更新日:2020/01/23
節分後に残った恵方巻は半額で売れる?恵方巻とフードロスについての意識調査
ライフプラン相談、保険相談サービス「ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)では、家計や保険の最新トレンドを発信すべく、2020年1月ににユーザーからの調査データや様々な調査結果を公表します。
目次を使って気になるところから読みましょう!
恵方巻の廃棄問題について
毎年、恵方巻の廃棄について全国的に大きな問題になっています。今回、ほけんROOMでは、恵方巻について以下のようなアンケートを行いました。
【調査概要:恵方巻と食品ロスに関する意識調査】
▪️調査日程 :2020年1月20日〜2020年1月21日
▪️調査方法 :インターネット
▪️調査人数 :1031名
回答してくださった方の割合とその詳細は以下のようになっています。
去年の恵方巻について
まず、去年恵方巻を食べたか、そして食べた方にどこで買ったのかお聞きしました。
Q1. 去年は恵方巻を食べましたか?
7割以上の人が食べているとの結果となりました。多くの人にとって恵方巻は当たり前となっているようです。
次の質問は、去年恵方巻を食べた人にお聞きしました。
Q2. 去年、恵方巻はどこで買いましたか?
半数以上の人がスーパーで恵方巻を買っていました。グラフには載せられませんでしたが、「寿司屋で買う」という人も40人ほどいました。
今年の恵方巻について
次に、今年の恵方巻についてどのようにする予定なのか聞きました。
Q3. 今年、恵方巻は食べる予定ですか?
「予約している」「予約するつもりだ」と回答してくれた方がおよそ10.6%でした。また、「当日に買うつもりだ」「当日に買うかもしれない」と回答してくれた方がおおよそ半数を占めました。「自分で作るつもりだ」と回答してくれた方が14%で、人数も140人と、去年作った方の人数と大体同じくらいになりました。
「自分で買うつもりはない」と回答してくれた方はおよそ19%、「食べない」と回答してくれた方はおよそ4%で、去年恵方巻を食べなかった方の人数とおよそ一致しました。
「その他」としては「会社に支給される」や「外出先で食べる」「恵方巻ではなく手巻き寿司を食べる」などがありました。
フードロスと節分後の恵方巻について
4つ目の質問として、今日話題になっている恵方巻のフードロス問題についてお聞きしました。
Q4. 恵方巻の大量廃棄によるフードロス問題はご存知ですか?
「知っている」と回答した人は65%、「聞いたことはある」と回答した人は21.1%、「初めて聞いた」と回答した人は14%でした。文字数の関係上、グラフにおいては「聞いたことはある」→「耳にする」、「初めて聞いた」→「知らない」と表記しています。
そして、大量に売れ残ることが問題となっている恵方巻について、節分をすぎた後、何割引であれば購入するのか聞いてみました。
Q5. 節分(2/3)の翌日、恵方巻が割引になっていたら購入しますか?(消費期限内において)
結果の詳細は表に表記しました。特筆すべきポイントとしては、「無料でもいらない」と回答した人が15%程度いたこと、半額以下であれば半数以上の方が購入を考えることです。
「無料でもいらない」と回答した方159人を抜いた際の平均値は、5.397割引、すなわち53.97%引でした。
以下に回答者の声をご紹介します。
30代女性 / 岩手県
恵方巻が好き
30代女性 / 鹿児島県
自宅では作れないものなら
50代男性 / 群馬県
2日連続は、
40代女性 / 北海道
食材廃棄はもったいない
これがもし半額以上で嫌いな具材が入っていなければ購入します。
翌日なのでもはや恵方巻は関係ありませんが、食材廃棄はもったいないのでお昼ごはんや晩ご飯で消費できるのは良いことだと思います。
20代男性 / 愛知県
お寿司は好き
20代女性 / 東京都
恵方巻は最近できた習慣