女性におすすめのがん保険を年齢別に紹介!保険料が安いだけで選んで平気?

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女性ががん保険を選ぶとき、乳がんなどの女性特有のがんに対する保障の手厚さは気になるポイントですよね。年齢別のおすすめ商品に加え、各種給付金の解説や選び方、必要性など、女性向けがん保険についてデータも用いながら詳しく紹介します。





▼この記事を読んで欲しい人

  • 女性におすすめのがん保険を知りたい方
  • 女性向けがん保険について知りたい方

▼この記事を読んでわかること

  • 年齢別におすすめの女性向けがん保険
  • 女性向けがん保険の選び方や必要性

内容をまとめると

  • 女性向けがん保険は、女性特有のがんに対する保障が手厚い
  • 50代前半まで、女性のがんの罹患率は男性に比べて高い
  • 通院保障や上皮内新生物に対する保障の有無、診断給付金の受取回数にも着目すべき
  • 経済的に自立をしたら、早めにがん保険を検討することがおすすめ
  • 女性向けがん保険の選び方に迷ったら、「マネーキャリア」で保険のプロに無料オンライン相談しよう!

女性に人気なおすすめのがん保険を年齢別に比較!

がん保険には、「女性向けがん保険」があることをご存知でしょうか。


女性向けのがん保険とは、乳がんなど女性特有のがんにかかってしまったとき、通常の給付金に上乗せした金額を受け取れるものです。


多くの女性向けがん保険があるため、どう選べばよいか悩んでしまう女性は多いのではないでしょうか。


ここでは以下の通り、女性向けの保障を備えたがん保険のなかから、年代別におすすめしたい保険商品5つをご紹介します。


  • 20代の女性におすすめのがん保険5選
  • 30代の女性におすすめのがん保険5選
  • 40代の女性におすすめのがん保険5選
  • 50代の女性のおすすめのがん保険5選


女性向けがん保険の選び方にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。


※おすすめがん保険の紹介にあたっては、各保険商品の公式サイト、「価格.com 保険」、「mybest がん保険おすすめ情報サービス」を参照しています。

※内容はすべて2021年10月現在のものです。

20代の女性におすすめのがん保険5選

20代の女性におすすめのがん保険は、次の5商品です。


  1. アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身
  2. Aflac「生きるためのがん保険Days1
  3. Aflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in
  4. ライフネット生命「がん保険 ダブルエール
  5. メットライフ生命「時代が求めたガン保険 ガードエックス


それぞれの特徴を表で比較しました。


アクサダイレクトのがん終身生きるためのがん保険Days1生きるためのがん保険Days1 ALL-inがん保険 ダブルエール時代が求めたガン保険 ガードエックス
保険期間終身 終身 終身 終身 終身
女性向け女性がん入院特約女性がん特約乳房再建術等対応あり女性特則あり女性特定ケア給付特約
診断給付金50~200万円50万円50万円100~300万円50万円
診断給付金
(上皮内新生物)
10万円5万円5万円悪性新生物の50%悪性新生物と同額
診断給付金
受取条件
初回のみ2年に1回・
回数無制限
2年に1回・
回数無制限
初回のみ2年に1回・
回数無制限
入院給付金5千~2万円5千~6万円5千・1万円 5千〜1万円
通院給付金5千~6万円5千・1万円 5千円
手術一時金10万円20万円10万円 10万円100万円
治療給付金5・10万円 10万円 10万円 10万円10万円
推定保険料
(25歳女性)
1,290円1,553円2,213円2,457円2,575円


アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」は、手頃な保険料で入院・手術・治療などに備えられます。


通院にも備えたい、または診断給付金の受取条件を充実させたい20代女性には、Aflac「生きるためのがん保険Days1」やAflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in」がおすすめです。

30代の女性におすすめのがん保険5選

30代の女性におすすめのがん保険は、次の5商品です。


  1. Aflac「生きるためのがん保険Days1
  2. アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身
  3. Aflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in
  4. ライフネット生命
    がん保険 ダブルエール
  5. FWD富士生命「FWDがんベスト・ゴールド

