高校生に自転車保険は必要ある?おすすめの保険と注意点を教えます!

自転車による事故で高額な賠償金を請求されたニュースを聞いたことのある方も多いと思います。高校生は通学や遊びなどで自転車に乗る機会が多いかと思います。そこでこの記事では自転車保険の必要性や注意点、高校生も自転車保険に加入すべきかを解説します。

高校生は自転車保険に入るべき?

自転車保険は、自転車に乗車中に起きた事故を補償する保険で単独で起こした事故で負った怪我の補償や自転車事故で相手方に怪我を負わしてしまった時の費用も補償してくれて、万が一のときでも安心できますよね。


そのため、自転車で通学や遊びに行く高校生は、特に自転車保険に加入した方がいいのではないでしょうか。


また、最近では自治体によっては加入を義務付けているところもあります。


そこでこの記事では、

  • 高校生にも自転車保険は必要?
  • 実際に起こった高額請求の例(加害者が高校生、小学生)
  • 各社の高校生におすすめな自転車保険を比較
  • 実は自転車保険を二重払いしてしまっている例
  • 補償金額の額面はいくらにして置くのが良いのか
について解説していきます。

ぜひ、最後までご覧下さい。

高校生で自転車通学など乗る機会が多いなら入るべき!

高校生は通学や遊びに行くときによく自転車を使うと思います。


また、一般的に高齢者に比べ運動神経も良く事故のリスクは少ないと思っている人も多いのではないでしょうか。


しかし、最近では、スピードを出し過ぎたり、交差点に飛び出したりと、意外に高校生による事故は多発しています。

自転車保険の加入が義務化される地域が増えてきている

自転車でも、スピードが出ていたり当たり所が悪かったりすると相手方に後遺症が残ってしまったり、場合によっては死亡事故もありえます。


そのようになると、賠償金がとんでもなく高額になりとても支払いが出来ないことから裁判沙汰になり、揉めてしまうケースもあり、高校生はなおさら払えません。


また、走る凶器になり得る自転車は今自動車と同じ扱いをしている自治体も増えてきていて、2015年に兵庫県で初めて自転車保険の義務化が始まった事を皮切りに以下の自治体も義務化されています。


義務化されている地域は、

  • 兵庫県
  • 埼玉県
  • 大阪府
  • 京都府
  • 鹿児島県
  • 神奈川県相模原市
  • 愛知県名古屋市
  • 石川県金沢市

などがあります。

自転車事故で高額請求された例も!

小学生や高校生の運転していた自転車の事故で、相手方が重症を負ってしまい高額になった例をご紹介しましょう。


【平成23年 神戸】

小学生が夜間自転車を走行中、女性と正面衝突してしまい、被害者の女性は頭蓋骨を骨折等の重症を負った。


被害女性はその後も意識が戻らず、裁判の末加害者家族に約9,520万円の支払いを命じた。


【平成20年 東京】

男子高校生が昼間、車道を斜めに横断し、対向車線を直進してきた当時24才の男性と衝突。


被害男性は言語機能の喪失等を負う重大な傷害が残り、裁判の末加害者家族に約9,200万円の支払いを命じた。

各社の自転車保険の保険料を比較!

先程の事例を見てみると高校生や小学生まで加害者になっているケースもあり、賠償金もい9,000万円を超える事から、補償額は1億円以上ある方が良さそうです。


もし、相手方に怪我を負わしてしまった時の示談交渉が付帯しているかも保険を選ぶ重要な要件です。


保険金を必要額の1億円の物で示談交渉付帯の保険のみのものを紹介します。

保険料ロードサービス
楽天損保約223円
×
全日本交通安全協会・自転車保険制度「サイクル安心保険」103円×
 Zutto Ride「サイクルコール」359円
エアトリ「自転車の責任保険」300円×


また、自転車保険は、他入院給付金や通院給付金まで付帯しているタイプもあります。

楽天の保険はかなり安い!

