「妊活をやめたい。」ストレスが限界でつらい妊活中の方のやめどき

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「妊活をやめたい。」今この記事を見ている人は、つらい現状により、ストレスが限界にきている方たちだと思います。また、やめたいけど赤ちゃんがほしいと思っており、やめるタイミングもわからないと思います。今回、そんな方へ、妊活のやめどきとやめた後をご紹介します。

妊活をやめたい人必見のやめ時とは?


妊活をやめたいと思った時はどんな時でしょう。


長く終わりの見えない治療でしょうか。


実際、辛い治療に加え、経済的にも不安になります。


ですが、経済的な問題のために仕事を続けようとしても、治療と仕事の両立は考えていたより過酷です。


また、不妊治療中の方は、金銭面の負担からやめたいと感じる人多いようです。


理由としては、不妊治療費もそうですが、不妊治療中に子宮がん子宮筋腫などの疾病やケガが発覚してしまい、別途で手術費・入院費を負担しなければいけなくなるからです。


よって、不妊治療中の方は医療保険に加入する方が多いようです。


上記のような状態でストレスがピークになるのも当たり前のことです。

妊活をやめたいけれど、赤ちゃんは欲しい。


そんな葛藤もある中、やめるタイミングはどうしたら決められるのかについて

  • 妊活をやめたい理由
  • 妊活のやめ時
  • やめた後の過ごし方
の以上のことを解説していきます。

最後まで読んでいただければ、妊活にかかる負担ややめ時が良くわかるかと思います。
また、不妊治療中で医療保険に加入していない方は下記ボタンで詳細をご確認ください。

是非、参考にしてください。

妊活をやめたいと思う人は不妊治療の3つの原因が関係している

妊活や不妊治療をやめたい理由は人それぞれですが、多くは次の3つの原因が関係していると言われています。
  • 経済的な負担
  • 身体的な負担
  • 精神的な負担
以上のうち、最も大きな原因になるのが精神的な負担ではないでしょうか。

不妊治療をすれば必ず妊娠出来るわけではないので、治療期間が長くなるほど不安や焦りなどの心理が働き、妊活をやめたいと思ってしまうようです。

では、それぞれの妊活をやめたい理由を具体的に説明していきます。

妊活をやめたい理由:経済的負担

妊活をやめたい理由のひとつに、経済的な負担があります。


不妊治療は、いつ妊娠できるか分からないという不安とともに、長い期間を要する場合が多いです。


治療の期間が長ければ長いほど費用もかかり、お金がかかるということからのプレッシャーもあります。


今やめたらこれ以上お金もかからないし経済的な負担の心配もなくなるけれど、今までやってきた努力が水の泡になってしまうという気持ちもよぎるので、やめるタイミングを決められない現実があります。


