更新日:2022/03/09
ライフプランからわかる!住宅ローン計画やマイホーム購入時期
マイホーム購入は人生でも1位2位を争う大きな買い物。だからこそ購入資金など不安もつきものですが、ライフプランを作成し計画的に購入資金を準備することによって不安を解消することができます。マイホーム購入のために押さえておくべき知識や住宅ローンになども紹介します。
- マイホーム購入にあたってローンが組めるか不安な人
- マイホーム購入も視野に入れたライフプランを作成したい人
- おすすめのファイナンシャルプランナーを知りたい人
内容をまとめると
- マイホーム購入は大きな買い物であるため住宅ローンが必要になるが返済までの道のりも含めて計画を立てるべき
- マイホーム購入のために必要な資金や返済額はライフプラン作成である程度可視化できる
- ライフプラン作成は相談経験豊富なファイナンシャルプランナーに相談するべき
- マネーキャリアのファイナンシャルプランナーは満足度93%と高い数字を誇っている
- 迷ったら相談料無料、納得できるまで何度でも相談できるマネーキャリアにおまかせ!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- マイホーム購入とライフプラン
- 【基礎知識】ライフプランとは
- ライフプランからわかるマイホーム購入時期
- その他のライフイベントにかかる費用
- ライフプランを作成してみよう
- ①目標
- ②家族構成
- ③ライフイベント
- ④支出
- ⑤収入
- ⑥貯金残高
- ⑦結果の確認
- FP相談してライフプランを作成しよう!
- 住宅ローンを試算してみよう
- マイホーム購入時期の平均
- マイホーム購入時期の平均年収
- 住宅ローンに関するよくある質問
- Q1 住宅ローンはいくらまで借りれる?
- Q2 住宅ローンはどのくらいの期間で返せばいい?
- Q3 金利にはどのようなタイプがある?
- Q4 住宅ローンを組んだあとしたほうがいいことはある?
- まとめ:ライフプランを作成してマイホーム購入に備えよう
目次
マイホーム購入とライフプラン
- 【基礎知識】ライフプランとは
- ライフプランからわかるマイホーム購入時期
- その他のライフイベントにかかる費用
【基礎知識】ライフプランとは
ライフプランからわかるマイホーム購入時期
その他のライフイベントにかかる費用
- 就職活動費:約10万円
- 結婚費用:約469万円
- 出産費用:約52万円
- 教育資金:約1,002万円
- 住宅購入費:約3,494万円
- 老後生活費:約26万円/月
- 介護費用:約17万円/月
- 緊急資金:約60万円
ライフプランを作成してみよう
- 目標
- 家族構成
- ライフイベント
- 支出
- 収入
- 貯蓄残高
- 結果を確認
①目標
②家族構成
③ライフイベント
④支出
- 生活費(食費・光熱費・通信費)
- 住居費
- 車両費(ローン・自動車保険料・ガソリン代など)
- 教育費
- 生命保険料
⑤収入
⑥貯金残高
⑦結果の確認
FP相談してライフプランを作成しよう!
住宅ローンを試算してみよう
- 住宅購入試算シミュレーター:
支払いに不安があり具体的な住宅予算がなかなか決まらない人向け - 借入可能額シミュレーター:
月々支払える額からいくらのマイホームを購入することができるかを調べることができる - 毎月返済額シミュレーター:
マイホームを購入した場合の毎月の返済額を調べることができる
マイホーム購入時期の平均
マイホーム購入時期の平均年収
- 注文住宅(全国) 705万円
- 注文住宅(三大都市圏)779万円
- 分譲戸建住宅 738万円
- 分譲マンション 840万円
- 中古戸建て住宅 671万円
- 中古マンション 715万円
- 民間賃貸住宅 508万円
- リフォーム住宅 657万円
住宅ローンに関するよくある質問
ローンと聞くと嫌煙してしまう人も多いですが、住宅ローンはマイホームを買うために必要なローン。
住宅ローンを組む際気をつけるべきことや多くの人が気になることについてまとめました。
- 住宅ローンはいくらまで借りれる?
- 住宅ローンはどのくらいの期間で返せばいい?
- 金利にはどのようなタイプがある?
- 住宅ローンを組んだあとしたほうがいいことはある?
Q1 住宅ローンはいくらまで借りれる?
Q2 住宅ローンはどのくらいの期間で返せばいい?
返済プランや年収、職業などを参考に返済の期間を設定することができますが多くの住宅ローンの返済期間は最長35年としています。
20歳から70歳申込可能ですのでマイホームが欲しいと思ったその時が買い時。
しかし完済時年齢の都合上35年ローンを組む場合45歳までに住宅ローンを組む必要があります。
金融機関によっては35年より長い返済期間の住宅ローンを組むことも可能ですが、返済期間が長ければ長いほど金利の負担が大きく生活の負担になることも考えられます。
ライフプランを立て無理のない返済額と返済期間で進めていくようにしましょう。
Q3 金利にはどのようなタイプがある?
特徴 | おすすめする家庭のタイプ | |
---|---|---|
全期間固定金利型 | 始めの返済から最終返済のタイミングまで金利が一定のタイプ。 銀行の中にも長期固定金利型の住宅ローンを取扱している所もある。 | 収入の増減が大きい家庭、子どもの成長に伴って教育費が増えることが予想される家庭など |
変動金利型 | 5年間は返済額は変わらないものの、6年目からは返済している間、半年ごとに金利が見直されるタイプ。 金利の上下によって有利不利、返済額の増減がある。 | 将来夫婦のどちらかが仕事を辞める可能性があり、早い段階で返済を終えたいと考えている家庭など |
固定金利期間選択型 | 借入を始めるタイミングで固定金利期間をあらかじめ決めておき、その期間が終了したタイミングで改めて金利期間を選択するか変動金利型に切り替えるか選べるタイプ。 | 定年退職のこともあり短期集中型で返済してしまいたい家庭、子どもが成長したら共働きも視野に入れている家庭など |
Q4 住宅ローンを組んだあとしたほうがいいことはある?
- 繰り上げ返済:
毎月の返済とは別にプラスαの返済をすることで借入金の一部または全部を返済すること。
繰り上げ返済することによって元本が減るため元本に発生する利息を減らすことができ返済期間の短縮や返済額の減額が見込める。 - 条件変更:
生活の変化にあわせて返済の途中でも返済条件は変更できる。
月払いのみ→月払い+ボーナス払いに切り替える、月々の返済額を増やす、月々の返済額を減らし返済期間を延ばすといったことなども可能。