自転車保険は、義務化されている地域も増えており自転車保険市場は広がりつつあります。 



それに伴い、補償内容や被保険者の年齢等も細分化されてきており、その中でもかなり安いと思われる楽天の自転車保険を詳しくご紹介します。


個人プラン(基本タイプ)

自転車事故の約4割が18才未満で、加害者が高校生であっても被害者の怪我の具合により9千万円以上の判例が下った例も存在します。


そのため、お子様がいらっしゃる家庭で自転車通勤されている場合は、加入させた方がいいです。


楽天自転車保険の保険料と補償内容を紹介します。

個人プラン
保険料(年払い)2,670円
傷害死亡、後遺障害保険金250万円
傷害入院保険金日額2,500円
個人賠償責任保険金額1億円


個人プランは月額約223円とこれだけでもかなり安いですが、個人プランでは長期割引もあり更にお得に加入できます。(2年契約で約12%、3年契約で約17%OFF)

その他のおすすめの自転車保険

楽天以外にもおすすめの自転車保険をいくつかご紹介します。


全日本交通安全協会・自転車保険制度『サイクル安心保険』(プランA)月額103円

こちらは、相手方に怪我を負わせた時だけに特化した自転車保険です。


個人賠償金は最大1億円と示談交渉の代行のみの自転車保険で、入院給付金などは全く付帯していませんが、その分一月当たり103円とかなりリーズナブルなのが特徴です。


多額の賠償金が発生してしまい本当に困った時だけの保障のみを希望の方におすすめの自転車保険です。


高校生の近距離通学などにはちょうどいいです。


CycleCall(サイクルコール)(プランM)月額359円

こちらも個人賠償金は最大1億円で示談交渉付帯、入院給付金は無しと先程のサイクル安心保険と一緒なので一見割高な様に思いますが、これには自転車のロードサービスが付帯している珍しい自転車保険です。


60kmまでの範囲で年間4回も使用出来ますので、自転車が趣味でツーリングで遠出されたりされる方におすすめの自転車保険です。


地方の高校などで遠方まで通学している高校生の方がいる場合にもおすすめです。


au損保『ケガの保険交通事故』(シルバー)月額480円

こちらも同じく、個人賠償金1億円に示談交渉が付帯しているタイプです。


こちらの保険の特徴は入院給付金が何と日額6,000円、通院日額も1,000円付帯と個人賠償だけでなく、自身のケガにも手厚く保障されているのが特徴です。


高校生などが通学で自転車を使用したり、通勤で使用されたりと頻繁に自転車に乗られる方におすすめの自転車保険です。

自転車保険に加入する前に確認すべきこと

自転車保険に加入する際に確認する事は、
  • 個人賠償金の額
  • 示談交渉をしてもらえるかの有無。
  • 入院給付金や通院給付金が付帯しているか。
  • 年齢制限の確認。
  • ロードサービスの有無。
  • 個人で入る個人型か家族全員が対象になる家族型か。
があります。

他の保険で個人賠償特約が付いていない?二重で保険料を支払うことに!

自転車保険は、単体の保険だけでなく、他の保険にすでに付帯している事が多いです。


主に個人賠償保険や火災保険などに付帯している事が多く、重複した保険料は無駄になってしまいますので、自転車保険に加入する前に一度確認しておく必要があります。

各社の補償金額をいくら?最低でも1億円はあった方が良い!

自転車保険は、個人賠償保険をカバーすることを目的にしています。


また、過去に小学生が起こした事故で9,000万円以上の賠償金が命じられたり、高校生が起こした事故でも7,000万円以上の賠償金が発生したケースもあります。


これらの事例をみると個人賠償金は1億円はあった方がいいです。

自転車保険のおすすめランキングを見てみよう!

自転車保険を実際に選ぶとなった時、数ある選択肢の中から選ぶのは大変ですよね。


そこで、ほけんROOMでは、実際に商品を一定条件下のもと安い順に並べた、公平なランキングを作成いたしました!※


ぜひあなたの自転車保険選びの参考にしてください!


以下のリンクから飛ぶことができます。


※一定の条件下とは、個人賠償責任保険の補償額1億円と傷害保険が付帯していることです。詳しくは記事をご覧ください。

まとめ:高校生も必要性に応じて自転車保険に加入しよう!

ここまで自転車保険について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?


この記事のポイントは、

  • 高校生でも自転車保険は必要
  • おすすめの自転車保険
  • 自転車保険に入るなら個人賠償金は1億円以上に設定しておけば安心
について解説してきました。

自転車は、走る凶器とも言われ、免許がなく乗れるため高校生でも加害者になってしまう可能性は十分あります。

そのため、通勤や通学で自転車を使用するなど自転車を多用する場合などは、自転車保険に加入する事をおすすめします。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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