30代女性の医療保険料の平均は?医療保険に加入すべき理由を解説!

女性は30歳をこえると、女性特有の病気になるリスクが上がり、妊娠・出産の可能性が高くなります。30代の女性は医療保険でリスクに備えましょう。30代女性の保険料の平均額は1.35万円といわれています。今回は平均額を参考に、30代女性の医療保険について解説します。

30代女性が医療保険に加入すべき理由と平均的な保険料の金額

30代の女性には、積極的に医療保険の加入をおすすめします。

30歳を超えると女性特有の病気にかかるリスクもあがりますし、妊娠・出産の可能性が高くなるからです。(2017年の厚生労働省の発表によると、初めて出産する女性の平均年齢は30.7歳) 


平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況



医療保険に加入していれば、切迫流産や帝王切開などで給付金を受け取ることができるので安心です。 


保険に加入するとき気になるのは、なんといっても保険料でしょう。


30代女性が支払っている医療保険の保険料の平均額はいくらなのでしょうか? 


生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、30代女性の生命保険の保険料額の平均は年間16.3万円、月額にすると約1.35万円です。


この平均保険料を参考にしながら、具体例を使って30代女性の医療保険について説明します。




30代女性に医療保険加入が必要な理由

年齢を重ねることによって病気のリスクがあがること、妊娠・出産の可能性が高くなることが理由の一つです。


妊娠・出産などで仕事ができずに収入が減ったり、独身の人でも貯金で医療費をまかなうことができなかったりするとき、医療保険が役に立ちます。

30代からリスクが高まる女性特有の病気

女性特有の病気とは、子宮筋腫や乳がん、子宮頸がんなどです。


また帝王切開、異常分娩なども女性特有のリスクです。


30代は妊娠・出産関連のトラブルの可能性が高くなり、子宮内膜症と子宮筋腫になる可能性が急激に上がります。


35歳以上の女性は高齢出産と言われ、20代よりも平均的にリスクが上がることが知られています。


たとえば子宮頸がんによる平均入院日数は2週間~1か月程度(治療により異なる)です。入院や手術、通院などに費用がかさむ上に、その間仕事を休んだりすることで収入にも不安を抱えます。


医療保険に加入していれば給付金を受け取ることができるので、安心して治療がすすめられます。

30代女性の平均の医療保険料から見る保障内容とメリット

重要なポイントは、平均的な保険料額よりも、保障内容が自分に合っているかどうかです。


同じ30代の女性でも既婚か独身か、子どもがいるかいないか、会社員か専業主婦かで必要な保障は変わります。

後ほど具体例を説明しますので、保険料の平均額も参考にしながら、30代女性の医療保険について考えましょう。


30代で医療保険に加入するメリットは「比較的保険料が安いこと」「健康なときに加入できること」です。保険料も病気になるリスクも年齢が上がるほど高くなります。はやめの加入をおすすめします。

30代女性の平均保険料の2つの具体例

先ほどの説明のとおり、30代女性の保険料払込額の平均は月額約1.35万円です。しかし必要な保障がどれだけかによって保険料は変わります。

保険加入を検討するうえで大事なポイントとなるのが「家族のための死亡保障は必要かどうか」「自分のための死亡保障(葬儀代など)」「自分のための医療保障はどのくらい必要か」です。


主婦の場合、独身の場合、2つの具体例から違いを説明します。

30代主婦の場合は

まず30代主婦の場合について具体例をみていきます。

【条件】

・36歳主婦、子ども2人
・家族のための死亡保障

   …死亡後も配偶者がいるので収入があるが、子どもの教育費がほしい

    =収入保障保険(10万円×19年間)
・自分のための死亡保障
   …収入保障保険でカバー
・医療保障
   …1日10000円(先進医療特約付加)の医療保険、がん保険100万円


【月々の保険料】

収入保障保険……1600円

医療保険……4427円

がん保険……2617円

合計……8644円


家族に2000万円程度の死亡保険金をのこしつつ(年数が経過するごとに保険金額は減少する)、自身のための医療保障を充実させた保険の組み合わせです。


貯蓄があり入院日額は5000円でも十分な場合や、子どもへ残すための保険金が不要な場合は、より保険料が安くなります。

30代独身の場合は?

