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複数国をまたいで海外旅行!でも、海外旅行保険へ加入できるの?

いつか複数国をまたいで海外旅行してみたい、と考える方も多いことでしょう。しかし、海外旅行保険では旅行先が複数国の場合、どのように補償されるのでしょうか?そもそも加入できるのか心配ですよね。そこで、複数国への旅行時に加入できる海外旅行保険について解説します。

海外旅行保険は、”旅行先が2カ国以上の複数国”の場合はどのような扱いになる?

海外旅行保険とは、渡航先を指定して、旅行期間を設定し加入するものです。


なかには「海外旅行」と言っても、1つの国だけではなく、一回の旅行で2カ国以上を旅する方もいらっしゃるでしょう。


せっかくの長期休暇の際には、ぜひいろいろな国に行ってみたくなりますよね。


そこで、海外旅行保険に加入する際には、2カ国以上の複数国へ渡航する場合、どのように加入すればいいのでしょうか?


今回は、「複数国に海外旅行する場合の海外旅行保険」について


  • 告知の際の取り扱いと、複数国に保険適用されるかどうか
  • 複数国の場合の保険料の取り扱い

以上を中心に説明します。


複数国へ渡航する場合の、海外旅行保険への加入時の注意点や保険料など、詳しく説明していきましょう!

海外旅行保険会社に渡航先である複数国を告知しておく

複数国へ旅行に行く場合、海外旅行保険への加入時には、その渡航予定の国すべてを保険会社に告知しなければなりません。

そしてインターネット上で海外旅行保険に加入する際、渡航先が2カ国以上の複数国である場合には、渡航予定先の国名をすべてチェックすると、保険料が算出されます。


しかし、複数国に渡航予定で、インターネット上での海外旅行保険契約が不安な方は、直接スタッフに相談や質問ができる、保険会社の店頭や代理店で保険契約をするようにしましょう。

