海外旅行保険のグループ契約についてわかりやすく説明します!

3人以上の友人同士で行く海外旅行や学校の卒業旅行など、一般の人でもより身近になっているグループでの海外旅行。個別で手続きをしなくても、実は全員まとめて海外旅行保険の手続きができます。保険金額や取扱いの制限も含めて、グループでの海外旅行保険について説明します。

海外旅行をグループでする場合の海外旅行保険の加入の仕方や制度とは?

海外旅行が身近になった今、学校や会社の仲間、仲の良い家族同士など、一緒に海外に行く機会が増えましたね。


しかし、参加者全員が個別で海外旅行保険の手続きをしているのでしょうか。

特に自分が旅のオーガナイザー(主催者)だと、そのあたりも不安になります。


そこで代表者を契約者に、グループ一括で契約できる海外旅行保険があるのをご存知ですか?


この記事では、海外旅行保険のグループ契約について、

  • 海外旅行保険をグループで契約加入するメリット
  • 海外旅行保険のグループ契約取り扱い内容
  • グループ旅行をする際の旅行会社活用方法

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、グループで海外旅行をするときに役立つかと思います。


是非最後までご覧ください。


グループで海外旅行をする際の海外旅行保険について解説!

海外旅行保険は、一人ひとりの契約や、家族プランの契約には入ったことがあるけれど、グループで加入したことはない、という人も多いのではないでしょうか。


海外旅行保険をグループで加入するメリットは、
  • 代表者一人の手続きと支払いで簡単に申し込みできる
  • 保険料を安く抑えられる
  • 加入者が同じプランのため、保険内容やサービス情報を共有しやすい

です。


他にもインターネット手続きだと、さらに保険料が安く、申し込み後の変更もオンラインで簡単にできるなどのメリットが挙げられます。

グループ旅行の予約では、人数に合わせて割引が適用されることが多い!

グループで旅行となると、やはり旅行会社を利用する方が多いでしょう。


航空券やホテルなど、団体割引料金が人数によって適用されることが多いようです。


旅の日程やフライトスケジュールの相談はもちろん、旅行会社も保険代理店のひとつですから、保険についての確認もまとめてできます。


特に、保険会社から旅行会社に各社専用プランも出ていますので、ネットなどで保険を調べつつ、旅行会社プランもしっかり確認してみてください。

一般的に、15人以上で行く場合には団体扱いになる

旅行会社など、各社で何名を団体とみなすかは違いますが、おおむね15名以上を団体扱いとするところが多いです。


しかし15名以下でも、人数によってはグループレート適用としてくれるところもあるようですので、まずは確認をしてみるのがよさそうですね。

グループで申請をする場合は、出発日の2~3週間以上前に申請しよう!

パスポートの自由度ランキング2018で、堂々の1位を獲得した日本。


日本のパスポートがあれば、査証(ビザ)なしで189か国にも行くことができます。


とはいえ、期間や目的によってはビザが必要な国もありますし、オンラインでできるのか、現地で手続きできるのかなど、国によって様々です。


渡航先の状況を確認し、ビザが必要となった場合、大使館や領事館で手続きできますが、東京やその他の都市部以外に住んでいる場合、その手続きを行うのも大変です。


グループメンバー分まとめて旅行会社などに申請をすることになりますが、余裕をもって出発の2~3週間前には申請しておきましょう。


海外旅行保険にグループ加入した際の保険金の取り扱いはどうなるの?

海外旅行保険をグループで加入するときのメリットは上述したとおりですが、具体的に保険の取り扱いはどのようになっているのでしょう。



加入の際に知っておきたいポイントを以下説明します。

申込人を契約者、一緒に旅行に行く人を被保険者(補償の対象者)として申込む

海外旅行保険のグループ契約では、申込人が契約者となり、代表者である申込人を含め、海外旅行に参加する人が被保険者となります。


申し込みはインターネットでもできますし、旅行会社に依頼している場合は、旅行会社で申し込みができます。


その際に、保険に申し込む人(被保険者)全員の氏名(パスポート記載のローマ字)、生年月日、性別等の個人情報を記入します。


保険会社によっては、ケガや病気などの告知事項を記入するものもありますので、事前に確認が必要です。


またスカイダイビングなど、危険なスポーツとされるものをすると、支払いされない可能性もあり、そういった情報も告知事項の1つとなっています。


グループ保険契約の場合、傷害死亡・後遺障害保険金額・疾病死亡保険金額は合算して1,000万円が上限!

