更新日:2023/01/25
二人目不妊は辛い!子供ができないストレスの原因と妊活成功ポイントとは
子供ができない。ママ友の何気ない言葉にイライラする。二人目不妊は子供ができない焦りやストレスで辛いです。実際に、2人目不妊が辛いと思う原因は、育かつ中のママ友による原因が多いです。今回、その辛い原因を紹介すると共に、対処法と妊活の成功ポイントを紹介します!
目次を使って気になるところから読みましょう!
二人目不妊の辛い原因を体験談から紹介
子供は授かりものというように、思い通りに妊娠出産ができるとは限りません。
一人目を順調に出産した人でも、二人目がなかなかできないと悩んでいる人は案外多いものです。
実は一人目とは違い、二人目不妊だからこその悩みや辛い思いをしている人はあなたの周りにもいるかもしれません。
また、二人目不妊の方は金銭面の負担でつらさを抱える人もいいようです。
理由としては、産後の身体の変化により、子宮がんや子宮筋腫を発症する事例が多く、不妊治療費とは別途で手術費・入院費の負担をしなければいけないからです。
よって、2人目の不妊治療中の方は医療保険に加入する方が多いようです。
この記事では二人目不妊についての原因や体験談について、以下の様に紹介しています。
- 二人目不妊が辛い訳や、体験談など
- 辛い思いを軽減する対処法はあるのか
- 妊活におけるポイント
- 不妊治療におけるポイント
どうぞ最後までお読みください。
二人不妊の辛い原因と体験談
一人目の不妊とは違い、二人目不妊はママ友との付き合いや一人目のお世話をしながらの治療になるなど、負担が増えることが多いです。
家族の形はさまざまで、子供を持つ持たないも個人の自由ですが、子供をつくらないのと子供ができないということは、全く意味合いが異なります。
周囲には分からないけれど、誰にも相談できずに辛い思いに悩んでいる人も多いのが二人目不妊です。
二人目不妊でどんなことが辛いのか、体験談をもとに見ていきましょう。
二人目不妊で保育園のママ友や友人にイライラする
一人目不妊と二人目不妊の状況で大きく違うのは、上の子のママ友や友人との付き合いがあることです。
ママ友は子供同士のつながりからできる付き合いであり、いろんな価値観を持った人がいます。
- 二人目不妊で通っていた産婦人科で、ママ友に遭遇。あちらは3人目のおめでたで妊婦健診に来ていたところだったようです。今後の付き合いのこともあるし、正直に「二人目不妊で通ってるの」と伝えたところ、「大変だねぇ」と。そこまでは良かったのですが、「私は妊娠しやすくて大変なのよ」とか、「二人目ができなくても一人いるし、大丈夫よ」などと言われました。彼女なりに励ましてくれたのかもしれませんが、正直傷つきました。欲しくてもできない人だっているのに。
言った本人に悪気はなくても、悩んでいるところに言われるとイライラしたり落ち込んだりしてしまいますね。
二人目不妊で他のママ友を見て妊娠しないと焦りがある
一人目が保育園や幼稚園に通っていると、他のママ友がいつの間にかおなかが大きくなっていた、最近見ないなと思ったら赤ちゃんを連れて登園してきたなどといった場面に遭遇します。
- 二人目が欲しくて妊活中ですが、周りのママ友がいつの間にか出産して赤ちゃんを連れてきているのを見ると正直焦ります。ママ友同士で兄弟の話をしていたり、二人、三人と子供を連れたママを見るとうらやましくなります。気を遣って二人目の話を避けてくれるママ友もいますが、私も子供に兄弟を作ってあげたいのにという想いがあり、辛いときがあります。
あの人にはできるのに、どうして自分にはできないのかと思うと辛いですよね。
仕事と育かつと妊活の肉体的ストレス
妊活は簡単には行きません。一人目を育てつつ、仕事もしながら妊活もとなると、その負担は想像以上です。
- フルタイムで働いています。一人目を保育園に預けていますが、熱などでお迎えに呼び出されることもしばしば。歳も歳なので早めに二人目が欲しいと思い、妊活も始めていますが、正直仕事と上の子の子育ての両立にいっぱいいっぱいで、なかなか順調にはいかないことも多いです。運よく授かってもきちんと育てられるのかと不安がよぎります。
他にも不妊治療のために産婦人科に通うのに、一人目を連れていかなくてはならないなど、二人目不妊ならではの辛いことがあるようです。
