ペット保険はすでに病気でも加入できる?告知義務や加入条件を解説!

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ペット保険はすでに病気でも加入できるかご存知ですか?先天性疾患や既往症等、持病・病気持ちの犬猫でも入れる保険は有り難いですよね。また通院中・治療中でも入れる・病気でも入れる保険に条件・審査はあるでしょうか。今回はペット保険はすでに病気でも入れるかを解説します。

ペット保険はすでに病気でも入れる?告知義務に要注意!

ペット保険に対する疑問はたくさんありますが中でも気になるのは、すでに病気にかかっている子でも入れるのかということではないでしょうか。


加入条件にはいくつかの項目があり、そこには「健康体であること」と表記されている場合が多いです。


そのため、すでに病気のある子は入れないと思ってしまいがちですが、実際の所はどうなのか気になりませんか?


ということで、今回ほけんROOMでは以下のことを解説していきます。

  • ペット保険はすでに病気に罹っていても加入できるのか
  • 既往症があっても加入できる場合・できない場合
  • ペット保険加入時の正確な告知の重要性
  • 病気になってからペット保険に入る際の注意点
申し込めるか否かの回答の他にも、手続きの際の申告内容タイミングなどについても紹介します。

持病があるからと悩んでいたり、諦めようとしている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

またペット保険で後悔した事例については以下の記事で詳しく解説しておりますので、参考にしてみてください。

ペット保険はすでに病気でも入れる!ただし加入条件には注意

まず解説していくのはこちらです。

  • ペット保険はすでに病気でも加入できる!
  • 無条件・条件付きで加入できる病気とは?
  • ペット保険へ入れない・加入が不可能な疾病とは?
例え現在、もしくは過去に病気にかかっていたとしても、絶対に入れないというわけではないようです。

では、どのような場合だと申し込めて、どんな病気やケガにかかったことがあると断られてしまうのでしょうか。

ひとつずつ詳しく紹介していきます。

ペット保険はすでに病気でも加入できる!

ペット保険は健康体であることが前提ではありますが、すでに病気にかかっているからといってすぐに断られるとは限りません。


過去の病気やケガの種類によっては特に問題なく入れたり、条件付きでの加入を認められることもあるので、諦めなくても大丈夫ですよ。


無条件や条件付きで入れる病気については下で詳しく解説しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。


不安な場合は、気になるペット保険会社の公式サイトを確認したり、資料請求して詳しい内容を見てみましょう。


加入不可の病気に該当するものがないのであれば、試しに申し込んでみるのも良い方法です。


審査に落ちたりしても特にペナルティなどはないので、諦めずに複数の保険に申し込んでみてください。

無条件・条件付きで加入できる病気とは?

無条件で加入が認められる病気

過去に何らかの病気やケガをしていたとしても、今は完治していたり再発の恐れが低いとされるものであれば、問題なく認められることがあります。


これといった条件を付けられることもないので、制限などを気にせずに利用できますよ。


条件付きで入れる可能性がある病気

すでに病気にかかっているものを補償対象外とすることで加入が認められます。


条件付きでの加入が認められる病気には以下のようなものがあります。

  • 股関節形成不全
  • 膝蓋骨脱臼(パテラ)
  • 大腿骨頭壊死病(レッグペルテス)
  • 歯周病
  • 膀胱炎
  • 尿路結石
  • 白内障
  • 緑内障
  • 鼠経ヘルニア
どんな病気が条件付きになるかはペット保険により異なります。

中には上記の病気の中に加入不可のものがある場合もあるため、会社ごとにしっかり確認をしてくださいね。

かかっている病気が対象外になるかどうかは審査によって判断されます。

飼い主からの告知を参考にして決めていくので、入れるかどうかは審査の結果で変わります。

もし特定の病気などが対象外にされた場合は、その病気の治療にかかった費用は全額飼い主が払うことになります。

その他の病気に関しては保険が使えますが、対象から外されたものには一切使えないことを覚えておきましょう。

ペット保険へ入れない・加入が不可能な疾病とは?