それぞれの特徴を表で比較しました。

生きるためのがん保険Days1アクサダイレクトのがん終身生きるためのがん保険Days1 ALL-inがん保険 ダブルエールFWDがんベスト・ゴールド
保険期間終身終身終身終身終身
女性向け女性がん特約女性がん入院特約乳房再建術等対応あり女性特則あり女性がんケア特約
診断給付金50万円50~200万円50万円100~300万円5~300万円
診断給付金
(上皮内新生物)
5万円10万円5万円悪性新生物の50%悪性新生物と同額
診断給付金
受取条件
2年に1回・回数無制限初回のみ2年に1回・
回数無制限
初回のみ1年に1回・回数無制限
入院給付金
5千~6万円5千~2万円5千・1万円
通院給付金5千~6万円5千・1万円
手術一時金20万円10万円10万円10万円10~30万円
治療給付金10万円5・10万円10万円10万円5〜30万円
推定保険料
(35歳女性)
2,222円1,910円3,602円3,150円3,339円

Aflac「生きるためのがん保険Days1」は、ウィッグ代などに使える「外見ケア給付金」もあります。
診断給付金の受取条件が「2年に1回・回数無制限」であることに加え、通院にも備えられます。

保険料を極力抑えたい、という30代女性には、アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」もおすすめです。

40代の女性におすすめのがん保険5選

40代の女性におすすめのがん保険は、次の5商品です。


  1. Aflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in
  2. Aflac「生きるためのがん保険Days1
  3. SOMPOひまわり生命「リンククロス ピンク
  4. アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身
  5. FWD富士生命「FWDがんベスト・ゴールド

それぞれの特徴を表で比較しました。

生きるためのがん保険Days1 ALL-in生きるためのがん保険Days1リンククロス ピンクアクサダイレクトのがん終身FWDがんベスト・ゴールド
保険期間終身終身終身終身終身
女性向け乳房再建術等対応あり女性がん特約女性限定の保険女性がん入院特約女性がんケア特約
診断給付金50万円50万円100万円50~200万円5~300万円
診断給付金 (上皮内新生物)5万円5万円悪性新生物と同額 10万円悪性新生物と同額
診断給付金
受取条件
2年に1回・
回数無制限
2年に1回・回数無制限初回のみ初回のみ1年に1回・回数無制限
入院給付金5千・1万円5千~6万円5千~2万円
通院給付金5千・1万円5千~6万円
手術一時金10万円20万円10万円10~30万円
治療給付金10万円10万円5・10万円5〜30万円
推定保険料 (45歳女性)5,540円3,155円
3,400円2,905円4,209円

保障内容の手厚さを重視する40代女性には、Aflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in」・「生きるためのがん保険Days1」がおすすめです。

SOMPOひまわり生命「リンククロス ピンク」は、診断給付金に特化した女性専用のがん保険です。

がん診断給付金の支払い事由に該当していない場合、2年ごとに5万円のがん無事故給付金を受け取れます。

50代の女性のおすすめのがん保険5選

50代の女性におすすめのがん保険は、次の5商品です。


  1. Aflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in
  2. SOMPOひまわり生命「リンククロス ピンク
  3. Aflac「生きるためのがん保険Days1
  4. FWD富士生命「FWDがんベスト・ゴールド
  5. アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身

それぞれの特徴を表で比較しました。

生きるためのがん保険Days1 ALL-inリンククロス ピンク生きるためのがん保険Days1FWDがんベスト・ゴールドアクサダイレクトのがん終身
保険期間終身終身
終身終身終身
女性向け 乳房再建術等対応あり女性限定の保険女性がん特約女性がんケア特約女性がん入院特約
診断給付金50万円100万円50万円5~300万円50~200万円
診断給付金 (上皮内新生物)5万円悪性新生物と同額 5万円悪性新生物と同額10万円
診断給付金
受取条件
2年に1回・
回数無制限
初回のみ2年に1回・回数無制限1年に1回・回数無制限初回のみ
入院給付金5千・1万円5千~6万円5千~2万円
通院給付金5千・1万円5千~6万円
手術一時金10万円20万円10~30万円10万円
治療給付金10万円10万円5〜30万円5・10万円
推定保険料 (55歳女性)6,902円3,540円3,967円4,842円3,605円

Aflac「生きるためのがん保険Days1 ALL-in」は、「特定保険料払込免除」が付いているため、入院・通院が所定の条件に該当したときは、以後の保険料は発生しません。

診断給付金に特化した女性限定のがん保険である、SOMPOひまわり生命「リンククロス ピンク」は、現在加入中の保険に上乗せするかたちで加入したい、という50代女性にもおすすめです。

女性向けのがん保険は保険料が安い掛け捨てがおすすめって本当?

