後悔しない保険相談のポイントを解説!加入も見直しもコツがある!

更新日:2021/01/25
保険の新規加入や見直しは、保険に関する心配事をまとめて解決することができる、豊富な知識を持ったFPへ相談することがポイントとなります。自分にあった保険を見つけるための保険の選びのポイント・保険の相談先選びのポイントについてわかりやすく解説します。
内容をまとめると
- 保険加入や見直しでは加入目的や期間をはっきりさせておくことが重要
- 自分だけで必要な保険や割安な保険を見つけることが難しい方は、無料保険サービスを利用しよう
- 無料保険相談サービスはどこでもおすすめというわけではないので、相談先選びも重要
- おすすめの無料相談サービスは、ほけんROOM相談室、ほけん見直しラボ、ほけんのぜんぶ、ほけんの窓口、保険見直し本舗など
- その中でも相談員の質が高く、相談満足度93.2%を誇るほけんROOM相談室が1番おすすめ
- さらにほけんROOM相談室ならスマホ1つで無料オンライン相談可能なのでこの機会に保険の悩みを解決しましょう
保険の新規加入から見直しまでの相談のポイントを徹底解説!
ただ保険について自分で考えてもよくわからないし、かといって保険会社の人に相談すると、強制的に保険に加入しないといけなくなるのではないか不安…
そんな方も多いのではないでしょうか。
今は保険会社の営業員以外にも、
- ショッピングセンターなどにある店舗型の保険ショップ
- 自宅などで相談できる訪問型の保険相談サービス
- オンラインで相談できるサービス
など保険の相談先は多様化しており、保険に勧誘される心配なく気軽に保険の相談ができるようになっています。
この記事では、保険の選び方や保険の相談先の選び方といった、保険の新規加入・見直しの相談におけるポイントを徹底的に解説していきます。
自分にあった保険を選ぶために押さえておくべきポイントがつまっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ほけんROOMでは他にも保険に関する記事や、どの保険相談窓口を選べば良いかと言った記事を公開しておりますので、お悩みの方はそちらも合わせてご覧ください。
保険の目的や必要性は家計や家族構成により異なるので個人で考えるのは難しい
また保険への新規加入や見直しをする際には、社会保障の内容や税金など、保険以外の様々なことも考える必要があり、個人で考えるのはなかなか難しいものです。
そこで頼りになるのが、保険やお金に関するプロであるFP(ファイナンシャル・プランナー)の存在です。
保険の相談をプロFPにする必要性とメリットを知っておこう
結婚や子どもの誕生により守るべき家族が増えれば、その分大きな保障が必要となります。
その後、子どもが独立したり、退職して年金生活となれば保障の必要性は小さくなくなりますが、それまでの大きな保障のままでは保険料を必要以上に払うはめになってしまいます。
そのため保険は一度加入したら終わりではなく、保障の内容があなたのライフステージにあったものとなっているのか、定期的に見直すことが重要なのです。
ただ、どのくらいの保障が必要なのかは、家族構成や受けられる社会保障の内容、保有資産や家計の状況など様々な要素を考慮して判断しなければならず、インターネットなどを使って自分でやるのはなかなか大変だといえます。
そんな時に保険やお金に関するプロであるFPに相談するのが一般的になってきています。
プロのFPに相談すれば、目安の保障がどのくらい必要であるか分かるだけでなく、どのような保険に加入して備えればいいのかというところまでアドバイスしてもらえるため、保険に関する心配事を一気に解決することができます。
FPに相談するメリットについては以下の記事でも詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

保険選びに置ける重要ポイントは「必要な保障(補償)を備えて保険料を抑える」
保険に加入する目的は、あなたにもしものことがあったときに、のこされた家族が生活できるようにするため、あるいは病気になったときに必要な医療費をまかなうためなど保険によって様々です。
そこに共通しているのは、万が一に必要な保障(補償)を確保することです。
保障を手厚くすれば、安心感は増すかもしれませんが、それに応じて毎月の保険料は高くなります。
保険本来の役割が、少ない負担でもしもの大きな損失に備えることであるにも関わらず、必要以上の保障に高い保険料を払うのであれば本末転倒だといえます。
必要な保障(補償)に備えて保険料を抑えることが保険選びにおいて重要なポイントとなります。
