共済で入院費用はどれくらい保障される?医療保障の必要性を解説

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掛金が割安で加入しやすいことで人気の共済保険ですが、入院した場合には充分に保障してくれるのでしょうか。医療保険と比べて割安のため、入院共済金や保障内容について気になる人も多いと思います。そこで今回は共済保険の入院保障について詳しく解説します。

共済保険で入院費用はどれくらい保障される?


共済保険
に加入している場合、何かあって入院したときにしっかりと保障してくれるのかと疑問に思う人もいると思います。


共済保険は掛金が割安で、性別年齢に関わらず掛金や保障内容が一律の商品が多いという特徴があります。


しかし、掛金が医療保険よりも安いこともあり、入院共済金の金額や保障内容について心配な人もいます。


今回は共済保険の入院保障について、

  • 各共済別の入院保障の内容
  • 入院共済金を請求するための手続き
  • 入院共済金に関するよくある質問
について解説します。


共済保険の入院保障について詳しく知りたい人や共済保険への加入を検討している人は参考にしてみてください。


医療保険に必要性について詳しく知りたい方はこちら

各共済別に入院に関わる保障内容を解説!

早速、各共済別に入院保障の内容を紹介していきましょう。


今回紹介する共済ごとの入院保障についてまとめてみました。

入院保障(日額)保障開始日
こくみん共済10,000円(月掛金2,300円)入院1日目から
都道府民共済4,500円(月掛金2,000円)入院1日目から
神奈川県民共済8,500円(月掛金2,000円)
入院1日目から
JA共済10,000円入院1日目から
コープ共済5,000円(月掛金3,000円)入院1日目から


①こくみん共済

こくみん共済は様々な種類の共済商品が用意されています。

  • 医療保障タイプ
  • 終身医療保障タイプ
  • 総合保障タイプ
  • シニア総合保障タイプ
  • シニア医療保障タイプなど
終身医療保障タイプは既往歴や持病がある人でも加入しやすい引受基準緩和タイプと、そうでないものの2種類が用意されています。


また、オプションとして「がん保障プラス」なども用意されています。

商品名掛金加入できる年齢
医療保障タイプ1,150~2,300円満18~64歳の健康な人
終身医療保障タイプ1,510円~満15~80歳の健康な人
終身医療保障タイプ
(引受基準緩和タイプ)
2,720円~満15~80歳
総合保障タイプ900~5,400円満18~64歳の健康な人
シニア総合保障タイプ2,000円満65~69歳の健康な人
シニア医療保障タイプ2,000円満65~69歳の健康な人
がん保障プラス1,400円満18~49歳の健康な人

医療保障タイプに加入し月々2,300円の掛金を支払っている場合、入院すると1日目から日額10,000円が支払われ手術を受けた場合は60,000円が受け取れます。

②都道府民共済

都道府民共済の満18~64歳の人が加入できる生命共済は、

  • 総合保障型
  • 入院保障型
の2種類の商品と、この2つの共済保険を合わせた総合保障型+入院保障型の商品があります。

商品名掛金
総合保障型1,000~4,000円
入院保障型2,000円
総合保障型+入院保障型3,000~4,000円

また、特約として先進医療や入院一時金などをプラスできる「医療特約(月々1,000円~)」や長期入院が保障される「長期医療特約(月々500円~)」も用意されています。


1番人気は総合保障型の総合保障2型(月掛金2,000円)で、入院1日目から日額4,500円が支払われ、もし病気によって死亡した場合は400万円が保障されます。


もしプラスで医療特約にも申し込みをした場合は1回の入院で20,000円の入院一時金が支払われます。

③神奈川県民共済

神奈川県民共済には入院に備えておきたい人向けの共済保険「県民共済かがやき」があります。


月々の掛金が2,000円もしくは4,000円から選択でき、入院したときの日額の保障額は下記の通りです。

年齢掛金2,000円掛金4,000円
18~60歳8,500円17,000円
60~65歳6,500円13,000円
65~70歳4,000円8,000円
70~80歳3,000円6,000円
80~85歳1,500円3,000円

