独身に生命保険加入の必要性はある?必要な保険・不要な保険を解説

独身の場合、貯蓄も十分にできている場合だと保険の必要性を疑ってしまいますよね。しかしながら、独身の方でも保険加入は必要なのです。独身の方が保険を選ぶ際に見るべきポイント、また、不要と言える保険の種類についても解説します。

内容をまとめると

  1. 独身でも生命保険には絶対に加入しておくべきである 
  2. 独身の方が考えるべき人生のリスクは、主に入院手術・就労不能・老後の3つ!
  3. 独身であれば死亡保障はあまり必要ない 
  4. 男女ごとにリスクは違うので、それぞれに合った保険で備えるべきである 
  5. 独身の方が保険を選ぶ際は、保障期間と保険料・自身の貯蓄率のバランスを見ながら決めるのがポイント!
  6. 既に生命保険に加入している人は、おおよそ毎月1~2万円前後の保険料を支払っている 
  7. 死亡保険を受け取れるのは基本的に戸籍上の配偶者および二親等以内の血族のみである
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独身に生命保険加入の必要性はある?必要な保険・不要な保険とは


独身の方で貯蓄もある状態だと、「生命保険加入って本当に必要なの?」と保険の必要性を疑っている方が多いかもしれません。


しかし、独身かどうかに関わらず備えをしておくのはとても大切です。


いつ怪我や病気をするか、どれくらいのレベルの治療を受けることになるかは誰にも予測できません。


独身者にとってどの保険が役立つのか、逆にそれほど必要のない保険はどんなものがあるのか、既に加入している人は月に保険料をいくら払ってるのか、気になる方が多いと思います。


そこでこの記事では、以下の項目について解説します。

  • 独身で生命保険に加入する必要性
  • 独身で備えておきたいリスクと保険の種類
  • 死亡保障の必要性
  • 男女別!備えておきたいリスクと保険の種類
  • 独身者が生命保険に加入する際のヒント
  • 年代別保険加入状況と月々の支払いデータ
  • 死亡保険に加入している際の保険金受け取り先
ぜひ、最後までご覧になってください。

ほけんROOMでは他にも生命保険に関する記事を数多く掲載しているので興味のある方はぜひ参考までにご覧ください!

独身でも生命保険加入は絶対に必要です!


結論として、独身であっても生命保険加入は必須であると言えます。


「自分が死んだり、病気になっても誰も困らないし、今は貯金もあるから大丈夫」と思われるかもしれませんが、重度の怪我を負ったり、長期の治療が必要になるような病気にかかる可能性は誰にでもあります。


高額の手術をしたりそれに伴う入院で、健康保険や高額療養費制度を利用してもまかないきれなくなる可能性もあります。


また、入院中のタオルや服をレンタルしたり、個室を希望するなどしてかかる費用は健康保険の適応外となります。


入院の必要がなかったとしても、長期の通院が必要になればタクシー代なども無視できない金額になってくるでしょう。


もしも怪我や病気が原因で仕事を辞めざるをえなくなった場合それらの金銭的負担は大きくのしかかってきます。


養うべき家族等がいなくても、万一の時のための生命保険への加入はとても重要だと言えるのです。


ただし、一口に生命保険といっても様々な種類があり、中には独身の方にとってはそこまで必要性のない保険もあります。


特に20~30代の方の場合は、これから迎える結婚や出産などの人生のステージに向けて貯金をする必要がありますから、どの部分の保障を手厚くするかをしっかりと考え賢く備えていきたいもの。


次の項目で、生命保険にどのような種類のものがあるかを解説していきます。

独身の方が備えるべきリスクと加入すべき生命保険は?