複数国すべての滞在期間が海外旅行保険の適用となる

2カ国以上の複数国へ渡航予定で、海外旅行保険加入時に渡航予定の国をすべて告知しておけば、旅行期間中に滞在するすべての国で海外旅行保険が適用となります。

保険会社では、海外旅行保険の適用期間は『海外旅行を目的として自宅を出発したときから、自宅に帰宅するまでの期間』と定めています。


なので、2カ国以上の複数国に滞在する旅行でも、保険会社が定めている保険期間に該当することになります。


ただし、複数国に滞在するすべての期間が保険適用となるには、必ず保険会社に渡航先を告知しておかなければなりません。


保険会社の店頭や代理店で海外旅行保険に加入する際には、旅程を持参し、保険会社のスタッフに直接相談するといいでしょう。


インターネット上で海外旅行保険へ加入する際には、渡航予定の国のチェックを忘れないようにしましょう。


肝心の保険料は加入している海外旅行保険によって、”一番高い区分で扱う”こともある

複数国への渡航でも、海外旅行保険へ加入できることが分かりましたが、複数国に滞在するため保険料は高くなるのでは?と心配になりますよね。

実は、保険会社が定めている契約内容では、複数国に渡航する場合の海外旅行保険の保険料について、『旅行先の選択数によって保険料は変化しない』ことになっています。


これは、契約時に設定する保険期間によって保険料の増減はありますが、渡航先が複数国あっても、そのことによって保険料が増額されることはないということです。


ただし、複数の国を滞在先として指定した場合、保険料の適用に順位があります

  1. 北米・ヨーロッパ・オセアニア地域
  2. アフリカ・中南米地域
  3. アジア地域


例えば、渡航先が「台湾」と「オーストラリア」の場合、保険料適用の順位が高い「オーストラリア」の北米・ヨーロッパ・オセアニア地域での保険料が適用となります。


渡航先が「台湾」と「韓国」であれば、アジア地域の保険料が適用となりますね。


このように、複数国に渡航する海外旅行の場合、海外旅行保険の保険料は適用順位の高い区分で保険料が算出されることになります。

保険会社によって、急な渡航先の追加も対応してくれる場合がある

海外旅行保険契約後、旅行プランの変更で新たに渡航先が増えてしまった!ということもあるかもしれませんよね。

そんなときでも、保険会社によってはインターネット上で簡単に渡航先の追加ができることがあります。


本当に新たな渡航先が保険適用となっているか心配な場合には、直接保険会社に問い合わせてみましょう。


新たな渡航先が最初の保険契約時と同じ地域の国だとしても、保険会社には必ず告知するようにしてください。


例で言うと、最初に「台湾」と「韓国」への旅行のために海外旅行保険へ加入し、その後「香港」へも同じ旅程で旅行に行くことになった場合です。


同じアジア地域への旅行となりますが、渡航先が新たに追加されたのであれば、保険会社に告知し、新たな渡航先も保険適用となるようにしておきましょう。


もしも、告知せずに新たな渡航先で医療費や携行品の損害などが発生しても、海外旅行保険の補償対象とはなりませんので、忘れずに保険会社に告知してくださいね。

海外旅行保険を利用して複数国に行く場合に知っておくべきこと

複数国へ渡航する旅行が決まったら、海外旅行保険への加入についての注意点がいくつかあるので、ぜひ覚えておいてくださいね。


海外旅行保険への加入は、渡航先を正しく告知することが大切です。


以下のことに注意してくださいね。

多くの海外旅行保険の場合、複数国の区分は3つに分けられている

海外旅行保険での渡航先選択の際、多くの保険会社では地域指定を『3つの区分』に分けています。

保険加入時には、渡航先の選択をどの地域で指定するべきか悩みますよね。


地域別に国名を挙げていきましょう。

  • 北米・ヨーロッパ・オセアニア地域・・・アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、グアム、サイパン、ハワイ、オーストラリア、その他の北米・ヨーロッパ・オセアニア
  • アフリカ・中南米地域・・・アフリカ全地域、メキシコ、ブラジル、その他のアフリカ・中南米
  • アジア地域・・・中国、韓国、香港、台湾、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイ、トルコ、その他のアジアの国(日本は含まない)

海外旅行保険の契約では、渡航する国を保険適用として指定することが最も大切なことです。


どの地域に指定していいか分からない場合には、必ず保険会社のスタッフに確認するようにしましょう。

別の海外旅行保険会社では入国手続きを行わず、乗り換えのみなら告知不要の場合もあ

海外旅行保険では、渡航先が複数ある場合、すべての渡航先を保険会社に告知しなければなりませんが、飛行機の乗り継ぎ先の国は申告が不要の場合もあります。 

ですが、乗り継ぎ先でも、待機する間に入国手続きをして空港の外に出て観光したり、食事または宿泊などをする場合には、渡航先として申告が必要となります。 


申告がない状態で、事故やトラブルに巻き込まれても、保険の補償対象となりませんので注意が必要です。 

参考:海外旅行先での滞在期間の延長は審査をされる

個人で海外旅行へ行っている場合、「滞在を延ばしてもっと観光してみたい」「帰国日を延ばさなければならなくなった」ということがあるかもしれません。

しかし、海外旅行保険の保険期間とは、加入時にすでに日数を設定して契約しているため、日本への帰国日が延びた場合、その延長した期間は“無保険状態”となります。


無保険状態が不安だ、という方は、保険期間が終了する前に保険期間の延長手続きを行うことで、無保険状態を回避することができます。


ただし、保険期間の延長手続きをしても、保険会社の審査に通らなければ、保険期間の延長はできません。


保険期間内の保険金請求履歴や、延長希望日数によっては審査が通らないこともあります。


もしも海外旅行中に滞在日数が増える可能性があるのであれば、事前に長めの保険期間で海外旅行保険へ加入しておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしょうか?


海外旅行はとてもワクワクしますし、複数の国への渡航となると、楽しみがさらに増しますよね。


ですが、海外への旅行となると、いつどんなトラブルに遭うか分かりません。


複数の国への旅行でも、海外旅行保険への加入手続きは難しいことはありません


安心して旅行を楽しむためにも、海外旅行保険への加入を忘れずにしておきましょう。

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