入院1日目から保障され、手術をしたときには別途保障があります。


特約として生命特約や女性医療特約、マイファミリー特約なども用意されています。

④JA共済

JA共済の医療共済は、入院(日帰り・長期入院含む)や手術を一生涯保障してくれる共済商品です。


入院共済金が入院1日目から日額10,000円、入院見舞金が1回の入院につき100,000円支払われます。


2020年4月現在の共済掛金は、月払いの場合には男性6,542円・女性6,752円、年払いの場合には男性75,180円・女性77,603円になっています。


この共済商品は、病気や災害など所定の状態になった場合に共済掛金の支払いが免除される特約が含まれています。

⑤コープ共済

コープ共済には、

  • たすけあい
  • あいぷらす
  • プラチナ85
  • ずっとあい
などの商品があり、様々なプランが用意されています。


一番スタンダードな「たすけあい(ベーシックコース)」は、入院や手術、死亡保障を中心とした共済商品です。


月掛金が3,000円と4,000円から選択でき、入院した場合は入院1日目から保障されます。

月掛金3,000円月掛金4,000円
入院(病気・怪我)日額5,000円日額7,000円
手術3~12万円5~20万円
長期入院(270日以上)30万円42万円

その他、月掛金100円をプラスすることで先進医療特約を追加することもできます。

入院で入院共済金を請求するための手続き

入院した際に入院共済金を請求する手続きについて解説します。


一般的な流れを紹介しますが各共済によって異なる点もあるので、実際に入院共済金を請求するときには各自ホームページ等で確認をしてください。

  1. 共済証書を用意する
  2. 各共済へ連絡をする
  3. 必要な書類を記入・準備して郵送する
  4. 必要書類確認後、入院共済金が支払われる
基本的に入院共済金を請求するときには、退院後の請求となります


入院共済金を請求するときには、入院開始日と退院日、手術の有無(手術保障のあるコースに申し込みしている場合)を確認されるのでメモしておくことをおすすめします。

入院共済金に関するよくある質問

入院共済金に関するよくある質問をいくつか紹介しましょう。

  • 再発した病気でも入院共済金は受け取れるのか?
  • 入院見舞金ってなに?
について、それぞれ回答と併せて解説します。

①再発した病気の場合でも入院共済金は受け取れる?

再発した病気の場合でも、入院共済金は支払われます。


ただし入院支払限度日数と通算支払限度日数の範囲で支払われることになります。


前回の入院と同じ病気が再発して入院になった場合には、基本的には前回の入院と合わせて1回の入院とみなされます。


しかし再発した病気の入院でも前回の入院の退院日翌日から180日以上経っている場合には、また新たな入院として扱われることが一般的です。

②入院見舞金ってなに?

共済商品によっては、入院共済金を請求した場合に一時金として入院見舞金が支払われることがあります。


入院日数に関わらず一定の金額が支払われることが多いですが、条件等は各共済のホームページを確認してください。

【参考】入院の保障を充実させたいなら医療保険を検討しよう

医療保険は入院給付金や手術給付金など様々な保障があります。


日本人によくみられるがん・脳卒中・急性心筋梗塞の三大疾病への保障や女性特有の病気に対する保障、先進医療に対する保障、生活習慣病入院保障、長期入院保障などが医療保険では保障されています。


日本では国民全員が公的医療保険に加入していますが、入院した際の食事代や差額ベッド代、交通費などは適応対象外です。


また、病気やケガによってその他の出費が増えたり、仕事に復帰できず収入が減少する可能性もあるでしょう。


公的医療保険で医療費の一部がカバーできますが、入院や手術による経済的な負担をカバーしきれるわけではありません


そのため何かあった時の備えとして医療保険に加入しておくことが大切です。


もし医療保険の加入で迷ったり分からないことがあれば、マネーキャリアで相談してみてください。


マネーキャリアなら何度相談しても無料です。また、オンライン相談もできるため気軽に相談することができるので一度検討してみましょう!

共済の入院に関する保障についてのまとめ

今回は共済の入院に関する保障について解説しましたがいかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • 共済保険は一般的に掛金が割安で性別・年齢に関わらず掛金や保障内容が一律なので人気がある
  • 各共済によって入院共済金は異なるものの入院1日目から保障される
  • 再発した病気による入院の場合は、前回の退院日翌日から180日未満であれば継続した1回の入院として扱われる
  • 共済によっては入院共済金を請求すると入院見舞金が支払われる
になります。


共済保険に加入している場合、入院をすると入院1日目から保障されることが一般的です。


保障内容はそれぞれ異なるので、自分にあった共済保険を選択するようにしましょう。


もし入院保障をより充実させたいのであれば医療保険への加入も検討してみてください。


ほけんROOMには共済だけでなく医療保険に関する記事も多く掲載されているので、ぜひご覧になってみてください。

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