がん保険の審査に通らない!?審査がゆるいがん保険ってあるの?

がん保険の審査にどうして通らないの?通らないことある?という疑問を持っているあなた。医療保険とは違い、がん保険は単体の保険であり、それゆえに審査基準も独特です。ガン保険に加入するための審査がどのようなものであるかを知り、ガンに備えた保険を作ってみませんか。



▼この記事を読んで欲しい人
  • がん保険に加入できなかった人
  • なぜ通らないのか、どのような場合に通らないのか知りたい人
  • 商品ごとに入りやすさがどれくらい違うのか知りたい人

▼この記事を読んでわかること
  • 何を基準にがん保険加入の審査が行われるのか
  • 加入が難しくなる条件2つ
  • 審査のゆるい商品と厳しい商品の違い
保険の悩みならまずはマネーキャリアの無料相談を気軽に利用してみてください!

内容をまとめると

  1. がん保険加入時に重要なのは、今までのがんの罹患歴や現在の健康状態
  2. 通らないのはがんやがんに関係する病歴のある人
  3. がん保険全体の審査はゆるい
  4. 加入できない場合引受基準緩和型無告知型を検討
  5. 同じがん保険でも商品によって審査基準が違う
  6. がん保険で迷ったらマネーキャリアの無料保険相談を利用しよう!
  7. 今ならスマホひとつで無料保険相談が可能!ぜひご利用ください!

がん保険の審査に落ちた!まずはがん保険の審査方法をしろう!


がんは罹患率の高い病気のため、医療保険とは別にがん単独のがん保険への加入を考える方は多いと思います。


しかし、いざ契約しようと告知書を提出してみたものの、なぜか加入ができなかった、となってしまう事もあります。このような結末になってしまうと悔しく感じてしまいますよね?


しかし、審査方法などを知っておけば悔しい思いをせず「しょうがない」と思えるようになるかもしれません。


そもそもどの様な基準で判断しているのでしょうか?

  • 今までのがんの罹患歴
  • 3ヶ月以内に医師にがんの診察を受けたか
  • 現在入院中か
  • 2年以内に精密検査などを受けたか
  • 妊娠しているか

などがおもな内容となっています。


全ての質問に「いいえ」と答える必要があります。しかし、そこまで厳しい条件ではありません。


質問事項には正直に答えなくてはいけませんが、うそをついて「いいえ」と記入してしまう事もあるかもしれません。


しかし、うそは必ずバレると言えます。しっかりとした調査が行われ、うそと判明した場合には告知義務違反として契約解除などが行われてしまいます。


もっと詳しくがん保険の加入条件などが知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

がん保険の審査が通らない理由①がんにかかったことがある

審査に通らない条件のひとつが、既往歴にがんのある人です。


がんの経験が一度でもある方は、治療費などが高額になってしまう事を身をもって知っているため、健康な方よりも加入の意思が強い方は多いと思います。


しかし、がんが既往歴にある方は審査に通らないと言えるのです。


なぜ通らないのでしょうか?その理由にに大きく影響しているのが再発転移の可能性です。


一度治ったと思っていても数年後に再発や転移をしている可能性のある病気です。発症の確率が高くなると言えるのです。


発症確率に違いがあると、公平でない状態になってしまいます。保険は加入者全員が公平でなくてはいけません。


公平性を保つためにも、既往歴にがんのある方は審査に通らないようになっているのです。

がん保険の審査が通らない理由②がんに関連する病気を経験した

一度がんにかかってしまうとがん保険への加入はできないことをご紹介しましたが、がんに関連する病気を経験した方も審査に通らない可能性が高くなってしまいます。


がんに関連する病気とはどのような病気でしょうか?

  • C型肝炎
  • 肝硬変
  • 慢性気管支炎

などが例として挙げられます。


これらの病気はがんの発生に大きな影響があるとされています。がんのリスクが高いことから審査が通らない可能性が高くなってしまうのです。


ただし、がん自体を経験した場合とは違い、がんに関連する病気の場合は保険会社ごとに対応が分かれます


1つの商品では断られてしまっても、他の商品の審査には通る可能性があるのです。諦めずに探すことをおすすめします。

がん保険の審査に健康診断はなしでも大丈夫?【補足】

保険契約時には健康診断の結果などを同時に提出することもありますよね。がん保険にも健康診断は必要なのでしょうか?


