海外旅行保険にはキャンセル料を補償してくれる特約ってあるの?

海外旅行保険を急な事情でキャンセルせざるを得ないときがありますが、海外旅行保険にはキャンセル料を補償する特約があります。どのような事由のときに特約の補償を受けられるのかご説明していくと共に、旅行キャンセル保険についても併せてご説明していきます。

海外旅行保険にキャンセルした場合の費用を補償してくれる特約ってあるの?

楽しみにしていた海外旅行を、天候や仕事など、急な事情によってやむなくキャンセルせざるを得ないということがあります。 


悲しいことに、なかには直前のキャンセルどころか、旅行中にキャンセルせざるを得ないことになる場合もあります。


実は、キャンセル費用を補償してくれる海外旅行保険の特約があることをご存知ですか?


そこでここでは、「海外旅行保険にキャンセル費用を補償するための特約」について


  • 直前のキャンセルの場合
  • 旅行中の緊急帰国の場合


とともに、「旅行キャンセル保険」についても併せてご説明していきます。 


この記事を最後まで読んでいただければもしものキャンセルに備えられ、補償についてしっかりと理解しておくことができます。


是非最後までご覧ください。

海外旅行保険に特約を付帯させることで海外旅行のキャンセル料が補償される

海外旅行まであと数日という時に、病気やケガなど何らかの理由によりキャンセルをせざるをえないときがあります。 

海外旅行に行けないばかりか、キャンセル料まで支払わなければならなくなり「何か補償特約がないものか?」とお探しの方もいらっしゃることでしょう。 


そのような場合に備えておすすめしたいのが、海外旅行保険に「キャンセルに対する特約」を付けておく方法です。 


海外旅行保険にキャンセルに備えた特約を付けておけば、やむを得ずキャンセルせざるをえないときでも、キャンセル料を補償してもらうことができます。  

出発前に旅行をキャンセルする場合①:旅行キャンセル費用特約

この特約は、親族の死亡・危篤もしくは病気・ケガ等で3日以上の入院になり、海外旅行を中止し、キャンセル料や違約金を旅行会社等に支払った場合にかかる費用を負担してくれるものです。


この補償をつけられる保険はそれほど多くなく、インターネットで加入できるものでは

  • ジェイアイ損害火災保険の海外旅行保険「t@bihoたびほ」
  • 東京海上日動の海外旅行保険
の2つです。

出発前に旅行をキャンセルする場合②:航空機遅延費用特約

海外旅行保険に航空機遅延費用特約を付けると、乗る予定だった飛行機が遅延し、他の飛行機の手配が6時間以内にできなかった場合や、欠航・運休になった場合、また予定通り乗ったとしても飛行機が遅延したり着陸地が変更になって乗り継ぎがうまくできなかった場合などに必要となる費用を補償してもらえます。  


この特約では主に、飛行機の遅延や欠航により予定をオーバーして滞在することになったホテルの宿泊代や食事代、交通費、通信費などが補償対象となります。 


請求の際には、飛行機の遅延証明書や購入した品物のレシートなどが必要となりますので、無くさずに保管しておく必要があります。 

旅行途中で緊急帰国するためにキャンセルする場合:旅行変更費用特約

海外旅行保険の特約の1つである旅行変更費用特約は、急な事情によって、出国自体できなくなったり海外旅行の途中で帰国しなければならなくなった場合に、キャンセル費用を補償してくれる特約です。  


旅行変更費用特約単体では契約できず、海外旅行保険に追加して付帯する形で契約します。 


補償対象となる「急な事情」の例として次のものが挙げられます。 


  • 被保険者または配偶者、3親等内の親族が死亡または危篤になった場合  
  • 被保険者または配偶者、2親等内の親族がケガや病気で入院した場合  
  • 被保険者の住居・家財が、火災・台風などにより100万円以上の損害を受けた場合  
  • 災害対策基本法に基づく避難指示等が公的機関から出された場合 
  • 渡航先で地震・噴火・津波、戦争等が発生した場合 

旅行変更費用特約は、これらの事由が発生した場合のキャンセルが補償対象となります。 




ちなみにほけんROOMがオススメしている海外旅行保険「t@bihoたびほ」なら、これまでご紹介した全ての場合に保障をつけることができます。


19歳から49歳までの方の場合は保険料が一番安い保険でもあり、ネットで申し込みが完結する数少ない海外旅行保険でもあります。


今すぐ申し込みたい方は以下のボタンからどうぞ!

万が一、当日にキャンセルした場合ツアー金額の50%しか返金されない!

ところで、海外旅行をキャンセルする場合、どの位のキャンセル料がかかるのかご存知ですか? 

