50代の男性・女性におすすめの医療保険!必要性と選び方も解説

医療保険への加入は年齢が若ければ若いほど良いと言われますが、たとえ50代からでも医療保険に加入することには多くのメリットがあります。そこで50代におすすめできる保険の種類や、加入時に注意したいポイント、女性特有の病気に備えられる保険についても紹介します。





▼この記事を読んでわかること
  • 50代におすすめできる医療保険の種類
  • 50代から医療保険に加入することの注意点
▼50代男性・女性におすすめの医療保険5選
  • チューリッヒ生命「終身医療保険 プレミアムDX」
  • ネオファースト生命「ネオde医療」
  • 東京海上日動あんしん生命「メディカルkit R」
  • オリックス生命「新キュア」
  • アクサダイレクト生命「クサダイレクトの終身医療」

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内容をまとめると

  • 50代からでも安く加入できる医療保険がある
  • 通常の保険に加入できなくても「引受基準緩和型保険」や「無選択型保険」がある
  • ライフスタイルによって最適な医療保険は異なる
  • 保障のバランスやライフプランをもとに最適な医療保険を選ぶ必要がある
  • 医療保険の選び方で悩んでいる方は、マネーキャリアの利用がおすすめ!自分だけの最適なプランを無料オンライン相談で提案してくれます!

50代の男性・女性におすすめの医療保険5選!


生命保険は「万が一」に備えるものですが、医療保険は誰もが同等のリスクを抱える「病気」に備えるものです。


年齢や性別によって病気のリスクにどのような準備が必要となるのかは異なりますが、特に50代という「老後」のことについて強く意識しはじめる年代では、どのような保険を選べば良いのか迷いがちです。


では、最初は実際に50代におすすめできる医療保険について、

  1. チューリッヒ生命「終身医療保険 プレミアムDX」 
  2. ネオファースト生命「ネオde医療
  3. 東京海上日動あんしん生命「メディカルkit R
  4. オリックス生命「新キュア
  5. アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療
これらの医療保険を簡単に紹介していきます。

▼ほけんROOM編集部が独自調査したおすすめの医療保険をまとめた記事はこちら!

①チューリッヒ生命「終身医療保険 プレミアムDX」

最初に紹介するのは、チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」です。


こちらは保険料が安く、それでいて充実した入院保障も得られる、費用と保障両立タイプの医療保険となっています。


具体的な特徴としては、

  • 1日目から入院・通院を保障(日帰り入院も保障)
  • 退院後の通院も保障
  • 「7大疾病」に含まれる先進医療特約は日数無制限保障
  • 特約による保障内容のカスタマイズ性が高い
このような点が挙げられます。

付帯する特約によって大幅に保障内容を拡充できる医療保険であり、たとえば「入院一時金」特約に加入すると、1回の入院につき最高15万円の一時金を得ることができます。

これは長期入院だけでなく日帰り入院も保障対象となっているのが大きなメリットです。

そのほか、
  • 先進医療特約:先進医療の技術料保障および支援給付金として1回15万円を支給
  • 延長入院特約:主契約の入院給付を日数無制限で保障
  • 診断特約:3代疾病だと診断されると一括で50万円または100万円を給付
このような内容の特約を付帯できます。

50代という年齢は立場も上がり仕事の忙しさもピークを迎える年代ですが、病気のリスクが高まる年代でもあります。

長期入院だけでなく非常に高額なリスクとなる先進医療費用にも備えられるという点で、「終身医療保険 プレミアムDX」は50代におすすめできる医療保険だといえます。

②ネオファースト生命「ネオde医療」

次に紹介するのは、ネオファースト生命(第一生命グループ)の「ネオde医療」です。


こちらは特に三大疾病および女性特有の疾病に備えたい方におすすめできる医療保険です。


この医療保険は「無解約返戻金型」の終身医療保険となっており、途中解約での解約返戻金がありませんが、一生涯変わらない保険料で、充実した終身保障を受け続けることができます。


具体的な特徴としては、

  • 三大疾病時に一時給付金を支給(特約)
  • 上皮内がんと診断された場合も保障、それ以降の保険料は免除(特約)
  • 子宮頸がんや乳がんでの入院時に入院保障+給付金
  • 特約で保障内容を大きく拡充できる
このようになっています。

