大学生一人暮らしの生活費はどのくらい?学費・仕送り額の調査結果!

大学生の一人暮らしに憧れるけど、実際どのくらい生活費がかかるの?と疑問に思う人のために大学生のリアルな生活費、学費、仕送り額について調査しました!今は4人家族だけど将来子供を自宅外から通学させるか迷っている方もこの記事を参考に予算を組んでくださいね!

大学生の一人暮らしには生活費、学費、仕送り額でいくら必要?


大学生になると実家から離れる子供が増えます。


実家から離れて一人暮らしをすることに心を踊らせる反面、一人暮らしにはどれくらいの費用がかかるのかを心配している親御さんやお子さんも多いでしょう。


不安を取り除くためには生活費や学費の金額や仕送り額の相場を知ることが肝心です。


この記事では

  • 大学生が1人で生活する場合の費用
  • 大学の学費
  • 大学生の平均仕送り額
  • 一人暮らしする大学生のアルバイトの金額
  • 大学生にも実践しやすい節約方法

についてまとめます。


生活費がいくらかかるのか、上手なやり繰りの仕方を理解することが重要です。


大学生活を楽しむための生活の知恵を盛り込んでいますのでぜひ、最後までご覧ください。

ひと月にどのくらいかかる?大学生一人暮らしの生活費内訳

親元から離れて自分で生活をするためには1ヶ月にどれくらいの生活費を確保すれば良いのでしょうか。


大学生の一人暮らしは色々な経費がかかります。


そのためどれくらいの費用がかかるのかを理解しましょう。


大学生の一人暮らしの生活費の内訳を大まかに分けると

区分項目
固定費家賃
光熱費
通信費
変動費食費
娯楽費・交際費

雑費

です。


どの項目にいくら必要なのかをこれから細かく解説します。

家賃

家賃は支出のなかで大きな割合を締めます


ただし進学する大学がどこにあるかで大きく変わります。


地方別のワンルームの平均相場は

地方値段(円)
北海道3~5万
東北地方3~4万
東京7~12万
関東地方3~7万
東海地方3~5万
甲信越・北陸3~5万
関西地方3.5~6万
中国地方4~5万
四国地方3~5万
九州地方2.5~5万
沖縄2.7~4.3万

です。


家賃は通う大学の所在地がどこにあるのかによって住む場所も決まることが分かります。

光熱費

光熱費は必須項目です。


光熱費は単身世帯のデータを参考に抽出しました。

項目金額(円)
水道1,000~4,000
電気1,500~5,000
ガス1,000~4,000

光熱費は夏場と冬場で比較してみると分かりやすいですが変動が激しいです。


また最近のアパートやマンションはオール電化の場合も多いので住まいによって多少の誤差が生まれます。


しかし大学生が1人暮らしをした場合の光熱費の総額は1万円程度が相場です。

食費

食費の平均は2万5千円~3万円です。


この数字を元に1ヶ月の食費を2万5千円だと過程してみましょう。


1日3食食べると想定すると1食276円程度に収めなければなりません。


1食あたりに使える金額をみれば分かる通り、1ヶ月を2万5千円に抑えるのはかなり大変です。


食生活は大学生にとってとても大事ですので削りすぎるのはおすすめしません。


できれば余裕を持って3万円以上は予算に組んでおきましょう。

通信費

大学生になる子供だとスマートフォンは必須です。


そのため通信費も含めて生活費を見積もりましょう。


スマートフォンのみの場合、通信費は平均すると5,000円~1万円くらい程度はみておきましょう。


また個別にインターネットの回線をひく場合や気軽に持ち歩けるWiFiを準備すると5,000円程度、追加でお金が必要です。


ただし最近はアパートなどに共同の回線をひいてある場合があります。


その場合は共同の回線を利用するといいでしょう。

娯楽・交際費

大学生になるとコンパや飲み会が盛んに行われます。


サークル活動や部活に入部すれば娯楽費交際費がかかるでしょう。


大学生の娯楽費や交際費の平均は1万円~1万5,000円程度です。


ただし成人するとお酒を飲む機会が増えたり、タバコやギャンブルをする子供もいます。


その場合、一度に5,000円程度の出費が考えられます。


つまり成人した大学生の場合はもう少し娯楽費や交際費がかかると考えたほうが無難です。

雑費

上記の他にも生活に必要な日用品や被服費として雑費も生活費として重要です。


大学生の場合は文房具書籍代も必要でしょう。


その他に女性の場合は特に定期的な美容院代もかかります。


大学生の一人暮らしの雑費の平均は1万円前後といわれていますが美容院に行ったり、大学で必要な書籍の購入を行うともう少しかかります。


雑費は生活に欠かせないものが多いです。


そのため予算はしっかり確保しておくことといざというときに慌てずにすみます。


大学生の生活費合計

自活して大学に通学すると1ヶ月にどれくらいお金が必要なのかを詳しく説明しました。


大学生の生活費用を合計すると

項目金額(円)
家賃27,000~120,000
光熱費3,500~13,000
食費25,000~30,000
通信費5,000~15,000
娯楽・交際費10,000~15,000
雑費10,000~20,000
合計80,500~213,000

