更新日:2018/08/13
妊娠検査は健康保険が適用される?費用の相場やお得な裏技を徹底解説
妊娠検査は病気の治療ではないため、基本的に健康保険が適用外の行為となります。ただし、例外的に妊娠検査に健康保険が適用される場合もあります。仮に妊娠検査が全額自己負担でも、保険証を持参することでまさかの事態が起きたときに、自己負担額が戻ってくることもあります。
目次を使って気になるところから読みましょう!
病院での妊娠検査は健康保険は適用されるのか?
- 妊娠検査で健康保険が適用になる場合
- 全額自己負担の場合の妊娠検査の費用
- 妊娠検査における健康保険証の必要性
- 健康保険は夫の扶養に入るのが得なのか
妊娠検査には基本的に保険適用されない
妊娠検査費用は8,000円~1万円以上もかかる
妊娠検査に健康保険が適用されるケースとは
- 妊娠検査の結果、健康異常があった場合
- 他の婦人科系の病気により、産婦人科で治療を受けていた場合
保険適用してくれる病院としてくれない病院がある
妊娠検査に健康保険が適用されなくても、健康保険証は持って行こう
前述のとおり、妊娠検査には、基本的に健康保険は適用されません。
健康保険証なしの場合で医療行為が必要になったときは全額負担
健康保険は夫の扶養に入っていると有利、加入条件を確認し手続きをしよう
- 月の収入が108,000円以下であること(年収130万円以内であること)
- 雇用保険(失業保険)を受給中も同様の条件(月収108,000円以下)となる
- 自営業をしている妻の場合、経費を差し引いた年収が130万円未満であること
- 被保険者(夫)の収入の2分の1未満であること
まとめ:妊娠検査の費用が保険適用となるパターン
- 妊娠検査は基本的に健康保険外
- 病院によっては、妊娠検査を保険適用にしてくれる
- 妊娠検査が陰性の場合や持病がある場合は保険適用になる場合もある
- 夫が会社員の場合、健康保険は夫の扶養に入るのが得になる