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今更聞けないけれども、必ず知っておきたい生命保険の特約の全情報

生命保険の特約の中には普段聞きなれない言葉がたくさんありますよね、インターネットやパンフレットに出てくるけれども本当はどんな意味なんだろう?と思ったけれどもなかなか人には聞けないし、1つずつ調べるのも大変。今回は生命保険の特約についてやさしく解説していきます。

生命保険の特約とは

生命保険の特約というのは、ベースとなる主契約のオプションという形でつけられています。保険会社によって名称や内容も変わってきますが今回は一般的な形をご紹介します。

特約とは主契約の保障を補うオプション

特約が追加できるのは、生命保険会社によってさまざまです。例えば病気による入院の特約をつけようと思うと、1日あたり5,000円の給付金が出る会社もあれば、2万円がつけられる会社もあります。

まずは各会社によっていろいろな特約があって、その金額も会社によって違うということを覚えていきましょう。

生命保険の特約の種類


生命保険の特約と言っても、その名前や内容は保険会社によって様々です。今回は一般的な名前のご紹介と、どんな時に給付金が出るのかということを第一にお伝えしていきたいと思います。


各保険会社の特約についての説明は、ホームページやパンフレットをご覧くださいね。

死亡保障のための特約

まずは万が一のことがあった時、もしくは高度障害時にもらえる給付金の特約です。この期間は子供がまだ小さいから保障を多くしておこう、この期間は結婚したばかりだから多くしておこうなど、家族やライフプランに合わせて保障を選ぶというわけです。

保険の期間は10年、20年といったように期間が定められています。

病気や怪我の保障のための特約

例えば病気や怪我の治療のために入院あるいは手術など、医療の保障ための特約が数種類あるので一つずつ見ていきましょう。

  • 疾病入院特約

病気によって入院した時に1日あたりいくらという形で給付金が出るものです。

会社によっては、入院日数×何倍という形で手術給付金が自動的についているものもありますし、手術給付金という特約の名前で別に付帯するものもあります。


1回の入院で何日まで給付金が受け取れるのかというのは、各保険会社によっても変わってきます。もちろん無制限のものもありますし、120日や150日といったような決まっている会社もあります。


  • 災害入院特約

事故によって入院した場合、給付金が受け取れます。




  • 長期入院特約

先ほどの疾病入院特約、災害入院特約を使った後有効な特約です。

疾病入院特約についている1回の入院限度に限りがある場合、その後の入院について保障されます。


長期という期間も保険会社それぞれで、A社では疾病入院特約は60日まで、そして長期入院特約はその後の61日目から180日が対象となるといったケースもあります。



手術が比較的簡単でその後の治療もあまりかからない場合は、長期入院の必要性は感じられないかもしれませんが、たとえば心筋梗塞や脳卒中のような大きな病気の場合、入院日数は長期にわたる可能性もあります。

疾病入院特約で日数が制限されている場合、その後の入院日はご自身で払う必要がありますので、長期入院特約は疾病特約と日数を見ながら考えることをおすすめします。



  • 通院特約

以前の医療保険の分野であまり通院特約というのは注目されていなかったことと思います。

しかし最近は医療の進歩により、入院して退院した後は通院して治療をするケースが多くなってきているように感じます。



例えばがんによって入院したけれど、その後は通院をしながら治療をしていくといったような形をよく耳にすると思います。

最初のうちは通院にかかる費用が負担にならないかもしれません。

交通費だけかと思っていると、通院にはサラリーマンの場合会社を遅刻や早退する可能性だってあります。ご自身でお仕事をしている方はその間の収入をまかなうものとして考えるのがいいかと思います。


お子さんがいてお家で主婦業をしているお母さんも、通院している間は家にいることができませんので、その間お子さんを預ける機会もあるかと思います。家事代行を頼む資金にもなるかもしれません。

保険料払込免除特約

こちらは、各保険会社が指定した状態になった場合、以降の保険料は払わずに保障が続き、その後の治療に専念できるというものです。

今回はA社の所定の状態を見ていきたいと思います。

  • 3代疾病になった時
    (がん・心筋梗塞・脳卒中)
  • 所定の身体障害状態になった時
  • 所定の要介護状態になった時

原因が病気だけでなく、事故によるものでも保険料の払込免除特約を使うことができます。


三大疾病にかかった場合、介護状態が続いた場合、その後の治療というのは長く続いていくものです。この特約はそういった場合に、保険料の払い込みがストップされるわけですから、保険料の面でも安心して治療を受けることができますね。


保険料の払いこみがストップしていても、加入していた保険は例えば入院や手術、通院、給付金などさまざまな特約を付加していた場合、その都度請求をして給付金を受け取ることができるのです。

リビングニーズ特約

こちらの特約に関しては特約保険料は無料となっているものです。


例えばがんなどの病気、または事故などで医師から余命6か月以内と宣告されたとします。

そういった場合に、このリビングニーズ特約という制度を使って生きている間に、加入している生命保険の死亡保険金の全部もしくは部分的に受け取れるというものです。


この給付金を使って、家族で旅行に行って思い出を作ることや、または家族に必要な学校の入学準備金や住宅資金に充てるという方法もあります。

生命保険の特約を見直すポイント



先ほど死亡保障のところで、お子さんが小さいうちは保障を多くしておこうと述べましたが、生命保険の特約を見直すポイントとしては、ライフプランが変わった、もしくは新しい特約が追加になった時がタイミングと言えるのではないでしょうか。

生命保険の特約における注意点

生命保険の特約を見直す時に注意点がいくつかありますので、そちらを順に追ってみていきましょう。

特約のみの加入はできない

私にはこの特約とこの特約だけが必要だから、あとはいらないと思っていても、特約のみで保険に加入することは出来ないことが多いです。

基本的には主契約となるベースの部分に特約がつくものと考えます。

大きな木を主契約として、リンゴの実を特約と考えればわかりやすいでしょう。木がないとリンゴの実もなりませんものね。




主契約の保障が終了すると特約の保障も終了する

そして、ベースとなる主契約の部分が終わってしまうと、そこについている特約についても保障が終わってしまいます。

生命保険会社によっては、契約が終わる前に特約をもっと先まで続けることも可能な場合もありますので、気になる所は保険会社に相談してみることをお勧めします。

特約が不要だと思ったら外すことも検討しよう


今までこの特約をつけていたけれども、もう必要ないのでこの特約は外したい、と思った時特約を外すこともできます。


ただしこちらも各生命保険会社によって、外すことのできる特約、できない特約がありますので、注意が必要です。


反対に、新しくこの特約を追加したい場合も同じことが考えられますので覚えておきましょう。

まとめ

今回は生命保険の中でも各社言葉や内容が異なってくる特約について、わかりやすく解説をしてみました。

現在生命保険にご加入中であれば、どんな時にどのくらい給付金が出るのかを改めてチェックしてみてはいかがでしょうか。

これから保険に加入しようと考えている方は、まずは保険料だけで選ぶのではなく、自分がもしもの時に本当に使える保険なのか、も考えてみると良いかもしれませんね。


保険会社によって特約の内容も様々ですので全部をチェックするのは難しいでしょう。

インターネットの口コミを参考に見ることや、無料の相談窓口でどのような保険が人気か、自分に合っているかアドバイスをもらってもいいかもしれません。


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