女性向けのがん保険を選ぶときは、保険料は安い方が嬉しいですよね。


掛け捨て型は保険料が安いからおすすめと聞いたけれど、本当かな?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。


掛け捨てタイプは解約返戻金などがないため、貯蓄型に比べて保険料が割安です。


「保険料の安さ」を特に重視する方にとっては、魅力的といえるでしょう。


ただし、保険料が安さのみで保険を決めた場合、加入後に思わぬ後悔を抱えてしまう恐れがあります。


保険料の安い掛け捨て型のがん保険を検討している方は、加入前に、主に次の点をチェックしてみましょう。


  • 保障内容
  • 初期のがんに対応しているか
  • 診断給付金の金額や受け取れる回数

一般的に、保障内容が手厚いほど保険料も高くなります。

保険料が安いということは、その分保障が薄い可能性もあるのです。

いざというときに心許なさを感じないためにも、必要とする保障が備わっているかどうか、しっかり確認しておくことが大切です。

 「上皮内新生物(上皮内がん)」に対応しているかどうかも、がん保険を選ぶ際のポイントとなるでしょう。
 
上皮内新生物とは、上皮内にとどまっている状態のことをいい、転移しているケースがほとんとなく、多くの場合手術で取り除くことが可能です。

いわゆる「がん」とよばれる悪性新生物とは異なり、保険商品によって扱いも変わります。

上皮内新生物にも対応しているがん保険を選ぶと、より安心でしょう。

また、がん保険には「がん診断給付金(一時金)」という、がんと診断されたときに受け取れるお金があります。

一度給付金を受け取ってから一定期間が過ぎれば再度受け取り可能など、複数回受け取れる商品もあります。

給付金の額や受け取れる回数が充実しているほど保険料も高くなっていくため、バランスを考えて選ぶとよいでしょう。

女性向けがん保険の主な保障内容

女性向けがん保険を調べていると、がん保険ならではの、さまざまな給付金の名前が登場しますよね。


それぞれの違いがよくわからなくて混乱してしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。


いざというときに頼りになる給付金に関する知識は、しっかり身につけておきたいものです。


また、給付金ごとの特徴を知ることで、商品の比較もしやすくなります。


ここでは、がん保険を検討するときに覚えておきたい、次の4つの給付金について詳しく解説します。


  1. がん診断給付金
  2. がん入院給付金
  3. がん通院給付金
  4. がん手術給付金


ぜひ、保険選びの参考にしてください。

①がん診断給付金

まず押さえておきたいのが、「がん診断給付金」です。


医師に「がん(悪性新生物)と診断されたとき」に受け取れる給付金のことをいいます。


主な特徴は、次のとおりです。


  • 入院・治療などをしていなくても受け取れる
  • 使い道は自由


もし、がんと診断された場合、精神的なショックに加え「治療費はどうしよう?」という不安も出てくるのではないでしょうか。


がん診断給付金は、がんと診断確定されただけで受け取れることが一般的です。


まとまった金額を受け取ることで、経済的な安心感を得られるのではないでしょうか。


また、基本的に使い道に指定はないため、セカンドオピニオン費用・入院・治療・生活費の補填など、自由に使用できます。


給付金を受け取れる回数は、1回のみ・2回まで・2年に1回など、保険商品によって異なります。


また、上皮内がん(上皮内新生物)など初期のがんを給付の対象外とするケースもあります。


給付金額のほかに、支払い回数や初期のがんを対象とするかどうかについても、検討材料に加えることをおすすめします。

②がん入院給付金

続いてご紹介するのが「がん入院給付金」です。


がんの治療のために入院したときに支払われます。


主な特徴は、次のとおりです。


  • 給付金の額は加入時に設定した日額×入院日数
  • 入院日数は基本的に無制限

がん保険に加入する際、5,000円・1万円・3万円など、商品ごとの選択肢の中から入院日額を選びます。


がん入院給付金では、設定した入院日額に入院日数をかけた金額を受け取れます。


入院日数に限度がないことは、がん入院給付金の大きな特徴です。


通常、医療保険では60日・120日など入院給付金に支払限度日数が定められていて、この日数を超えた入院については、保障の対象外となります。


一方、がん入院給付金は、入院日数に限度を設けていないことが一般的です。


入院回数にも制限がないため、入退院を繰り返したときにも給付金を受け取ることができます。


また、入院日額は、これからご紹介する「がん手術給付金」の算出にも影響を与えるケースがあります。

③がん通院給付金

がんの治療を目的とした通院に対して支払われるのが「がん通院給付金」です。


通院した日数に応じて支払われます。


  • 退院後の通院のみ保障
  • 退院後+入院前の通院も保障
  • 入院を伴わない通院も保障
など、さまざまなタイプがあります。


保障の対象が「所定の日数以上の入院後の通院」などに限定されるケースもあるため、契約内容をしっかりチェックすることをおすすめします。


治療技術が進歩した近年では、手術のほかに放射線療法や化学療法を組み合わせたがん治療が一般的になっています。


放射線治療や抗がん剤治療は、入院せず通院でおこなわれるケースが珍しくありません。


実際に、厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」によると、人口10万人に対する平成29年の悪性新生物(腫瘍)の推定患者数(受療率)は、入院100人に対し、外来は145人となっています。


