家計簿が続かない理由とは?簡単にできる家計簿を続けるコツ3選!

ずぼらで家計簿が続かない人には共通の理由があります。簡単に家計簿を続けるコツの必要性をしっかり認識できてますか?家計簿を続けるコツには、つける「理由」が必要であり、アプリで簡単にできる家計簿やおすすめの書きやすい家計簿をまとめました。

家計簿が続かない人の理由とは?続かない人の共通点があった!

みなさんは家計簿をつけていますか?一度はつけてみたけど続かなったという人や何度も挫折しているという人も多いのではないでしょうか。


家計簿は家計を上手にやりくりするための必須アイテムともいえますが、継続して続けらている人は少ないです。


実は、家計簿が続かない人には共通点があります。


この記事では

  • 家計簿が続かない理由
  • 家計簿アプリ
  • 書きやすい家計簿のポイント
を中心に詳しく説明していきます。


家計簿が続かないと悩んでいる人も、この記事を読めば自分にあった家計簿のつけ方を見つけるヒントとなると思いますので是非最後まで御覧下さい。

家計簿が続かない人でも簡単に続けるコツって?おすすめ方法を紹介!

冒頭でも書きましたが家計簿をつけたことがあるという人はたくさんいると思いますが、その中で継続して続けられている人はあまり多くありません。


家計簿をつけている人の割合について調べてみると、調査機関により多少違いはありますが概ね3割前後となっており、つけていない人の方が圧倒的に多いということが分かります。


今つけていない人の中には、一回もつけたことのない人もいると思いますが、家計簿張り切って買ってみたけど3日坊主で終わってしまったという人も多いと思います。


家計簿をつけることはメリットがたくさんあるはずなのに、途中で挫折してしまう人が多いのはどうしてなのでしょうか?


ここからは、家計簿が続かない理由や続けるためのコツを説明します。

おすすめのコツ①:家計簿続かないのにはつける理由が無かったから!

多くの人が家計簿をつけることに挫折してしまうのには理由があります。家計簿を続けられない1番の理由は、ずばり「目的」がないからです。


あなたは家計簿をつけた時、あるいはつけていた時に家計簿をつける目的を持っていましたか?ただ家計簿を書くことのみに満足してしまってはいませんでしたか?


家計簿を付けられない理由を「私はズボラだから」とか「むいてないから」で片づけてしまっているならば何度チャレンジしても同じ結果になってしまいます。


家計簿が続けられない1番の理由はそこではなく、家計簿をつける目的や理由がはっきりしていないからなのです。


家計簿は、つけることで支出を把握することが出来、その結果無駄使いを減らすことに繋がります。


しかし、「家計簿を書く」ということにとらわれすぎて家計簿をつけていることだけに満足してしまうと、段々とつけるのが面倒になってきて続けることができません。家計簿は使ったお金を把握するためのツールに過ぎないことを頭の入れておきましょう。

家計簿が続かない理由って?続かない人はどんな人?

先ほど、説明したように家計簿が続かない1番の理由は目的がないことです。それを含めて、家計簿が続かない人には共通する理由が大きく3つあります。

  1. 家計簿をつけることが目的となっている
  2. 支出額が予想以上に多く嫌気がさす
  3. 項目や費目を多くしすぎて仕分けが面倒になる

家計簿をつけることが目的となってしまっている

繰り返しになってしまいますが、まず1つめの理由は家計簿をつける目的や理由がなく家計簿をつけることが目的となってしまっているということです。家計簿は家計を把握するためのものなので、つけなくても把握できているという人はそもそも必要ないといえます。

しかし、例えば結婚した時や家族が増えた時、子供が進学した時などライフスタイルが変わったときは、お金の流れが変わります。また、マイホームが欲しい!子供の進学資金を貯めなくてはならない!といった目標があるときは資金計画も必要です。

