医療保険ブルーの4つの特徴をご紹介!糖尿病保険を探している方必見!

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糖尿病の方はなかなか保険に入ることもできず、金銭面等で不安を抱えていると思います。糖尿病の方には、突発性難聴や脳梗塞といった合併症も保障してくれる糖尿病保険の医療保険ブルーがおすすめです。この記事では医療保険ブルーについてご紹介します。

医療保険ブルー(SOMPOひまわり生命)についてご紹介!



医療保険ブルー」はSOMPOひまわり生命が販売している保険です。


糖尿病の方や持病持ちの方でも加入でき、糖尿病の症状が悪化したり合併症が起こった際にも保障してくれる医療保険です。


そこで今回はSOMPOひまわり生命の「医療保険ブルー」について、

  • 医療保険ブルーの保険金額と補償内容とは?
  • 医療保険ブルーに加入するための条件とその方法について
  • 医療保険ブルーに加入するメリット

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、医療保険ブルーがご自分にとって合っているかどうか知ることができるはずです。


糖尿病の方で保険加入に悩んでいる方は、糖尿病絵専門の保険としてエクセルエイドの「糖尿病保険」もございますので、持病が糖尿病の方はそちらをご確認ください。


ぜひ、最後までご覧ください。

医療保険ブルーの保険金額と補償内容

「医療保険ブルー」は糖尿病の治療中であったり、入院・手術歴があっても、条件を満たせば加入できます。


医療保険ブルーの保険金額は3つのプランが用意されており、月毎の支払いで払込期間は5年になります。


なお、糖尿病を患っている方にとって、糖尿病の悪化や合併症による入院・手術は大きな心配事となりますが、医療保険ブルーはその場合も保障対象となっています。


また、がん、心筋梗塞、脳梗塞など、糖尿病以外の病気、さらにはケガによる手術や入院を何度でも保障してくれるのでいざという時に安心です。

2:医療保険ブルーの保険金額

医療保険ブルーは3万円プラン、5万円プラン、7万円プランの3種類があり、40歳〜69歳までの方が加入できます。3万円プランのみ60歳以上が対象になります。


では、医療保険ブルーの保険金額を具体的に見ていきましょう。

  • 40歳男性の場合
    5万円コース:月2,150円
    7万円コース:月3,010円

  • 40歳男性の場合

    5万円コース:月2,650円 
    7万円コース:月3,710円
一方、糖尿病の人が入れる保険としてエクセルエイド社の「糖尿病保険」がよく知られていますが、こちらの保険は40歳男性の場合月2,875円、40歳女性の場合月1,958円(入院・手術のみの保障)となっており、エクセルエイド社の糖尿病保険の方が全体的には安いことが分かります。

1:医療保険ブルーの保障内容

医療保険ブルーの保障内容は7万円コースの場合、以下の通りです。

医療保険ブルー7万円コース保障金額
入院一時金7万円(1回につき)
手術給付金7万円(1回につき)
HbA1c管理支援還付金1年ごとに1ヶ月分の保険料相当額
特定生活習慣病入院一時金7万円(1回につき)
特定生活習慣病手術給付金7万円(1回につき) 

なお、保険期間は5年で、手術給付金の回数は無制限です。


HbA1c管理支援還付金に関しては、HbA1cの測定期間(契約日から1年ごと)満了時に規定の条件を満たす必要があります。


また、特定生活習慣病に関しては心疾患もしくは脳血管疾患を指しており、それによる入院や手術が対象となります。


医療保険ブルーのプランごとの保障内容についてはHPをご参照下さい。

医療保険ブルーの加入条件と加入方法

「糖尿病でなかなか保険に入れない。」「今後、さらに治療が必要になった時に医療費の負担が心配」と思っている方もいらっしゃることでしょう。


医療保険ブルーは糖尿病の治療中の方でも加入することでき、糖尿病の悪化の際や合併症、糖尿病以外の病気やケガによる入院・手術を何度でも保障してもらえます。


加入に際しては、医療保険ブルーの定める告知項目に該当していなければ(全ての項目に”いいえ”であれば)可能です。加入はアプリを用いてネットで完結することができます。


