4人家族で食費は10万高すぎ?10万円以内に抑える方法は?

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「4人家族の食費10万円」は高いのでしょうか。この記事では、総務省が実施した家計調査の結果をもとに、4人家族の食費の平均額を紹介するほか、4人家族の食費を10万円以内に抑えるちょっとしたコツを解説していきます。

家計の内訳として、意外に大きな支出となっているのが食費です。「自分の家庭の食費は、一般的に見て高いのか安いのか」と気になっている人も多いかもしれません。

この記事では、「4人家族で食費10万円」は高いのかどうか、総務省の調査結果をもとに解説するほか、すぐに試せる「食費を抑えるコツ」を紹介していきます。

4人家族で食費は10万高すぎ?

食費の内訳平均額(1ヵ月)

穀類(米・パン・麺類など)

7,425円
魚介類4,691円
肉類9,708円
乳卵類(牛乳・乳製品・卵など)4,720円
野菜・海藻8,465円
果物2,358円
油脂・調味料4,082円
菓子類8,456円
調理食品11,070円
飲料(酒類以外)5,349円
酒類2,946円
外食(一般外食・給食)13,985円
合計83,254円
【2-8 4人世帯(有業者1人)】

上記は、2021年に総務省が実施した家計調査の結果です。

仕事に従事している人が1人いる4人家族では、1ヵ月の食費が平均83,254円でした。このことから、「4人家族で食費が10万円」は平均より高めであるといえるでしょう。

なお上記の調査結果では、「世帯主の年齢が平均43.0歳、18歳未満の子どもの人数は1.83人」です。子どもの年齢は赤ちゃんから大学生までさまざまであり、子どもの年齢により食費の目安も当然変化します。

以下は、子どもの年齢別にわけた食費の目安です。この表を参考に、上記の金額に加減してみると、より正確な食費の目安がわかるでしょう。
子どもの年齢食費の目安(1ヵ月)
未就学児1,000円
小学生4,000円
中学生女子6,000円
中学生男子8,000円
高校生女子8,000円
高校生男子10,000円

食費の目安としては、このほか「1ヵ月あたり大人1人で3万円、未就学児・小学生は大人の半分」と仮定して考える方法もあります。

4人家族の食費を10万円以内に抑えるコツ

ここまで見てきて、「うちの家庭の食費は平均より高いんだ......」と落胆している人もいるかもしれません。


ここからは、4人家族の食費を10万円以内に抑える、ちょっとしたやりくりのコツを紹介します。


  • コンビニの商品は買わない
  • お菓子などの間食をできるだけ少なくする
  • 旬の野菜や卵など安い食品を多く使って自炊をする
  • 冷凍食品で乗り切るという手も


少しの積み重ねで4人家族の食費の金額は大きく変わってきますので、さっそくチェックしていきましょう。

コンビニの商品は買わない

普段、無駄遣いをしているつもりはなくても、ふと立ち寄ったコンビニでスイーツや飲み物を購入することがあるかもしれません。


コンビニは、スーパーなどに比べて商品価格が割高です。例えばコンビニでスイーツとジュースを購入すれば、すぐに500円ほどの出費になるでしょう。


週2回コンビニに行ってスイーツとジュースを購入したと仮定すると、1ヵ月で4,000円ほど使ってしまうことになります。


  • 500円×週2回×4週間=4,000円(約1ヵ月)


4人家族では、実際に計算してみるともっと多くの金額を使っているかもしれません。


食費を節約するためには、できるだけコンビニに行くのをやめて、価格が割安の業務スーパーで買い物をするのが理想的です。これだけで、状況によっては1ヵ月に数千円以上の節約も可能になります。


4人家族で食費10万円以内」の目標にも一歩近づきますね。

お菓子などの間食をできるだけ少なくする

食費の節約を考えるときに、まっさきに試したいのが「お菓子を買うのをできるだけやめること」です。


お菓子はお腹が満たされない割に価格が高く、食べ物としての効率があまりよくありません。普段からお菓子を食べるのではなく、ストレスが溜まったときの発散として利用するようにしてみましょう。


そのほか、空腹の状態でお店に行くと、お菓子がよりおいしそうに見えてつい買いすぎてしまうことがあるかもしれません。


そういういう人は、食べ物を食べてお腹をいっぱいにしてからスーパーに行くようにすると、お菓子代を簡単に節約できる可能性があります。ぜひ試してみてください。


また、お菓子は個別で購入するよりファミリーパックのほうがコストパフォーマンスが高い傾向です。小さな子どものいる4人家族の家庭なら、1週間に食べるお菓子の量をあらかじめ決めておき、計画的に消費するという方法もおすすめです。


お菓子の消費が多い家庭なら、これだけでも「4人家族で食費10万円以内」を満たせるかもしれません。

旬の野菜や卵など安い食品を多く使って自炊をする

旬の野菜や卵は「栄養価が高く、かつ価格が安い食材」です。 


カロリーは同じでも、栄養価の高い食材とそうでない食材とでは、食事から得られる満足感もどことなく変わってくるもの。旬の野菜や卵などを使って積極的に自炊をすれば、4人家族でも健康的に食費を節約できます。


スーパーには年間を通して多くの食材が並んでいるため、旬の野菜といってもピンとこない人もいるかもしれません。


以下に食材の主な旬を載せておきますので、買い物の際に参考にしてみてください。


  • 春:キャベツ、アスパラガス、セロリ、スナップエンドウ、クレソン、たけのこ、そら豆、さやえんどう
  • 夏:レタス、トマト、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、なす、ゴーヤー、とうもろこし、ズッキーニ
  • 秋:しいたけ、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ぶなしめじ、まいたけ、ごぼう、さつまいも、里いも
  • 冬:かぶ、れんこん、春菊、長ねぎ、白菜、大根、ブロッコリー、ほうれん草、水菜

冷凍食品で乗り切るという手も

食費の節約には冷凍食品も強い味方です。


1食300円以下の冷凍食品はたくさんあります。スーパーには冷凍食品の特売日が設けられていることも多いため、安い日にまとめ買いをしておけば、ご飯が作れない日にも惣菜に頼らずに済みます。


おすすめは、たれ漬け済みの豚肉や鶏肉団子です。豚肉は肉野菜炒めに、鶏肉団子は鍋やスープ、ミートボールなどに使えます。


どちらもコストパフォーマンスがよいのはもちろん、家事の時短にも繋がります。さらに4人家族でも大人が少ない家庭なら、1食分の冷凍食品を2回にわけて食べるというのもアリです。

まとめ:4人家族で食費は10万高すぎ?

4人家族の1ヵ月の食費は平均78,907円のため、「4人家族で食費が10万円」は平均より高めといえます。 


食費の節約には少しずつの積み重ねが大切です。
今回紹介した「4人家族の食費を10万円以内に抑える方法」のうち、「これならできそう」というものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

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