二人目不妊の辛い原因は周りの影響が大きい!対処法とは
二人目不妊の場合、ママ友の状況と自分の状況を比較して自分のことを責めてしまったり、「一人っ子はかわいそう」「兄弟がいると上の子が面倒見てくれるから良いよ」などといった周囲や両親などからの「二人目は?」攻撃によって辛い気持ちになってしまうことが多いようです。
周囲の声を完全に遮断するのは難しいことです。特にママ友同士の付き合いは、気の合う人達だけで作られるコミュニティーではないので、もやもやすることも多くあります。
対処するには、何を言われてもさらっと受け流すようにすることです。
難しいかも知れませんが、向こうはあなたのことを深く知っているわけではないので、すれ違いが起こるのは当たり前といえば当たり前なのです。
子供のことを気にしてママ友と付き合う人もいますが、ママ同士の付き合いが子供達本人に与える影響は思っているほど大きくありません。
それよりは自分自身の気持ちを大事にして、なんとなく引っかかるママ友とはそれとなく距離を置いてしまっても大丈夫ですよ。
妊活はいつから始めればいい?タイミングと妊娠率を上げるポイント
妊活を始めるには早いに越したことはありません。妊娠できる確率が年を取るごとに低くなっていくことは、紛れもない事実だからです。
欲しいなと思ったらすぐにパートナーと相談することが、もっとも重要でしょう。もしかしたらパートナーは自分と違う考え方をしているかもしれません。
すれ違いから夫婦仲の悪化につながることもありますから、二人でよく話し合ってくださいね。
不妊症で産婦人科に行くと、まずはタイミング法から試してみるように言われることが多いです。
それで効果がないときは、次の段階として人工授精、体外受精と進んでいきます。
人工授精や体外受精は検査や実施に痛みを伴うこともあり、体に負担をかけることも多いでしょう。
成功率を上げるためにも、少しでも早めに始めることがポイントとなります。
妊活を成功率(妊娠率)を上げるポイント!
妊娠するために絶対に必要なのは、正常な卵子と正常な精子が出会うことです。
そこで、3つほど妊娠率を上げるポイントを記載しました!
・規則正しい生活をして、生理周期を整える
・セックスの回数を増やす、またはタイミングをはかってする
辛くなる前に不妊治療!2人目不妊の不妊治療と妊娠率を上げるポイント
卵子と精子が受精する確率は、実はそんなに高くはありません。
避妊をせずに妊娠しないときに不妊を疑うのは、30歳では半年以上、35歳では3ヶ月以上が目安です。
そのうちできるかなと思って産婦人科に行くのをためらっていると、どんどん時間だけが過ぎていき、辛い気持ちが増えていってしまいます。
特に40歳を過ぎてくると、自然妊娠は難しくなってくるでしょう。
不妊を疑ったら早めに信頼できる産婦人科で相談することがとても大事です。
不妊治療を成功率(出産率)を上げるポイント!
年齢や生殖機能が原因で自然妊娠が難しいとなったら、不妊治療をすることになります。
妊活の所でも述べた通り、まずはタイミング法、それから人工授精、体外受精とステップアップしていきます。
不妊治療の成功率を上げるポイントを見ていきましょう。
・不妊治療の実績が高い産婦人科を選ぶ
まとめ:二人目不妊は周りの影響で辛い
二人目不妊が辛い原因について解説してきましたが、いかがでしたか。
この記事のポイントをまとめると以下の様になります。
- 二人目不妊が辛いのは、ママ友の言葉に傷ついたり、他のママが妊娠・出産しているのを見て焦ってしまったり、仕事と育かつの両立に加えて妊活することの難しさなどが原因
- 周りに影響されて辛い気持ちになることが多いので、なるべく気にしないようにするのがよい
- 妊活を始めるタイミングは欲しいと思ったら少しでも早いほうがよい
- 不妊治療はタイミング法、人工授精、体外受精と進んでいく
- ポイントを押さえて妊娠率を上げよう
周りを見て焦る気持ちは誰にでもあることです。夫婦でよく相談し、最善の方法をとれるようにしていけるとよいですね。
ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、合わせてお読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。