コープ共済は最悪なの?加入者による評判、口コミを徹底調査!

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コープ共済が最悪だという口コミは多くあります。しかしコープ共済の全体的な評価は最悪というより、むしろ高評価であり保障内容も充実していると言えます。万が一にも保険金を受け取れないような事態にならないために、気に留めておくことについても記述しています。

目次を使って気になるところから読みましょう!

コープ共済は最悪なのか?



「コープ共済の評判や保障内容は悪いのか?」、「コープ共済にはデメリットが多いのではないか?」


このように思われて、調べている方が多いと思います。

 

たしかに、コープ共済の口コミを見ると、「勧められるがまま、加入したけど、結局必要のないものだった」、「あまり保障内容が良くなかった」などの口コミが散見されます。


しかし知識を付けて、本当に自分に必要ではないのかを、自分で見極めることができれば、ベストな選択をすることは可能です。

 

 そこでこの記事ではコープ共済の実態をつかんで、ベストな選択をして頂くために


  • コープ共済の全体的な評価
  • コープ共済の主な特徴
  • 具体的な口コミから見るメリット・デメリット


を中心に解説します。


この記事を読むことで、コープ共済への知識が深まり、自分に必要なのかどうかが見えてきます。是非最後までご覧ください。

コープ共済は最悪ではない!評判は高評価

コープ共済の評判を、大手口コミサイトや指数をもとにした調査を参考にして、徹底的に調べてみました。


結果は、全体的に非常に高評価で、コープ共済の商品に満足している人が多い印象でした。


具体的に下記で見ていきましょう。

保障内容、評判を調査するサイトで2位を獲得

様々な共済の「保障内容」や「掛金(保険料)」、そして共済の運営団体に剰余金が出た場合に、組合員に払い戻される「割戻金」の割合などをもとに、保障内容を分析したサイトにおいてコープ共済は2位という高順位でした。ほかの共済と比較した分析をされていますので、詳しくは人気の共済保険の評判をチェック。みんなのおすすめは?をご覧ください。


コストパフォーマンスの高さと保障内容の手厚さ、さらにはニーズに合わせた豊富なラインナップが高く評価されたようです。


コープ共済の商品の加入者は2020年度時点で890万人を突破しており、加入者も年々増加しています。実績も保障内容も申し分ないですね!

顧客満足度調査でもコープ共済は高評価

実績、保障内容の充実性の高さはわかりましたが、加入者のコープ共済の満足度はどうなのでしょうか?


コープ共済はJCSI(日本版顧客満足度指数)調査の生命保険部門において2010年度では、2014年、2015年、2016年、2019年に1位を獲得しており、2020年も1位は逃したものの、僅差で2位にランクインしています。


ここで、JCSI(日本版顧客満足度指数)とは、サービス産業の競争力強化を目的とした国家プロジェクトの中で、生産性を測る一つの指標として経済産業省、学識研究者、各企業の協力支援のもとで開発された顧客満足度調査です。


そのため、JCSI調査に基づくコープ共済の顧客満足度の順位は、非常に信頼性のある数字であると言えるでしょう。

コープ共済の特徴



ここでは、コープ共済の具体的な保障内容についてみていきます。


コープ共済の評価が高いことはわかりましたが、人それぞれの状況によって、保障内容が合う合わないは、やはり多少なりとも変わってきます。


まずはコープ共済に関する知識をここで深めて、ベストな判断ができるようにしましょう!

コープ共済とは

コープ共済は、コープ(生活協同組合)傘下の「コープ共済連」が運営する共済保険です。

全国展開するコープのうち、居住地域のコープ組合員となることで加入できます


この組合員たちの、相互の「助け合い」の精神のもとに、けがや病気、災害などの「もしも」に備えて、みんなでささえあい、たすけあうことを目的としてコープ共済は運営されています。


