盲腸(虫垂炎)の手術や入院歴があっても保険に入れる?加入基準や告知ポイントを解説!

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盲腸(虫垂炎)や盲腸の手術経験があっても保険に入れるか気になる方に向けて記事を書きました。盲腸手術の既往があっても一般的に保険に加入することができます。ただ健康状態や保険会社の加入基準によっては保険料が高く設定されることや加入拒否になる可能性があります。

内容をまとめると

  • 盲腸の手術を受けた経験がある人でも保険に加入できる
  • 盲腸の保険加入では、病歴の開示や健康状態の詳細を求められる場合がある
  • 保険会社や症状によっては保険金が一定期間保障されなかったり加入制限や保険料が高く設定される場合がある
  • 盲腸でかかる費用を保険で備えるなら手術費用と入院費用をカバーする必要がある
  • 盲腸の保険でお悩みなら病気保険専門のマネーキャリアの保険相談を有効活用することがおすすめ!


盲腸の手術費用と必要な保険金額の目安

 備えたい保険金額30~100万円
入院費用30~50万円
手術費用(目安)
50~100万円

盲腸(虫垂炎)でも保険に安心して入るためにプロの加入診断をおすすめする理由

盲腸(虫垂炎)や手術経験があっても保険に入れるかお悩みの方は持病保険のプロの加入診断がおすすめです!


持病保険のプロが行う加入診断をおすすめする理由

  1. そもそも保険に加入できるのか手軽にわかる
    2つの質問に答えるだけで、加入できる保険があるかがわかる
  2. 適切な保険の選定と提案
    盲腸でも加入できる保険の選定と最適な保険の提案をしてくれる
  3. 加入後のアフターフォロー
    加入後に感じた不安点や質問もできる
盲腸(虫垂炎)の場合は問題視されることなく保険に入れる場合が多いですが、知らないままだと手術歴がある人用の割高な保険に入ってしまうことがあります。

実際に
思っていたよりも保険料が高く設定されてしまった、、 
自分で調べて保険会社に問い合わせてみたけど加入拒否されてしまった、、
といったお悩みを多くいただきます。

そんな方は加入診断と保険相談が無料でできるマネーキャリアを有効活用することがおすすめです。

マネーキャリアの専門家は最新の持病保険の情報交換を定期的にしているためより最新で幅広い保険商品の中からあなたに合った保険を提案してくれます。

盲腸(虫垂炎)や手術経験があっても保険に加入できますか?

盲腸(虫垂炎)やその手術経験があっても保険に加入することはできます。


盲腸(虫垂炎)を経験した人が保険に加入する際は保険会社に告知する必要があります。告知する際健康状態や保険会社の加入基準によって条件つきになる場合があります。


以下に保険加入前と後の盲腸への対応を大まかにまとめたので確認しておきましょう!

保険加入前に盲腸を経験している保険加入後に盲腸を経験している
保険契約時に盲腸の既往歴を
申告する必要がある
手術前に盲腸であることを
申告する必要がある
手術費用は保険金で
カバーされない場合がある
保障内容によっては手術費用が
カバーされない場合がある。
しかし術後に合併症が起きた場合などは
保障対象になることがある。

このように保険会社によって保険の保障範囲が細かく設定されており盲腸でも保障できる保険を探すのが難しいと感じている人も多いです。


しかし医療保険に加入していれば盲腸の手術金も保険金でカバーすることができる保険が多いです。


  • なるべくスムーズに保険選びがしたい
  • 適切な保険料で過払いは防ぎたい
  • 加入後も相談ができたら嬉しい

そんな方は無料で加入診断と保険相談ができるマネーキャリアを有効活用することをおすすめします!

盲腸(虫垂炎)を保険で備える必要性とは

  • 盲腸(虫垂炎)とは
    盲腸の炎症によって起きる病気で盲腸を取り除くことが一般的な治療方法とされ手術費用が高額になることがある。

盲腸を保険で備える必要性は2つあります。
  1. 手術や治療、入院に必要な費用を支払うことができる
  2. 手術後のリハビリや生活支援を受けられることができる
盲腸の手術費用は高額になることがあります。
また盲腸(虫垂炎)の入院費用により最終的な治療費用の総額が高くなる可能性があります。

しかし、盲腸でも保障の対象となる保険を選ぶことで手術費用に備えることができます。完治後の定期的な健康診断や処方箋も保障対象となることがあるため継続的な健康管理の面でも民間の保険を備えておくとより安心ですね!

保険の加入には年齢や加入制限が設けられていることがあるため、うっかり手術歴のある方用の高い保険料を払わされないよう持病保険専門のマネーキャリアの保険相談を有効活用することがおすすめです!

