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海外旅行保険のテロ対策費用はいくらまで補償してくれる?

近年多い海外でのテロのニュース。日本にいる時は身近には感じづらいですが、海外旅行するときに不安になりますよね。実は海外旅行保険ではテロ対策費用を補償してくれます。そこでテト対策費用に対する海外旅行保険の具体的な補償内容やいくら補償してくれるかなどを解説します。

海外旅行保険のテロ対策費用はどのくらい補償されるの?

近年多発している海外でのテロ。

日本ではその脅威に脅かされることはほぼないものの、海外へ渡航するとなると、自分もテロに巻き込まれるのではないかと心配ですよね。


もしもテロ行為に巻き込まれた場合、海外旅行保険でのテロ対策費用はどのくらい補償されるのか、気になりますよね。


そこで、この記事では、「海外旅行保険で補償されるテロ対策費用」について

  • テロ対策費用として海外旅行保険で補償されること
  • 海外旅行保険でのテロ対策補償対象外のこと
  • 自分自身でできるテロ対策

以上のことを中心に解説します。


この記事を読んでいただいたら、治安が不安定な国や地域へ渡航予定であったり、海外旅行保険で補償されるテロ対策費用について情報が欲しいときの参考になるかと思います。


ぜひ最後までご覧ください。

海外旅行保険のテロ対策費用について解説!

ここで、海外旅行保険のテロ対策費用とはどのようなものなのか解説する前に、テロ行為とは何なのか、説明しましょう。


海外旅行保険上、テロ行為とは「政治的、社会的、宗教的または思想的な主義・主張を有する団体もしくは個人に連動するものが、主義・主張に関して暴力的行動を行うこと」としています。


それでは、テロ行為に巻き込まれた際のテロ対策費用について、その補償される内容について解説していきます。

海外旅行保険とは平常時の一般市民が海外旅行する事を想定してリスクが計算されている

海外旅行保険で補償される内容として、現地の医療機関にかかった際の治療費や、身の回り品の携行品の盗難や破損の補償、飛行機の遅延・欠航で発生した費用の補償などが思い浮かびます。


そもそも、海外旅行保険とは、このように一般市民が海外旅行へ行った際に起こりうる事故やトラブルを想定して補償内容・補償金額が計算されています。


海外旅行先ではどのようなトラブルに巻き込まれるか分かりません。


ぜひ、海外旅行保険に加入しておきたいですね。

テロ対策費用とは所定のテロ行為によって目的地に遅延した場合に保険金が支払われる補償

海外旅行保険での補償項目にある「テロ対策費用」とは、海外旅行の目的地にテロ行為が原因で遅延した場合に保険金が支払われることになっています。


どのような場合かといいますと、

  • 被保険者が搭乗予定または搭乗している交通機関、滞在している施設がテロ行為により拘束された
  • 被保険者に対する公権力による拘束
  • 被保険者が誘拐または略取された
  • 日本国外の空港がテロ行為が原因で封鎖され、被保険者が容易に出国できなくなった

以上のような場合に、テロ対策費用で補償が受けられます。


保険会社によって補償内容は異なりますが、ほとんどの場合、テロ対策費用の補償内容は交通費や宿泊するための施設費、国際電話料などの通信費となります。


補償金額は上限が10万円となっています。

テロにまきこまれてケガなどをした場合なども補償される!

テロ対策費用では、テロが原因で発生した交通費や宿泊費などが補償対象となることをお話しました。


しかし、テロにまきこまれてケガ、もしくは死亡した場合にも、海外旅行保険で補償が受けられます。


ただし、テロによりケガや死亡した場合に受けられる補償は「テロ対策費用」ではなく、治療費用、傷害死亡・後遺障害、携行品損害補償などになります。


詳しくは加入する海外旅行保険会社へ確認しておきましょう。

海外旅行保険のテロ対策費用の対象外になる場合とは

海外旅行へ行く際には加入しておきたい海外旅行保険ですが、実はテロ対策費用の対象外となる場合があります。

どのような場合にテロ対策費用対象外となるのか、確認していきましょう。


危険度が高くなっている非常地域については、海外旅行保険に加入できない

海外旅行保険とは、旅行先で何らかのトラブルに巻き込まれ、その際に生じた費用を補償してくれるものです。

なので、渡航先が危険な地域の場合、ぜひとも海外旅行保険に加入しておきたいですよね。


しかし、注意しておきたいのが、そのような危険な地域への渡航の場合、テロ対策費用のためにも加入しておきたい海外旅行保険への加入を断られる可能性があります。

戦争・外国の武力行使などに該当する場合は補償の対象外となる

海外旅行先の治安が不安定で、戦争等危険な状態である場合には、海外旅行保険への加入は難しくなります

また、海外旅行保険への加入ができたとしても、発生した費用のうち、補償される部分が限られてきます。


現地の医療機関にかかった際に、通常であれば受けられるキャッシュレスサービスなども、戦争が起きている危険地域では受けられなくなります。


海外旅行保険では、テロにより被った被害は補償対象となっていますが、戦争や武力行使、内乱などは「戦争等危険」に該当し、これらが原因の費用は補償されないことになっています。


このように、テロ対策費用として海外旅行保険に加入しようとしても、渡航先が戦争や武力行使などが発生している、発生しやすい地域の場合、海外旅行保険への加入ができないということを覚えておきましょう。


そのため、旅行前には自分自身でテロ対策をしておくことをおすすめします。

海外旅行するときは渡航先の情勢について調べておき危険度の高い地域に行くことをなるべく避ける

海外旅行前に自分自身でできる、テロ対策についてお話していきます。

渡航先が危険地域であるか、また治安はどうなのかを調べるには、外務省が公表している『海外安全ホームページ』を確認しましょう。


この海外安全ホームページには、渡航を自粛するべき国や地域、流行している病気について、また、テロ対策情報などが記載されています。


海外旅行前には一度、こちらの海外安全ホームページを確認し、危険度の高い国や地域への渡航はできるだけ避けるようにしましょう。

まとめ

海外旅行保険で受けられるテロ対策費用について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  • テロ対策費用では、テロ行為が原因で発生した交通費や宿泊費などが補償される
  • テロによりケガや死亡した場合にも海外旅行保険の補償が受けられる
  • 危険地域への渡航の際には海外旅行保険に加入できない場合がある
  • 海外旅行保険では、戦争や武力行使などの戦争等危険に該当する場合には補償対象外となる

です。


海外旅行、特に治安が安定しない国や地域への渡航の際にはぜひ海外旅行保険へ加入したいものです。


テロだけでなく、海外では日本とは違い治安が悪い国も多く、また旅行中の病気やケガも心配です。


もしもに備えて、海外旅行前には海外旅行保険への加入を検討してみてくださいね。


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