こうした治療スタイルの変化をふまえ、通院に対する保障も備えておくと安心でしょう。

④がん手術給付金

がん手術給付金」は、がんの治療を目的とした所定の手術を受けたときに支払われるものです。


特徴は、次のとおりです。


  • 給付金額は入院給付金の日額×〇倍が一般的
  • 手術回数は基本的に無制限

保険に入ったタイミングで決めた入院給付金の日額に、一定の倍率をかけた金額が支払われるケースが多いです。


給付倍率は、手術の種類によって10倍・20倍・40倍などさまざまです。


手術の種類に関係なく、「給付倍率は一律20倍」という商品もあります。


たとえば

  • 入院給付金日額:1万円
  • 給付倍率:20倍

というケースでは、

1万円×20倍=20万円

となり、20万円のがん手術給付金を受け取れます。


基本的に手術回数に制限はありませんが、なかには特定の手術に対して「○日に1回」という限度を設けている商品もあります。

女性向けがん保険の必要性

女性向けがん保険は、がん保険のなかでも女性ならではのがんの保障に手厚いという特徴があります。


女性特有のがんとしては、

  • 乳がん
  • 子宮がん
  • 卵巣がん

が挙げられます。


女性ならではの病気に不安を感じつつも、はたして「女性向け」のがん保険に入る必要があるのか、迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。


ここでは、女性向けがん保険を選ぶべきかお悩みの方に向けて、


  • 女性の年齢別がん罹患率
  • 女性の部位別がん罹患者数
  • 女性ががんにかかった場合の費用


についてご紹介します。


具体的な数字を確認しながら、女性向けがん保険の必要性をみていきましょう。

①女性の年齢別がん罹患率

年齢ごとのがんリスクが気になる、という女性は多いのではないでしょうか。


ここでは、国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」より、年齢別のがん罹患率(2015年)をご紹介します。


なお、罹患率とは「人口10万人のうち、何例罹患したか」をあらわすものです。


年齢罹患率(女性) 罹患率(男性)
15~19歳14,00414.362
20~24歳24.99520.05 
25~29歳47.76227.99
30~34歳97.50340.494
35~39歳172.528 72.322
40~44歳304.553109.69 
45~49歳459.691194.059
50~54歳550.108 370.167 
55~59歳659.686 707.654 
60~64歳794.7591,216.617
65~69歳968.2261,849.771
70~74歳1,200.022,673.905 
75~79歳1,377.887 3,166.133
80~84歳1,542.063
3,602.519 
85歳~1,782.6683,850.032 


年齢を追うごとに、罹患率も右肩上がりに上昇していることがわかります。


また、50代前半までは、男性に比べ女性の罹患率が上回っていることも大きな特徴です。

②女性の部位別がん罹患者数

女性には、どの部位のがん罹患が多いのでしょうか。


女性が2018年に新たに診断されたがんは、42万1,964例にもおよびます(国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」)。  


そのうち、女性の部位別がん罹患数の上位10位(2018年)を以下にまとめました。


順位部位罹患数
1乳房9万3,858人
2大腸6万5,840人
34万777人
43万9,103人
5子宮2万8,452人
6膵臓2万800人
7悪性リンパ腫1万670人
8甲状腺1万3,846人
9卵巣1万3,049人
10肝臓1万2,148人

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)


女性特有の乳がん・子宮がん・卵巣がんは、すべて上位10位に入っています。


  • 乳がん(第1位): 罹患数9万3,858人
  • 子宮がん(第5位):罹患数2万8,452人
  • 卵巣がん(第9位):罹患数1万3,049人


なかでも乳がんは第1位で、罹患数は9万3,858にものぼり、圧倒的です。


このデータから、女性にとっての「がん」は、女性特有の部位のリスクが高いことがわかります。

③女性ががんにかかった場合の費用

もし実際にがんにかかってしまった場合、どのくらいの費用がかかるのか、気になりますよね。


想定される主な費用には

  • 入院・治療費(医療費)
  • 差額ベッド代
  • 食事代
  • 医療用ウィッグ代

などが挙げられます。


たとえば、乳がんで入院したときの自己負担の推定額は、

  • 1入院:23万4,473円 
  • 1日単価:2万8,790円

となります。(公益社団法人全日本病院協会「医療費(2020年度・性別・急性期グループ・年間集計)」より女性の医療費に対し、自己負担3割・小数点以下四捨五入で算出)。