ここからは、医療保険ブルーの加入条件と加入方法について、詳しく解説していきます。

1:医療保険ブルーの加入条件

医療保険ブルーは糖尿病の治療中でも40~69歳までの方でしたら申し込むことができます。申し込みにあたっては、以下の5つの告知項目に該当していないことが条件です。
  • 過去1年以内に健康診断・人間ドックや医療機関での測定においてHbA1c値が9.0%以上になったことがある  
  • 今後3か月以内に入院・手術の予定(もしくは医師にすすめられていたり、相談している)がある  
  • 過去2年以内に、病気やケガで入院または手術を受けたことがある(人間ドック受診のための入院を除く)  
  • 過去5年以内に、がん(悪性新生物・悪性腫瘍)・上皮内がん・肝硬変(疑いがある場合も含む)で医師の診察・検査・治療・投薬または入院・手術を受けたことがある  
  • 過去2年以内に、急性心筋梗塞・再発性心筋梗塞・くも膜下出血・脳内出血・脳梗塞(疑いがある場合も含む)で医師の診察・検査・治療・投薬または入院・手術を受けたことがある

2:医療保険ブルーの加入方法

医療保険ブルーへの加入はスマホのアプリ「シンクヘルス」から申し込みをすることができます。

加入の方法は以下の通りです。

  1. 「App Store」もしくは「Google Play」からアプリ「シンクヘルス」をダウンロードします(ダウンロードは無料です)
  2. アプリ内、「医療保険」のアイコンをタップし、「SOMPOひまわり生命」をパートナー登録します
  3. 商品説明ページに移るのでこちらから申し込み可能です

「シンクヘルス」は保険の管理だけでなく、血糖値や血圧、体重、日常生活などのデータを管理でき、さらには病院との連携も可能です。

アプリを導入している病院を受診した際にはデータを共有することができて大変便利です。

医療保険ブルーの4つの特徴!



ここまで、医療保険ブルーの保険金額や保障内容、加入条件と加入方法について解説してきました。


糖尿病の治療中の人が加入できる保険は他にもあり、これまでの解説では決め手に欠けると感じた方もいらっしゃることでしょう。


では、他の保険と比べた時に、医療保険ブルーの特徴はどのようなものがあるのでしょうか?


医療保険ブルーの特徴として、

  • 糖尿病の治療中でも加入が可能
  • スマホのアプリ「シンクヘルス」で管理可能
  • HbA1cの数値が条件を満たせば還付金を受け取れる
  • 満期後に通常の医療保険へ移行可能
以上のことが挙げられます。

というわけでここからは医療保険ブルーの4つの特徴を詳しく解説していきます。

特徴1:糖尿病治療中でも加入できる!

これまで解説してきた通り、医療保険ブルーの大きな特徴は糖尿病の治療中でも入れる保険であるということです。


糖尿病の患者さんの中には、糖尿病であるがために保険の加入を断られたケースもあり、糖尿病になる前に加入しておけばよかったと思う方も少なくないようです。

また、糖尿病だと保険に加入できないと思ってあきらめている方も多くいらっしゃいます。


医療保険ブルーはそのような方でも加入でき、糖尿病が悪化したり合併症になり入院や手術をした場合、糖尿病以外の病気やケガになった場合に備えることができます。

糖尿病以外の病気とは、がん、心筋梗塞、脳梗塞など約1,000種類が対象となっており、入院・手術を何度でも保障してくれます。


ですが、保障内容と保障年齢の幅の広さでは、エクセルエイドの「糖尿病保険」のほうが良い評判が多いです。


気になる方は、そちらもご確認ください

特徴2:アプリ(シンクヘルス)を活用!

