40代に人気のボーナスの使い道を紹介!おすすめは投資をすること!

40代の方でボーナスの使い道に迷っている方はいらっしゃいますよね。とりあえず貯金だけしている方は多いのではないでしょうか。今回は、40代でボーナスの使い道に迷っている方のために、ボーナスの平均支給額から人気の使い道、おすすめの使い道まで紹介します。

40代のボーナス(賞与)の使い道は?

この記事をご覧のあなたは、ボーナスの使い道について悩んでおられるかもしれません。 


現代の若年層は「モノ(物品)」よりも「コト(体験)」に多く投資すると言われていますが、若い人だけではなく30〜40代以降の方のお金の使い道も、少なからず変わってきたかもしれません。
 


しかし、個人によって価値観や年齢層も異なるので、 「どのようなお金の使い方がベストなのか」を決めるのは簡単なことではありません。


たとえばボーナスが入った時に他の同じ年代層の人がどのようなことにお金を使っているかを知りたい、と思われる方は少なくないでしょう。
 


そこで今回は、  

  • 40代のボーナスの使い道で多いものとは? 
  • 40代はどのくらいボーナスをもらっている? 
  • どのような商品が多く購入されている? 
  • ボーナスを賢く使う方法とは? 

以上の点について取り上げていきます。  


この記事をご覧いただければ、本当に賢いお金の使い方とはどのようなものなのか、について考える良い機会になることでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。


ボーナスの使い道をランキングにした記事もありますので、そちらも参考にしてみてください。

40代のボーナス(賞与)の使い道はこうなっている

「お金はあるけれど、(良い)使い方がわからない」


こう考える人が増えているのは、単に手段が思い浮かばないと言うだけではなく、実は本人が「もっと重要だ」と思える他のことにお金を使っている場合があります。
 


特に、ボーナスをもらった後、趣味にお金を「使っている」ということと、必要な支払いにお金を「使っている」というのとでは、同じ「使っている」という言葉であっても2つの言葉の間には大きな隔たりがあります。
 


では実際に、ちょうど人生の折返し地点を生きているとも言える40代の方は、どのようなお金の使い方をしているのでしょうか。



使い道のほとんどが貯金とローンの返済という結果に

とある調査統計によると、40代の方がボーナスをどのようなことに使っているかという質問に関して、以下のような統計が出ています。


貯蓄ローン返済
40代男性60.3%32.9%
40代女性75.9%5.2%

この通り、性別にかかわらず40代の多くの方が、ボーナスを貯蓄に回しています。  


また、男性は特にローンの返済にボーナスを使っている方が多く、働き手としてマイホームや家族の将来のことを考えた選択をされる方が多いということも見て取れます。

男性と女性ではボーナスの使い道に大きな違いがある

冒頭で「コト(体験)」にお金を使うということについて取り上げましたが、さきほどの統計からも興味深い点が分かります。 

  • 男性(旅行):全体の2割 
  • 女性(旅行):全体の3割

平均的に男性よりも女性の方がボーナスを「旅行」という「コト(体験)」に使っているのです。
 


同時に、貯蓄の割合も男性より高くなっており、逆にローン返済にボーナスを充てている女性は平均で5%程度しかいません。 


これには、家族(夫婦)の収入源が夫の方であるという人が多いのも関係していると思われますが、ボーナスの使い道も性別によって差があることが分かります。 

40代は平均でボーナスをいくらもらっている?

では、実際に会社に勤めている人は年間でどのくらいのボーナスを受け取っているのでしょうか。
 


労務行政研究所の統計によると(働いている産業の違いで平均で40万円以上の違いがありますが)2018年におけるボーナス額の平均は全産業で約100万円です。 


給与のバランスを考えると男性が平均でプラス10万円、女性がマイナス10万円程度だと予想できます。

具体的にどのような商品を買っているのか

では、出費割合の高い貯金やローン以外には、40代の多くの人はどのような用途にボーナスを用いているのでしょうか。
 


40代の方は、以下のような用途にボーナスを多く用いているようです。  

  • 旅行費用 
  • ブランド商品の購入   

時代の変化に伴って、これらが出費事項として多くなっている背景も大きく変わってきました。


では、それはどのように変わってきたのでしょうか。

家族持ちは男女問わず旅行が人気

家族がおられる方は結婚して子どもが生まれた年齢にもよりますが、40代は収入が安定していたり、子どもがある程度成長していることもあり、旅行に行くという方が増える年代です。
 