この医療保険も複数の特約によって保障内容を拡充するタイプであり、主契約の疾病入院給付金、災害入院給付金にくわえて、
  • 手術保障特約
  • 先進医療特約
  • 入院一時金給付特約
  • がん診断特約
  • がん通院特約
  • 抗がん剤治療特約
  • 三大疾病一時給付特約
  • 特定疾病保険料払込免除特約
  • 女性疾病保障特約
  • 通院特約
  • 治療保障特約
これら11種類にもおよぶ特約から自由に組み合わせて保障内容をカスタマイズできます。

このように保障内容の自由度が高いことにくわえ、
  1. 非喫煙者である
  2. BMIが18以上27未満である
以上の条件を満たすことで「健康保険料率」が適用されて保険料が安くなるので、リスクが高い三大疾病に備えたい50代の方で、健康的な体型の方に特におすすめできる医療保険です。

③東京海上日動あんしん生命「メディカルkit R」

3つ目に紹介するのは、東京海上日動安心生命の「メディカルKit R」です。


この医療保険の最大の特徴は、払い込んだ保険料のうち使用されなかった分を還付金として返還してくれるという点です。


文字通り「使用されなかった分」が返還されるので、

  • 入院給付金の給付がなかった場合:全額「健康還付給付金」として返還
  • 入院給付金の給付があった場合:差額分を「健康還付給付金」として返還
このように入院給付金を受け取っている場合でも、50代で契約した場合70歳または75歳までに支払った保険料が還付金の対象となります。

通常の入院・手術保障だけでなく
  • 先進医療特約
  • 通院特約
  • 3大疾病入院支払い日数無制限特約
  • 女性疾病保障特約
  • 重度5疾病・障害・重度介護保障特約
  • 特定悪性新生物保険金前払特約
これらの特約を付帯することで保障内容を拡充できます。

解約返戻金をなくす代わりに死亡保障を付帯することも可能なので、医療保障だけでは心配と感じる、特にご家族がいる50代の方におすすめできる医療保険となっています。

④オリックス生命「新キュア」

4つ目に紹介するのはオリックス生命の「新キュア」という医療保険です。


この医療保険は保障の充実さと保険料の安さを両立しているので、コストパフォーマンスを重視される方におすすめできます。


まず注目の1カ月あたりの保険料(2020年10月時点)は、50歳で入院給付金日額が5,000円のプランに加入する例だと、

  • 男性:3,165円
  • 女性:2,697円
このようにかなり安く設定されているため、月々の負担を大幅に軽減できます。

その代わり死亡保障や解約返戻金がありませんが、
  • 7大生活習慣病の入院保障は120日まで対応
  • さらに3大疾病の入院保障は日数無制限
  • 特約で保障を拡充
このような、医療保険に求められる基本的な保障はもれなくカバーされています。

選べる特約は、
  • 先進医療特約
  • 重度三疾病一時金特約
  • 通院治療支援特約
  • がん通院特約
  • がん一時金特約
  • 入院一時金特約
  • 通院治療支援特約
このようになっており、元々の保険料が安いため選択の幅が広がります。

必要最低限の保障・低コストで備えたいと考える50代の方、また保障内容のカスタマイズ性を重視される方に「新キュア」はおすすめできます。

⑤アクサダイレクト生命「クサダイレクトの終身医療」

最後に紹介するのは、アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身医療」です。


この医療保険は、入院費および手術費の一生涯保障にくわえて、死亡保障にも対応しています。


主な保障内容としては、

  • 入院給付金:1日あたり5,000円
  • 手術給付金(手術のみ):2.5万円~
  • 手術給付金(入院あり):5万円~
このようになっており、手術はおよそ1000種類の手術に対応しています。

他の医療保険と同様に特約を付帯することができ、
  • 先進医療特約
  • 3大疾病保険料払込免除特約
  • 長期入院時一時金給付特約
  • 入院時一時金給付特約
  • 通院支援特約
  • 健康祝金特則
  • 女性疾病入院特約
女性特有の病気に備えることも可能です。

このように医療保険に求められる保障の質を確保しながらも、特約を付帯しない最安(入院日額5,000円)のプランでは、
  • 50歳男性:1,655円
  • 50歳女性:1,360円
あくまで一例ですがこれだけ安くなっているため、月々2,000円以下という低コストで終身の入院保障終身を得られるというのは、可能な限り保険料を抑えたいと考えている方にとって大きなメリットとなるでしょう。

