北海道でおすすめのふるさと納税を比較!返礼品はどうやって選べばいいの?

「北海道でおすすめのふるさと納税について知りたい」「ふるさと納税の返礼品はどうやって選べばいいの?」このように疑問に思っている人も多いでしょう。そこで今回は、北海道でおすすめのふるさと納税、返礼品の選び方

北海道でおすすめのふるさと納税はどこ?


ふるさと納税といえば、以前に地場産品以外の返戻品や、返戻品の割合が3割を超える自治体などのニュースを覚えておられる方も多いのではないでしょうか。 


このように、今では多くの方がご存知のふるさと納税ですが、特に食べ物がおいしい自治体のふるさと納税にはお得な返戻品がたくさん扱われています。 


特におすすめなのが北海道なのですが、北海道でおすすめのふるさと納税の返戻品にはどのようなものがあるか、気になりませんか? 


そこでこの記事では、 

  • 北海道でおすすめの返戻品を比較 
  • 返戻品の賢い選び方 
  • 北海道の寄付金の使われ方 

について、それぞれ解説していきます。 


北海道のふるさと納税を利用したいと考えている方はもちろん、まだふるさと納税を利用したことがない方にもお得な返戻品をチェックしていただくことができます。

 

是非最後までお読みいただき、上手にふるさと納税を利用してくださいね。 

北海道でおすすめのふるさと納税・返礼品を比較

冒頭で述べたように北海道といえばおいしいものがたくさんあることで有名な地域です。 

旅行に訪れたい地域としても非常に人気がありますよね。 


そう考えると、北海道のふるさと納税の返戻品にもおいしいものがたくさんあります。 


ここではご紹介しきれないくらいたくさんのおいしい返戻品があるのですが、その中でもおすすめのものをいくつかご紹介していきます。 


気になる返戻品があるかどうか、しっかりチェックしてみてくださいね。

滝川市(ジンギスカン・合鴨・地ビールなど)

北海道のおいしい料理といえばジンギスカンを連想する方も多いのではないでしょうか。


滝川市は味付けジンギスカンの発祥の地とも言われており、市内には5社のジンギスカンメーカーがあるそうです。 

その中でも老舗のメーカーのひとつの「松尾ジンギスカン本店」は北海道では有名で、このジンギスカンは、ふるさと納税の返戻品の中でも非常に人気があります。
 


また、滝川市は合鴨の産地としても有名だそうです。 

ふるさと納税の返戻品でも、「滝川新生園」の合鴨の鍋のセットが人気です。

合鴨のお肉以外にもつくねやすり身、うどん、つゆ、合鴨の脂までセットされていて、火にかけるだけで合鴨の鍋を楽しめるお得なセットです。
 


滝川市には「滝川クラフトビール工房」という地ビールの工房があり、「空知」というブランド名で個性豊かなご当地ビールを作っています。

中には、2019年ジャパンブルワーズカップ/ペールエール部門にて全国4位入賞の地ビールもあり、ふるさと納税の返戻品にもこれらの地ビールを提供しています。

北斗市(ゆめぴりか・黒毛和牛・もちもちシューなど)

北斗市は1685年に北海道内で初めて稲作が行われた地域で、水田発祥の地として知られています。 


そのため、多くのおいしいブランド米でも知られており、ゆめぴりか、ななつぼし、ふっくりんこなどが特に有名です。

ふるさと納税の返戻品でも、これらのお米はトップクラスで人気のある商品となっています。 


また、ブランド米のひとつであるふっくりんこの米粉を皮につかったシュークリームのもちもちシューとエクレアのセットも人気商品です。


これらのブランド米に次いで人気があるのが黒毛和牛です。 

この黒毛和牛で北斗市のふるさと納税の返戻品として提供されているのが、地元のおぐに牧場のおぐにビーフです。 


最近の高級和牛の基準として、おいしさを表す成分のオレイン酸が55%以上含むことが言われていますが、おぐにビーフは、このオレイン酸を平均して60%含んでいるそうです。 


サーロイン、すきやきセット、焼肉セット、ハンバーグ、メンチカツなど様々な種類も取り揃えており、お肉好きの方にはたまらない返戻品ではないでしょうか。 

留萌市(かずのこ・いくら・ほっけなど)

留萌市は北海道の北西部、日本海沿岸に位置し、水産加工を主な産業としています。 

そのため近海で獲れる海産物が有名ですが、中でもかずのこは国内シェアの50%以上を占めています。 


このようにかずのこの町としても非常に有名な留萌市ですが、ふるさと納税の返戻品でもかずのこは人気商品で、
第23回全国水産加工品総合品質審査会で、農林水産大臣賞を受賞した高級品からわけ有り商品、北海道産の昆布とイカを使った松前漬け、醤油味・明太味・刻み昆布和えなどの詰め合わせなど、様々な商品を展開しています。 


また、かずのこ以外の魚卵も豊富で、たらこやいくらのしょうゆ漬けなども非常に人気があります。 


その他に魚類では、その日に水揚げされたものをその日のうちに加工・一夜干しした干物が人気で、中でもほっけの開きの干し物は「大きく肉厚満足感がある」と高い評価を得ています。

納得してふるさと納税するための返礼品の選び方

北海道のふるさと納税の返戻品をいくつかご紹介しましたが、おいしそうなものばかりで選ぶのが大変という方も多いでしょう。 

好きなものを好きだけ選べればよいのですが、そういうわけにもいきませんよね。 


良いものばかりの返戻品の中でも、なるべく納得して選ぶためにもどのような基準で選べばよいのでしょうか。 


返戻品を選ぶ際の基準について、以下でいくつかご説明していきます。

自分が好きな町・応援したい町かどうか

そもそもふるさと納税は、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付をすることで、その寄付金の2,000円を超える部分について所得税の還付や住民税の控除が受けられる仕組みです。 