では、独身の場合はどうでしょうか。

【条件】

・36歳主婦、独身

・家族のための死亡保障

   …不要

・自分のための死亡保障

   …葬儀代として300万円ほしい

    =終身保険(保険金額300万円、終身払込)

・医療保障

   …1日10000円(先進医療特約付加)の医療保険、がん保険100万円


【月々の保険料】

終身保険……4104円

医療保険……4427円

がん保険……2617円

合計……11148円


家族のための保障は不要、自分のための保障に特化した保険の組み合わせです。終身保険は掛け捨てではないため、途中解約すれば解約返戻金も受け取ることができます。


終身保険は掛け捨ての保険より保険料が高いため、保険料を抑えるならば保険金額を100万円などに下げたり、葬儀代などを貯蓄でまかなうのであれば加入しないという判断も可能です。


自分にとって一番必要な保障を吟味するべき

「自分と同じ年代の人たちがどのくらい保険料を払っているのか」気になる部分ではありますが、平均保険料は参考程度にして、自分にとって一番必要な保障を備えた保険を検討すべきです。

具体例で説明したとおり、同じ年齢でもライフスタイルの違いで必要となる保障額は変わります。もちろん保険料も異なります。


平均額より高い人もいれば安くなる人もいるでしょう。


保険に加入する目的を明確にしたうえで、保険商品を選択しましょう。

まとめ:30代女性の平均医療保険について

30代の女性の平均保険料を通じて、医療保険がオススメの理由について解説しました。


統計によると、30代女性の保険料の平均金額は1.35万円ですが、それぞれの生き方によって必要な保障は異なります。平均金額に惑わされることなく、自分に必要な保障を備えた医療保険を検討するようにしましょう。


また病気のリスクが高まる30代、とくに女性は女性特有の病気についても不安が出てきます。健康なうちに医療保険に加入することをおすすめします。


少しでも若いうちに加入した方が保険料は安くなります。30代でも比較的安く保険に加入できます。色々な保険会社で見積もりをとり、納得のいく医療保険を見つけてください。

ランキング

  • まだ間に合う!健康リスクが急上昇する定年からの医療保険の必要性
  • 「18歳の子供が医療保険には入るべきか否か」という問題について。
  • 20代で医療保険に加入することの是非とその必要性を考えること
  • 公務員の医療保険の必要性と人生設計を見据えた賢い選び方について
  • 独身男性に適しているのは、医療保険なの?それとも死亡保障保険?
  • 公的な保険が充実する日本で、民間の医療保険の必要性を解説します
  • 医療保険は条件によっては加入する必要なしという可能性もあります
  • 医療保険が必要な人ってどんな人?その特徴や必要な理由を徹底解説!
  • 自分にとって保険の優先順位を見極めて医療保険を選びましょう
  • 学生でも医療保険を理解すべき?学生のための総合共済を知ろう
  • 医療保険は子供にとって必要なの?様々な方面での補助を確認しよう
  • 民間の医療保険のメリットは一体何!?わかりやすく解説します!
  • 新入社員に医療保険ってホントに必要?みんなはどうしてるの?
  • 収入が比較的少ない主婦でも医療保険は必要になるのかをチェック
  • まずは母子家庭で医療保険が必要かどうかについて考えてみよう
  • 医療保険に加入する際女性特約は必要なのかじっくり考えてみましょう
  • 女性なら気になる医療保険の女性特約について徹底解説!女性特約とは
  • 専業主婦も医療保険に入る必要性ある?オススメの保険プランを解説!
  • 独身女性が医療保険に加入するメリットを詳細に解説します!!
  • 医療保険って独身男性、女性に必要なもの?選び方のポイントとコツ
  • 民間の医療保険でも不妊治療が保障可能に!特徴と注意点を徹底解説!
  • 全労済の共済と医療保険の女性特約を比較してみると違いがわかる
  • 20代女性の方必見!リスクの高い病気と女性のための医療保険の選び方
  • 医療保険で後悔したくない。自分に合った医療保険の選び方のポイント
  • 医療保険の加入申込時と保険金請求時に必要な書類と注意点を把握する
  • 医療保険の賢い選び方とは?2つのタイプの医療保険を徹底比較!