こたつがつけっぱなしだと電気代はいくらになる？1週間・1ヶ月の料金

1時間こたつをつけっぱなしにした場合の電気代は、1～5円です。

大きさや種類、ヒーターの強弱によって、かかる料金は異なります。以下の種類で考えていきましょう。

• 普通サイズのこたつの場合
• 大きめサイズのこたつの場合
• 一人用こたつの場合
• パネルヒーターの場合 

 ※この記事では、山善から販売されているこたつから数値を参照し、1kWhあたり27円（税込）として計算しています。 

幅75×奥行75×高さ38.5cmサイズのやぐらタイプのこたつ。やぐらタイプとは、一般的に「こたつ」と聞いて思いうかべる、枠の上に布団をかけたものです。 

 こたつを1時間あたりつけっぱなしにした電気代は次の通りです。 

弱と強で料金が2.4円違います。2倍以上も違うので、弱と強を使い分けるのが節約のポイントです。

幅120×奥行80cmのこたつです。長方形のやや大きめのサイズなので、家族団欒の場にふさわしいですね。

継足をつけて高さを調節ができ、36cmと41cmの高さを選べます。

 こたつを1時間あたりつけっぱなしにした電気代は次の通りです。 

強と弱の料金における差がさらに開き、弱と強で2.9円違います。

幅58×奥行58×高さ53/58cmで、サイズが小さめな一人用の継足こたつです。

高さが高めなので、イスに座りながらこたつに入れるのが特徴。少ないスペースでも設置できます。 

こたつを1時間あたりつけっぱなしにした電気代は次の通りです。 

普通サイズのこたつと全く同じ料金です。

パネルヒーターが取り付けられた、幅75×奥行75cmサイズのこたつです。パネル全面を使用して温度を調整するので、「中央部だけあたたかい」といった温度のむらを減らせます。 

 こたつを1時間あたりつけっぱなしにした電気代は次の通りです。 

ヒーターの強さを弱にしても2.2円の料金がかかります。

株式会社クロス・マーケティングが行なった「今年の冬支度に関する調査（2021年）」によると、家の中で快適に過ごすために使用したい暖房器具として2番目ランクインするこたつ。あまりにも気持ちよくて、ついついつけっぱなしにしてしまいがち。 

 それぞれ24時間・1週間・１ヶ月の間こたつをつけっぱなしにしてしまった場合、電気代はいくらかかるのでしょうか。

以下の種類をそれぞれ解説していきます。

• 普通サイズのこたつの場合
• 大きめサイズのこたつの場合
• 一人用こたつの場合
• パネルヒーターの場合 

普通サイズのこたつを、24時間・1週間・１ヶ月の間つけっぱなしにした場合の電気代は次の通りです。

大きめサイズのこたつを、24時間・1週間・１ヶ月の間つけっぱなしにした場合の電気代は次の通りです。

一人用こたつを、24時間・1週間・１ヶ月の間つけっぱなしにした場合の電気代は次の通りです。

パネルヒーターを、24時間・1週間・１ヶ月の間つけっぱなしにした場合の電気代は次の通りです。

こたつをつけっぱなしにした場合における電気代のまとめは以下の通りです。

• 24時間つけっぱなしにした場合…33円～122円
• 1週間つけっぱなしにした場合…231円～854円
• 1ヶ月つけっぱなしにした場合…1023円～3782円 

仮に長期間つけっぱなしにしても驚くほどの料金はかかりません。 

しかし、節約は小さなことから一歩一歩はじめていくのが肝心です。
ヒーターの強弱をこまめに調整したり、保温性が高いふとんを使ったりして、しっかり節約しましょう。