そのために重要な保険相談のポイントを3つご紹介します。
保険の新規加入・見直しの相談の3つのポイントを押さえよう
保険の新規加入・見直しにおいては、次の3つを考えることが重要なポイントとなります。
- 保険に加入する目的
- 必要な保障(補償)額・保険料の予算の目安
- 保障(補償)が必要な期間
では、それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
ポイント1.保険に加入する目的を明確にしておく
生命保険であれば、自分にもしものことがあったときに、残された家族が生活していけるようにするため。
医療保険であれば、大きな病気にかかったりケガをしたときの医療費に備えるため。
学資保険であれば子どもの進学資金、個人年金保険であれば老後資金に備えるため。
基本的には保険には3つの役割があります。
- 万が一のリスクに対する保障の役割
- 将来の生活資金・必要資金に対する貯蓄の役割
- 相続や控除など税金面で有利に活用する役割
どの保険に加入すればいいのかは、加入する目的があって定まるものであって、目的の優先順位が明確になっていなければ、プロであるFPでも適切な保険を提案することは難しくなります。
親から保険に入るようにいわれたから、なんとなく保険に入った方がいい気がしたから、といった理由(目的)で保険に加入しようとしているのであれば、まず本当に保険が必要なのかというところから考えるべきだといえるでしょう。
ポイント2.必要な保障額(補償額)と保険料の予算の目安を考える
例えば、残された家族の生活を支えることが生命保険に加入する目的である場合必要保障額は以下のように算出します。
(遺族が必要なお金)-(遺族年金や保有資産など準備済みのお金)=(必要保障額の目安)
また保険料については、必要保障額や家計の状況に応じて変わってきますが、無理なく保険を続けることができる金額に抑えることがポイントとなります。
もし負担が大きすぎて保険を続けていくことができず、いざというときに保障がないということは避けなければなりません。
また保険料を安くするために保障額を削るのでは保険に加入する意味がなくなってしまうため、保険料負担が重いという場合には、必要保障額を確保しながら、保険料が割安な掛捨型の保険を活用するなどの方法を考えることになります。
ポイント3.保障(補償)が必要な期間はいつまでかを考える
保障が必要なときに、保険が満期になっていて保障がないというのでは意味がありませんし、必要ない期間にまで保障を続ければ余計な保険料がかかってしまいます。
どのくらいの期間保障が必要かということも、なんのために保険に加入するのかという目的に応じて決まります。
例えば、のこされた家族のための生活費に備えて生命保険に加入するのであれば、配偶者が年金を受け取れるようになるまで、あるいは子どもが独立するまでというのがひとつの目安となります。
またお葬式代などに備える生命保険や、高齢になってから増加する入院リスクに備えるのであれば、保障が一生涯続く終身保険や終身医療保険などが選択肢となってきます。
保険で考えるべき重要ポイントのまとめと整理
項目 | ポイント内容 |
---|---|
加入目的 | なぜ保険に加入するのか。 誰(何)が保障(補償)の対象で、どのような場合(死亡・病気やケガ・就業不能・事故・火災など)に備えるのかを明確にします。 |
必要保障額 | どのくらいの保障が必要か。 万が一の時に必要な保障(補償)額を定めます。 |
保険料 | どのくらいの保険料負担とするか。 必要な保障(補償)を確保した上で、無理なく保険を続けることができる金額に保険料を抑えます。 |
保障期間 | いつまで保障が必要なのか。 加入目的に応じていつまで保障(補償)を継続するのか、保険期間(1年・10年などの一定期間、一生涯)を定めます。 |
これらのポイントを整理した上で保険を考えていくことで、自分にあった保険がより見つかりやすくなります。
保険の見直しの具体的な例:生命保険・医療保険を例に考える
【生命保険・医療保険を見直すポイント】
- 必要な保障内容となっているかどうか
- 保険料負担が適正かどうか
上記の重要ポイントを確認しながら、現在加入している保険の保障は不足していないか、あるいは過剰になっていないか、保険料が負担となっていないかを確認します。
保障内容に過不足がある場合や保険料が家計を圧迫しているような場合には、適正な保障内容や保険料となるように見直しを行います。
では実際にどのように保険を見直すのか、具体的な例でイメージを掴んでおきましょう。
【見直し例】
- 家族構成
夫55歳(会社員)
妻40歳(パート)
子18歳(大学生)
