月のお小遣いを1万円にすれば節約できる?【内訳や使い道と貯め方】

お小遣い1万円は中学生や高校生にしては多い金額ですが実際、専業主婦やサラリーマンの夫はお小遣い1万円でやりくりできるのでしょうか?今回は、月1万円のお小遣いでの家計の内訳や節約法、使い道など、お小遣い1万円で過ごすメリット・デメリットなどもあわせて紹介します‼

月1万円のお小遣いでやりくりできる?

中学生や高校生の頃なら、月に1万円もお小遣いがもらえたら嬉しいですよね。


でも社会人だったらどうでしょう?

なんとなく月3万円くらいにしていませんか?


もしお小遣いを月1万円に抑えることができたら、家計は助かるのになぁと思っている方も多いと思います。


実は、実際に月1万円でやりくりして節約に成功している人がいるんです。


そこで、この記事では「月1万円のお小遣い」について

  • お小遣いを月1万円にするメリットとデメリット
  • 1万円の内訳や使い道の具体例
  • 月1万円で過ごすための節約術
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、お小遣い月1万円の生活がイメージできるようになるはずです。

ぜひ、最後までご覧ください。


月1万円のお小遣いのメリット・デメリット

「お小遣いを月1万円にできたら、家計は助かるのになぁ」


こんな風に思っていても、実際に月1万円のお小遣いで生活できるのか不安な方もいると思います。


たとえ月1万円にしてみても、辛過ぎたら嫌ですし、続きませんよね。


そこでまずは、お小遣いを月1万円にするとどんなメリットデメリットがあるか整理してみましょう。


旦那さんのお小遣いを1万円にしたい方は、論理的に説得できると効果的ですのでぜひチェックしてください。

お小遣いを月1万円にするメリット

お小遣いを月1万円にするメリットは次のようなものがあります。

  • 無駄遣いをしなくなる
  • 貯金など家族のために使うお金が増える
詳しく見ていきましょう。

無駄遣いをしなくなる

まずは無駄遣いをしなくなるということ。

なぜ無駄遣いが減るかと言うと、支出の予算を把握するようになるからです。

月1万円は無計画に使えばあっという間になくなってしまいます。

やりくりするためには、限られた予算を何に使うか厳選しなければなりません。

自然にお金の使い方も考えるようになりますので、無駄遣いは減らせるでしょう。

貯金など家族のために使うお金が増える

貯金など家族のために使うお金を増やせるというのも大きなメリットです。

たとえばこれまでのお小遣いが3万円くらいだった場合、1万円にできたら2万円が浮きますよね。

お小遣い 3万円-1万円=2万円が浮く!

その浮いたお金で、貯金を増やすこともできますし、旅行など家族みんなで共有できる使い方もできます。

お小遣いを月1万円にするデメリット

一方でデメリットもあります。
  • 慣れるまでは大変
  • 世間体が気になる
詳しく見ていきましょう。

慣れるまでは大変

慣れるまでは少し大変かもしれません。

今まで月3万円だった人が1万円のお小遣いになれば、これまでと同じように使っていては収まりませんよね。

「飲み会もあるのにどうしよう…」
「1万円で足りるわけないよ」
と思うかもしれません。

でも大丈夫です。

慣れてくれば、数か月後には1万円のお小遣いが余るようになった、という人もいます。

このあと具体的な使い道や節約法などもご紹介していきますので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

世間体が気になる

サラリーマンの旦那さんでお小遣いが月1万円というのは、まわりに比べると少ないかもしれません。

「そんなに少ないなんてかわいそう」なんて声が聞こえてきて、気になってしまう人もいると思います。

でも大切なことは家族で結論を出すことです。

まわりの人が家計を守ってくれるわけではありませんので、ご自分の判断を信じてみてくださいね。

お小遣い1万円の内訳と使い道【夫・妻】

お小遣い1万円といっても、夫と妻ではその使い道は大きく違ってきますよね。


そもそもお小遣いの範囲はどこまでかは、はじめに決めておく必要があります。


たとえば携帯は個人で使うものですが、今の時代は専業主婦でもサラリーマンでも必ず使いますよね。


ですので必要経費として別途「通信費」の予算を組み、お小遣いの範囲から外して大丈夫です。


そのうえで具体的にどんな内訳が考えられるか、それぞれ例をあげて見ていきましょう。



お小遣い1万円の使い道【専業主婦編】

まずは奥さんが専業主婦の場合です。


女性だとどうしても必要になってくる支出が「美容代」ではないでしょうか。あとはママ友などとのお付き合いもありますよね。


これらを考慮して内訳を考えていきましょう。


使い道の例


金額頻度
基礎化粧品代2,000円毎月
交際費3,000円毎月
メイク用品0~3,000円数か月に1回
美容院代0~3,000円
数か月に1回
被服費0~2,000円数か月に1回