医療保険ブルーはスマホのアプリ「シンクヘルス」を使って加入することができます。

書類を送付する必要などがなく、スマホのアプリで申し込みが完結します。


また、シンクヘルスは保険の加入やその管理だけでなく、血糖値や血圧、食事の内容や薬の服用状況を記録することができるアプリです。


管理したデータはグラフ化されるので、自分の傾向を逐次チェックすることができますし、改善のためのアドバイスを受け取ることもできて、日々のモチベーションアップにつなげる

こともできます。


さらに連携している病院とデータを共有することが可能ですので、診察時には大変便利です。


糖尿病の治療では血糖コントロールが重要な要素となります。アプリ「シンクヘルス」は糖尿病の治療をサポートしてくれる優秀なツールですので、ぜひ活用してみて下さい。


特徴3:HbA1cが一定の数値以下で還付金が受け取れる!

医療保険ブルーはHbA1cが一定の数値以下であれば「HbA1c管理支援還付金」を受け取ることができます。


その条件とは以下の通りです。

  1. 各測定対象期間(契約から1年間、その後一年毎)中に、HbA1c値が7.5%未満となったことがある
  2. 各測定対象期間の満了時までに保険料の支払いが済んでいる

以上、1と2の両方の条件を満たすことが必須です。


なお、HbA1c管理支援還付金は1年ごとに1ヶ月分の保険料相当額になります。


各測定対象期間ごとに条件を満たしていれば請求することが可能です。保険期間は5年間ですので、最大で5回請求することができます。


請求にあたっては先ほどご紹介したアプリ「シンクヘルス」を用い、HbA1c値が記載されている検査結果をアップロードしていただくことで可能となります。

特徴4:満期後に通常の医療保険へ移行できる!

医療保険ブルーの保険期間は5年間です。


5年間の保険期間満了後は以下の他の医療保険へ移行することができます。

  • 限定告知型の医療保険(無条件で移行できる)
  • 通常の医療保険(一定の条件を満たした場合に移行できる)

通常の医療保険に移行する場合は以下の条件を満たしていなくてはなりません。

  1. 保険期間中に入院一時金や手術給付金の支払いがないこと
  2. 保険期間満了日の直前の測定対象期間において測定されたHbA1c値が7.5%未満になったことがあること
なお、保険料は移行時の年齢で再計算されます。

また、移行後に申し込み可能な保険期間、保障内容については一定の制限があります。

注意点:解約返戻金について

医療保険ブルーは満期保険金、契約者配当金、解約返戻金のない掛け捨て型の医療保険になります。


同じく糖尿病の治療中に加入することができる保険にエクセルエイド社の糖尿病保険がありますが、解約辺戻金については同条件のため、保険料で比較すればエクセルエイド社の糖尿病保険の方がコスパが良いと言えます。


その他の渡欧尿病保険も紹介!

医療保険ブルーと糖尿病保険の比較は以下の通りです。

商品名 加入可能年齢保障内容  月あたりの保険料
(40歳)
医療保険ブルー 5万円プラン40歳〜69歳まで入院費・手術費
2,150円(男性)
2,650円(女性)
 医療保険ブルー 7万円プラン40歳〜69歳まで入院費・手術費
3,010円(男性)
3,710円(女性)
糖尿病保険 0歳3ヵ月〜89歳まで入院費・手術費・通院
 2,875円(男性)
1,958円(女性)

月額保険料は、約800円ほど糖尿病保険が高くなることがわかります。

よって、保険料を少しでも抑えたい方は、医療保険ブルーがおすすめになります。っですが糖尿病でお悩みの方で、幅広い年齢と幅広い保障を受けたい方は、「糖尿病保険」がおすすめになります。

医療保険ブルーについてのまとめ

医療保険ブルーについて、加入条件、加入方法、特徴などについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?


今回の記事のポイントは

  • 医療保険ブルーは糖尿病の治療中の方でも加入条件を満たせば加入できる
  • 糖尿病の悪化の際や合併症、糖尿病以外の病気やケガで入院・手術になった場合に備えられる
  • 40歳〜69歳までの方が加入でき、保険期間は5年間である
  • HbA1c値が一定の数値以下の場合、還付金を受け取れる
  • スマホのアプリ「シンクヘルス」から申し込みできる
  • 保険期間満了後に他の医療保険に移行できる
でした。

糖尿病の治療中の方にとって、今後の治療費については大きな気がかりかと思います。
精神的な負担を軽くするためにも、早いうちに医療保険の加入を検討しておきたいものです。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

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