更新日:2023/02/27
保険のプロが入っている保険を紹介!絶対入るべき保険と加入NGな保険
保険加入を考えている方必見!自分にあった保険って何?種類が多くて選べない。安心してください。この記事では、保険を熟知した保険のプロが、何を重視して保険に入っているのかがわかります。保険のプロが入っている保険を参考にし、自分にあった保険に入る手掛かりになります。
- 保険に入ろうと決めたけど選び方がわからない人
- 保険のプロが入っている保険ってどんな保険か知りたい人
- 自分一人で保険を決めるのが不安な人
内容をまとめると
- 保険を選ぶ時のポイントは保障内容・保険金・保障期間
- 保険のプロでも公的保険以外は必要ないという意見もある!
- 保険のプロが入っている保険の月々の保険料は平均50,000円以上
- 人生100年時代の現代には老後資金への備えが必要
- 家族構成により加入する保険は変わる
- 保険選びに迷ったらマネーキャリアで保険のプロに無料相談するのがおすすめ!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 保険のプロが実際に入っている保険の種類
- 保険のプロが入っている絶対に入るべき生命保険
- 保険のプロが入っているその他の保険
- 保険のプロの保険加入率を種類ごとに解説
- 保険のプロの医療保険の加入率
- 保険のプロのがん保険の加入率
- 保険のプロの三大疾病保険の加入率
- 保険のプロが支払っている月間保険料の平均
- 保険のプロが保険を選ぶときのポイント
- ①保険に入るべき理由を徹底して意識する
- ②経済的リスクの大きさの順番で入るべき保険を選ぶ
- ③家族構成と収入も考慮してリスクを考える
- 保険を不要と考える人たちの主張
- ①老後に必要なのは保険より現金
- ②医療保障がなくても公的医療保障で十分
- 医療保険に入っていないという保険のプロの3人の意見
- 加入するのにおすすめできる医療保険の特長
- 絶対におすすめできない医療保険の特徴
- 保険のプロが自分の保険の見直しをした体験談
- まとめ:迷ったらとにかく保険のプロに相談してから決める!
目次
保険のプロが実際に入っている保険の種類
いざ、保険に入ろうと考えた時、何の保険に入ればいいのか迷います。
正直、種類が多すぎてわかりません。
そんな時は、保険を熟知している保険のプロが入っている保険を、参考にしましょう。
保険のプロが入っている保険は以下の5つです!
- 収入保障保険
- 定期保険・終身保険
- 医療保険
- がん保険
- 就業不能保険
保険のプロはなぜ、これらの保険に入っているのでしょう。
保険のプロは、自分や自分の家族に起こりうるリスクに備えて、保険に入る理由をはっきり決めた上で保険を選んでいます。
その結果、上記のような保険に入っているのです。
保険のプロが入っている絶対に入るべき生命保険
保険のプロが入っている保険で絶対入るべき生命保険ベスト5!
- 1位:収入保障保険
- 2位;定期保険・終身保険
- 3位:医療保険
- 4位:がん保険
- 5位:就業不能保険
第1位となったのは収入保障保険です。
その理由は、遺された家族の生活保障のためです。
収入保障保険とは、被保険者に万が一のことがあった時、保険金が毎月一定額ずつ支払われるという保険です。
ポイントは、定期保険や終身保険のように高額な保険金を一度に受け取るのではなく、お給料のように毎月一定額の保険料を受け取るかたちのほうが、生活設計が立てやすくなるという利点があります。
また、遺された家族が高額な保険金を一度に受け取り、金銭感覚がおかしくなってしまうということも避けることができます。
▼おすすめの収入保障保険を知りたい方はこちら
保険のプロが入っているその他の保険
保険のプロが入っている保険は生命保険だけではありません。保険のプロが入っている保険はその他に以下のものがあります。
- 社会保険(年金保険・健康保険・介護保険)
- 自動車保険
- 火災保険・地震保険
社会保険
まずは社会保険ですが、これは加入が義務付けられているものです。
そのため、生命保険に加入する際は、社会保険で補えるかどうかも判断のポイントにしています。
- 強制保険(契約が義務付けられている自賠責保険)
- 任意保険(自賠責保険では補償されない部分を補うための自動車保険)
- 火災保険(火災、落雷、爆発や紛失などによる建物や家財の損害への補償)
- 地震保険(地震や噴火で生じた火災や津波による建物や家財の損害への補償)
保険のプロの保険加入率を種類ごとに解説
保険の種類別の新規契約者数ランキングベスト5!第1位は終身保険です。
- 終身保険
- 医療保険
- ガン保険
- 定期保険
- 養老保険
- 保障は一生涯という点
- 解約返戻金があるという点
保険のプロの医療保険の加入率
医療保険に加入してますか? | 人数 | % |
---|---|---|