内訳のポイント

  • 衝動買いしがちなものには予算を決める
  • 支出にばらつきがあるものは数か月単位で調整する
化粧品や服などは、かわいいものがあるとつい買ってしまいたくなりますよね。

衝動買いしがちなものには注意が必要です。そうならないためにも予算はきちんと決めておきましょう。

また、メイク用品など毎月買わなくても済むものは、「今月はメイク用品を多めに買ったから、服は来月にしよう」というように調整すると無理なくやりくりできます。

お小遣い1万円の使い道【サラリーマンの夫編】

次はサラリーマンの旦那さんの場合です。


会社で働いていると、どうしても多少の交際費や飲食代はかかりますよね。


これらを考慮した内訳がこちらです。


使い道の例


金額頻度
交際費
(飲み会)
4,000円毎月
散髪代2,000円
毎月
飲食代
(コーヒーなど)
2,000円毎月
被服費0~2,000円数か月に1回
趣味など0~2,000円数か月に1回

内訳のポイント

  • 仕事上必要な支出は、別で予算を立てる
専業主婦の場合に比べて、交際費や飲食代を多めに設定しています。とはいえ多くはありませんね。

そこでランチ代は別で「昼食代」として家計から出してもいいと思います。お小遣いを節約するために食事がおろそかになっては本末転倒ですからね。

同じように飲み会の費用も仕事に必要であれば、別途に予算を出せば事足りるはずです。

仕事に必要なのか、プライベートなのか、の線引きを明確にすると意外に5千円程度でも足りるかもしれません。

中にはお小遣いを投資にまわして増やすという人もいるみたいですよ。

お小遣い1万円で生活する節約術

お小遣い1万円で生活するコツがあれば知りたいですよね?


ここでは、すぐに実践できる節約術をいくつかご紹介します。

  • ランチはお弁当を持っていく
  • 会社には水筒を持参する
  • 散髪は自分でバリカンを使う
  • 美容院はホットペッパーなどで安いお店を探す
  • 服はメルカリで買う
いかかでしょうか?

どれも簡単にできそうですよね。

節約のポイントは、マイ○○(弁当、ボトルなど)を活用することと、お得な情報を収集することです。

できることから取り入れてみましょう。

【コラム】お小遣いが占める家計の割合はいくら?~相場と平均~

ところで、お小遣いが家計に占める割合はいくらくらいか考えてことはありますか?


お小遣いの一般的な目安は手取り月収の10%と言われています。


2018年のデータによると、男性社員の平均手取り月収は35万6,000円、お小遣いの平均金額は3万9,836円となっており、お小遣いの月収に占める割合は約11%です。ほぼ目安の通りですね。


(参照:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査」


しかしすべての家庭で同じ割合が適正かと言うと、そうではありません。


それぞれの家庭の世帯年収やライフスタイルに応じて考える必要があります。


貯蓄の割合を増やすべきパターン

  • 子どもが小さい場合
  • マイホームの購入計画がある場合
これから先の支出を見据えて貯蓄の割合を増やす必要があり、お小遣いは少なくする必要があります。

現状の支出が多いパターン

  • すでに毎月の返済がある
  • 子どもの教育費が大きくかかっている
このように現状の生活で支出が多い場合も、お小遣いは少なくするべきでしょう。

お小遣いの割合を増やせるパターン

  • 夫婦だけの生活である
  • 貯金は十分ある
このような場合は、お小遣いの割合を増やしても大丈夫です。

一度家計の支出の割合を出してみると、より適正な金額が分かるかもしれませんね。

まとめ:月1万円のお小遣いで節約して貯金する方法もある

専業主婦やサラリーマンの方が、月1万円のお小遣いで過ごす方法を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • 月1万円のお小遣いで過ごすと無駄遣いが減る
  • 衝動買いしがちなものほど予算を決めておく
  • 必要経費とお小遣いを区別する
  • お弁当やマイボトルを活用する
  • お得な情報はチェックする
でした。

工夫すれば月に1万円のお小遣いでも快適に生活できます。貯金が増えたら何に使うか考えるとわくわくしますよね。

気になっている方はぜひ一度チャレンジしてみてください。

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この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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