現在、もしものときの家族の生活費や教育費の備えとして3,000万円の定期保険に加入している。子どもへの仕送りもあり保険料の負担を抑えたい。
このご家族の場合、お子様が大学生であり、妻もパートで収入があるため、大きな生活費の保障は必要ないと考えられます。
一方で、これから大学にかかる教育費は確保しておきたいところです。
そこでこの場合には、定期保険の保障額を3,000万円から1,000万円程度まで減額することで保険料を下げる見直しを行います。
さらにお子様の大学卒業後には、定期保険を解約、あるいは葬儀費用に備えるため終身保険へ変換(コンバージョン)するといった見直しも検討すると良いかもしれません。
保険の相談先の選び方のポイントも確認しておこう
少し前までは保険の相談先といえば、保険会社の営業員くらいしか選択肢がありませんでした。
しかし、現在では銀行や郵便局などの金融機関をはじめ、ショッピングセンターなどにある店舗型の保険ショップや、自宅などで相談できる訪問型の保険相談サービスなど、保険の相談先は多様化しています。
保険は目に見えない商品であり、誰に相談するかということが、どの保険に入るかということとともに重要になります。
保険は加入して終わりではなく、その後の給付手続きや更新などアフターフォローを受けられるかも、保険の相談先を選ぶポイントのひとつといえます。
ここでは保険の相談先選びのポイントを確認しておきましょう。
保険相談はファイナンシャルプランナーの豊富な知識が最も重要
どのくらいの保障が必要なのかを判断するためには、公的保障制度をはじめ様々な知識が必要となります。
遺族年金などの社会保障制度などを考えずに保険に加入してしまうと、保障が過剰になってしまい、余計な保険料を払うことになってしまいます。
逆に間違った知識に基づいて保障額を決めてしまい、保障が不足してしまう可能性もあります。
また保険にも様々な種類があり、保険会社による違いもあります。
そのため、必要な保障を確保するためにどの保険が適しているかを判断するには、保険の仕組みや各商品に関する知識が欠かせません。
そのため自分にあった保険を選ぶためには、保険に関する知識はもちろん、公的保障制度などに関する知識も含めた豊富な知識を持ったファイナンシャルプランナーへ相談することが重要となってきます。
次に気軽に相談できる保険相談サービスを選ぼう【店舗型・訪問型・オンライン】
ショッピングセンターの多くには店舗型の保険ショップが出店しており、訪問型の保険相談サービスも全国どこでも受けられるなど、気軽に保険相談ができる環境が整っています。
多くの保険相談サービスがあることは、選択肢が広がっていいことですが、信頼できる保険相談サービスを選ぶことがより重要となっているともいえます。
ここからは信頼できるおすすめの保険相談サービスをご紹介していきます。
訪問型の生命保険相談なら、ほけんROOM相談室がおすすめ
自宅や近くのカフェなど希望の場所までFPが来てくれ、保険の相談をすることができるため、小さな子供がいて自宅などでの相談を希望される方には便利です。
全国どこでも相談が可能であり、オンラインの相談にも対応しています。
無料の保険相談サービスでは、担当者の知識やスキルなどに差があることもあるのですが、ほけんROOM相談室では優秀なFPを採用しているため、心配ありません。
経験や知識の豊富なほけんROOM相談室のFPは、国の制度や年金などにも精通しており、マネープラン全体を踏まえた上で、保険の見直しや最適な保険を提案してもらうことができます。
相談すると保険に加入しないといけないのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、強引な勧誘やしつこい営業なども一切ないため、安心です。
現在、ラインを通じたオンラインでの保険相談も行なっているので、気になる方はチェックしてみてください。
店舗型の生命保険相談なら、保険の見直し本舗がおすすめ
取り扱い社数40社以上という取扱保険会社の多さが強みであり、様々な保険会社の商品の中から最適な保険を選ぶことができます。
これだけ多くの保険会社を取り扱うには高いスキルが求められますが、保険見直し本舗ではそれらを適切に提案できる知識と経験を持ったFPに担当してもらうことができます。
ショッピングセンターなどに多く出店しており、キッズルームなども完備されています。
ですので、お子様のいらっしゃる方も気軽に相談できるところも評価が高いポイントです。
また店舗型でありながら、多くの地域で訪問相談も受け付けています。
