あなたが加入している収入保障保険に解約返戻金はありますか?

収入保障保険は定期保険の一種です。特に収入保障保険は低額を売りにしている保険です。保険料を下げ、保障を確保するために解約返戻金がないタイプ、あるいは低解約返戻金というタイプの保険を発売しています。解約返戻金とはどのようなものかを含め説明します。

収入保障保険は解約返戻金のない場合が多いことに注意!

収入保障保険には、解約返戻金がないタイプとして発売されている商品が多く存在します。

収入保障保険は、定期保険の一種です。もともと定期保険は、期間を設定することにより、保険料を低額化しさらに高額な保障を可能としたものです。


保険料を低額化するために、解約返戻金をなくすという方法も取られています。

解約返戻金とは?

解約返戻金とはどのような形で計算されるものであるか、を説明します。

生保には、責任準備金というお金が存在しています。

責任準備金とは、「生命保険」として「保障するため」のお金になります。


保険料を積立ながら、そのうち「保険会社」が保障のために責任を持つためのお金となります。

そのお金から「解約」などにかかる事務手数料を引いたものが、解約返戻金となります。


解約返戻金がないタイプの保険は、「責任準備金」となる部分を極力減らすことにより、解約返戻金がなくなります。

収入保障保険とは、掛け捨ての定期死亡保険

収入保障保険はどのような保険になるのでしょうか。

通常定期保険は、「一定期間」を高額な保障する保険となっています。

そのためには「必要な最高額」を契約しておく必要があります。


では、その「必要な最高額」はどのように算出するのでしょうか。

意外と自分ではわからないかもしれません。


そういった必要保障額について分かりやすくしたのが「収入保障保険」です。

考え方としては、「いつまで」保障が必要かを考え、毎月の「必要な額」を保険金として契約します。


たとえば、毎月20万円の保障が契約者が60歳になるまで必要、という形で契約をします。


「一定期間を保障」する掛け捨ての定期保険となります。

解約返戻金がないことによって、収入保障保険の保険料は割安となっている

もともと、収入保障保険は「保障額」が毎月減額していくことにより、定期保険よりも安くできるようになっています。

その保険料の低額化をさらに売り文句とするために、解約返戻金をなくす仕組みの商品のできました。

解約返戻金をなくすことによって、生命保険会社は保険料の責任準備金を「できるだけ抑える」ことができます。

また、最初から「解約返戻金がない」ということから「解約に関する手数料」を保険料を検討する必要もありません。


このようにして完成した収入保障保険は、加入するときに「毎月いくらくらいが必要」という簡単な考え方から契約することができます。


さらに、保障が毎月下がることによる保険料の低額化、解約返戻金をなくすことによる保険料の低額化により「保険への加入」のしやすさが考えられた、お得な保険となっています。



低解約返戻金型収入保障保険など解約返戻金のある保険も存在する

低解約返戻金方収入保障保険という解約返戻金がある保険も存在しています

収入保障保険に加入する際に「解約返戻金はありません」といくら説明を聞いても、いざ解約をする際に「解約返戻金」がないということで苦情となったりします。


契約者として選択できる商品で「少しは解約返戻金がある」という契約も必要となります。


少しは解約返戻金がある収入保障保険というは、どのような仕組みになるのでしょうか。


解約返戻金の仕組みは前述していますが、低解約返戻金方収入保障保険はどのようになるかを説明します。


解約返戻金は、その契約に関する「責任準備金」と「解約に関する事務費、手数料」との差額となっています。

その差額を少しでも出すことができれば、「解約返戻金」は発生することとなります。





早期の解約では、解約返戻金がない、もしくはあってもごくわずかであることに注意

解約返戻金は、「責任準備金」と「解約に関する事務費、手数料」との差額になります。

その差額は大きくなれば、「解約返戻金」は増えるということになります。


収入保障保険は毎月保険金額が下がることとなります。責任準備金も一定期間積み立てないと、大きくなりません。

つまり、契約の期間が経過しなければ「責任準備金」が大きくなりません。


早期の解約となった場合は、「責任準備金」が十分に積み立てられていないため、「解約に関する事務費、手数料」を超えることができません。


そのため、解約では「解約返戻金がない」あってもごくわずかである、ということが発生します。


まとめ

収入保障保険は、保険料が割安となっています。

さらに解約返戻金を低額化、あるいは解約返戻金がない、という保険にすることでさらに「割安

」な保険とすることができます。


収入保障保険は保険金額の決定が簡単で、さらに保険料んも安いので契約しやすい保険と鳴っています。しかし、保険料を安くするために「解約返戻金」がないタイプの契約もあります。


契約をする時点では「解約返戻金がない」ということを理解していながらも、実際に解約をする時点で「解約返戻金」がないことが理解できないことが多々あります。


あなたが契約した収入補償保険は、あなたの思い描いたものでしたか?

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