つまり、簡単に言うと、組合員の誰かが困ったときに、他の組合員全体でたすける仕組みです。

コープ共済の概要

それではコープ共済の詳しい内容について見ていきます。

コープ共済の主なプランは


  • 医療保障をベースとする「たすけあい
  • 生命保障をベースとする「あいぷらす
  • 終身保障をベースとする「ずっとあい

この3つに分けられます。


他にも火災共済や自然災害共済などもありますが、上の3つの加入者が圧倒的に多いです。


2020年3月時点で「たすけあい」と「ずっとあい」が約600万人、「あいぷらす」が約200万人加入者がいます。


それでは3つのプランについて見ていきましょう。




たすけあい

「たすけあい」は医療保障を中心にして生命保障、さらにはコースごとの年齢、性別層に合わせた保障を兼ね備えたプランです。


コースは
  • 女性コース
  • ジュニアコース
  • 医療コース
  • ベーシックコース

の4つがあり、なかでも女性コースとジュニアコースはコープ共済全プランのなかでも人気があるコースです。

そこで女性コースとジュニアコースを中心に見ていきます。



~女性コース~

女性コースの特徴は、生命保障と医療保障に加えて、女性特有の病気、女性に多い病気による入院に対し、入院日額が手厚く保障されることです。

例えば、「帝王切開」などの女性特有の病気に加えて、「乳がん」、などの女性に多い病気による入院時に通常時よりも保障が手厚くなります。

 掛け金は月額2,000円、3,000円、4,000円の3つのコースから選択することができ、年齢によらず一律で加入でき、保障内容も非常にコストパフォーマンスの高いです。

 加入年齢は満18歳~満64歳で、保障期間は満65歳の契約満了日までとなります。

さらに月掛け金100円プラスで先進医療特約、月額保険料140円プラスで個人賠償責任保険に加入できます。 

それでは具体的な各コースごとの保障内容の例を見ていきましょう。

女性 月掛け金3000円コース
病気入院
事故(けが)入院
(1日目から184日分)
日額7,000円
手術
(手術内容で金額変化)
3・6・12万円
病気死亡・重度障害200万円
長期入院
(270日以上連続した入院)
42万円
事故後遺障害4~100万円
住宅災害(火災等・風水害等)
(状況で金額変化)
3・15・30万円


~ジュニア20コース~

ジュニアコースの特徴はなんといっても安さです。生命保障と医療保障を組み合わせた子供向けの保障を「J1000円コース」で月掛け金1,000円から受けることができます。

さらに過去に疾病があっても加入できる「J1900円コース」があることなどが特徴になります。

0歳から満19歳までが加入でき、「J1000円コース」「J1900円コース」に加えて「J2000円コース」の合計3コースがあります。

それでは具体的な保障内容の例を見ていきましょう。

ジュニア20 J1000円コース
病気入院・事故 (ケガ) 入院
(1日目から360日分)
日額 6,000円
事故 (ケガ) 通院
(事故日から180日以内 1日目から90日分)
日額 2,000円
手術
手術の内容により金額変化
5・10・20万円
長期入院

(270日以上連続した入院)
36万円
病気死亡・重度障害100万円
扶養者事故死亡・
扶養者事故重度障害
100万円


あいぷらす

「あいぷらす」は生命保障に特化したコープ共済のプランです。

生命保障の額は300万円から3,000万円の範囲内で選ぶことができ、3,000万円はコープ共済の保障額の最高額の保障となっています。

あいぷらすは10年間掛け金(保険料)が同じなのがうれしいポイントです。

また「生命保障だけでは不安だ」という人のために、入院特約と新がん特約も自由につけることができます。

つまり

  • 生命保障のみ
  • 生命保障+入院特約
  • 生命保障+新がん特約 
  • 生命保障+入院特約+新がん特約


などのように自分でプランをカスタマイズできるのです。

入院特約は日額5,000円か10,000円から、新がん特約は100万円か200万円のどちらか選ぶことができます。

掛け金は性別、年齢、生命保障額によって変わってきます。
具体的な例を見ていきましょう。

例) 25歳 ・生命保障1,000万円
      ・入院特約日額5,000円



月掛け金年掛け金
男性1,700円19,760円
女性1,820円21,140円
  


例) 45歳 ・生命保障1,000万円
      ・入院特約日額10,000円
      ・新がん特約100万円

月掛け金年掛け金
男性8,540円101,760円
女性6,780円80,540円


  