でした。


理由は家賃の差額。


仕方がないことですが都心部のアパートに住むと家賃が高いです。


そのため家賃をどう抑えるかが生活費を抑えるカギです。

大学生の学費の相場と事例

大学の学費が年間いくら必要なのかも保護者や大学を目指す子供には重要です。


不安を少しでも減らすために大学の学費が4年間でどの程度、お金が必要なのかを把握することが大事です。


大学でかかる費用はどの大学の何学部に進むかで全く違います。


また国公立と私立では学費が全く違うことを把握しておきましょう。


4年の間、出費は続きます。


そのため大学の学費の相場も知り、どう生活をしていくかが大切です。

国公立の場合

国公立の場合、選んだ学部によって大学の学費は違います。


4年で卒業できる学部だと学費は253万円程度です。


医学部は393万円程です。


つまり文系・理系の学費とは141万円くらい差があります


ただし、文系・理系と医学部では大学に通う年数が2年違うので141万円の違いは当然なのです。


国公立の場合は年間にするとどの学部も大きな差がありませんので安心してください。

私立の場合

次に私立の場合の卒業するまでに必要な学費です。


私立の学費は進む学部によって全く違います。


一番低額なのが文系です。


逆に医学部は最も学費が必要です。


私立の文系は4年間で約360万円程度必要です。


一方、私立の大学で一番学費が高いのは医学部です。


医学部の場合はカリキュラムの関係で6年間通う必要があり、約2074万円かかります。


その他に教科書や大学までの電車の定期代など様々な場面でお金を使うことが多いです。


国公立と私立を比べると私立は学費のみでも相当、かかることが分かるでしょう。

大学生の仕送り額平均

学費の費用は高額ですが、仕送りはどの程度必要なのでしょう。


大学生の収入は仕送りやアルバイト、奨学金などを総合すると年間で200万円くらい必要です。


その中に含まれる実家からの送金は学費を入れて10万円が相場です。


ただし、地方の国公立に進学した場合と都内の私立大学に進学した場合では生活にかかるお金も変わります。


そのため仕送りのお金も国公立大学か私立大学かによって変動します。


国公立に進んだ大学生だと平均を下回ります。


しかし自宅の生活状況や親の収入によっては生活費のみで10万~15万円程度の仕送りをする方もいます。


学生の生活の仕方でも送金に差が生まれます。


目安として最近の全国大学生活協同組合(大学生協)の調査結果を紹介します。


学費を含まない親からの援助の平均は約7万円という結果でした。

一ヵ月にいくらアルバイトで稼げばいい?

大学に進学して実家から仕送りをしてもらっても生活費は足らないのが現実です。


学費を含まない親からの援助の平均は7万円です。


ただ大学生が1人で暮らすためには少なくとも8万円は必要です。


都内近郊や都心部の大学に進学する場合は家賃の相場が高いので最低でも12万円ほどは必要になるでしょう。


最低限必要な生活費12万円-平均仕送り額7万円=5万円



あくまでも最低限必要なお金ですので場合によってはもっとお金が必要です。


足らないお金を補うためにはアルバイトで稼ぐことが重要です。


5万円をアルバイトから補填する場合、時給が1000円の時給のアルバイトなら月に50時間ほど働けば稼ぐことができます。


月に50時間働くのなら週に3日4時間のアルバイトを見つければ5万円の収入を確保できます。

奨学金は借りるべき?