そんな時は家計の収支を把握しなくてはなりませんので家計簿の出番です。続かないと悩んでいる人は、そもそも家計簿をつける必要が自分にはあるのか、そして目標についても考えてみて下さい。

支出額が予想以上に多く嫌気がさす

2つ目は、つけてみたら予想以上の支出の多さに家計簿を付けるたびにストレスを感じてしまうということです。これは、分かる分かる!という人も多いのではないでしょうか。

支出額を記入する度にお金を使ったことに罪悪感を感じ、ストレスが溜まってしまうので段々と現実逃避するべく家計簿をつけなくなってしまうというパターンです。これも目標がないがゆえですね。

項目や費目を多くしすぎて仕分けが面倒になる

3つ目は、家計簿初心者によくあることですが家計簿によっては、仕分けする費目がたくさんあるためよく分からなくなってしまうということです。そしてレシートとにらめっこしばがら、これはどこにいれようか?と悩みながらつけてるうちに、面倒になり挫折してしまいます。

あなたは家計簿をつけることを面倒くさがってはいませんか?そんな人はきっとこのことが原因の場合が多いと思います。

これも家計簿をつけることにこだわりすぎている故です。支出を把握するには自分さえ分かればオッケーなのですから、あまり小さなことにこだわりすぎるのは要注意です。挫折しないためにも、仕分けは大まかな項目で十分です。

いかがですか?当てはまると思ったあなたは家計簿をつける目的や目標を明確に持てば次は続けられるかもしれません。

「理由」を持てば、家計簿をつける必要性も生まれてくる!

先ほども説明したように、理由を明確に持つことで家計簿が続かない人でも続けることが出来るようになります。


家計簿つけるのが好き!家計簿が趣味!という人も中にはいるかおしれませんが、そんな人は本当に稀です。家計簿に限らず、どんなものでも必要性がないと継続することは難しいですよね。


どうして家計簿をつけて収支を把握する必要があるのか?今後の資金計画も含めて何のためにお金を貯めたいのかを今一度確認してみてはいかがでしょうか。

おすすめのコツ②:家計簿アプリを利用しよう!

今まで家計簿といえばノートタイプのものが主流でしたが、最近では家計簿アプリも人気があります。アプリにも様々あり、普通に使った金額を項目ごとに入力していくものやカードの明細等と連動して家計簿をつけれるものなど様々です。


日本FP協会が家計簿をつけている人にその方法は何かというアンケートを行ったところ1位が家計簿帳、2位が普通のノート、3位が家計簿アプリという結果でしたが年代別にみると20代と30代では家計簿アプリが1位となっています。


40代から50代には紙媒体の家計簿が人気ですが、スマートフォンを日常的に使いこなしている世代ではアプリ家計簿の方が主流になりつつあります


紙媒体の家計簿とアプリ家計簿のそれぞれのメリットとデメリットについて表にまとめて比べてみました。

家計簿種類メリットデメリット
ノート・好きなようにアレンジできる
・データ紛失の心配がないので安心
・書くことに満足してしまう
・計算間違いもある
アプリ・計算してくれるので間違いがない
・どこでもすぐ入力できる
・分析してくれる
・データが消えるリスク
・アレンジ出来ないこともある


このように、どちらにもメリットとデメリットの両方があります。ここからはノートとアプリそれぞれの家計簿について詳しく見ていきます。どちらが自分にあっているのか是非比べてみて下さい。

参考:働く女性のくらしとお金に関する調査2019 日本FP協会

ずぼらな人はいつまでも紙媒体?

紙媒体で家計簿をつけるメリットは、好きなようにアレンジできることです。そのため、手帳などを書いたり整理するのが好きな人はノートタイプが好きな人が多いです。


自分流に項目を作り見やすいようアレンジしたり、自分なりのフォーマットを作成してオリジナル家計簿を作っている人もたくさんいます。


インスタグラムなどのSNSでオリジナル家計簿がたくさん紹介されているので、手書き派の人は参考にしてみて下さい。


また、紙媒体の家計簿は手計算が原則なので計算が苦でないことや書く時間がとれる人でなければ続きません。


そのためずぼらさんには少々不向きかもしれません。そんな人は思い切ってノート派からアプリに挑戦しても良いかもしれませんね。

簡単家計簿アプリって?スマホで写真を撮るだけで簡単!