ずっとあい

「ずっとあい」は、コープ共済における唯一の終身保障です。終身医療と終身生命それぞれのコースがあります。

「ずっとあい終身医療」は、病気入院・事故(ケガ)入院・手術のみのシンプルな保障です。保障金の額によって3コースに分かれます。

加入は0歳から70歳まで可能で、月掛け金は加入時のままずっと変わりません。


具体的な例を見ていきましょう。

入院日額5,000円コース入院日額10,000円コース
病院入院、
事故(けが)入院
(1日目から180日分)
日額5,000円日額10,000円
手術
(支払い対象の手術に限る)
5・10・20万円10・20・40万円


次に「ずっとあい終身生命」です。

終身生命も加入時からずっと変わらない掛金で、一生涯の生命保障を用意できます。

さらに万一解約することになったら、解約返戻金が受け取れます。今まで積み立ててきた 掛け金のおよそ90%を受け取ることができるのが、他のプランにはない大きな特徴です。

生命保障のみなので、手術や入院の保障がないことに注意しましょう。

また加入できる年齢によって、保障額が変わってってきます。表で確認しましょう。

加入できる年齢0歳から満70歳満15歳から
満60歳まで
満45歳から
満70歳まで
満60歳から
満70歳まで
コース300、500万円
コース
(どちらか選択)
1,000万円
コース
200万円
コース
100万円
コース
死亡・重度障害
(病気・事故)
300、500万円1,000万円200万円100万円

具体的な口コミから見るメリットとデメリット



コープ共済の内容については、理解いただけたでしょうか?


しかし、コープ共済の商品内容についてはわかったが、自分に合うか不安だ、と感じている人もいるかと思います。


そこでここからは実際の加入者のリアルな口コミをもとに、コープ共済のメリットとデメリットを洗い出していきます!

コープ共済の口コミから見るメリット

それでは良い口コミからまずは見ていきましょう。


  • 手頃な値段なので、入りやすい
  • 妊娠中なのに入れるのは、ありがたい
  • 割戻金がある
  • 入院日数の保障範囲が長いから、安心

・掛け金が安い

これはコープ共済の大きな特徴であると言えます。

若いころなどは特に、高額な掛け金を支払うのは大変です。また独身である場合は、そこまでは生命保障に必要性を感じることはないでしょう。 

 このように高額な掛け金を支払うことが難しい人や大きな生命保障を必要としない人
には、コープ共済がおすすめです。

特にコープ共済の「たすけあい」では、リーズナブルな掛け金で医療保障、生命保障をバランスよく受けることができます。女性コース、ジュニア20コースは「たすけあい」の中でも、非常にコストパフォーマンスがいいため、おすすめです。


・妊娠中でも加入できるものがある
多くの共済や保険は、妊娠中に加入することができないことが多いですが、条件付きながらも、妊娠中でも加入することができるのは、女性にとって、うれしい特典です。

出産後も保障が続くので安心です。


・割戻金がある
コープ共済は非営利団体ですので、事業による剰余金は組合員である共済加入者に還元されます。それが割戻金です。

 掛け金から、支払われた共済金と事業経費等を差し引いて剰余金(=あまったお金)が発生した場合に、加入者に還元されますので、加入コースや年度によって変化します。

例年平均して20%ほどは還元されているので、非常にお得です。



・入院日数の保障対象が長い

コープ共済の入院日額限度日数はほかの共済や生命保険と比較すると、長めです

日本では入院患者数は長い間、年々増加しており、これからも増えていくと予想されていますし、入院日数の上限が長いのに越したことはありません。

コープ共済の口コミから見るデメリット

次に悪い口コミを見ていきましょう。


  • 老後の保障に対して不安を感じる
  • 民間保険に比べて、保障が物足りない
  • 自分に合ったプランに、カスタマイズしにくい

・老後の保障が不安

コープ共済だけでなく共済全体に言えることですが、老後になるにつれて、保障内容が弱くなってしまいます。

また「たすけあい」プランは、その保障期間が満65歳の満期日までとなっている 。65歳の満期以降も健康状態にかかわらず「プラチナ85」という商品に移行することは可能ではあるが、85歳までしか保障を受けることはできません。