加入している | 97 | 87% |
加入していない | 15 | 13% |
合計 | 112 | 100% |
保険のプロのがん保険の加入率
- 保険のプロのがん保険の加入率は50%
がん保険に加入してますか? | 人数 | % |
---|---|---|
加入している | 56 | 50% |
加入していない | 56 | 50% |
合計 | 112 | 100% |
保険のプロの三大疾病保険の加入率
- 保険のプロの三大疾病保険の加入率は38%
三大疾病保険の加入 | 人数 | % |
---|---|---|
加入している | 43 | 38% |
加入していない | 69 | 62% |
合計 | 112 | 100% |
保険のプロが支払っている月間保険料の平均
- 保険のプロが支払っている月間保険料は平均50,000円以上が多くを占めている
月間保険料 | 人数 | % |
---|---|---|
0円~9,999円 | 7 | 6% |
10,000円~19,999円 | 9 | 8% |
20,000円~29,999円 | 17 | 15% |
30,000円~39,999円 | 20 | 18% |
40,000円~49,999円 | 18 | 16% |
50,000円以上 | 42 | 37% |
合計 | 112 | 100% |
- 保険のプロの配偶者の有無の割合は?配偶者あり83%、配偶者なし17%
配偶者の有無 | 人数 | % |
---|---|---|
配偶者あり | 93 | 83% |
配偶者なし | 19 | 17% |
合計 | 112 | 100% |
- 保険のプロの子どもの人数の割合は?2人とともになしが多くを占めている
子どもの人数 | 人数 | % |
---|---|---|
なし | 37 | 33% |
1人 | 19 | 17% |
2人 | 40 | 36% |
3人 | 13 | 11% |
4人 | 2 | 2% |
5人 | 1 | 1% |
合計 | 112 | 100% |
保険のプロが保険を選ぶときのポイント
保険のプロが保険を選ぶ時のポイントは3つあります。
- 保険に入るべき理由を徹底して意識する
- 経済的リスクの大きさの順番で入るべき保険を選ぶ
- 家族構成と収入も考慮してリスクを考える
①保険に入るべき理由を徹底して意識する
保険のプロは、保険で備えるべきリスクは何なのか?を徹底して意識することを勧めています。
保険で備えるべきリスクとは以下の3つの条件に当てはまるリスクです。
- 稀にしか起こらない
- もし起こったら到底貯蓄では賄えない
- いつ起こるか全くわからない
- 自分が一番備えておきたいリスクを、はっきりとさせること
- そのリスクに備えられる保険はどれなのか?
- その保険の保障内容(保険金・保障期間など)で大丈夫なのか?
②経済的リスクの大きさの順番で入るべき保険を選ぶ
生活の中にはいろいろな経済的リスクが潜んでいます。
主な経済的リスクを大きさ順、そして入るべき保険をまとめてみました。
経済的リスク | 入るべき保険 |
---|---|
死亡リスク | 収入保障保険・定期保険 |
働けなくなった場合のリスク | 就業不能保険 |
病気やケガのリスク | 医療保険 |
がんのリスク | がん保険 |
やはり、1番おおきいリスクは死亡リスクです。
③家族構成と収入も考慮してリスクを考える
家族構成や収入によってリスクは様々です。主に以下のリスクです。
- 教育金のリスク
- 老後の生活資金のリスク
- 介護リスク
- 教育金のリスク
幼稚園・保育園が無償化になったとはいえ、子どものいる家庭には、避けてとおれない問題です。
子どもの望む進路をできるだけ叶えてあげたいという親の気持ちもありますので、私立の高校や大学などの進路を選んだ場合、多額の教育費を収入では賄えないというリスクを考えることが大切です。
- 老後の生活資金のリスク
人生100年時代といわれるようになり、老後の生活期間も長くなってきています。
なので、生活資金が、公的年金だけでは足りないというリスクを考えておくべきです。
- 介護のリスク
老後に起こりえる様々な問題により、デイサービスや介護施設を利用する可能性がでてきます。
そのときに費用がかかるというリスクを考えておくことが必要です。
保険を不要と考える人たちの主張
保険を不必要と考える人たちの主張
- 老後の備えのために、まず見直すべきは保険である。保険への支払いよりも、現金を手元に残すことを優先したほうがいい。
①老後に必要なのは保険より現金
- 老後に必要なのは保険よりも現金
- 年間に40万円払っている保険があるとする。その保険を解約し、その40万円を貯蓄にまわす。すると10年間で400万円、20年なら800万円の貯蓄ができる。なので、老後に必要といわれている2000万円を、保険を解約するだけでその4割はカバーできる。
