更新日:2022/05/19
学資保険をネットで申し込みたい!注意点やメリット・デメリット
本記事では学資保険をネットで申し込みたい方に向けて、学資保険のネット申込に関する部分にスポットを当てて解説します。具体的には、ネット申込の一連の流れやネットで申し込む際の注意点、学資保険にネットで入るメリットとデメリットについて解説していきます。
- 学資保険はネットで完結できるかどうか知りたい方
- 学資保険のネット申込の流れについて知りたい方
- 学資保険をネットで申し込む際の注意点について知りたい方
- 学資保険のネット申込のメリットとデメリットについて知りたい方
内容をまとめると
- 保険会社によってはネットでの学資保険の申し込みができないこともあるため、要注意
- ネット保険は一般的に商品が簡素化されているため、必要な保障が入っていない可能性がある点に注意
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目次を使って気になるところから読みましょう!
- 学資保険はネットで完結できる?
- 学資保険のネット申込の流れとは
- 学資保険をネットで申し込む際の4つの注意点
- 注意点①申込方法によって同じ商品でも給付金額や取扱いが異なる
- 注意点②保険料の支払方法によって申し込み後の流れが異なる
- 注意点③申込の手続きは契約者本人が行わなければならない
- 注意点④指定の銀行口座を用意しなければならないこともある
- 学資保険にネットで入る3つのメリット
- メリット①保険料が割安になることが多い
- メリット②商品が簡素化されて保障内容が分かりやすい
- メリット③空いた時間で自由に選べる
- 学資保険にネットで入る2つのデメリット
- デメリット①手続きや保障内容の決断を自分でしなければならない
- デメリット②必要な保障が入っていない可能性がある
- まとめ:学資保険をネットで申し込む前にまずはマネーキャリアへ相談!
目次
学資保険はネットで完結できる?
学資保険とは、子どもの学費(教育資金)を貯めるための保険です。保険料を払い込むことによって、子どもの成長に合わせた進学準備金や満期学資金を受け取れます。
学資保険はネットで完結できるケースもありますが、保険会社によってはネットで申し込みできないものもあるため、注意が必要です。
なお、ネットでの申し込みは不可でも、郵送申込には対応している保険会社もあります。例えばSOMPOひまわり生命保険はこのケースに該当しますので、事前に各社の申込方法を確認しておきましょう。
学資保険のネット申込の流れとは
では、実際に学資保険をネットで申し込む場合には、どのような流れになるのでしょうか?
保険会社によって多少の違いはあるものの、一般的な学資保険のネット申込の一連の流れは以下の通りです。
- 保障内容・保険料の確認
- 申込手続き
- 審査
- 契約成立
- 保険証券の到着
学資保険をネットで申し込む際の4つの注意点
学資保険のネット申込を検討している方もいらっしゃるかと思いますが、ネットで申し込む際には気を付けるべき点はあるのでしょうか?
そこで本章では、学資保険をネットで申し込む際の注意点について解説します。
具体的には、以下の4つの注意点があります。
- 申込方法によって同じ商品でも給付金額や取扱いが異なる
- 保険料の支払方法によって申し込み後の流れが異なる
- 申込の手続きは契約者本人が行わなければならない
- 指定の銀行口座を用意しなければならないこともある
注意点①申込方法によって同じ商品でも給付金額や取扱いが異なる
学資保険の申込方法には、ネット申込の他に店舗に直接出向いて申し込みをする店舗申込という方法もあります。その際、申込方法によって同じ商品でも給付金額や取扱いが異なることがあるため、注意が必要です。
保険はもともと店舗申込が従来の方法であり、ネット申込はいわば後発です。そのためネット申込は、店舗申込よりも商品のラインナップや特約の種類が簡素化されているケースがほとんど(詳細は後述)です。
ご自身の状況に合わせて最適の保障内容を選びたい方にとっては、ネット申込では選択肢が不足している可能性もあるため、ご注意ください。
注意点②保険料の支払方法によって申し込み後の流れが異なる
- 口座振替
- 払込票(コンビニ等での払込)
- クレジットカード払
なお、保険料の支払方法によって保障の開始日が変わることはないので、その点はご安心ください(※原則通り、ネットでの申込手続きが完了した日が保障開始日になります)。
注意点③申込の手続きは契約者本人が行わなければならない
注意点④指定の銀行口座を用意しなければならないこともある
学資保険をネットで申し込む際には、指定の銀行口座を用意しなければならないこともあるため、注意が必要です。
例えば三井住友銀行の場合には、「保険の申込をするには三井住友銀行の預金口座が必要」と明記されています。
(参照:三井住友銀行「保険選びのきほん」)
なお指定の口座がなくても、保険の相談だけなら受け付けてくれるケースが一般的です。もし保険会社が決まっていない場合には、相談後に口座を用意する形でも問題ないでしょう。
学資保険にネットで入る3つのメリット
前述の通り、学資保険に入るにはネット申込の他に店舗に直接出向いて申し込むこと(店舗申込)も可能ですが、ネットで申し込むことにメリットはあるのでしょうか?