実質2,000円で返戻品を受け取ることができるため、寄付をする側からしてみれば、2,000円以上の高価な返戻品をお得に入手できるメリットがあります。 


一方、自治体の方からすれば 

  • 幅広く税収を集めることができる 
  • 町のPRにつながる 
  • 自然災害などの復興資金に充当することができる 

などのメリットがあります。 


自治体には関係なく、自分にとって魅力のある返戻品を選ぶことももちろん良いでしょう。


ただ、返戻品そのものだけでなく、提供している自治体にも目を向けて、応援したい自治体から返戻品を選ぶ、または同じ返戻品であれば応援したい自治体のものを選べば、その自治体そのものを応援することになり、ふるさと納税の本来の目的を果たしていることになりますね。

【控除・還付を受けたい人】総務省より対象外とされた自治体でないか

昨年ニュースになったので、記憶していらっしゃる方も多いと思いますが、ふるさと納税の返戻品に関して、総務省は「寄付額の3割程度の地場産品に限る」として、これに従わない自治体をふるさと納税の制度の対象からはずすと発表しました。 


これは、いくつかの自治体が地場産品ではない返戻品、特に消費者から人気があると思われる高額な商品を返戻品として扱い、多額の寄付金を集めたことに端を発しています。 


総務省の言い分、自治体側の言い分両方ありますが、結局総務省は、2019年6月1日から2020年9月30日までを対象とする自治体、またさらに厳しい処置としてふるさと納税の制度の対象から除外する4つの自治体を発表しました。


これらの4つの自治体に関しては、現時点ではふるさと納税の制度を使って寄付をしたいと思っても利用することはできない状態となっています。 

社会貢献のためのふるさと納税という選択肢も

また、自分の好きな返戻品をもらうためではなく、その地域に貢献したり、自分ではない他の誰かのためになる返戻品を選ぶという選択肢もあります。 


これは「思いやり返戻品プロジェクト」というもので、2017年7月に群馬県前橋市がスタートし、2018年に岩手県北上市が、その後は多くの自治体がこの取り組みに参加しています。 


この思いやり返戻品には、以下の4つの分類があります。 

  • 支援型 

障がい者支援施設などで作られた返戻品を選ぶことで、障がい者の雇用を支援することにつながる 


  • 寄贈型 

困っている方が必要とする商品を寄付金によって購入、寄贈する
 


  • 協賛型 

NPO団体などの地域で活動する団体への協賛金として寄付する 


  • 参加型 

困っている方を助ける活動に直接参加する(今後の実施を予定)
 


このように、何らかの形で社会貢献することで、ふるさと納税を上手に利用するという選択肢もあります。

北海道の寄付金はどこに使われるの?



最後に北海道でふるさと納税に使われた寄付金は、どのように使われているのかいくつかの自治体の例を見てみます。 


北海道の最北部に猿払村というホタテの漁獲日本一の自治体がありますが、ここではこのホタテ漁を中心とした地場産業の推進として、漁船保管施設拡張事業、後継者育成の取組み、さるふつブランドの展開と販路拡大などに寄付金を利用しています。 


さらに、産業の推進だけでなく豊かな自然環境の保護、地域景観の保全などの取り組みにも寄付金が使われています。 


また根室市では、北方領土返還運動に関する事業に寄付金が使われています。 

これは、根室市には北方四島の元島民やその家族が住んでいて、その後継者等を含めると市民の約1/4にも及ぶ現実が背景となっているからです。 


その他にも根室市では、子育て・少子化対策、福祉、教育などの安心して住める街づくりや、市外からも広く人を呼び込む経済雇用対策などにも寄付金を役立てています。
 


また2006年に財政破綻した夕張市では、小中学校の統廃合で入学者が激減した夕張高校の教育環境を整備、進学したい高校とするために、2017年に「夕張高校魅力化プロジェクト」というクラウンドファンディングを立ち上げました。 


  • 夕張でしか学べない教育プログラム 
  • 教育の前線で活躍していた若者を講師として採用し、運営する公営塾 
  • コミュニケーションやリーダーシップ協働性を目的とした教育寮 

の3つを柱とした活動を推進しており、700万円の目標額に対して、約2,360万円の寄付が集まったという実績があります。
 


このように、ふるさと納税による寄付金は、各自治体の発展のために使われています。

寄付したいと思う自治体のホームページで、ふるさと納税の寄付金の使いみちなどの情報をチェックしてみるとよいでしょう。

まとめ:北海道でおすすめのふるさと納税を比較

北海道でおすすめのふるさと納税の返戻品について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。 

もう一度主な内容をおさらいしておきましょう。 

 

【北海道でおすすめの返戻品の例】

  • 滝川市:ジンギスカン・合鴨・地ビールなど 
  • 北斗市:ゆめぴりか・黒毛和牛・もちもちシューなど
  • 留萌市:かずのこ・いくら・ほっけなど


【返戻品の選び方のポイント】 

  • 自分が好きな町・応援したい自治体に寄付する 
  • 総務省より対象外とされた自治体でないか 
  • 社会貢献を返戻品とした自治体に寄付する
     


【北海道での寄付金の使われ方の例】 

  • ホタテ水揚げ日本一の猿払村では、地場産業の推進やさるふつブランドの拡販 
  • 根室市では、北方領土返還運動 
  • 夕張市では、クラウドファンディングの夕張高校魅力化プロジェクト 


いかがでしょうか。 

ふるさと納税は、実質2,000円でその価値以上の返戻品が受け取れるので、非常に人気があります。

しかし返戻品の良し悪しだけでなく、その背景にある自治体を知り応援するために寄付を行うと、ふるさと納税の別の満足感を得られることができるかもしれませんね。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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