子供のための学費や保険に入る必要のない独身者の場合は、保険にかけるお金も少なくすむ傾向にあります。


その代わりに、将来体が動かなくなった時などの備えをきちんとしておく必要があります。


独身の方が特に備えておきたいリスクは大きく分けて「入院手術」による多額の出費、「就労不能」による収入断絶、蓄えがないことによる「老後」の資金不足の三つがあります。


それぞれ、しっかりと保障してくれる保険に入っておく必要があります。


逆に言えばこれらに注力した保険に加入しておけば、最低限将来に向けての備えはできていると言えそうです。


それぞれ厚く保障が可能な保険をご紹介します。

入院・手術に備える「医療保険」

独身の方に一番想定される人生のリスクは、突然の怪我や病気に見舞われた際の入院・手術だと思われます。


健康保険に加入していれば医療費の負担は三割で済みますし、さらに高額療養費制度の申請をすれば金銭的負担を大きく減らすことはできます。


しかし、難病を患ってしまって最先端の治療を受けたい場合、がんの治療をしなければならなくなった場合、それだけでは賄えなくなってくる可能性があります。


事前に「医療保険」に入っていれば、こういった時に金銭面での不安を解消することができるのです。


病気と闘いながらさらに減っていくお金のことまで考えなければならないとなると、治療に専念できないばかりか、精神的負担が莫大なものになるでしょう。


健康な時からしっかり備えておくのがよいですね。

働けなくなった時に備える「就業不能保険」

怪我や病気で治療が必要になった場合、それまでと同じように仕事を続けられるとは限りません。


健康保険に加入していれば申請できる「傷病手当金制度」を利用したとしても、保障されるのは普通に仕事をしていた時のおよそ2/3の金額。


保障期間も最長で1年半なので、もし手術の後も長期的に通院する必要があればお金が足りなくなる可能性があります。


そんな時とても心強いのは「就業不能保険」


所定の就業不能状態に陥った時に、期間満了まで毎月保険金を受け取ることのできるものです。


長期の治療が必要になれば、生活費だけでなく通院のタクシー代なども軽視できない金額になってきます。


仕事ができなくなっても、保険によって毎月の収入の保障があれば安心ですね。

老後に備える「養老保険」や「個人年金保険」

独身であればなおさら老後の蓄えについては万全にしておきたいもの。


老後資金形成のために独身の方におすすめしたいのは「養老保険」です。


これがなぜ独身の方におすすめなのかと言うと、この保険は満期を迎えると満期保険料が受け取れるだけでなく、もし満期前に死亡してしまっても死亡保険金を受け取れるからです。


独身の方の場合でも、例えば扶養家族がいる時には万一の時に備えて死亡保険金の準備をしておきたいものですが、養老保険に加入していれば自身の老後資金も同時に蓄えることができるのですね。


また、個人的に加入することのできる個人年金保険もあります。


毎月一定の保険料を払うことで、老後に年金として受け取ることができます。


個人事業主など、厚生年金に加入できない方にとっては強い味方になりそうです。


その他、保険ではないですがiDeCo(個人型確定拠出年金)もあります。


これも掛け金が全額所得控除の対象となるなど、個人事業主の方におすすめの商品となっています。


老後資金を貯める目的でiDeCoを始める方は、こちらの記事にメリットやデメリットなどがまとめられているので参考にされてみてください。

加入すべき保険は保険のプロと一緒に考えよう!

直近の怪我や病気のリスクだけでなく、老後の資金のことまで考えると保険加入は必ずしておくべきということがお分かりいただけたかと思います。


人生に大きく関わってくる大切な生命保険。


だからこそ自分一人で選び加入するのはなかなか荷が重いですよね。


周囲に相談するのも限界があることでしょう。


そんな時は、やはり保険のプロを頼るのが一番です。


長い人生を憂いなく過ごすためにも自分に合った保険を探してみましょう。


オンライン相談などもありますので、全国の保険のプロにお気軽に相談されてみてください。

独身の方は死亡保障の必要性は低いと言える


ここまで、独身の方に必須の生命保険について解説してきましたが、中には独身であればそれほど注視しなくてもよい保険もあります。


自分が死亡した場合に保険金が受け取れる死亡保険がそれに当てはまります。


死亡保険は自分が死んだ場合に主に配偶者または二親等以内の親族を対象に保険金が支払われますが、両親など養うべき家族がいる場合を除いて、独身であれば自らが死んだ時に保険金が必要となることはほとんどないでしょう。


死亡保険にお金をかけるよりは、上で解説した三つの保険を手厚くしたり、貯蓄に回すのがいいと思われます。


ただ、死亡保険金を葬儀代に当てる方もいますので、自分が死んだあとに周囲に迷惑をかけたくないなど事情がある場合は別です。


独身の時はどこにお金をかけるかしっかり検討して、賢く蓄えていくのがよいでしょう。

独身男女別のリスクと入るべき生命保険は?