健康診断の要否は保険会社や商品によって異なります。また、保険金額が高くなると診断書が必要となる場合もあるのです。


そのため、健康診断が必要かどうかは商品ごとに確認する必要があります。提出書類の中に健康診断の結果があれば提出しなくてはいけないのです。


また、最初の段階では必要が無くても、審査を行う上で必要になった場合には提出しなくてはいけません。その都度対応が必要になるのです。


もし提出の有無が心配な場合、保険会社に確認してみることをおすすめします。

がん保険の審査は医療保険の審査よりもゆるい!

通常の医療保険へ加入するとなると、持病などの断られる条件が多いことに驚くかもしれません。加入者全員を公平な立場としなくてはいけないため、加入を断る持病の種類も多くなってしまうためです。


一方、がん保険の加入条件は限定的です。がんやがんに関する病気についての質問しかありません。加入が断られる条件が医療保険などよりも限定的なため、審査の基準に違いがあるのです。


審査がゆるい理由としては

  • 対象外となる病歴が絞られている
  • 職業は関係ない

などが挙げられます。


それぞれの理由を詳しくご紹介していきます。

審査がゆるい理由①がん以外の病歴はがん保険の審査に関係ない

がん保険は保障対象を「がん」のみに絞っているため、告知の内容もがんに関するものに絞られています。


通常の医療保険は「病気やケガによる入院や手術」などとがん保険と比較するとかなり範囲が広いことが分かります。審査の際には様々な病気の可能性を調べ、加入者が公平になるようにしなくてはいけないため、審査も厳しいものになってしまうのです。


一方対象が絞られているがん保険では、がんやがんに関する病気を調べればがんに対しては公平な審査ができると言えますよね。がんに関係しない病歴は関係ないと言えるのです。


保障の範囲が違うことから、がん保険は医療保険などと比べると審査がゆるいと言えるのです。

審査がゆるい理由②る職業などもがん保険の審査では関係ない

職業なども関係が無いことが審査のゆるい理由のひとつとなります。


生命保険や医療保険では職業も告知内容に含まれます。職業が理由で審査に通らないことなんてあるの?と思ってしまうかもしれませんが、あるのです。


職業によっては怪我のリスクが高くなるためです。

  • 高所作業員
  • スタントマン
  • 潜水士

など、が当てはまります。


ケガなどのリスクが高くなるため、保険を利用する機会が一般の方よりも多くなる可能性が高く、審査が通らない原因となってしまいます。


一方、がんには罹患しやすい職業などは設定されていません。そのため、職業などががん保険の審査に影響することがないのも、審査のゆるい理由になるのです。

がんの罹患歴がある人でも加入できるがん保険の種類

①引受基準緩和型がん保険

通常のタイプに加入ができなかった場合、引受基準緩和型の検討をしてみましょう。


引受基準緩和型は通常よりも審査のゆるいものになります。通常型に加入できなかったとしても、加入できる可能性が高くなるのです。


一度がんになってしまった方でも、条件さえクリアできていれば加入できる可能性が高くなるのです。


こちらのタイプでは保障内容は通常のがん保険とほぼ変わらないものが商品として出されています。


ただし、保険料は割高です。がんになる可能性が高いと判断されている方が加入する保険です。そのため、利用確率も上がってしまいます。利用確率が高いことへの対処法として、割高な設定となっているのです。