また、落ち着いて治療に専念するために差額ベッド代女性専用病棟を希望するときは、その費用も必要になります。


差額ベッド代は公的医療保険の対象外のため、全額が自己負担となります。


中央社会保険医療協議会「第466回中央社会保険医療協議会総会」の資料「主な選定療養に係る報告状況」によると、1日あたりの差額ベッド代の平均徴収額(推計)は、次のとおりです。

部屋人数差額ベッド代
1人室8,018円
2人室3,044円
3人室2,812円
4人室2,562円
平均6,354円


入院中の食事代は、原則として1食460円で、こちらも自己負担となります。


また、治療をすすめるなかで、医療用ウィッグが必要になる可能性もあるでしょう。


ここまでのデータをもとに、乳がんで10日間入院したケースの想定費用をまとめてみます。


  • 医療費(自己負担額):28万7,900円
  • 差額ベッド代:6万3,540円(※平均額で試算)
  • 入院中の食事代:1万3,800円
  • 医療用ウィッグ代:10万円
  • 合計:41万5,240円

上記ケースの推定必要額は、合計で41万5,240円となりました。


医療用ウィッグにはさまざまな価格帯の商品が販売されていますが、ここでは10万円と仮定しました。


見た目や使用感にこだわる場合、さらに費用がかかる可能性があります。


また、上記のほかに

  • 外注費(家事代行や子どもの世話など)
  • 交通費
  • お見舞いのお返し代
  • ご家族の生活費
などが発生する可能性もあり、経済的な負担が増すことが想定されます。

自分にがん保険が必要か迷っているならまずは保険のプロに無料相談!

ここまでおすすめのがん保険や女性向けがん保険の必要性についてご紹介してきましたが、「自分にがん保険は必要なのかな?」と迷っている女性もいらっしゃるかと思います。


必要有無を自分で判断することは、なかなか難しいですよね。


そんなときは、まずは保険のプロに無料相談してみましょう。


「相談してしまったら、がん保険に入らなければならなくなるのでは?」と不安に感じる方は、ぜひマネーキャリア無料相談をご利用ください。


保険のプロに無料で相談に乗ってもらえるサービスで、強引な勧誘もないため安心です。


LINEで簡単に予約できるほか、お家にいながらオンラインで相談に乗ってもらえます。


がん保険に加入する前に、まずは自分に必要かどうかプロの視点から確かめたい、という方は、この機会に気軽に活用してみてください。

女性のがん保険・がん特約は何歳から加入するべき?

がん保険またはがん特約にはいったい何歳から加入すべきか、お悩みの女性は多いのではないでしょうか。


がんのリスクを知ってはいても、現在の年齢から備えておくべきものなのか、判断に迷うこともありますよね。


ここでは、

  • 年齢別にみた女性のがん保険・がん特約の加入率
  • 女性ががん保険に加入するべきタイミング
について解説していきます。


がんに特化した保障を備える時期についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

年齢別にみた女性のがん保険・がん特約の加入率

ご自身の年代では、実際にどのくらいの女性が保険でがんリスクに備えているのか、一般的な加入状況が気になる方は多いのではないかと思います。


ここでは、がん保険やがん特約の女性の加入率について、年齢別にご紹介します。


公益財団法人生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、年齢別の女性のがん保険・がん特約の加入率は、以下のとおりです。


年齢加入率
20歳代28.9%
30歳代 46.5%
40歳代 49.2%
50歳代 43.1%
60歳代 39.0%

※数字は「前生保」より抜粋


20代でも約3人に1人という加入率ですが、30代からさらに加入率が上がっていることがわかります。


ピークとなる40代の加入率は49.2%で、およそ2人に1人が、なんらかのがん保険またはがん特約に加入していることになります。


年齢を重ねることによるがんリスクの上昇に対する備えのほか、家庭や職場での責任が増す年代であることも関係しているものと考えられます。

女性ががん保険に加入するべきタイミング

女性ががん保険に加入するタイミングとしておすすめなのは、「経済的自立をしたとき」です。


その理由は、次のとおりです。


  • 女性は男性に比べ、若い年代でのがんリスクが高い
  • 貯蓄が少ないときは最低限のリスクヘッジが必要
  • 若いうちの方が保険料が割安
  • がんになってしまった後ではがん保険への加入は難しい