普段からスマートフォンの操作に慣れている人であれば、アプリで簡単に家計簿をつけることができます。


さらにアプリならば計算も自動でしてくれますし、その結果をグラフ化してくれるので家計の収支を一目で把握することも可能です。また、紙媒体のように書く場所や時間も選ばずいつでもささっと隙間時間を活用してつけることができるのでズボラさんにおすすめです。


ただし先ほども説明してようにデメリットとしては、スマートフォンが壊れてしまった場合などにデータが消えるかもしれないというリスクもあります。


ここでは数ある家計簿アプリの中でも人気のある「zaim」という家計簿アプリを紹介したいと思います。


zaimの特徴は以下の通りです。

  • レシートを撮影するだけで支出額が自動入力される
  • 銀行口座・クレジットカード明細との連動が可能
  • 予算を設定し、あとどれくらい予算が残っているかを常に把握できる
  • 家族と共有できる
どの特徴も紙媒体にはない便利なものばかりです。お金を使った都度、細めにレシートを撮影しておくと、レシートを残しておく必要もないのでお財布もすっきりです。


銀行口座やクレジットカードを連携出来るため、自分の収支や資産状況を常に把握することもできます。クレジット決済が多い人には特にぴったりです。


家族で共有できるのでいちいち報告しなくても済みますし、一緒に予算達成にむけて頑張ることもできますね。本当に簡単に家計の収支を管理することができるので時間のない人にもぴったりです。


紙媒体での家計簿が続かないと悩んでいる人は、一度家計簿アプリを使ってみはいかがでしょうか?

おすすめのコツ③:つけてて面白い家計簿を使ってみよう!

紙媒体での家計簿を続けるコツとして「つけていて面白い家計簿」と使ってみるという手もあります。


つけてて面白い!楽しい!と感じれば自然と習慣化することができるからです。一言に家計簿帳といっても、買いに行くと本当に様々なものが売られていますよね。


項目がたくさんついている王道的な家計簿もありますが最近では可愛いイラストやキャラクターがついているもの、自分で項目を決めることができるもの、レシートを貼っていくタイプのものなど色んな種類の家計簿があります。


ストレスなく家計簿をつけることができるように自分にあった書きやすい家計簿を見つけることが家計簿を続けることに繋がりますので、ぜひチェックしてみて下さいね。

書きやすい家計簿の特徴とは?

それでは家計簿が続かない人にとって続けやすく書きやすい家計簿がどのようなものなのでしょうか。ズボラさんでも続けやすい家計簿のポイントは3つあります。

  1. 仕訳項目
  2. 日付設定
  3. フリースペース
まず1つめは仕訳項目です。続かない理由に仕訳が面倒になるという理由がありましたよね。中には細かく仕訳をするのが好きな人もいるかもしれませんが、項目はあまり細かくない方が仕訳しやすいです。

何度も挫折している人であれば特に仕訳項目はあまり多くない単純なものの方が書きやすいと思います。


自分で項目を設定できるタイプの家計簿帳も自分が書きやすいようにアレンジできるのでおすすめです。初心者の人は、まず大まかでも収支が把握できればOKなので仕訳項目は少な目または自分で設定できるものがおすすめです。


2つ目は、日付設定です。家計簿帳には毎日つけるタイプのもの、一週間単位のもの、月単位のもがあります。


毎日コツコツとつけることのできる人もいますが、家計簿が続かないと悩む人にとってはこの毎日コツコツが難しかった人も多いと思います。今日もつけられなかったと思っているうちにあっという間に1カ月が経ってしまいます。