50代という医療保険に加入するには「少し遅い」年齢になってから加入を考えている方を含め、万人におすすめできるシンプルで低コストの医療保険です。

50代におすすめの3種類の医療保険のポイント


医療保険はいくつものタイプがあり、加入する方の年齢や状況によってニーズが大きく変わります。


では、50代の方が新規で加入する医療保険について、

  1. 定期型医療保険
  2. 終身型医療保険
  3. 引受基準緩和型保険

これらのタイプについて紹介していきます。

①定期型医療保険

医療保険のなかでも最もオーソドックスなのが「定期型医療保険」です。


このタイプの特徴は、一定年数(5年や10年など)で契約期間が満期を迎え、そのたびに保険料が変動するという点です。


満期が来るたびに臨機応変に保障内容の見直しができるというメリットがありますが、年齢が高くなるにつれて保険料も高くなります。


ある程度若い年齢で加入する場合はほかのタイプよりも保険料が安くなりますが、将来的には保険料が高くなるため、短期で加入したい方には向いていますが、それこそ老後のことまで考えて長期で加入したい方には向いていません


50代から定期型医療保険に加入する場合、入院保障だけなら保険料を安くおさえられますが、3大疾病に備えたり死亡保障を付帯するとなると大幅に保険料が高くなります。

②終身型医療保険

多くの方が選択する保険のタイプが「終身型医療保険」です。

終身型医療保険はその名のとおり一生涯にわたって保障を受けられる医療保険のことであり、保険料も加入時のままずっと変わりません。

一般的に若い年代での保険料だけを比較すると定期型医療保険よりも高くなりますが、保険料は生涯変わらないので、高齢になっても同じ保険料のままで保障を受け続けることができる、というメリットもあります。

50代、そして60代になるとがんなどの命にかかわる病気のリスクが高まるため、安定して保障を受け続けられることが重要あり、終身型ならば定期型のように「保険料が高くなった」ことを理由に保険を続けられなくなるようなリスクも少なく、おすすめできます。

デメリットとしては、定期型のように途中で保障内容の見直し(変更)が基本的にできない、という点が挙げられます。

③引受基準緩和型医療保険

持病、既往歴があり「定期型医療保険」および「終身型医療保険」への加入が難しい方は、「引受基準緩和型医療保険」への加入をおすすめします。


どれだけ保険料が安い医療保険であっても必ず加入時の審査があり、治療中の持病があったり、直近で入院や手術を行っていたりすると、審査に落ちて保険に加入できない可能性があります。


しかし「引受基準緩和型保険」は、その審査基準が通常の医療保険と比較して大幅に緩和されており、持病や既往歴があっても加入できる可能性が高いです。


また、この「引受基準緩和型保険」にも加入できなかった方は、「無選択型終身保険」を選ぶことも可能です。


デメリットとしては、審査が緩い分通常の医療保険よりも保険料が割高になっており、保障内容も限定されています。


あくまで50代から医療保険に加入しようとしている方が、通常の医療保険に加入できなかった場合の手段として考えておくことをおすすめします。

50代のライフスタイル別に考える医療保険の必要性


一口に「50代」といっても、仕事をしている方だけでなく個人事業を営んでいたり、専業主婦として子育てに勤しんでいる方など、ライフスタイルはさまざまです。


次からは、どのような状況にあっても老後を見据えるべき50代という年代において、

  • 独身
  • 既婚者
  • 女性
それぞれの立場で、どのように医療保険と向き合うべきか、そのポイントを紹介していきます。

さらに詳しく知りたい方は以下の医療保険の必要性に関する記事をご覧ください!