先にご紹介したとおり、50代前半までの女性のがんの罹患率は、男性に比べ高くなっています


若い年齢でも女性特有のがんリスクがあるため、経済的に自立したタイミングでがん保険を検討することがおすすめです。


また、若いうちは特に、まだじゅうぶんな貯蓄がないケースも多いでしょう。


まとまった出費や、思うように働けないことによる収入減などによる最低限のリスクヘッジをしておくことは大切です。


また、若く健康なうちにがん保険に加入することで、保険料を抑えられるというメリットもあります。


もし、がんにかかってしまった場合、その後にがん保険に入ることは難しくなります。


以上の理由から、がん保険を考えている場合は、経済的に自立をした時期に加入を検討するとよいでしょう。

女性ががん保険を選ぶ際の4つのポイント

女性ががん保険を選ぶとき、気をつけてチェックしておくことはあるのでしょうか。


ここでは、以下の4つのポイントを解説します。


  1. 女性特有のがんにも十分な保障があるか
  2. 入院・通院どちらにも備えられるか
  3. 上皮内新生物は保証されるか
  4. 診断給付金は複数回し払われるか


がん保険を選ぶときにどのようなポイントを確認すべきか悩んでしまう、という女性は、ぜひ参考にしてみてください。

①女性特有のがんにも十分な保障があるか

女性には、

  • 乳がん
  • 子宮がん
  • 卵巣がん
という女性特有のがんのリスクがあります。


がん保険を選ぶときは、こうした女性特有のがんに対する保障がじゅうぶんに備わっていると安心です。


女性向けのがん保険であれば、女性特有のがんを患ってしまったとき、通常の給付金に上乗せした手厚いサポートを受けられます。


女性ならではのがん治療である

  • 乳房再建術
  • 乳房観血切除術
  • 子宮全摘出手術
  • 卵巣全摘出術
などに対応している商品もあります。


また、治療のなかで「医療用ウィッグ」が必要になるケースも考えられます。


女性向けのがん保険のなかには、ウィッグ代などに使える給付金が支払われる商品もあります。


女性ががん保険を選ぶ際は、こうした女性向けの保障の手厚さにも目を向けてみるとよいでしょう。

②入院・通院どちらにも備えられるか

入院・通院どちらにも備えられるがん保険を選ぶことも大切です。


がんの治療と聞くと、入院を思い浮かべる方は多いかもしれません。


しかし、最近では医療の進化により、通院でがん治療をおこなうケースが増えてきています。


従来は手術による治療がメインだったことに比べ、現在は放射線療法や化学療法(抗がん剤治療など)を組み合わせたがん治療が一般的になっているためです。


厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」によると、人口10万人に対する平成29年の悪性新生物(腫瘍)の推定患者数(受療率)は、入院100人に対し、外来は145人です。  


この数字からも、通院に対する保障を備える重要性がおわかりいただけるのではないでしょうか。


がん保険を選ぶ際は、入院保障だけでなく、通院保障にも目を向けることをおすすめします。

③上皮内新生物は保証されるか

上皮内新生物(上皮内がん)とは、上皮内にとどまっている、いわゆる初期がんのことをいいます。


転移しているケースがほとんどなく、多くの場合は手術で取り除くことが可能です。 


上皮内新生物は、「がん=悪性新生物とは異なります


そのため、この「上皮内新生物」を保障の対象とするかどうかは、がん保険によって扱いがわかれています。


とはいえ、せっかくがん保険に入るのであれば、上皮内新生物に対する備えもあると安心できますよね。


がん保険を検討する際は、「上皮内新生物」の対象可否についても、ぜひあわせてチェックしてみてください。


また、「診断給付金(一時金)」を

  • 上皮内新生物と診断されたとき
  • 悪性新生物と診断されたとき
の2回受け取れる商品もあります。

④診断給付金は複数回し払われるか

がんと診断を受けたときに受け取れるお金が「診断給付金」です。


原則として使い道は自由で、たとえ入院や治療をしていなくても、医師によってがんと診断確定されただけで受け取れるお金です。


その支払い回数には、

  • 初回のみ
  • 2回まで
  • ○年に〇回・回数無制限
など、がん保険によって違いがあります。


この支払い回数も、チェックすべきポイントのひとつです。


使い道が自由なまとまった額のお金を複数回受け取れることは、経済面での安心につながるのではないでしょうか。


一方、診断給付金の条件がよい商品は、そのぶん保険料も高くなる傾向があるため、バランスをふまえて選択する必要があるといえます。


診断給付金は、その金額だけでなく、支払い回数や支払い条件もあわせてチェックすることをおすすめします。

保険のプロに自分に最適な保険の選び方を教えてもらおう!