ですから、ボーナスの使い道は家族旅行である、という方はたくさんおられます。
 


旅行の行き先も予算によって変わりますが、ボーナス額が高い方ほど行き先の選択肢が増え、国内だけでなく海外旅行を選択される方も増えています。
 


交通手段やSNSの発達により昔よりも海外が身近な存在になっているのも旅行へ行く人が増えている一因だと言えます。


旅行先での写真撮影・SNSでの共有がセットになっていることも少なくなく、ただ「楽しむ」「記憶に残す」ことが主であった旅行の目的は、時代とともに変わってきました。

独身女性にはブランド物が人気

ボーナスに限らず何にお金を使うのか、というのは年代によっても大きく異なります。
 


やはり年代が高くなるに従って、「コト(体験)」よりも「モノ(物品)」にお金を使うという方は増える傾向にあります。
 


とりわけ40代女性の使い道として多いのは、ブランド物の服やバッグ、装飾品です。
 


最近ではただ購入して身に付けるだけでなく、購入したことをSNSで公表したりその体験をシェアするような使い方が増えています。
 


「服を買う」ことではなく、その体験を多くの人にシェアするということが目的の一部、またはそれ自体が最大の目的に変わっているという傾向が見受けられます。

おすすめのボーナスの使い道は2つの”投資”

ここまで紹介してきたのは、40代の方が選択するボーナスの一般的な使い方に関する点です。
 


使い道として「コト(体験)」に投資するという人が増えているという点を取り上げましたが、投資先となるのはそのような無形物だけではありません。
 


いつかは必ず訪れる老後に向けての準備をしておく、という意味での「投資」を使い道として選ぶ方も増えています。
 


その手段に「iDeCo」や「自己投資」という方法が挙げられますが、それらは具体的にどのような方法なのでしょうか。

1つ目は確定拠出年金投資(iDeCo)

私達が老後に備えるための方法はいくつも考えられますが、その一つの方法が「iDeCo」です。 


iDeCoとは「個人型確定拠出年金」のことで、若いうちから投資しておけば、60代から受け取れる国民年金にプラスするかたちでお金を受け取ることができるしくみです。
 


実際、退職金や国民年金制度だけでは老後に不安が残るという方が大勢おられますし、実際に高齢の方もそれを身をもって体験されているので、iDeCoはおすすめなのです。 


iDeCoがおすすめな理由は他にもありますが、最大の利点は「節税」になる、という点です。 


iDeCoでは主に以下の3つにおいて節税の対象となります。 

  • 掛金(積立金) 
  • 商品の運用益 
  • 受け取る保険金
     


iDeCoの掛金は全額所得控除の対象となりますので、見かけ上の所得額が安くなり、所得税や住民税が少なくなります。
 


また、iDeCoに欠かせない運用にともなう収益や配当金も非課税対象です。 


積立をしながら、税金の控除も受けられるという一石二鳥のiDeCoは、40代から資産形成をしたいと考えておられる方にもおすすめの投資方法です。

2つ目は自己投資

ボーナスの使い道として、将来性のある商品やサービスに投資することは良いことです。
 


しかし忘れてはいけないのは、お金の使い道は対外的な投資だけでなく「自分自身への投資(自己投資)」が最も大切である、という点です。
 


それはただ単に「美味しいものを食べる」とか「高い車を買う」ということだけではなく、自分の能力やスキルを磨いたり、新たな能力や発想、才能などを開花させるためにお金を用いるということです。
 


その「自己投資」には以下のようなものが含まれるでしょう。  

  • 副業収入を得るためにウェブサイト運営の技術を身に付ける 
  • 将来性のあるプログラミング言語を習得する 
  • 動画教材や教室で外国語を習得する
     

これらの使い道はあくまで一部ですが、ただ単に趣味にお金を使う、ということではありません。


もしその使い道が金銭的な収益につながるようなものであれば、たとえ今の安定した仕事を辞めざるを得ない状況になったとしても、収入源を見つけやすくなるでしょう。


40代の平均年収についてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

まとめ:40代のボーナスの使い道

今回は「40代が考えるボーナスの使い道」について様々な点を取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか。
 


この記事のポイントは、 

  • 40代で最も多いボーナスの使い道は「貯蓄」である 
  • 40代における全産業でのボーナス平均額は約100万円である 
  • 40代の女性は特にブランド商品への出費割合が多い 
  • ボーナスは積極的に「先行投資」や「自己投資」に用いた方が良い
     

お金の価値をどのように考えているのかは、人によって大きく異なります。  


しかし、自分が使おうとしているそのボーナスの使い道が「今後、自分や家族の何に活きてくるのだろう」と一度立ち止まって考えてみるなら、本当に大切なことにお金を使えるようになるための、きっかけとなるかもしれません。
 


ほけんROOMではこの記事以外にも役に立つマネーライフの記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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