医療保険の本当の必要性|後悔しないために必要な医療保険の知識

①独身の場合

独身の方は既婚者と比較すると医療保険への加入率は低い傾向にありますが、病気やケガなどで入院することになっても自分自身ですべて対処する必要があることから、最低限お金のことについて心配しなくてもよくなる医療保険へのニーズは高いです。


本来健康保険が適用となる治療に関してはそこまで負担が大きくなることはありませんが、問題なのは「保険が適用にならない治療」です。


50代で独身の場合は特に、リスクが高くなる3大疾病により保険適用外の治療が必要になったとき、仕事が続けられなくなり、費用を支払えない故に必要な治療が受けられないという事態に直面するかもしれません。


しかし医療保険に加入しておくなら、入院費や手術費、治療費が高額になる先進医療費まですべてをカバーされることが保障されるため、過度にお金の心配をしなくてもよくなり、普段の生活から安心して暮らせるようになります。


ですから、独身の方こそ自分の身を守るために医療保険の必要性や加入について、真剣に考えるべきだといえます。

②配偶者・子供がいる場合

結婚したことや子どもが生まれたことがきっかけで医療保険へ加入したという方は多いですが、50代で子どもがいるとなると特に教育費等のお金がかかる年代であり、家計に余裕がない方も多いでしょう。


家計に余裕がなくなると、いざ病気やけがをしてしまうと治療費が払えなかったり、仕事を失って家族を養えなくなるリスクもあるため、医療保険へ加入しておくことは将来的な病気による失職のリスクにも備えられることになります。


また医療保険は加入年齢が若いほど保険料が安くなるため、50代から「定期保険」に加入しようとすると保険料がかなり割高になるか、そもそも加入できない可能性もあります。


ですから、50代から医療保険に加入するならば、一生涯保障がつづく「終身保険」でがんなどの命にかかわる病気に備え、万が一のことを考えて終身保障も付帯することをおすすめします。


保険料は入院一日あたりの保障額を低く設定したり保障対象となる入院期間の上限を調整することなどで安くすることが可能です。

③女性の場合

50代女性の場合、もっともリスクが高くなるのは女性特有の疾病、いわゆる「乳がん」や「子宮がん」などのリスクです。


さきほど紹介した医療保険もそうですが、基本保障にくわえて「女性疾病特約」に加入することで、女性特有疾病で入院した際に、

  • 基本入院保障(日額):5,000円
  • 女性疾病特約保障(日額):5,000円

基本保障での入院日額にプラスされた保障額(この場合では10,000円)となります。


今回紹介している医療保険はあくまで通常の医療保険に特約として付帯することで女性特有の疾病時に保障がプラスされるものですが、最初から女性特有疾病への保障が含まれている「女性向け保険」もあります。


必要に応じて、特約だけでなくメインで女性特有疾病に備えることができる医療保険への加入も考えてみましょう。

統計データから見る50代男性・女性の医療保険の必要性


医療保険は「病気に備える」という点で有用ですが、その反面保険料というコストが掛かり続けることも確実なので、貯金で準備しておけば充分と思っていたり、加入する必要性をあまり感じていない方も少なくないでしょう。


医療保険の必要性について改めて考えるためには、入院日数の統計や実際にかかる医療費、病気のリスクなどについて知っておくことが重要です。


そこで次から、

  • 年齢別入院日数
  • 年齢別医療費
  • 50代での3大疾病リスク
  • 50代でのその他病気リスク
これらそれぞれの実例を挙げて、「なぜ医療保険が必要だといえるのか」という点についても説明していきます。

①年齢別入院日数

最初に、50代での入院日数について、実情を知っておきましょう。


厚生労働省の「患者統計(平成29年)」によると、病気ごとの入院日数(50~54歳)の平均は次のようになっています。


病名20~24歳30~34歳40~44歳50~54歳
胃がん9.110.311.211.9
乳がん7.0
7.27.49.0
肺がん5.610.011.312.1
糖尿病11.711.714.017.2
肺炎7.37.29.345.2


資料から抜粋した病気はほんの一部ですが、入院日数自体は短期化しているとはいえ、年齢が高くなるにつれて入院日数は増えていることが分かります。


特に50代からのリスクが高い「肺炎」に関しては、他の年代での平均よりも30日以上も入院日数が長くなっています。


医療保険に加入することで、短期入院と長期入院の両方に備えることができます。

②年齢別医療費

次は、50代でかかる医療費について知っておきましょう。


3大疾病のリスクが高まる50代、どれくらいの医療費がかかるのでしょうか。


厚生労働省の「厚生労働白書(平成29年)」によると、一人あたりの医療費および保険料平均は次のようになっています。


項目20~24歳30~34歳40~44歳50~54歳
医療費7.4万円11.0万円13.9万円21.9万円
保険料10.0万円23.4万円29.2万円33.6万円
自己負担1.7万円2.5万円3.2万円4.9万円