すでに病気にかかっていても、対象外にすることでペット保険への加入が認められたりしますが、中には加入自体不可能な病気やケガもあります。


申し込んでも断られてしまう病気やケガの一例を見てみましょう。

  • 悪性腫瘍(ガン)
  • 糖尿病
  • 肝硬変
  • 甲状腺疾患
  • 心疾患
  • 腎不全
  • 巨大結腸症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫伝染性腹膜炎
上記の病気にかかっている場合は、申し込んでも断られてしまうことが多いです。

加入が認められない病気の大半は、生命に関わるような重い病気となっています。

ただし、加入不可とする病気やケガの種類は、条件付きの病気と同じようにペット保険によって異なります。

会社の中には、上で紹介した白内障や緑内障が加入不可の病気になっている場合もあります。

条件はどこの会社も同じというわけではないので、粘り強く条件をクリアできる保険を探していってくださいね。

病気になってからのペット保険の加入の場合は告知を正確に!

人間と同じようにペットの場合も保険に入る時は、まずペットの情報を会社側に教えます。


これはすでに病気にかかっている、かかっていないに関係なくどんな子にも必ず行うものです。


ここからは、そんな告知に関することを解説していきますよ。

  • 告知義務とは?内容や審査について
  • 申し込みをした時に嘘の申告をしたらどうなる?
以前からすでに病気にかかっていると、断られそうで怖いからを吐きたくなってしまうこともあるでしょう。

バレなければ良いだろう、という問題ではないので、どんなリスクがあるのかをここでしっかり覚えていってください。

ペット保険の告知義務とは?告知内容や審査について徹底解説!

告知義務というのは、審査に必要な情報を会社側に伝えることを言います。


申告する細かい内容はペット保険によって変わりますが、多くの会社で聞かれるのは以下のようなものです。

  • 動物の種類
  • 品種
  • 生年月日
  • 体重
  • ワクチン接種について
  • 過去にかかっていた病気やケガ(ある場合は記入)
  • 治療中の病気やケガ
  • 一定期間内に動物病院で治療を受けたか
  • 他のペット保険に入っているか
生年月日や体重などは関係なさそうに見えます。

しかし、年齢や体重、犬のサイズによっても保険料が左右されるため、とても重要な情報です。

すでに病気にかかっている、かかっていたことがある場合は、詳しい病名をここできちんと申告するようにしましょう。

もし病名が分からないのであれば、動物病院に問い合わせると教えてくれるので焦る必要はありませんよ。

また、一定期間内に治療を受けたことがある場合は、治療内容や期間、傷病名、動物病院名を記入します。

これも詳しく分からない時は動物病院に聞いてみてください。

一定期間というのは、ペット保険会社ごとに変わります。

過去3ヶ月以内だったり1年前まで遡ることもあるため、検討している方はレシートや書類などをしっかり保存しておくと良いでしょう。

ペット保険の告知義務については以下の記事でも解説しておりますので、参考にしてみてください。

ペット保険の加入時に虚偽を申告するとどうなる?

すでに病気にかかっているものがあるのにわざと伝えなかったり、嘘を吐いたりすると審査で落とされてしまいます。


ちょっとしたことなら分からないだろうと思うかもしれませんが、調べるのは保険会社の調査員です。


その道のプロとも呼べる専門家が動物病院に確認するなどして調べるため、些細な嘘もすぐに見抜かれてしまいますよ。


例えバレずに入れたとしても、保険金の請求をする度に調査が行われるので、そのタイミングで嘘が発覚することもあります。


入った後に虚偽申告が分かると、補償を受けられなかったり最悪契約を強制解除されます。


申し込み時に嘘を吐いたのであれば、上でも書いたように審査落ちとなります。


もしかすると条件付きで認められたかもしれなかったのに、嘘を吐いたことで落とされてしまうのは非常に勿体ないです。


どんな判断が下されるかは審査をしてみないことには分かりません。


すでに病気になっているからといっておかしなことをしてしまうと、余計なトラブルに発展する恐れもあるため、正直に正確に伝えることを心がけましょう。


ちなみに告知義務違反は、故意であろうとうっかりや記入ミスであろうと同じ違反として扱われます。

  • 医者から異変を指摘されたが飼い主が病気だとは思っていなかった
  • 動物病院で治療を受けていた、通院していたことを忘れていた
  • 家族が病院に連れて行っていたことを知らなかった

違反は上記の理由で起こりやすいので、病院関係の物は全て保存しておくことをおすすめします。


嘘を吐くつもりはなくても違反したと判断されてしまうため、分からないことはしっかり確認しながら申告をしてくださいね。

すでに病気のペットが加入する場合のその他の注意点とは?