引受基準緩和型保険についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

②無告知型がん保険

引受基準緩和型だけでなく、無告知型のがん保険も出されています。


無告知型は審査で通らないことがほぼ無いタイプの保険です。そのため、引受基準緩和型の審査に通らない方に向けた商品です。


保障内容は通常の商品とはだいぶ違いが出てしまいます。

  • 一定期間保険金が半分
  • 給付金の支払いが1回のみ
  • 免責事項がある

など様々なマイナス面があるのです。


さらに保険料はかなり高額です。


すでにがんの経験をしていても審査が無い状態のため加入ができる、というメリットはありますが、保険金額や保険料などに多くのデメリットを抱えているのも事実です。


どうしても不安で保険に加入したい、という方には向いていますが、あまりおすすめはできません。


無告知型保険についてさらに知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

審査のゆるいがん保険を2つ紹介


がん保険に加入したくても審査に通らないと加入することはできません。


審査に通らなかった場合には、その保険は諦めるしかありませんが、審査のゆるい商品があれば加入できる可能性もあります。


探すとなると審査内容などをそれぞれ確認しなくてはいけません。意外と大変な作業となってしまいますよね。


ここでは参考までに2つの保険

  • 富士生命「FWDがんベスト・ゴールド」
  • はなさく生命「かんたん告知 はなさく一時金」

をご紹介したいと思います。

審査がゆるいがん保険①富士生命「FWDがんベスト・ゴールド」

審査がゆるいがん保険として、富士生命「FWDがんベスト・ゴールド」が挙げられます。


こちらは加入時の審査は通常のがん保険と同様なのですが、2回目以降の給付金申請がゆるくなっているという特徴があります。


加入時の告知内容としては、

  • 今までのがんの有無
  • 3ヶ月以内の医師の診察などの有無
  • 5年以内の認知症・アルコール依存症・慢性気管支炎などの診断等の有無
  • 2年以内の健康診断などでの臓器などへの異常の有無

などになります。


保障内容は「がん診断給付金」です。5~300万円の範囲で5万円単位で自由に設定することができます。上皮内新生物の場合にも対象です。


支給されるのは診断確定された時です。支給は1度だけではなく、以降の支給ではがん診断以外に治療や入院を行った際も対象です。全体の回数自体には制限はありませんが、年間の限度回数はあり、1回までです。


特約として様々な保障を追加することができ、

  • 抗がん剤治療給付金
  • がん放射線治療給付金
  • がん収入サポート給付金
  • がん手術給付金

などを追加で付帯することができます。自分に必要な保障を選ぶことができるのです。


基本保障額50万円の場合の保険料は以下のようになります。

年齢男性女性
20歳1,252円1,301円
30歳1,721円1,628円
40歳2,472円2,081円
50歳3,813円2,650円
60歳6,162円3,094円

保険料の払込免除があるため、がんの診断を受けた場合にはそれ以降の保険料はかかりません。保険料の支払いはありませんが、保障は続くのです。

審査がゆるいがん保険②はなさく生命「かんたん告知 はなさく一時金」

審査がゆるいがん保険として、はなさく生命「かんたん告知はなさく一時金」も挙げられます。


がんに対する審査がゆるいのが特徴で、内容は

  • 3ヶ月以内に入院などをすすめられたか
  • 2年以内に入院などを行ったか
  • 5年以内にがん・肝硬変・認知症などの所定の病気で診療を受けたか
  • 2年以内に健康診断やがん検診で再検査などの指摘をされたか
  • 2年以内に心電図検査で再検査などの指摘をされたか

となっています。


一般的ながん保険とは違い、今までのがん経験を聞く項目がありません。5年以上経過していれば加入できることになります。


保障内容は「がん・心疾患・脳血管疾患」診断時の一時金支給です。保険金額は50万円100万円から選ぶことができ、さらに初回受取額は「同額」か「2倍」から選ぶことができます。


上皮内がんも同額で保障されます。


保険料は同額型50万円、保険料払込免除特約無しのプランで以下のようになっています。

年齢男性女性
20歳1,579円1,514円
30歳2,199円2,009円
40歳3,029円2,579円
50歳4,274円3,259円
60歳5,954円4,059円
基本保障に様々な特約を付けることも可能です。
  • がん一時給付特約
  • 先進医療特約
  • 抗がん剤・ホルモン剤治療特約
  • 3大疾病保険料払込免除特約

を付帯することができ、より一層手厚い保障を得ることもできます。


がんを含む三大疾病に対して手厚い保障を得られる保険になります。

審査に落ちた!?がん保険の審査が厳しいのか気になる2つのがん保険

がん保険への加入は通常の医療保険などよりは加入しやすいという特徴があります。しかし、審査の内容は商品ごとに様々です。


確かに基本的な審査内容に大きな違いはありません。しかし、対象外となる既往歴の範囲が広く設定されている商品もあるのです。がん保険は審査がゆるいと聞いたから加入できるはず、と思っていたのに審査に通らないとガッカリしてしまいますよね。


商品ごとにどれほどの違いがあるのでしょうか?審査が厳しい・通らないと言われているがん保険の審査内容が気になりますよね?