このように、医療費および保険料も年齢に比例して増えています。


とりわけ高額になる手術費用や、保険適用外の治療による自己負担額を大きく減らせることを考えると、たとえ50代になってからでも、医療保険への加入について考えるのは遅くないといえます。

③50代の三大疾病にかかるリスク

50代は特に3大疾病のリスクが高まる年代と言われていますが、他の年代と比較してどれだけリスクが高まっているのでしょうか。


厚生労働省の「人口動態統計」によると、最新のデータでは年代別の死因上位三位は次のようになっています。


順位
20~24歳30~34歳40~44歳50~54歳
1位
(死亡数)
自殺
(1,474)
自殺
(2,003)
悪性新生物
(2,792)
悪性新生物
(9,084)
2位
(死亡数)
不慮の事故
(568)
悪性新生物
(802)
悪性新生物
(2,418)
心疾患
(2,791)
3位
(死亡数)
悪性新生物
(222)
不慮の事故
(546)
心疾患
(1,240)
自殺
(2,763)
4位
(死亡数)
心疾患
(170)
心疾患
(412)
脳血管疾患
(862)
脳血管疾患
(2,047)
5位
(死亡数)
脳血管疾患
(42)
脳血管疾患
(177)
不慮の事故
(729)
不慮の事故
(1,099)


この統計を見るとすでに40代から悪性新生物(がん)での死亡が高くなっていますが、50代は3大疾病での死亡数が倍増していることが見て取れます。


特に50代からは3大疾病による死亡率が全体の60%を超えるため、確かにリスクが高まっていることは否定できず、医療保険で備えることの妥当性が高まります。

④その他の50代の病気リスク

3大疾病の他に、50代でかかりやすいとされており特に命にかかわる病気には、

  • 肝硬変:肝臓の硬化および肝機能の低下
  • 肺炎:物が肺に入る「誤嚥性」とウイルスが原因の「ウイルス性」がある
  • 結核:結核菌への感染により様々な呼吸器症状を発症
このような病気が挙げられます。

いわゆる「働き盛り」としてピークを迎える50代という年齢において増えるのが、アルコールの多量摂取を起因とする肝臓の病気です。


肝機能が低下しているところにお酒を大量に摂取し続けると、肝臓に多大な負担がかかり、「アルコール性肝炎」を経て、最終段階である肝硬変へと至ります。


肝臓は臓器の中でもとりわけ病気の進行に気づきにくい臓器であり、知らないうちに手が付けられないところまで進行していることもあります。


ですからお酒の付き合いが多い方は特に、医療保険へ加入して入院に備えるメリットについて実感しやすいでしょう。


また、女性であれば

  • 乳がん
  • 子宮がん
  • 子宮内膜症

このような「女性特有疾病」になる可能性に備えて、特約を付帯することで女性特有疾病で入院したときの保障を充実させられるものや、女性向け保険への加入も考えるべきです。


女性向け保険では女性特有疾病にくわえ、妊娠や出産時の保障も手厚くなっています。

50代男性・女性の医療保険の選び方


3大疾病へのリスクが高くなる50代だからこそ、男性・女性それぞれ明確な基準をもって医療保険を選ぶ必要があります。


そこで最後に、

  1. 保障のバランス
  2. ライフプランの考慮
  3. 入院給付日額について
  4. 入院の支払限度日数
  5. 保険の加入条件
これら「選び方のポイント」について紹介していきます。

さらに詳しく知りたい方は以下の医療保険の選び方に関する記事をご覧ください!

医療保険の選び方|十分な医療保障で保険料を安くするための知識

①公的医療保障制度との保障のバランス |特約の充実度が大事!

医療保険への加入を考える際は、誰もが医療費補助という恩恵を受けている、国民健康保険などの公的医療制度でカバーできない部分、いわば「保険適用外」となる治療費用を、どれだけ医療保険でカバーする必要があるのか、そのバランスを考える必要があります。


たとえばサラリーマンなどが加入する協会けんぽの健康保険では、単に医療費の7割を負担してくれるだけでなく、

  • 病気やけがで3日以上仕事を休んだ場合、4日目から標準報酬日額の3分の2を支給
  • 妊娠により仕事を休んでいる場合、産前42日~産後56日は標準報酬日額の3分の2を支給
  • 死亡時に埋葬費として50,000円を支給
このような保障を受けることができます。