さまざまなプランがあるがん保険には、検討しなければならない点が多く、選び方も複雑ですよね。


特に女性の場合、結婚や出産などによって働き方が変わることもあるため、選び方は特に難しいのではないでしょうか。


どのようながん保険が最適かは、一人一人の状況によって異なります。


とはいえ、状況に合わせた最適な保険を自分で探して選ぶ難易度は高いですよね。


保険料と保障内容とのバランスや、どのような点を重視した保障内容にすべきか、悩んでしまう女性も多いのではないでしょうか。


最適ながん保険の選び方に迷ってしまったときは、保険のプロに選び方を教えてもらいましょう。


マネーキャリアなら、FP(ファイナンシャルプランナー)に無料相談できるのでおすすめです。


LINEで簡単にオンライン相談予約が可能なため、この機会にぜひ活用してみてください。

がん保険の加入を検討している人が知っておくべき3つの知識

女性ががん保険を探すとき、前提としておさえておきたいポイントはあるのでしょうか。


ここでは、がん保険を検討している女性に向けて、事前に知っておいていただきたい知識をまとめました。


次の3点について、それぞれ詳しく解説していきます。


  1. がんになってからではがん保険に加入できない
  2. がん治療中は精神的な負担が大きい
  3. がん保険に加入していないと最善の治療が受けられない可能性がある


がん保険の加入を考えている女性は、ぜひ参考にしてみてください。

①がんになってからではがん保険に加入できない

もし、がんを患ってしまった場合、その後はがん保険に加入できない可能性があります。


がん保険の契約にあたっては、事前に

  • 現在がんにかかっているか
  • 過去にがんと診断されたことがあるか
といった病歴を問われることがほとんどだからです。


なかには、過去にがんを患ったことのある方でも加入できる保険商品も存在しますが、保険料は割高になります。


また、健康状態やがんの種類によっては、加入できないケースもあります。


がんになってしまった後ではがん保険を契約できない恐れがあり、加入できたとしても条件が悪くなってしまうという点は、覚えておくべきでしょう。


女性の場合は特に、若い年代でも女性特有のがんリスクがあります。


もし、がん保険に入る前の若い年齢でがんを患ってしまった場合、一時的な経済面での負担が増すだけではなく、その後に保険による備えを用意することも難しくなってしまうのです。


そのため、がん保険の契約を考えている場合は、早めに加入しておくことをおすすめします。

②がん治療中は精神的な負担が大きい

もし、がんと診断されたら、精神的なダメージは相当なものになるでしょう。


また、髪が抜けてしまったり、乳房を切除しなければならなくなったりしたときに女性が受けるダメージは、はかりしれません。


ただでさえ精神的な負担が大きいなかで、経済的な不安も抱えてしまったら、より負担が増してしまいますよね。


治療に専念することが難しくなってしまう可能性もあります。


先にシミュレーションしたとおり、がんになってしまった場合、治療にかかる費用のほかにも、さまざまな費用が必要になることが想定されます。


また、思うように働けなくなり収入が減ってしまったり、家事や育児の外注費用が家計を圧迫してしまったりするリスクもあります。


経済的なリスクだけでも、がん保険でじゅうぶんに備えておけば安心できるでしょう。

③がん保険に加入していないと最善の治療が受けられない可能性がある

がんに対する治療技術は、日々進歩しています。


治療にあたり、先進医療を受けたい、と考えるケースもあるでしょう。


主ながんの先進医療には、

  • 陽子線治療
  • 重粒子線治療

が挙げられます。


一般的な治療にかかる費用は公的医療保険によって1~3割に負担が軽減される一方、先進医療にかかる技術料は、全額自己負担(10割負担)となります。


先進医療には高額な費用がかかることを考えると、貯蓄だけでは費用の捻出は難しいかもしれません。


がん保険に加入していない場合、最善の治療が受けられない可能性があるのです。


経済的な理由から治療の選択肢が狭まってしまうような事態は、できる限り避けたいものですよね。


その点、がん保険に加入していれば、経済面での負担を軽減できます。


もしもがんにかかってしまったとき、経済的な理由で最善の治療方法を断念したくない、という方は、がん保険で経済的な負担を減らすことをおすすめします。

女性のがん保険に関するよくある質問

ご自身のライフスタイルによっては、女性向けがん保険の選び方必要性について疑問を持つこともありますよね。


ここでは、下記の「女性のがん保険に関するよくある質問」について解説します。


  1. 独身・既婚でがん保険の選び方に違いはある?
  2. 妊娠中でもがん保険は契約できる?
  3. 専業主婦でもがん保険に入る必要はある?
  4. 共済とがん保険だったらどっちがおすすめ?