盲腸(虫垂炎)の入院費・手術費は?医療保険はおりる?

腹痛のため医療機関を受診したら盲腸だった!という方が多いとよく聞きますよね。


突然発症してしまう盲腸は、手術や服薬、また点滴治療などのため入院が必要となる可能性が高く、「その治療費はいくらくらいになるの?」と気になるところです。


「医療保険に加入していても、盲腸のための治療費には給付金がおりるの?」

「どのような給付金がありいくら給付されるの?」

など知っておきたいことがたくさんですよね。


そこで、この記事では『盲腸になったら医療保険で保障される』かについて、

  • 盲腸(虫垂炎)の症状や原因とは
  • 盲腸になった際にかかる医療費とは
  • 盲腸になった際に利用できる高額医療費制度について
  • 盲腸になった際に医療保険で給付される給付金とは
以上を中心に解説していきます。

この記事を読んでいただいたら、もしも盲腸(虫垂炎)になり手術や服薬のために入院した際の治療費がどれくらいかかるか気になっている方、医療保険に加入しており盲腸の際の給付金について知りたい方のお役に立てるかと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

盲腸(虫垂炎)とは?治療法は手術のみ?


盲腸
は、何らかの原因で大腸の入り口にある盲腸にある突起物・虫垂に炎症が起きる病気で、虫垂炎(ちゅうすいえん)とも言います。


盲腸(虫垂炎)は、炎症により大腸菌や連鎖球菌などの菌が原因で腹痛を起こします。


症状としては、上腹部、右下腹部の激痛や発熱があり、急激な痛みがありますが人によって症状異なります。


2~3歳くらいの乳幼児から、20代までの発症率が特に高い病気ですが、男女関係なくどんな世代でも発症するリスクがあります。 


盲腸になった場合、まずは問診で痛みの程度や場所をチェックします。その後医師が実際に圧迫して痛みがあるかどうかや、血液検査・エコーなどを行い治療の方向性を決定します。


軽度の場合が抗菌剤の投与と経過観察のみで手術は行いません。反対に炎症が酷い場合は手術を行うことも多くあります。


症状を見ながら医師が適宜治療法を決定します。

盲腸(虫垂炎)の治療費用|入院・手術なしと入院・手術ありそれぞれ解説

盲腸(虫垂炎)の治療方法は2つあります。

1つはでの治療です。

薬治療で炎症を抑えることで、盲腸(虫垂炎)の症状が緩和されます。


もう1つは、手術による切除になります。


そこで、盲腸の手術ことになった場合、どのくらいの治療費がかかるか気になりますね。


一般的な盲腸(虫垂炎)の切除手術では、大体1週間くらいの入院となります。


手術ありの場合|盲腸(虫垂炎)の入院費用・手術費用はいくら?

盲腸の入院期間は、
  • 開腹手術の場合:7から10日程度
  • 腹腔鏡手術の場合:5日程度
になります。

手術費用は、腹膜炎を発症しているかどうかで変わってきます。

医療保険が適用されて、3割負担になったときの手術費は
  • 腹膜炎を発症した場合:186,000円
  • 腹膜炎を発症しなかった場合108,000円
になります。

例として盲腸で1週間入院した場合の費用の総額をシミュレーションすると、
  • 治療費入院費の合計額:約450,000円(1)
  • (1)の費用に医療保険を適用した金額:(1)×0.3=約140,000円
このようになります。

高額医療費制度を利用すれば、さらに医療費が安くなる場合があります

高額医療費制度に関しては後ほど説明します。

手術なし、薬で散らす場合|盲腸(虫垂炎)の治療費用はいくら?

薬で散らす場合は、手術費がかかりません。


そのため、かかる費用は通院費と薬代のみになります。


症状によりますが、3から10日で治ることが多いようです。


薬で盲腸を散らす場合は、再発率が高く、再発したら結局入院しなければならないので注意が必要です。

盲腸(虫垂炎)の治療費の負担減|公的医療保険の保障・高額療養費制度


『高額療養費制度』という制度を耳にすることがあると思いますが、どのような場合に高額療養費制度を使うことができるのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