様々な種類の生命保険について説明してきましたが、もちろん必要とする保険は個人によって違います。


特に医療保険は、性別ごとにリスクの高くなる病気に対して厚く保障してくれる保険を選ぶべきと言えます。


中には特定の病気にかかった場合特に助けとなるような保険もありますので、こちらの項目で解説していきます。


将来設計をイメージしながら、自分の場合はどういった保障が強く必要か考えてみましょう。

独身男性の方におすすめしたい生命保険

まず独身男性の方におすすめの保険ですが、怪我をしたり病気にかかった際の保障をしてくれる医療保険が最も重要だと考えられます。


特に厚くしておきたいのはがん保険。


というのも、男性は女性に比べて加齢によるがん発症のリスクが高く、60~70代ではその発症率は女性の二倍にまで上がるというデータまであります。


また、死亡率も男性の方が高く、それに伴って保険料も男性の方が高い傾向にあります。


まだまだ先のこと、と思われるかもしれませんが、保険料は若いうちに加入した方が安いのです。


現在のことだけでなく、これからの人生設計をよく考えて悔いのない備えをしておきましょう。


がんだけでなく、他の病気にかかった時や、入院が必要になった時の保障を手厚くすることができる保険は数多くありますので、次の見出しで重要視したいポイントを解説します。


ぜひ参考になさってください。

独身女性の方におすすめしたい生命保険

独身女性の方が備えておくべきリスクはなんといっても妊娠・出産に関することです。


年々増えている帝王切開などをすると、健康保険の対象にはなりますが、普通の出産と比べて入院期間が長くなることが多いようです。


妊娠中のトラブルにより入院を余儀なくされるケースも十分ありえます。


やはり、健康保険の他にも医療保険に加入しておくほうが安心と言えます。


注意したいのは、妊娠が判明してからだと加入できる保険はかなり減ってしまうということ。


また、保障の範囲や期間も制限されるものが多いので、将来的に妊娠・出産を希望している方は、ぜひとも早めに医療保険に入っておきましょう。


さらに女性の場合は女性特有のがん罹患リスクを重く見ておく必要がありそうです。


子宮頸がんや乳がんは、20~30代等の若年層でも大いに罹患の可能性があります。


そういった女性特有の疾患に対して特に保障をしてくれる女性向けの保険も近年は登場しています。


子供を産む予定のある方はもちろんのこと、まだ病気をするような年じゃないから大丈夫、などと油断せず若いうちから備えをしておいたほうがいいですね。

独身の方が生命保険に加入する際に確認すべきポイントは?


それでは、独身の方が保険を選ぶ際具体的にどのような点に気をつければいいのかについて解説します。


保険料というのは毎月払うものです。


特に20代の方などは、まだまだ収入も貯蓄もあまりない時期ですから、どんな保障が必要か賢く見極め、かけるべきところにお金をかけたいもの。


まずは保障の期間と金額をチェック。


例えば医療保険ならば期限を決めて保障する「定期型」か、一生涯保障が続く「終身型」の2パターンがあります。


保障内容が同じであれば、保険料が安いのは定期型です。


自分の将来設計と、収入事情とのバランスを鑑みて選びましょう。


また、若いうちは貯蓄率を高めたいという場合は、医療保障は必要最小限でいいという考え方もできます。


例えば1ヵ月の医療費の自己負担額が一定以上になると申請することができる「高額療養費制度」というものがあり、これを利用すると自己負担額は大体6〜90000円弱に収まることが多いようです。


このような制度を上手く使う事も考えて保険を選ぶのもいいでしょう。


仕事のことや家族のこと等、どのような人生設計を立てていくかで保険のプランは変わってきます。


色々と種類がありすぎて分からない、という方は、ぜひ全国の保険のプロに気軽に相談されてみてください。

【データ】独身の生命保険加入率・保険料はいくら払っている?


「独身者が保険に入る必要性や、どのような保険が自分に合っているかもおおよそ理解できた!」という方が次に気になるのは、やはり周りの人の保険加入状況や、保険料を毎月いくら払ってるの?ということではないでしょうか?