大学生は学費と生活費がかかるため奨学金を借りるかを迷う方も多いでしょう。


国公立に進むのであれば学費が安いので生活を維持できるようなら必要ないでしょう。


しかし私立に進学すると学費が国公立の2倍以上になります。


つまり奨学金を利用しないと難しいです。


特に都内に一人暮らしをして通学する場合は生活費もかかります。


そう考えると奨学金があったほうが楽に生活ができます。


都内で生活をすると親御さんからの送金が平均の7万円としたら12万円くらいアルバイトで稼がなくてはなりません。


私立に進学予定の方は奨学金を借りることも念頭に入れておきましょう。

東京都内に一人暮らし大学生の一ヵ月をシミュレーション

東京都内で一人暮らしをする場合の1ヶ月の生活のシュミレーションをしておくといざというときに困りません。


上記を参考に都内で一人暮らしをする大学生の生活は

項目支出収入
生活費80,500円~213,000円
アルバイト代50,000円以上
仕送り額70,000円

となります。


生活費は家賃の相場によって変動しますので注意してください。


収入が足らない計算になりますが、ここに奨学金を含めると1ヶ月に生活できるお金が確保できる計算です。

お金のない大学生の生活費節約術

アルバイトや仕送り、奨学金によって大学生の生活は成り立ちます。


しかし余裕があるお金を確保するのは難しいでしょう。


そのためお金がない大学生は節約することが大切です。


節約をすることで無駄遣いが減ります。


例えば自炊を心がけると食費が抑えられますし、大学に寮があるのなら利用するのもいいでしょう。


ここからは大学生が生活するために覚えておくといい生活の節約方法を説明します。


節約をするだけで生活は楽になります。

下宿先は寮を選ぼう

大学生の生活で一番お金がかかるのが家賃です。


特に都内に大学がある大学生の家賃相場は凄く高いです。


そこでおすすめなのが大学にあるに入ることです。


大抵の大学の寮は男女が分かれているので女性も安心して寮に入れるでしょう。


寮であれば食事がついていますし、お金をかけずに住むことができます。


しかし寮がない大学でもあるでしょう。


その場合は下宿という手段があります。


下宿についてはインターネットでも調べることができます。


下宿先も寮と同じく食事が付いてお金の心配をすることなく住まいを確保できます。


また同じような境遇の仲間も作れるのでおすすめです。

インスタで節約レシピをゲット!

アパートなどで一人暮らしをするのなら一番節約しやすいのが食費です。


食事は外で食べたりテイクアウトすると金額がかさんでしまいます。


しかし自宅で自炊をすれば食費は抑えられます


今まで自分で自炊がしたことがない方は「面倒くさいな」「自分にできるかな」と不安でしょう。


しかし最近はインスタやブログ、料理レシピサイトなどインターネットにつなげれば節約レシピがたくさん紹介されています


料理初心者の方向けのレシピを紹介しているブログもありますので活用するといいでしょう。

大学の教科書はメルカリで買うべし!

大学生は教科書代や書籍代もかかります。


そこでおすすめなのが大学の教科書をメルカリで買うことです。


教科書は数年に一度、見直しがされていますが、大幅な改変がされてなければメルカリで買っても同じ教科書が手に入ります。


なぜなら卒業生やもう使わない上級生が教科書をメルカリに出品していることが多いためです。


また書籍に関しても最近はAmazonや楽天などで古本が販売されています。


本代は定価で買うと結構かさむので上手にインターネットを活用して少しでも安い教科書や書籍を買うとお得です。

家計簿アプリで簡単にお金を管理しよう

今まで実家で暮らしているとお小遣い帳くらいは持っていたかもしれません。


しかし生活費をしっかりと管理するためには家計簿を付けるのがおすすめ。


でも家計簿を付けるは面倒くさいと思う方もいるでしょう。


そこでおすすめなのが家計簿アプリです。


最近は様々な家計簿アプリがあって無料で使えます。


またお金はかかりますが有料のアプリもあります。


自分が使いやすいものを見つけてお金の管理をしましょう

まかないが出るところでアルバイトしよう!

大学生になってアルバイトをする人が多いです。


節約をしたい大学生ならまかないが出るところが断然おすすめです。


食事が出るアルバイト先ならアルバイトに入っている間の食事は考える必要がありません。


1食出るだけでも楽でしょう。


食費の節約もできてアルバイトの収入ももらえれば助かります。


大抵、まかないを提供する飲食店は募集要項にまかないと出すと書いてあります。


食事付きのアルバイトを見つけたらとにかく応募しましょう。

1人暮らしをする前にほけんROOMで相談!

大学進学で1人暮らしをすると親御さんは金銭的にかなり負担がかかるでしょう。


子供にとっても初めての1人暮らしで何にどれくらいのお金がかかるのか、臨時出費があったらどうすべきなのか分からないことだらけで不安が大きいと思います。


そこで子供が大学進学をする予定なら一度、ライフスタイル相談を受けると今後、どこにいくらくらい必要なのかが分かります。


ほけんROOMではライフスタイルの相談を無料で実施しています。


お金のことに詳しいスタッフが分かるまで丁寧に何度でも対応してくれるので安心です。


今後、どの時期にどんな理由でお金が必要になる可能性があるのかも親切に教えてくれます。


1人暮らしをさせるのにお金が不安という方は一度、ほけんROOMでじっくり相談してください。

一ヵ月にかかる大学生の生活費まとめ

大学生が1ヶ月にかかる生活費について様々な角度から説明しました。


記事をまとめると

  • 大学生の生活費は進学する大学の所在地や一人暮らしする場所によって大きく変わる
  • 大学の学費の相場は国公立と私立で大きく変わる
  • 大学生の仕送り額は平均7万円である
  • アルバイトは最低5万円は稼がないと生活が苦しい
  • 大学生が生活を維持するには節約が大切である

でした。


大学生になって一人暮らしをすると何かと出費がかさみます。


仕送りだけでで生活がするのは厳しいのが現実です。


だからこそアルバイトや奨学金を上手に使って節約しながら生活を維持しましょう。


またほけんROOMでは他にもお金のことや生活について役立つ記事がたくさんあります。


ぜひ、他の記事も参考にしてください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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