そんな人は、1週間ごとにつけることのできるタイプもおすすめです。毎日つけなければならないと思いながら溜めていくとストレスもたまってきますよね。


そのような時は毎日つけるのはやめましょう。1週間単位で収支を把握することで家計を客観的に分析しやすくなるというメリットもあります。


3つ目になりますが、家計簿にはフリースペースがあるタイプのものがあります。ただただ金額を記入していくのも良いですが、少しコメントを書けるようなスペースがついているとコメントやちょっとした日記なんかも書けるので楽しんで続けられます。


ぜひ、書きやすい家計簿のポイントを参考に楽しんで続けることのできるような家計簿帳を探してみてくださいね!

リラックマ家計簿を知ってますか?

ここで書きやすく家計簿初心者でも使いやすいと評判の「リラックマ家計簿」を紹介したいと思います。


リラックマ家計簿は、「すてきな奥さん」という主婦向けに販売されている雑誌の別冊として毎年発売されている家計簿です。


その人気の秘密は、家計管理を始めたばかりの人でもつけやすく続けやすい家計簿という点です。


リラックマ家計簿の特徴は、

  1. 仕訳項目が少なく自分で設定できる
  2. 1か月分が見開き2つ分の4ページ
  3. 節約に関するアドバイスがついている
です。

先ほど紹介した書きやすい家計簿の特徴ともぴったりです。

リラックマ家計簿は、設定されている仕訳項目が「食費」のみです。その他は7つ項目の覧があり自分で設定できるようになっています。食費に関しては1週間ごとなので毎日つける必要はなくまとめてつけることができます。

次にリラックマ家計簿は1ヶ月が見開き2つ分の4ページで構成されています。最初の見開き部分の左ページに収入、右ページには支出を書くようになっているため、その月の収支が一目で分かる様になっています。

スケジュール表やメモ覧もあるので予定やちょっとしたコメント、クレジットの明細なんかも書いておくことができます。

またちょっとした節約ワザが毎月のページにあるのが面白い、ためになるという声も多数あり、人気の理由の1つにあっているようです。

家計簿が続かないと悩んでいる人の中でアプリよりも紙媒体でつけたいと思っている人、なかなか自分に合った家計簿帳が見つからないという家計簿帳難民の人はぜひ一度リラックマ家計簿を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ:家計簿をつけるために、「理由」と「強い意志」が大切!

以上のように、家計簿が続かない人のためにその理由や対策を説明してきましたがいかがだったでしょうか。


この記事のポイントをまとめると

  • 家計簿が続かない1番の理由は「目的」がなく、家計簿をつけること自体を目的としてしまっている人が多い
  • 家計簿はつけることが大事なのではなく、収支を把握することが目的であるのでざっくりでも自分が分かれば大丈夫
  • クレジット決済が多い人やスマートフォンに慣れている人にはアプリ家計簿もおすすめ
  • ずぼらさんでも続きやすい家計簿帳のポイントは仕訳項目が少ないこと、毎日ではなく1週間ごとにつけることができるもの、フリースペースがあるものがおすすめ

家計簿は書くことが大切なのではなくつけることで家計の収支を把握するための手段です。誰に見せるのではなく、自分自身が分かればオッケーなのであまり細かいことにこだわりすぎずざっくりとでもはじめてみてはどうでしょうか。


書くことが面倒なずぼらさんや、書く時間があまりない人にはアプリで簡単につける方法もあります。


ただし、どんなに簡単につけれる家計簿でも最終的には継続するという強い意志がやっぱり必要です。そのためには家計簿をつける「理由」や「目標」を明確にしておくことが大切です。


今まで続かなかった人も、この記事を参考に自分にあった家計簿のつけ方を見つけて家計やりくりのツールとして活かしてみて下さいね。


保険ROOMでは、この他にも税金にまつわる記事を多数掲載しておりますのでぜひご覧ください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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