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個人年金保険は40代から入っても大丈夫なの?気になる老後の不安

年を重ねるごとに老後の不安は大きくなってきます。特に40代に入ると子供の事や自分の事と考えることは多くなります。そのような方は個人年金保険を検討してみてはいかがでしょうか。40代でも個人年金保険に加入するのは遅くはありません。40代からの個人年金保険を

40代から老後の生活費の準備をすることをおすすめします

40代になれば、生活スタイルがある程度確立している場合が多いと思います。

子どもが何人いてこれから教育資金がどれくらい必要だとか、住宅の購入を予定しているなど、出費の計算の予想もできます。

そして、40代となれば自分たちの老後の事も考えなければなりません。


そこで、貯蓄性のある個人年金保険をお勧めする理由をまとめてみました。

公的年金だけでは不安な方には個人年金保険がおすすめ



2017年度の国民年金(老齢基礎年金)の平均支給額は55,244円なっています。

厚生年金(老齢厚生年金)の男女平均は147,872円になっています。さらに男女別で見ていきますと、男性166,120円に対し女性は102,131円となっています。

平成25年生命保険文化センターの生活に関する意識調査によると、老後を夫婦で生活するために必要なお金は平均月約22万円という調査結果があるようです。

厚生年金を男女を足したとしても約19万円です。公的年金だけでは足りない計算となります。

公的年金に不安な方も、それ以外の40代の方も個人年金保険を検討していただいた方が良いのです。



個人年金保険の加入率は30代40代から増え始める

こちらも生命保険文化センターから発表された個人年金保険の世帯加入率のデータがあるので、実際に細かく見ていきましょう。

平成27年度民間の世帯加入率

・29歳以下8.8% 

・30歳~39歳15.2%

・40歳~49歳23.1%

・50歳~59歳50.5%

と、なっています。

ご覧の通り、30代から増え始めていることがわかります。

月払いタイプの個人年金保険に加入するなら40代のうちに

個人年金保険の月払いタイプは払込の期間が短くなるほど月々の保険料は上がります。

40代で払い始めるのと、50代払い始めるのでは50代の方が保険料が高くなり、保険料は大きく変わります。

さらに払込む期間が長ければ長いほど払戻率も高くなります。


40代からならば、支払いは20年から25年ほどありますので、まだ月々の保険料は無理なく支払うことができるかもしれませんし、返戻率も期待できるかもしれません。

しかし、50代を過ぎると支払い10年から15年ぐらいしかなく、月払いの保険料が高額になる上に、返戻率もあまり期待できません。

そういった場合は一時払いを選択肢に入れなければなりません。

一時払いは契約時に保険料を一括で支払うことをいいますが、一時払いの場合、月払いよりも返戻率が上がる傾向にあります。

しかし、一時払いもまとまったお金が必要となりますので、できることならば40代のうちに個人年金保険に加入することをお勧めします。

40代は年収が増え、所得控除の恩恵が大きくなるのでおすすめ

40代といえば、年収も増えている所です。ということは年収にかかる税金も増えています。

個人年金保険の良さは加入条件によっては元本割れしない所です。さらに税金も安くなれば、より良い条件でお金を貯めることが出来ます。

なぜ税金が安くなるか見ていきましょう。

個人年金保険料は生命保険料控除の対象になる

生命保険控除とは所得控除の一つとなります。

所得控除を計算する時に、生命保険や社会保険を支払ったお金を所得から差し引くことが出来る事が所得控除になります。

詳しく控除される金額を見ていくと


年間払込保険料が20,000円以下の場合、控除金額は払込保険料全額


年間払込保険料が20,000円超40,000円以下の場合、控除金額は払込保険料×1/2+10,000円


年間払込保険料が40,000円超80,000以下の場合、控除金額は払込保険料×1/4+20,000円


年間払込保険料が80,000円以下の場合、控除金額は払込保険料は一律40,000円


となります。


仮に月々の保険料が5,000円だとすれば5,000×12ヶ月=60,000円となります。

計算式にあてはめると60,000×1/4+20,000=35,000円となります。

所得税が35,000円控除されるということは、逆に考えると35,000円の利子が付いたことと同じ考えになります。

金融機関に貯金してもこれだけの利子は考えられません。

一時払いタイプは個人年金保険料控除の恩恵を受けられない

一時払いの場合、所得控除が受けられるのは支払った年のみとなります。

40代を大きく過ぎ、個人年金保険に加入するが支払い年数が短いため、一時払いをしたとしても控除が受けられるのは支払った年のみ。

月払いにできれば毎年、控除が受けられます。

一時払いと月払いには大きな違いがあることがわかります。だからこそ40代までに個人年金保険に加入することをお勧めするのです。

専業主婦の方は夫の生命保険料控除額を把握しよう

専業主婦は所得は0円です。しかし、一定の条件をクリアすれば夫の所得控除に該当する場合もあります。その条件とは
  • 戸籍上、配偶者であること
  • 生計を共にしていること
  • 収入が103万円以下であること

以上が条件となります。


しかし、保険に加入していればいくらであっても控除される訳ではありません。

控除されるには限度額があり、その限度額は120,000円になります。

夫の生命保険・個人年金保険の保険料で限度額に達していた場合、妻の保険料は控除されないことを理解しておきましょう。



40代の独身女性の方にも個人年金保険は人気

公的年金は、年々減少傾向にあります。

だからこそ、貯蓄性のある個人年金保険が人気が出てきています。

また、最近では未婚率も上昇しているために、女性にも貯蓄性のある個人年金保険の関心が高まっているようです。

特に、40代を過ぎてくると、未婚率も高くなっていき、40代を過ぎた女性が結婚する確率は23.5%という数字も出ています。

そしてこの頃から保険に対する関心も現れてきて、ニッセイ基礎研究所「平成21年度生命保険マーケット調査」のデータでは独身女性が一番関心がある保険は医療・入院保険、それに続くのが個人年金保険です。

年代別の個人年金保険の加入率を見ていきますと、

年代加入率
20代
4.2%
30代20.7%
40代22.7%

以上のように、既に30代から関心が高まっていることがわかります。

長く支払うほど払戻率が高くなる個人年金保険ですし、結婚しても老後にお金があった方が良いので、早めに検討するほど良いと思います。

個人型確定拠出年金(iDeCo)や投資信託もおすすめ

個人型確定拠出年金、愛称はiDeCo(イデコ)です。individual-type Defined Contribution pension planの頭文字をとってこのような愛称になったそうです。

元々は自営業の方や企業年金制度がないサラリーマンの為に登場した個人型確定拠出年金だったそうですが、公的年金制度だけでは将来に不安を感じる人が多くなったため、2017年1月から20歳以上ならどなたでも加入することができます。

個人型確定拠出年金が注目を集めている理由は税制上の優遇という所です。

特に、年収の高い人ほど節税の恩恵を受けやすくなります。

投資ですので元本割れの可能性はありますが、節税のメリットは必ず受けることのできる恩恵なので、下手な投資をするよりも確実性があります。


まとめ

いかがでしたか?

40代からの老後へ備え、個人年金保険をまとめてみました。

40代からの個人年金保険でも遅くないことがわかった上に、40代になり、これからのお金のことがある程度わかってきた今だからこそ、個人年金保険を考えるべきです。

少しでも早く個人年金保険に加入したほうが返戻率が高くなります。

個人年金保険を考えていれば、少しでも早く加入することをお勧めします。


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