女性のがん保険に関する疑問の解消にお役立てください。

①独身・既婚でがん保険の選び方に違いはある?

独身・既婚かによって、がん保険の選び方に違いはあるのでしょうか。


結論からいえば、独身か既婚かどうかに関わらず、ライフスタイルや貯蓄状況などによって、がん保険の選び方も変わってきます。


独身女性の場合は

  • 貯蓄の状況
  • 働けなくなったり収入が減ったりしたときのリスク
を特に考慮して、がん保険を選ぶとよいでしょう。


一方、既婚女性の場合は

  • 家事・育児に参加できなくなることへの経済的負担
  • 収入減によるリスク
を考慮すべきでしょう。


専業主婦であれば直接的な収入減にはつながらないかもしれませんが、家事・育児などの代行サービスを必要とする場合、治療にかかるお金以外にも支出が増えます。


共働きであっても、長期的な治療が必要になった場合、働き方を見直さなければならなくなる可能性もあります。


ご自身の収入が減れば、そのぶん家計への負担も増すため、場合によっては収入減に対するリスクも視野に入れる必要があります。

②妊娠中でもがん保険は契約できる?

妊娠がわかり、家族が増えることをきっかけにがん保険への加入を考えるケースもありますよね。


基本的には妊娠中でも、がん保険を契約することは可能です。


ただし、

  • 出産予定が3ヶ月以内
  • 現在、入院中である
  • 直近3ヶ月以内に医師から入院・手術をすすめられたことがある

というケースでは、加入審査に通らない可能性が高くなります。


また、ほかの保険もあわせて検討する場合は注意が必要です。


妊娠中はさまざまなリスクを伴うことから、医療保険などへの加入が難しくなるためです。


将来的に妊娠する可能性がある女性は、早めにがん保険への加入を済ませておくと安心です。

③専業主婦でもがん保険に入る必要はある?

専業主婦の女性のなかには、収入の柱が夫であることから、「がん保険は必要ないのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、専業主婦が「主婦業ができなくなる」ことは、家庭に大きなダメージを与えます。


もし、専業主婦ががんで入院・通院が必要になってしまった場合、家事や育児は夫に任せるか、外注しなければならなくなります。


家事・育児を夫に任せる場合、帰宅時間を早めるために残業を減らしたり、異動・転職したりすることで、収入が減ってしまう可能性もあります。


家事や育児の代行サービスを依頼する場合は、入院・通院・手術などにかかる費用以外の支出も発生します。


経済的な負担がすべて夫の収入頼みになってしまうため、治療が長期化すると家計が苦しくなってしまうかもしれません。


そのため、専業主婦であっても、がん保険に関わらず、広く医療保障を備えておくことは重要です。

④共済とがん保険だったらどっちがおすすめ?

がん共済がん保険では、どちらがおすすめなのでしょうか。


結論からいえば、どちらがおすすめかはケースにより異なります。


がん共済の主なメリットは、次のとおりです。


  • 手頃な保険料
  • シンプルなプランと手続き

がん共済は、がん保険と比べて掛け金(保険料)が割安です。


年齢が上がっても保険料が変わらない商品もあります。


また、パッケージ化されている商品が多く、選択も加入手続きもシンプルな点が特徴といえます。


そのため、極力保険料を抑えながら、シンプルな保障を備えたい方におすすめです。


一方、がん保険と比較すると

  • 保障内容が薄め
  • 加入プランを自由に設計しづらい
というデメリットがあります。


年齢を重ねても保険料が上がらない代わりに保障内容は下がっていく、という商品もあります。


また、パッケージ化されている商品が多いぶん、希望にあわせて保障を設計したい方には不向きといえるでしょう。

女性向けがん保険に関するまとめ

今回は女性向けがん保険についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


50代前半までの女性のがんの罹患率は、男性に比べて高いことが特徴です。


もし、がんで入院してしまった場合、医療費や差額ベッド代、医療用ウィッグ代など、さまざまな出費が想定されます。


女性ががん保険を選ぶときは、女性特有のがんに対する保障の充実度、入院・通院に対する備え、上皮内新生物の対象可否や診断給付金の支払い回数など、今回ご紹介したポイントに着目してみてください。


選び方に迷ったときは、マネーキャリアなどの無料相談でプロにアドバイスをもらうことがおすすめです。


また、ほけんROOMではこの記事以外にも役立つ記事を多数掲載していますので、ぜひご覧ください。  

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