ペット保険に入る前からすでに病気にかかっていたりすると、そればかりが気になってしまいます。


しかし、実際には病気以外にも気を付けた方が良いことがいくつかあります。

  • 加入年齢には上限があることがほとんど
  • 待機期間がある
  • ペット保険への加入のタイミングは?
新規加入可能年齢や待機期間についてはきちんと公式サイトなどでも記載されていますが、見落としてしまいがちです。

また、どのタイミングで入れば良いのかも、いまいち判断しにくいでポイントでしょう。

ここからは、そんな注意点などを解説していくので、入ろうか考え中の方は見逃さずにチェックしてください。

①:加入年齢の制限があるペット保険がほとんど

新規加入年齢は、すでに病気にかかっているかどうかは関係なく加入条件のひとつとして提示されています。


何歳まで入れるかは商品ごとに変わりますが、短い所だと7歳まで、長い所だと13歳程度ですね。


動物も人間と同じように、年を重ねるにつれてどんどん病気にかかりやすくなりますし、すでに病気にかかっている子もいるでしょう。


飼い主によっては高齢になってから保険の検討をする方もいるので、制限には十分気を付けるようにしてください。


現在販売されているペット保険は、種類がかなり豊富になってきています。


中にはシニアを対象にした保険などもあるので、制限に引っかかってしまう方はシニア向けの商品を探してみるのもおすすめですよ。


ペット保険は高齢でも加入できるのかについては以下の記事でも解説しておりますので、参考にしてみてください。

②:多くのペット保険では待機期間がある

ペット保険には待機期間という、補償開始日からしばらくは補償が受けられない期間を設けている商品があります。


免責期間と呼ばれることもありますが、どのくらいの期間を設定しているかは商品ごとに異なります。

  • 病気:30日程度
  • ケガ:15日~30日程度
  • ガン:60日~120日程度
中には病気とケガだけでガンには設定がないもの、どの場合も日数が一律になっているものもあります。

どちらにしても期間中にかかった病気やケガの治療費は、加入前と同じように飼い主が全額支払うことになります。

できるだけ早く安心感を得たい方は待機期間なしのペット保険もあるので、申し込む際は使い勝手や相性を見て決めるようにしましょう。

ペット保険の待機期間については以下の記事で詳しく解説しておりますので、参考にしてみてください。

③:ペット保険加入のタイミングは?出来るだけ早めがおすすめ

すでに病気にかかっているのであれば、できるだけ早く加入するのが一番です。


発症した病気によっては選べる保険に限りがある場合もありますし、上でも紹介したように年齢制限もあります。


待機期間のことも考えると、後回しにすればするほど補償開始日が遅くなってしまうので、なるべく早めに申し込むことをおすすめします。


すでにかかっている病気は補償されなくても、加入後にかかった病気やケガについては大体補償してくれます。


これ以上加入が難しくなる前に、そして自己負担額を抑えて適切な治療をペットに受けさせるためにも、面倒だからと後回しにしないようにしてくださいね。

ペット保険の一括比較サービスを利用するのもおすすめ

近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。


ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。


しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね


もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。


MOFFMEでは「どんな保険に加入すれば良いか分からない」・「入りたい保険がいくつかあるけど、どれが一番良いのか悩む」といった方のために、ペット保険の一括比較を行っております。


ペット保険への加入を検討されている方はぜひ利用してみてください!

まとめ:すでに病気でも入れるペット保険はある!

ペット保険への加入は健康であることが前提ですが、すでに病気にかかっていても入れる可能性は十分にあります。

諦める前にまずはできることを探して試してみてくださいね。

それでは、今回解説した内容を振り返ってみましょう。
  • すでに病気にかかっているなら加入条件に注目しよう
  • 持病がある場合は特に申告内容に間違いがないか十分注意しよう
  • 告知に嘘があると審査落ちや契約を強制解除されることがある
  • ペット保険に申し込む時は加入年齢の上限を必ずチェック!
  • 待機期間があるものはすぐに補償開始にはならないことに注意!
  • すでに病気になっているならできるだけ早く加入した方が良い
例え持病があっても絶望的になる必要はありません。

条件を付けられても入れるのでしたら、「あの時入っていれば…」と後悔しないうちにしっかり加入して万が一に備えるようにしましょう。

またほけんROOMでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

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