しかし、これだけでは入院・通院時の費用や手術費用の負担を完全にカバーしきれていません。

そこで別途医療保険に加入することによって、上記のような「保険は適用になるもののいくらか自己負担が発生する費用」だけでなく、先進医療など、「完全に保険適用外であり自己負担になる費用」までもカバーすることができます。

当然ながら保障を手厚くすることで保険料は高くなるため、あらかじめ家計のなかから保険料に充てられる予算を決めておき、その予算の範囲で、もっとも保障内容を手厚くできる医療保険を選ぶことをおすすめします。

②ライフプランを考慮する

医療保険に加入するなら、「今病気になったらどれくらいの保障が得られるか」だけでなく、「将来的にどのようなメリットがあるか」を考えるべきです。


老後も含めたライフプランをしっかり設計している方は、毎月貯蓄や保険料に充てられる金額をしっかり把握しており、老後にどれだけのお金が必要になるかも理解しているので、毎月の保険料が家計を圧迫したり、万が一病気になっても準備ができているので慌てることがありません


ライフプランを立てずに保険に加入してしまうと、いざ病気になっても十分な保障が得られなかったり、健康であるにもかかわらず必要以上の保険料を支払って、無駄に家計を圧迫するなど、たくさんのデメリットがあります。


退職後はどのような生活をするか、もし将来的に介護が必要になったらどれだけのお金がかかるのか、寿命を何歳と考えて計画を立てるか、そういったライフプランをしっかり立てておくなら、保険を選びやすくなります。

③入院給付日額

医療保険において「入院給付金」は保障の要であり、入院一日あたりどれくらいの金額が支給されるかという「入院給付日額」は、複数の医療保険を比較考慮するうえでも重要なポイントです。


基本的には医療保険のプランごとに、

  • 入院1日あたり5,000円
  • 入院1日あたり10,000円
このように入院給付日額が決められており、金額が高くなるほど保険料も高くなります。

入院一日あたりの費用は「1~2万円」あたりが平均ですが、それ以上になることもあり、長期化すればするほど負担が大きくなります。

ですから、保険料をできるだけ安く済ますために「1日あたり5,000円」が保障額のプランを選択すると、いざ入院した際に不足することが考えられます。

また保障の開始に関しては、必ず入院「1日目」から保障される医療保険を選択するべきです。

④1入院あたりの支払い限度日数

医療保険のプランによって、

  • 入院1日あたり5,000円、最高120日まで
  • 入院1日あたり10,000円、最高180日まで
このように入院給付日額にくわえて、保障の上限となる「入院限度日数」が決められています。

医療技術の向上により入院が短期化しているという事実はたしかにありますが、「年齢別入院日数」統計では50代以降の入院日数が若い世代と比べて大幅に増えているという事実もあります。 
病気によっては長期化する可能性が十分にあるため、可能な限り入院限度日数が多い医療保険を選ぶことができます。

⑤加入条件

すでに該当の保険を紹介しましたが、通常の医療保険に加入できなかった方のために

  • 引受基準緩和型保険
  • 無選択型保険
このような審査基準が緩和されている保険が用意されています。

「引受基準緩和型保険」は通常の保険よりは持病や既往歴の基準が緩くなっていますが、すぐ最近に入院または手術をした方などは加入できない可能性があるため、そこで最終手段となるのが、審査が必要ない「無選択型保険」です。

無選択型保険は誰でも加入できる分、通常の保障が充実した医療保険よりも保険料が割高になる、また保険金や入院給付日額が安くなるなど、制約が多い点には注意が必要です。

まとめ:自分に最適な保険を見つけたいならまずは無料保険相談!


今回は50代におすすめの医療保険について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


自分自身の健康状態は把握できていると思っていても、年齢が高くなればなるほど高まる、3大疾病などの命にかかわる病気のリスクについてそれぞれが正しく認識することは簡単ではありません。


50代の方は特に、加入が遅れていると感じ、焦ってライフプランなど計画もろくに立てずに加入してしまうのではなく、きちんと「保険のプロ」に相談してから決めることをおすすめします。


ぜひ専門家に無料でオンライン相談ができる「マネーキャリア」などのサービスを利用して、自分にとって最適な医療保険を見つけましょう。


ほけんROOMではこの記事意外にも役に立つ記事を多数掲載していますので、そちらもぜひご覧ください。

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