具体的には、以下の3つのメリットがあります。
- 保険料が割安になることが多い
- 商品が簡素化されて保障内容が分かりやすい
- 空いた時間で自由に選べる
メリット①保険料が割安になることが多い
ネット申込をすれば、同じ保障額・保障内容であっても保険料が割安になることが多いです。
ネット申込が割安になる要因としては、販売側も各種コストを削減できる点です。
具体的には、
- 店舗運営費→ネットであれば、店舗が不要になるから
- 人件費→ネットであれば、店舗スタッフも不要になるから
- 事務費用→ネットであれば、ペーパーレス化できるから
これらの理由により、販売側も保険料を割安にすることが可能なのです。
少しでも出費を抑えたい方であれば、学資保険のネット申込がおすすめです。
メリット②商品が簡素化されて保障内容が分かりやすい
わかりやすい保障内容でシンプルに商品を選びたい方にとっては、学資保険のネット申込が向いていると言えるでしょう。
メリット③空いた時間で自由に選べる
ふだんから多忙で店舗に行く時間を確保しづらい方にとっては、学資保険のネット申込の利便さは大きなメリットになるでしょう。
学資保険にネットで入る2つのデメリット
学資保険にネットで申し込むことにはメリットがある反面、デメリットも存在します。
具体的には、以下の2つのデメリットがあります。
- 手続きや保障内容の決断を自分でしなければならない
- 必要な保障が入っていない可能性がある
デメリット①手続きや保障内容の決断を自分でしなければならない
前述の通り、ネット保険は基本的に営業マンや相談員がいないため、手続きや保障内容の決断を自分でしなければならない点がデメリットになります。
ネット保険の商品はシンプルであるとはいえ、ご自身で保障内容を選択して手続きも完結させなければなりません。そのため、ある程度の事前の知識や調査が必要になるでしょう。
ただし、ネット保険にはコールセンターやメールやチャットでの無料相談サービスが設けられていることが一般的ですので、必要に応じてそれらも活用してみましょう。
デメリット②必要な保障が入っていない可能性がある
前述の通り、ネット保険は利用者にも理解しやすいよう商品が簡素化されているため、場合によっては必要な保障が入っていない可能性があるというデメリットも存在します。
基本的にネット保険は、店舗販売型に比べて商品の種類や特約も少ないため、ご自身の状況に合わせて保険内容をオーダーメイドすることは難しくなっています。
ご自身の状況と照らし合わせながら、ネット保険では保障内容が不足していると判断した場合には、店舗販売に切り替える必要があるでしょう。
まとめ:学資保険をネットで申し込む前にまずはマネーキャリアへ相談!
学資保険のネット申込は、店頭に行く必要がない上に保険料を抑えることもできます。しかしその反面、商品が簡素化されているため、ネット申込で選べる商品では保障内容が不足しているケースもあります。
もし学資保険について少しでも疑問や不安がある方は、ぜひマネーキャリアにご相談ください。マネーキャリアは相談満足度93%、LINE経由で簡単に予約でき、オンライン相談にも対応しています。
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