海外旅行保険のグループ契約は、傷害死亡・後遺障害保険金額、疾病死亡保険金額が1000万円のプランとなっているものがほとんどです。


また海外旅行保険、旅行総合保険、普通傷害保険、家族傷害保険、交通事故傷害保険、所得補償保険、積立ファミリー交通傷害保険、学校旅行総合保険など、他の同種保険契約に入っていても、支払金額は合算して1,000万円が上限となります。


なお、生命保険や簡易保険は同種保険にみなされません。


海外旅行保険のグループ契約では、治療費用が1,000万円という設定も多いですが、外務省記事によると、某保険会社がハワイ渡航者に支払った治療費の最高額は3,800万円だっだそうです。


保険料がリーズナブルな反面、補償金額も少なくなるというデメリットもありますので、グループ契約をするときは、誰かにお任せするとしても、補償内容をしっかり確認しておく必要がありそうですね。


被保険者(補償の対象者)全員が同一旅行行程、同一保険金額での引受けとなる

海外旅行保険をグループで契約申し込みする場合、被保険者全員が同一旅行行程、同一保険金額であるということが、加入申し込みの条件になります。


グループ旅行なので、最初から旅程が全く違うというケースはあまりないと思いますが、旅行中に急遽帰国しなければならなくなったり、体調不良で入院など、事情によっては海外に残ったりするケースもあるでしょう。


申し込み後は、被保険者のうち、一部の人の保険期間を短縮したり延長したりできますので、必要な場合はネット等で手続きします。


また、保険の内容は全員が同じプランになるため、Aさんは治療費が1,000万円でいいけれど、Bさんは5,000万円に変更、ということができません。


同一プランで簡単な手続きができるのが海外旅行保険のグループ契約なので、Bさんのような方は、個人で海外旅行保険に入ることをおすすめします。


10人での契約後、1名が取消され、被保険者(補償の対象者)が9人となっても、もう1名を追加できない!

海外旅行保険のグループ契約は、最初に申し込んだ被保険者で確定されます。


申し込んだ後、旅行に行くことができなくなった人が、保険の取り消しをすることはできますが、1名取り消されたからといって、他の人を代わりに追加することはできません。


後から加入したい人は、個人で海外旅行保険に入ることになります。

参考:旅行参加者の食べ物のアレルギー調査もすると旅行会社がプランを提供してくれる!

旅行の楽しみの一つである、現地での食事。


しかし、食べ物にアレルギーがあると、その食事も楽しめません。

特にアレルギーをもつ子供の親御さんは、食べ物の心配が付きまとってしまうでしょう。


外国語に堪能な人ならまだしも、言葉がわからないとなると、その不安は増すばかりです。


そんな時には、旅行参加者へ事前にアレルギー確認をし、旅行会社へ相談するのがおすすめです。


旅行会社は乗り物やレストラン、ホテルなどの手配プロですから、アレルギーに対応してくれるところを探してくれます。


場所や人数にもよりますが、キッチン付きのコンドミニアムなど、自炊できる場所を早めに押さえてもらうというのもいいですね。


コラム:海外旅行保険に入る4つの方法!

海外旅行保険の加入方法には4つあることをご存知ですか?


大きく分けて次の4つの方法があります。

  1.  旅行代理店での加入 
  2. <オススメ>インターネットでの加入 
  3. 空港の自動販売機での加入 
  4. クレジットカード付帯のもの  

このうち、旅行代理店で加入するという方が多いのではないでしょうか。 


ほけんROOMでは、インターネットでの加入をオススメしています。 


この2つの入り方を比較してみました。以下の表をご覧ください。

旅行代理店での加入インターネットでの加入
保険料高い安い
保険の書類少ない多い
加入できるタイミング旅行代理店で旅行を申し込む時いつでも
検討時間少なめじっくり好きなだけ

ご覧になればわかるように、海外旅行保険はインターネットでの加入の方が圧倒的お得なのです。 


さらに、インターネットでの加入であれば、保険料が安い上に、海外に行くまでならいつでも加入することができるのです。(現地についてからだと加入できないので注意)


ただ自分で保険会社を選ぶのは意外と大変だと思います。 


ほけんROOMでは、おすすめの海外旅行保険について記事を書いています。


総合ランキングだけでなく、人によって違うオススメについても書いてあるので、参考になると思います。


ぜひ読んでみてください!

海外旅行保険のグループ契約についてのまとめ

海外旅行保険のグループ契約について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  • 海外旅行保険をグループ契約すると、代表者1人で簡単に手続きでき、リーズナブルな保険料で入れる。
  • 保険料がリーズナブルな分、補償される保険金額が低くなりがちである。
  • 海外旅行保険のグループ契約には、同一旅行日程や同一補償の条件がある。
  • グループ旅行には、保険相談を含め、旅行会社をうまく活用する。
です。

グループ契約のメリットはたくさんありますが、補償内容が一律で、補償が足りないと思ってしまう人も中にはいるかもしれません。

一部のメンバーのみでも加入が可能なため、グループで加入できる海外旅行保険をうまく利用して、全員で楽しい旅行にしたいですね。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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