「たすけあい」満期以降に、終身保障の「ずっとあい」に移行するにしても健康状態などの一定条件をクリアしないと加入できないので、そこは注意しましょう。


・民間保険に比べて保障額が少ない

安い掛け金で保障が受けられる反面、民間保険と比較すると、コープ共済は保障額が低い傾向にあります。

独身の人や若い年代の人は、十分保障内容に満足できるかもしれませんが、家族がいたり、高齢の場合には不安がぬぐえないこともあるので、自分の状況変化に応じてプランの追加や変更を検討する必要がありそうです。


・カスタマイズしにくい

保障内容がわかりやすい反面、必要な保障を増やしたり、反対に不要な保障を削ったりというような、自分好みのカスタマイズがしにくくなっています

「あいぷらす」は新がん特約と入院特約を自由につけることができますが、終身保障ではないですし、物足りなさを感じてしまいます。

保障金を受け取れない最悪な事態を避けるためには



コープ共済の口コミを見ると、「コープ共済は最悪だ」、「保障金が振り込まれない」などの苦情がちらほら散見されます。


毎月掛け金を払っているのですから、保障金が受け取れないような事態は、絶対に避けたいですよね。


ではこのような事態を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?


ここではいくつか注意すべき点について解説していきます。

1告知義務違反にならないように注意しよう

まずコープ共済は組合員同士で相互に保障しあう制度です。はじめから健康状態の良くない人や危険度の高い職業の人などが無条件に契約すると、保険料負担の公平性が保たれなくなります。


したがって、契約時、または失効した契約の復活時に、契約者は、過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、職業などについて告知書や生命保険会社の指定した医師の質問に事実をありのままに告げる必要があります。これが告知義務です。


告知義務に違反してしまうと、保障金が支払われない、あるいは契約の解除の可能性もあります。


故意にではなく、勘違い、言い忘れなどで告知義務違反となってしまう方が、多いようです。 


告知事項に該当するかどうか、不安な場合は、曖昧のままにせず、しっかりと確認しましょう。また保障に該当しないケースについても、ホームページに記載がありますので、あわせて確認しておきましょう。

2不安な場合にはコープ共済の責任者に問い合わせる

告知義務違反以外のトラブルとしては、契約内容の説明担当の方が、知識が曖昧だったり、契約に対しての理解がすれ違ってしまったりすることによるトラブルが多いです。


例えば、薬の内服について質問がなかったのに、勝手に、薬の服用を「該当なし」にされてしまっていた、などの事態が起きてしまっているようです。


このような場合、質問がなかったことを証明するのは非常に難しいです。


そのため、自分が契約した内容をしっかり確認し、説明担当者が少しでも不安だと感じたときは責任者に問い合わせるなどの対策をとったほうがいいでしょう。


保障金が受け取れない事態を避けるために、契約内容はしっかり理解しておきましょう。

3契約から間もないならコープ共済のクーリングオフも検討する

契約から間もないのであれば、クーリングオフも検討してみましょう。


クーリングオフを実行すると、契約後も一定期間内に書面で事業者に申し出れば、無条件で契約を解除することができます。(事業者は、消費者に損害賠償、違約金の請求はできません。)


もしクーリングオフ期間を過ぎてしまっても、消費生活センターに相談することで解決する可能性もあります。


消費生活センターでは、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問い合わせなど、消費者からの相談を専門の相談員が受付け、公正な立場で処理に当たってくれます。

コープ共済に関するまとめ

コープ共済の実態について理解していただけましたでしょうか?


この記事のポイントは


  • コープ共済は保障内容、顧客満足度ともに非常に高評価で、加入者も900万人ほどいる     
  • コープ共済は「たすけあい」、「ずっとあい」、「あいぷらす」などのニーズに合わせたプランがある
  • コープ共済には掛け金の安さ、割戻率などのメリットの反面、保障額の低さ、老後保障の少なさなどのデメリットもある
  • 保障金を受け取れない事態も防ぐために、契約内容の確認を怠らないようにして、曖昧な部分をなくす



ということです。


自分や家族の「もしも」に備えて、共済の加入を検討するのは大切なことです。

たくさんの保険、共済があり、迷うだろうとは思いますが、この記事がコープ共済が自分にとって必要なのかどうか、判断する材料になれたら、うれしい限りです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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