっているからです。 


その他にも根室市では、子育て・少子化対策、福祉、教育などの安心して住める街づくりや、市外からも広く人を呼び込む経済雇用対策などにも寄付金を役立てています。
 


また2006年に財政破綻した夕張市では、小中学校の統廃合で入学者が激減した夕張高校の教育環境を整備、進学したい高校とするために、2017年に「夕張高校魅力化プロジェクト」というクラウンドファンディングを立ち上げました。 


  • 夕張でしか学べない教育プログラム 
  • 教育の前線で活躍していた若者を講師として採用し、運営する公営塾 
  • コミュニケーションやリーダーシップ協働性を目的とした教育寮 

の3つを柱とした活動を推進しており、700万円の目標額に対して、約2,360万円の寄付が集まったという実績があります。
 


このように、ふるさと納税による寄付金は、各自治体の発展のために使われています。

寄付したいと思う自治体のホームページで、ふるさと納税の寄付金の使いみちなどの情報をチェックしてみるとよいでしょう。

まとめ:北海道でおすすめのふるさと納税を比較

北海道でおすすめのふるさと納税の返戻品について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。 

もう一度主な内容をおさらいしておきましょう。 

 

【北海道でおすすめの返戻品の例】

  • 滝川市:ジンギスカン・合鴨・地ビールなど 
  • 北斗市:ゆめぴりか・黒毛和牛・もちもちシューなど
  • 留萌市:かずのこ・いくら・ほっけなど


【返戻品の選び方のポイント】 

  • 自分が好きな町・応援したい自治体に寄付する 
  • 総務省より対象外とされた自治体でないか 
  • 社会貢献を返戻品とした自治体に寄付する
     


【北海道での寄付金の使われ方の例】 

  • ホタテ水揚げ日本一の猿払村では、地場産業の推進やさるふつブランドの拡販 
  • 根室市では、北方領土返還運動 
  • 夕張市では、クラウドファンディングの夕張高校魅力化プロジェクト 


いかがでしょうか。 

ふるさと納税は、実質2,000円でその価値以上の返戻品が受け取れるので、非常に人気があります。

しかし返戻品の良し悪しだけでなく、その背景にある自治体を知り応援するために寄付を行うと、ふるさと納税の別の満足感を得られることができるかもしれませんね。

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