そのため契約情報などが全国の店舗で共有でき、引越しなどで契約した店舗へ来店することが難しくなった場合にも、引越し先の最寄り店舗で変更手続きや給付請求などのアフターフォローを受けることができるので安心です。
自動車保険などの損保の保険相談なら、ほけんの窓口で探そう
約35社の保険会社の商品の中から最適な保険を選ぶことができます。
他の保険相談サービスでは生命保険の相談が中心であり、損害保険の相談は対応していないというところも多い中、保険の窓口では損害保険についてもしっかりと相談することができます。
損害保険に関する相談実績では業界トップであり、安心感があります。
相談すると保険に加入しないといけないのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、強引な勧誘やしつこい営業なども一切ありません。
対面型・ダイレクト型、それぞれの損害保険商品を複数取り扱っているため、今加入している自動車保険や火災保険などと比較し、より自分にあった条件のいい保険を見つけやすくなります。
気に入った保険があれば契約することができ、加入後も更新の手続きなどアフターフォローもしっかり受けることができます。
【注意!】楽天などのポイントサイトの保険無料相談キャペーンは終了している
楽天やモッピーなどのポイントサイトにおいても、ポイント還元という形で同様のキャンペーンが行われ、人気を集めていました。
しかし現在ではそのようなキャンペーンは終了しており、ポイントサイトにおいても、保険のビュッフェや保険マンモスなど大手の保険相談サービスを利用することによるポイント還元サービスは行われていません。
ポイント還元が終了した背景には、保険業法上の規制強化がある
保険業法では、保険の契約者に謝礼として現金を渡すことは保険料の割引きにあたるとして禁止されていましたが、商品券やギフトカードなど金券類や楽天ポイントなどのポイントについてはグレーゾーンでした。
そのため保険相談や契約者に、プレゼントとして金券やポイントをプレゼントするキャンペーンが多く行われていたのです。
しかしグレーゾーンであった金券類についても、換金性の高いものは保険業法に触れる可能性が高いとして、2017年には金融庁や保険の業界団体から自粛するように通知が出されました。
そのためポイント還元についても終了されることとなってしまったのです。

現在、国産和牛やカタログ商品のプレゼントキャンペーンを行なっている
無料で保険相談できるだけでも十分に価値があるのですが、プレゼントがもらえるのであればさらにお得感が増します。
もし保険をお考えであれば、キャンペーンが行われている間に相談するのがおすすめです。
現在実施中のキャンペーンについてはこちらをご覧ください。

なぜ保険の無料の相談でプレゼントが行われるのか?仕組みを解説
このプレゼントにかかる費用は、わたしたちが保険を契約した際に、保険会社から保険代理店や担当者に支払われる手数料の中から賄われています。
無料保険相談の仕組み

プレゼントのない場合には、その手数料は代理店や担当者の利益となるだけで、同じ保険であれば基本的にどこで加入しても保険料は変わりません。
そのためせっかく保険に加入するのであればプレゼントがもらえる方がお得だといえます。
また無料で保険相談するだけでプレゼントがもらえるという場合にも、必ず保険に加入しなければならないというわけではありませんし、相談料を請求されることもありません。
相談した結果、保険に加入する必要がなかったり、見直しが必要なければ無理に保険に加入する必要はないので、保険について気になることがあれば、まずは相談してみましょう。
保険相談のポイントまとめ
その際には加入目的を明確にした上で、
- 必要保障(補償)額
- 保障(補償)期間
- 保険料
というポイントを整理しながら考えていくことで、自分にあった保険がより見つけやすくなります。
また保険について誰に相談するのか、保険の相談先選びが重要であり、豊富な知識を持った信頼できるファイナンシャルプランナー(FP)へ相談することがポイントとなります。
店舗型の保険ショップや訪問型の保険サービス、オンライン相談サービスなどは、信頼できるFPに気軽に保険相談できるためおすすめです。
また相談したからといって保険に入らなければならないわけではないので、強引に勧誘されることが心配な方でも安心して相談できます。
保険について気になることがあれば、まずは相談してみましょう。
ほけんROOMでは他にも保険に関する記事や、どの保険相談窓口を選べば良いかと言った記事を公開しておりますので、お悩みの方はそちらも合わせてご覧ください。

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