高額療養費制度とは、病院や薬局の窓口で支払った治療費などが高額となってしまった場合、収入などにより算定された一定の限度額を超えた金額が還付される制度のことです。


ですので、入院だけでなく、通院の治療費なども一定の金額を超えた場合には高額療養費制度を使うことができます。


ただし、この制度は毎月一日からその月の末までの1ヶ月単位でかかった医療費に対しての制度ですので、制度を利用する際には注意が必要です。


高額療養費制度が使える費用は以下のようなものがあります。

  • 治療費
  • 薬代
  • 手術代

高額療養費制度が使えない費用は以下のようなものがあります。

  • 差額ベッド
  • 食事代
  • 先進医療などの保険適用外診療

高額療養費制度を利用する際には、どの費用が申告できるのかをきちんと確認しておきましょう。

高額療養費制度のメリット

高額医療費制度のメリットとしては以下のことが挙げられます。


  • 健康保険の制度であるため、誰でも加入できる
  • 家族の医療費を合算できる
  • 1ヶ月の自己負担分の医療費が上限が8万円になる
  • 1年間で3か月以上上限よりも高い医療費を支払った場合はさらに医療費が安くなる
高額医療費制度は月の医療保険が高額になってしまった世帯を助けるための制度ですが、所得や年齢によって還付される金額が異なります。

詳しくはこちらの厚生労働省のページをチェックしてみてください。

高額医療費制度を利用する際の注意点

高額医療費制度のデメリットや注意点としては、以下のことが挙げられます。

  • 月をまたいだ場合には医療費の合算ができない
  • 窓口負担額がそれぞれ2万1,000円未満の場合には合算ができない
  • 加入している健康保険が異なる場合は合算できない
  • 治療費以外の金額は適用外
  • 申請期限は2年以内

 高額医療費の申請は月ごとに行います。そのため、月をまたいだ場合は、それぞれの月ごとに申請する必要があります。

また、共働き家庭で夫と妻が加入している健康保険が違う場合は、医療費の合算ができません。

高額医療費制度の申請方法

高額医療費申請の3ステップ

  1. 申請書を入手する
  2. 申請書に必要事項を記入し提出する
  3. 高額医療費が振り込まれる
まず、申請書を入手します。勤務先の健康保険の担当者からもらう、WEBからのダウロードなどの入手方法があります。

申請書を入手したら、必要事項を記入します。提出の際は、医療費の領収書が必要ですので必ず保管しておきましょう。

審査後に指定の口座に高額医療費が振り込まれます。

また、高額医療費制度は、高額な医療費がかかると分かっている場合、事前申請をすれば、窓口で支払う金額をあらかじめ減らすこともできます。

盲腸(虫垂炎)の場合、自己負担額はいくらになる?

一般的な家庭の場合、自己負担上限額は8万円です。
それでは、盲腸(虫垂炎)の場合の高額医療費制度を利用した際の還付金の計算方法をご紹介します。

計算方法として、まずは一般家庭平均月報酬(28万~50万)とした場合、高額医療費制度による自己負担の上限額は80,100円となります。

そして、盲腸(虫垂炎)で手術を受け1週間入院し、かかった治療費は合計で83,400円でした。


そのため、盲腸でかかった費用83,400円(自己負担3割分)から自己負担限度額の80,210円を引いた3,190円が制度適用で還付されるという計算です。


注意しなければならないのは、入院が月をまたいでしまった場合には治療費は2ヶ月分という計算になってしまうため、高額療養費制度の対象外になってしまいます。 

盲腸(虫垂炎)になった時の保障内容・給付金はどうなる?|民間医療保険


医療保険に加入している方は、盲腸になった時に条件を満たせば医療保険から給付金が支給されます。

この医療保険から支給される給付金とは、
  • 入院給付金
  • 手術給付金
などがあります。

しかし、各保険会社によって給付金の給付条件は異なります。


入院日数が定められた日数以上の場合のみ給付金が支払われたり、日帰り入院でも給付金が支給されたりと、保険会社によって給付金給付の条件は違いますので、加入している医療保険の保障内容をよく確認しておきましょう。


それでは、盲腸の時に医療保険で保障される給付金について解説していきます。

盲腸(虫垂炎)の入院費用を補助|入院給付金

医療保険の保障の一つである入院給付金とは、ケガや病気のために入院した際、入院費用として支給される保険金です。

支給される入院給付金額は保険契約時に契約者が決めることができ、日額3,000円、5,000円、10,000円の中から選ぶことがほとんどです。

給付条件も保険契約時に決めることができ、条件としては入院1日目から保障、3日目から保障などさまざまです。

また、医療保険加入時に入院給付金について保障内容を決める際、もう一つ注意しておきたい点は、入院給付金の支給限度日数についてです。

1回の入院に対して入院給付金が支給される限度日数は、30日から1000日まで選ぶことができます。

もちろん、入院給付金の支給限度日数を長くして契約すると、保険料は割高になります。

盲腸(虫垂炎)の手術費用を補助|手術給付金

手術給付金とは、ケガや病気にかかり手術した場合に、入院給付金日額分の10倍、20倍、40倍の金額が支給されるものです。

例えば、入院給付金日額5,000円で手術給付金が入院給付金日額分の10倍のプランの医療保険に加入しており、手術を受けた場合には50,000円の手術給付金を受け取ることができます。