旅行代理店で予約するツアーの場合、だいたいどこの旅行代理店でも同じキャンセル料を設定しています。 


キャンセルする日
キャンセル料
40日前以降~31日前以前
無料
30日前以降~3日前以前
旅行代金の20%
2日前から当日の旅行前
旅行代金の50%
旅行開始後または連絡なしの不参加旅行代金の100%


旅行者側の都合でキャンセルする場合は、このようなキャンセル料がかかってしまいます。 


海外旅行は高額な旅行代金がかかることが多いので、その50%というとかなりの金額です。 


それを丸ごと損してしまうのは非常にもったいないことですので、キャンセル時の補償をしてくれる特約を付けておくことをおすすめします。 

渡航期間が1年に満たない場合は1月単位の計算、1年以上の場合は1日単位の計算で解約返戻金が返金される

海外旅行中に急な事情で帰国することになった場合は、保険会社や海外旅行保険を契約した保険代理店に解約の申し出をすると、解約返戻金を受け取ることができる場合があります。  


この解約返戻金は渡航期間によって次のように計算方法が異なります。 


  • 渡航期間が1年未満:1月単位の計算
    (ただし、帰国日から残りの保険期間が1ヶ月以上ある場合) 
  • 渡航期間が1年以上:1日単位の計算
    (ただし、帰国日から残りの保険期間が1日以上ある場合) 


 帰国日が決まったら早めに保険会社や代理店に連絡するようにしましょう。   

海外旅行のキャンセル費用を補償する旅行キャンセル保険とは



海外旅行をやむなくキャンセルした場合の費用を補償してくれるものに「旅行キャンセル保険」というものがあります。 


補償される事由としては、主に次のものがあります。 


  • 旅行する方や家族が入院・通院することになった場合 
  • 旅行する方や家族が死亡した場合 
  • 旅行当日から遡って30日以内に火災
  • 自然災害による家屋損害があった場合 
  • 旅行当日の交通機関に遅延があった場合 
  • 旅行する方が裁判員として任命された場合 


また、補償プランとして「補償プラン100%」と「補償プラン50%」があり、例えば旅行代金が30万円だった場合で出発当日キャンセルの連絡をした場合は 

旅行会社からの返金15万円+「補償プラン50%」加入で15万円 


同様に出発当日キャンセルの連絡をしなかった場合は 

旅行会社からの返金0円+「補償プラン100%」加入で30万円 


いずれにしても100%旅行代金が返金されることになります。 


申し込みはインターネットからできるので、保険会社や旅行代理店に出向く必要がなく空いた時間を利用して申し込むことができます(ただし、申込可能期間はツアー購入後から5日間)。  

 

キャンセル費用補償をセットするには、対面で契約しなければいけない

海外旅行保険にも特約としてキャンセル費用補償をセットすることができますが、ほとんどの保険会社では対面で契約する必要があるため、忙しくて保険会社や旅行代理店に行く時間が取れない方は不便に思われるかもしれません。 

 

そのような方はインターネットから申し込める「旅行キャンセル保険」を利用すると時間を節約することができますが、対面で契約する場合とインターネットで契約する場合とでは、補償額や保険期間、支払事由などが異なりますので、あらかじめ補償内容をよく確認することが大切です。  

キャンセル保険は病気やケガだけじゃなく交通機関の遅延や自然災害などのキャンセルも補償される

海外旅行をキャンセルせざるを得なくなる状況というのは、病気やケガをした場合だけではありません。  

出発当日に空港までの交通機関に遅延があったり、自然災害があった場合もキャンセルすることになってしまいます。 


そのような場合に備えて、旅行キャンセル保険に加入していれば、例えば台風で電車やバスが運休してしまい、空港まで行くことができずに海外旅行をキャンセルせざるを得ない時でも補償してもらえます。 


このように、旅行キャンセル保険は、病気やケガの場合はもちろん、交通機関の遅延や自然災害でキャンセルする場合も補償対象となります。 

参考:カード付帯の海外旅行保険にキャンセル保険が自動的に付帯されているものもある

海外旅行保険をクレジットカードに付帯されているものを利用している方もいらっしゃると思いますが、クレジットカードの海外旅行保険にはキャンセル保険が特約としてついているものはあまり多くありません。  

一部ゴールドカードには自動的に付帯されているものもありますが、年会費が高額になりますので簡単に申し込むというのも難しいでしょう。 


しかし、クレジットカードの中には「キャンセルプロテクション」という補償が付帯されているものがあり、ツアー旅行だけでなく、宿泊費のみや航空券代のみのキャンセルでも補償してくれるものがあります(ただし、条件としてそのクレジットカードで支払う必要があります)。 


キャンセルプロテクションが付帯されているクレジットカードを利用すれば、ある程度の補償を得ることができますが、補償金額が最大10万~20万となっているものが多いので、旅行代金を全額補償してもらうのは難しいケースもあります。 

まとめ

海外旅行がキャンセルになってしまった場合の海外旅行保険の特約について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?


今回の記事では


  • 海外旅行保険のキャンセル特約について
  • 旅行キャンセル保険について
  • クレジットカード付帯の海外旅行保険について


について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。


海外旅行をキャンセルしたとしても次に楽しく海外旅行に行けるように万が一にしっかり備えておくことはとても重要なことです。



今すぐキャンセル特約のついている海外旅行保険に加入したい方は以下のボタンからどうぞ。


ランキング