具体的な数値のデータをこちらの項目でご紹介します。

独身の方の医療保障に対する準備状況・準備意向率

生命保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、独身男性で医療保障を生命保険で準備していると答えた独身男性は53.1%。


預貯金で準備していると回答した方も含めると67.0%に増えます。


また、現在は生命保険に加入していない方で、準備の意向があると回答した独身男性は75.4%でした。


一方独身女性では、医療保障を生命保険で準備していると答えたのは51.2%、預貯金で準備していると回答したのは65.5%でした。


まだ保険に加入していない独身女性で、今後準備する意向があるのは80.3%という結果でした。


やはり、既婚の方に比べると保険加入率は下がるようです。


しかし、「保険には入ってないけれど個人的に蓄えはある」「今は保険に入ってないけど興味はある」という方は多くいることが見受けられました。

独身男女は毎月保険料をいくら払っている?

続いて独身の方が払っている毎月の保険料の男女別のデータです。


生活保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査」をみてみると、年間払込保険料の平均は20代男性が150,000円、20代女性が114,000円。


これを月額換算すると、20代男性が12,500円、20代女性が9,500円となりますね。


30代ですと男性が年間193,000円、女性が163,000円。


月額換算すると、男性は約16,080円、女性は約13,580円となるようです。


さらに40代全体の年間払込保険料の平均は、男性が257000円、女性が179000円です。


月額に換算すると男性が約21420円、女性が約14920円。


独身の方だけでなく、結婚していたり子供がいる方も含めての数値になりますが、どの世代においても、月にだいたい1~2万円前後保険料を支払っている方が多いようですね。


年齢と共にライフステージが上がり、もしもの時の備えをしておこうという意識が高まる方がほとんど。


もちろん自身や家族の健康状態、仕事や生活スタイルはみな違うので、かかってくる保険料もばらつきがありますが、なるべくなら健康なうちから保険のことを考えておくにこしたことはありません。

独身者は生命保険の受取人を誰にするべき?


独身者は基本的に自身が怪我や病気になった時のために保険をかけますが、中には独身であっても自身が死亡した際に保険金が下りる死亡保険に加入する方もいます。


その場合、受取人は主に年老いて介護が必要になる両親であることが多いと思われます。


他にも、兄弟姉妹やまだ幼い甥姪のためにと死亡保険に入ることもあるでしょう。


注意したいのは、死亡保険の受取人は「戸籍上の配偶者および二親等以内の血族」と限定されていることが多いということです。


つまり、配偶者、親、兄弟姉妹、祖父母、孫しか基本的には受け取れないということです。甥姪は当てはまらないのですね。


ただし、特別に事情を話して要件を満たせば個別に対応してくれる保険会社もありますし、時代の流れに合わせて、同性・内縁のパートナーも可としてくれるところもあります!


まとめ


独身であっても生命保険加入は必要であること、特に大切な種類の保険、具体的な保険料などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。 


この記事のポイントは
 

  • 独身でも生命保険には絶対に加入しておくべきである 
  • 独身の方が考えるべき人生のリスクは、主に入院手術・就労不能・老後の3つである
  • 独身であれば死亡保障はあまり必要ない 
  • 男女ごとにリスクは違うので、それぞれに合った保険で備えるべきである
  • 独身の方が保険を選ぶ際は、保障期間と保険料・自身の貯蓄率のバランスを見ながら決めるのがポイント。プロの力も借りながら選ぶのがよい
  • 既に生命保険に加入している人は、おおよそ毎月1~2万円前後の保険料を支払っている
  • 死亡保険を受け取れるのは基本的に戸籍上の配偶者および二親等以内の血族のみである

でした。


「貯金があれば生命保険には入らなくても大丈夫」「保険なんて分かりづらいし、まだ若いから備えは必要ない」という考えの方はまだまだ多いかもしれません。


しかし、怪我や病気というのはいつ降りかかってくるか誰にも予測できませんし、どれほどの治療が必要になってくるかも分かりません。


健康なうちから将来への備えをしておくようにしましょう。

生命保険は必要なの?と疑問をお持ちの方はぜひこちらをお読みください。

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