また、この手術給付金は非課税となります。

シミュレーション|盲腸(虫垂炎)で10日間入院した場合の医療保険の給付金

それでは、入院給付金日額10,000円で手術給付金が入院給付金日額の20倍のプランの医療保険に加入しており、盲腸で10日間入院した場合の医療保険から支給される給付金について解説していきます。


盲腸で入院した日数は10日間でしたので、入院日額一日10,000円×10日=100,000円 


そして盲腸手術も受けているので、手術給付金として入院日額10,000円×20倍=200,000円 


このことから、医療保険により支給される給付金は合計で300,000円となります。

盲腸(虫垂炎)への保障には入院給付金と手術給付金|共済(県民共済)


共済(県民共済)は、入院給付金と手術給付金の2種類の保障があります。 


例として、入院保障2型(月掛金2,000円)の保障内容について紹介します。

18~60歳60~65歳
入院1日あたり10,000円7,500円
手術25,000円
50,000円
 100,000円
10,000円
20,000円
40,000円



また医療特約(月々プラス1,000円)を付けていた時には、下記5つの保障がプラスされます。 

  • ケガ・病気の入院に入院一時金 
  • 入院の有無に関わらず、手術保障が付く 
  • 先進医療に対応 
  • 退院後の在宅療養に共済金を受け取れる 
  • 疾病障害(病気が原因の障害)に共済金を受け取れる    

盲腸(虫垂炎)に備えて子供を医療保険に加入させたほうがいい場合も!


大人よりも子供のほうが盲腸になりやすい傾向があります。


自治体に未成年の医療費助成制度をあることもあります。まずは、住んでいる自治体に医療費の助成制度があるか確認してみてください。


自治体に未成年の医療費助成制度が無い場合、もしくは自治体の医療費助成制度では不十分な場合には子供を医療保険に加入させることを検討しましょう

子供が盲腸(虫垂炎)になったときにかかる費用と受け取れる保険金

手術を受けた場合

子供が盲腸を発症した場合、症状が重いと入院や手術が必要にることがあります。

1週間入院が必要になった場合の費用は
  • 小児科の診察費:約5,000円
  • 入院被・手術費:65,000円
合計で約7万円程度かかります。

もし入院保障が1日につき5000円出る保険に加入していたら
  • 入院保障:日額5000×7日間=35,000円
  • 手術保障:50,000
合計85000円の給付を受けられるため、治療費・入院費をカバーするには十分な額を受け取れるでしょう。

薬で散らした場合

薬で散らす場合は経過観察などの必要があるため、通院が必要になる可能性があります。

また、薬で散らす場合は、手術に比べて再発率が高いようです。

薬で散らす場合にかかる費用は、
  • 治療費:25,000円
  • 症状が悪化し、入院した場合の入院費、治療費:30,000円

先ほどと同じ保険に加入していた場合は、日数×5000円の入院保障が出ます。

盲腸(虫垂炎)でも加入できる可能性のある保険


一度盲腸で手術を経験している方の中には、これから保険には加入できないのか、加入する時に条件が付いてしまうのではないかと不安に感じる方が多いです。


結論から言うと、盲腸で手術を経験した方でも入れる保険はあります。


例えば、引受基準緩和型保険無選択型医療保険は、

  • 保険料が高い
  • 保障内容が薄い
等のデメリットもありますが、加入する際の告知事項が少ない、もしくは無いため、万が一の時に備えて入れる保険です。

とはいえ、どの保険が自分に最適なのか、なるべく良い条件で保険に加入できないかと思っている方も多いでしょう。

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どの保険に入るのが自分にとって最適な選択なのか、プロにアドバイスを求めるのも良いでしょう。

まとめ:盲腸(虫垂炎)の入院費用・治療費用・医療保険による給付金

この記事では、盲腸で入院した際の医療保険の給付金について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは

  • 盲腸になった場合、入院治療でも薬治療でもおよそ10万円の費用がかかる。
  • 盲腸になった場合、高額療養費制度を利用することで治療費を抑えることができる。
  • 盲腸になった場合、加入している医療保険から給付される給付金には『入院給付金』よ『手術給付金』がある。
  • 医療保険から給付される手術給付金は非課税である。
以上です。

盲腸(虫垂炎)になり、手術や服薬のために入院となってしまっても、公的な保障制度を利用することで医療費を抑えることができますし、医療保険に加入している場合には、給付金によりさらに医療費を抑えることができます。

盲腸のようにいつ襲ってくるか分からない病気に備えるためにも、医療保険への加入をおすすめします。

ほけんROOMでは、ほかにも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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