また、経済的な圧迫で継続が不可能となる事実もあります。


不妊治療には費用がかかるのですが、そのために働くとしても治療と仕事を両立するには限度があります。


治療には不意の通院が必要な時もあり、急に休めないこととなると仕事を辞めざるを得ない状況になってしまいます。

妊活をやめたい理由:身体的負担

妊活には費用がかさむため、働きながら妊活をする人が多くいます。


ですが、妊活中は通院することもしばしばあります。


排卵日には通院は必須ですし、その日も予め決めることは出来ません。


投薬もあり、体の調子が悪くなる日も出てきます。


妊活中心のスケジュールで進めていかないと治療の効果は望めないので、会社を休むという結果になってしまいます。


本当は働くことをやめて妊活に集中出来れば良いのですが、費用のことを考えるとやめられない現実があります。


仕事も妊活も両立させなければ成り立たない、そんな現状が身体的にストレスを感じてしまうのです。

妊活をやめたい理由:精神的負担

治療をすれば妊娠すると期待する気持ちが大きく膨らみます。


しかし、上手くいかなかった時に、期待が大きい分落ち込む気持ちも大きくなります。


また、周りに妊娠した人がいたら、それに対するプレッシャーや複雑な思いが大きくのしかかってくるでしょう。


そして、妊活をいつまで続けたら妊娠できるのか、本当に妊娠ができるのかといった不安が波のように襲ってきて飲み込まれた気分になるのです。


また、働いている場合は、仕事と妊活の両立をしなければいけないと思う気持ちも大きなストレスとなります。

妊活のやめ時は、自分に”素直”になって決まる

妊活のゴールは妊娠だと思う人が多く、治療をやめることは子どもを諦めることと繋げて考えてしまうのでやめられなくなります。


治療と仕事の両立はとても難しいです。


仕事をやめて不妊治療に専念すると、仕事をやめたことへの成果として妊娠することに執着してしまい、

「次は妊娠するかも」

という期待が、やめるきっかけをなくし治療を続けることになります。


年齢的にも経済的にも時間が経つほどに妊活を継続することが難しくなってきます。


妊活のやめたい時は、「自分は辛いけどそれでも子供がほしいのか」を自問自答することで見つかります。


周りの意見は、実は関係ありません。


これから自分はどうしていきたいのかを自問し、素直になることで気が付くことがあります。


その気持ちをパートナーに伝えてみましょう。

やめた後の夫婦2人の生活の良さも

妊活をやめたいと思っても、まだ続けた方が良かったのではないか、やはりやりたいと思う人も勿論います。


ですが、妊活をやめて元の生活に戻り、再就職をする人もいれば趣味に没頭する人もいるでしょう。


また、地域の活動に参加する機会もあったりして、そこに自分の居場所があることを確認出来た時、


「こんな生き方もあったんだ。」

と、思えるでしょう。


子どもがいる生活も素敵ですが、今までの抱えていることや悩みも忙しくしている中で「頑張った自分がいた」と、納得出来た時に自分らしさが蘇るのです。


そして、そばにいてくれて理解してくれる夫の存在も大きく、妊活をやめた後の落ち着いた夫婦2人だけの生活の良さもひしひしと感じられる時が来るのです。

【妊活を続ける人へ】自分の身体の心配もしよう

妊活を続けるにあたっては、様々なリスクがついてきます。


時には、手術や入院を余儀なくされるときもあります。


不妊の原因が子宮内膜症である時、多くが手術を要します。


その場合の費用は約60万円程で、3割負担でも約20万円程になります。


子宮内膜症の場合、チョコレート嚢胞であるケースがあり、放って置くと癌化の恐れがある為、摘出することになります。


がんの治療による総額はおよそ100万円程になる可能性があります。


先進医療では自己負担になることが多く、経済的な負担も大きくなります。


不妊治療中の場合は体の負担も大きいので、それらのリスクも考えて医療保険に加入する選択もあります。


不妊治療中の医療保険には、子宝エールは不妊治療中の人でも加入出来る医療保険です。

月額約2,000円で女性特有の疾病に対応しています。


それらの保険に入っておくことも安心に繋がります

まとめ:妊活のやめたい時は、自分の”心”に聴く

妊活のやめたい時や考え方、過ごし方などを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のポイントは

  • やめたい理由は3つある
  • やめたいと思った時は自分に素直になって心に聴くこと
  • やめた後の夫婦だけの生活の良さもある
でした。

妊活のやめたい理由には、経済的、精神的、身体的な負担が考えられ、心身ともに追いつめられることが原因です。

また、やめたくても、妊活をやめれば子どもを諦めることと思ってやめられなくなり、やめるタイミングも分からなくなります。

妊活のやめたい時が分からなくなった時は自分に素直になって、本当の自分の心に聴くことです。

そうすれば、自然とやめ時のタイミングが分かってくるでしょう。

そして、やめた後の生活の中に自分の存在できる居場所を見つけた時、心も体も充実するものになります。

また、夫婦2人だけの生活も心地よく感じられるでしょう。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。

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