ここでは、

  • チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」
  • アフラック「生きるためのがん保険Days1ALL-㏌」

の告知内容などを見て、どれほど違いがあるのかを確認してみましょう。

①チューリッヒ生命のがん保険「終身ガン治療保険プレミアムZ」

チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」はどのような審査となっているのでしょうか?

  • 今までにがん(上皮内新生物含む)にかかったことがあるか
  • 3ヶ月以内にポリープ、肝硬変、肺気腫などで医師の診察・治療などを受けたか
  • 2年以内の健康診断などで胸部レントゲン検査・便潜血検査の異常があったか

以上の質問に全て「いいえ」で答えることができれば加入することができます。


がんの種類に上皮内新生物が含まれていることや、3か月以内の診察などにポリープが含まれているため、他のがん保険と比較すると厳しい内容になっているとも言えます。


基本保障は

  • 抗がん剤治療給付金:10~30万円
  • 自由診療抗がん剤治療給付金:Ⅰ型・Ⅱ型

です。


診断時の給付ではなく、最近多く見られる治療法である抗がん剤を利用した際に支払われます。


さらに特約として

  • がん治療特約
  • がん手術特約
  • がん入院特約
  • がん先進医療特約
  • 払込免除特約
  • がん通院特約
  • がん診断後ストレス性疾病特約
  • がん診断特約

などを付帯することで、必要な保障を必要な人だけ選ぶシステムになっているのです。


保険料は

  • 基本保障:10万円・Ⅰ型
  • 保険料払込期間:終身
  • 払込免除:あり
  • がん治療特約:あり

の条件で以下のようになります。

年齢男性女性
30歳1,445円1,580円
40歳2,105円2,035円
50歳3,270円2,430円
60歳4,965円2,825円
高齢になると保険料は高額になってしまいます。特に男性は早めの加入がおすすめです。

②アフラックのがん保険「生きるためのがん保険Days1 ALL-in」

アフラック「生きるためのがん保険Days1 ALL-in」の告知内容はどうなっているのでしょうか?

  • 今までにがんにかかったことがあるか
  • 現在入院中、または3ヶ月以内に入院・手術をすすめられた
  • 5年以内に特定の病気で診察・治療などを受けたか
  • 現在または3ヶ月以内に特定の病気の診察・治療などを受けたか
  • 5年以内に脳腫瘍・肝硬変・肺線維症などで治療などを受けていたか

などの内容になっています。


この内容の「特定の病気」の種類が多いため、通常のがん保険よりも審査に通らない可能性が高くなってしまいます。


主契約は

  • 診断給付金:50万円
  • 入院給付金:5,000円・1万円
  • 通院給付金:5,000円・1万円

です。


これに特約として

  • がん治療保障特約
  • がん先進医療特約
  • 特定診断給付金特約

などを付けて手厚くしていきます。


特約を全て付けた入院日額5,000円の保険料は以下のようになっています。

年齢男性女性
30歳2,380円2,713円
40歳3,658円4,611円
50歳6,275円6,264円
60歳11,589円7,720円
高齢になるにつれ上がっていくことが分かりますね。特に男性の保険料はかなりの高額と言えるので、加入を検討している方は早めの加入をおすすめします。

がん保険の審査に関するまとめ


いかがでしたか?ここではがん保険の審査に通らないのはどのような条件かをご紹介しました。


がん保険に加入できる条件としては、がんやがんに関係する病気になっていないことが重要視されます。それ以外の病気は関係が無いとも言えるため、医療保険などと比較すると審査がゆるいと言えます。


しかし、病気の種類などによっては加入ができない場合もあります。がん保険とひとくくりにされていますが、商品によって審査のゆるさに違いがあります。一つの商品がダメでもいくつかほかの商品も確認してみることをおすすめします。


保険選びなどで悩んだら、マネーキャリアで相談してみましょう。


ほけんROOMでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

ランキング