②医療保障がなくても公的医療保障で十分
- 健康保険には高額療養費制度があるため、自己負担額が高額になったとしても貯蓄で賄えるので医療費に関しては問題ない。医療保険の役割である、健康保険で補えない部分(入院時の食費や差額ベッド代、病院への交通費の補償)も、現在は入院が短期化していることを考えると、一定の貯蓄があれば十分間に合うはず
医療保険に入っていないという保険のプロの3人の意見
先程、紹介しました、保険のプロの医療保険加入率は87%とかなり多かったのですが、ここで医療保険に入っていないという保険のプロの意見を見てみましょう。
- 健康保険があれば、医療保険は必要ない
もし、病気やケガになって入院したとしても、健康保険の高額療養費の保障で事足りるので、医療保険は必要ないです。
いつ役立つかわからない医療保険に支払う保険料は自由がききません。
ならばその保険料を、自由のきく形で残る貯蓄にまわし、もしもの時はその貯蓄から健康保険で足りない部分を補います。
現代は入院は長引かないという点から、差額ベッド代やその他雑費は貯蓄で間に合うだろうという考えのようです。
30代女性
ファイナンシャルプランナー歴2年。子どもと夫と3人暮らし。
30代女性
保険代理店業。ファイナンシャルプランナー。1児の母。
40代女性
子どもの金銭教育の活動をしているファイナンシャルプランナー。
加入するのにおすすめできる医療保険の特長
- 毎月負担にならない保険料
- 掛け捨てにならない
- 保障効果が大きい
- 掛け捨てにならい
- 保障効果が大きい
絶対におすすめできない医療保険の特徴
- 掛け捨てで、解約返戻金がないもの
医療保険の加入を考える際は、支払い続けた保険料の累計をだしてもらって、チェックすることです。もし、医療保険だけで支払った総額が100万円以上になっているようなら、費用対効果が悪いということです。
もし、その状態で5回ほど入院しても元は取れないので、その保険はお勧めできません。
医療保険は、安いから入ると良い、ってものではありません。
もちろん、高ければ良い、とも限りません。
医療保険は意外と奥が深いため、加入する際のプランを考えるのが難しいのです。
なので、どういった目的で入るのか?そして支払う金額も考慮して、複数の保険会社を比較してから検討することをおすすめします。
保険のプロが自分の保険の見直しをした体験談
保険のプロは自分が入った保険をどのように見直したのでしょう。
保険のプロAさんが、10年前に加入していた保険
- 収入保障保険(保険料月々4650円。60歳までに万が一の時、月額15万円が遺族に支給される。)
- 医療保険(保険料月々2222円。入院日額5000円。がん診断時・急性心筋梗塞と脳卒中で所定の状態になった時、一時金300万円支給。)
10年前と比べ見直された点
- 収入保障保険(保険料月々5520円。60歳までに万が一の時、月額20万円が遺族に支給される。)
- 医療保険(更新。更新後の保険料月々3279円。)
- 学資保険(満期金250万円)
収入保障保険(死亡保険)の見直しについて
「仕事がうまくいっていて、生活水準が少し上がった。保険料率の改定もあり、死亡保険の保険料は安くなっていた。」
医療保険の見直しについて
「そもそも、医療保険に入ったのは、特約の一時金300万円のためで、入院日額5000円はどうでもよかった。だから、更新時にやめることも考えたが、一度加入すると、解約に抵抗があり更新した。」
学資保険の追加契約について
Aさん本人は必要ないと思っていたが、
「子どもがいるんだから、学資保険に入っておいたほうがいいんじゃないか?」という親族から受け続けた圧力により加入したようです。
保険のプロが入っている保険には、自分だけの意思だけでは、決めていない保険もあるようですね。
まとめ:迷ったらとにかく保険のプロに相談してから決める!
保険のプロが入っている保険や保険を選ぶ時のポイントなどについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
保険について迷っているならとにかく保険のプロに相談しましょう。
この記事を読んでわかったこと
- 保険のプロが入っている保険
- 保険を選ぶ時のポイントは3つある(保障内容・保険金・保障期間)
- 一番大事なのは万が一の備え
- 公的保険だけで充分、他の保険は不要という意見もある
- 老後資金への備えが必要
- 保険のプロが支払っている保険料は月々平均50,000円以上
- 加入する保険は家族構成によって変わる
- 迷ったら保険のプロに相談
以上を踏まえて考えた、家族とも話し合った、それでもやっぱり自分に合った保険がわからない。そのような方もいらっしゃるかと思います。
大丈夫です!ひとりで迷わず相談してください。
無料で何度でも相談できるマネーキャリアの保険のプロに相談すれば、あなたの保険に入る目的、あなたにあった保険を一緒に探してくれます!