「モバイル保険」のデメリットとメリットを解説!そしてその評判は?

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月額料金700円で加入でき、自己負担金0円で最大10万円まで補償してくれる「モバイル保険」。お得とばかり思えるこのサービスにもいくつかデメリットがあります。しかしそのデメリットは加入者にとって本当にデメリットになるのかを第三者の評判も取り入れ、解説しています。

▼この記事を読んでほしい人
  • モバイル保険について気になる人
  • モバイル保険のデメリットを知りたい人
  • モバイル保険の評判を知りたい人
  • Apple Care+とどちらが良いのか気になる人
  • 自分に合ったスマホ保険を見つけたい人

▼この記事をまとめると

  • モバイル保険は月額700円でさまざまな補償を受けられる
  • 最大3端末まで補償を受けられる
  • 最大10万円までは自己負担なしで修理ができる
  • 補償内容は国内で起きた損害のみ
  • モバイル保険の評判は高く、加入がおすすめ
  • 他の保険と比較してみることも大切

スマホ保険について詳しく知りたい方はこちらから!
監修者
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。

モバイル保険って何?

モバイル保険とはさくら少額短期保険株式会社が提供している保険の商品名のことです。iPhoneやiPadなどの端末が破損したりトイレに落ちたりした場合、年間最大10万円まで補償してくれる保険となっています。


月額料金は700円で、主端末1台と副端末2台の合計3台まで対応することが可能です。例えばiPhone1台に加えて、iPadやAppleWatchなども同時にカバーできます。


同時に複数の端末が保険の対象になる点は、キャリアの保険や「Apple Care+」とは異なる魅力的な点です。


主端末と副端末に登録する組み合わせは自由ですが、補償内容が異なる点には注意が必要です。詳しい補償内容については後述します。


また、「モバイル保険」という名前ですが補償の対象となる端末はスマホやタブレットだけではなくAppleWatchやPC、ゲーム機などから選択可能です。

モバイル保険の評判 -デメリット編-

ここまで、「モバイル保険」の基本的な情報について解説しました。「モバイル保険」は月額700円で最大3つの端末まで保証されるため、非常にお得な保険です。


しかし、「モバイル保険」にもデメリットは存在しています。「モバイル保険」のデメリットについて詳しく解説していきます。


事前にデメリットの側面を理解した上で、本当に加入すべきかどうかを検討してみましょう。デメリットとして挙げられるのは以下の4点です。

  • デメリット①:補償対象が国内での損害
  • デメリット②:置き忘れや紛失は補償対象外
  • デメリット③:経年劣化や消耗によるバッテリーの交換が出来ない
  • デメリット④:年払いができない
  • デメリット⑤:副端末の補償料金が低い

デメリット①:補償対象が国内での損害

「モバイル保険」のデメリット1つ目は「補償対象が国内での損害」に限定されている点です。


海外旅行にてスマホやタブレットが破損してしまった場合、修理費用などは全て自己負担になってしまいます。つまり、海外に行く際には別の保険に加入する必要が出てくるわけです。


ただ、海外に行く機会がそこまで多くない人が大半だと思います。したがって、補償対象が国内に限定されている点はそこまでのデメリットではないと言えるでしょう。


モバイル保険に加入しつつ、海外に行く際は別途短期の保険に加入すれば良いと思います。

デメリット②:置き忘れや紛失は補償対象外

「モバイル保険」のデメリット2つ目は「置き忘れや紛失は補償対象外」である点です。


盗難に関しては補償を受けられますが、飲食店などに置き忘れてしまった場合や紛失した場合は補償の対象外となってしまいます。つまり紛失してしまった場合の新機種の購入費用は全て自己負担です。


スマホをよく無くしてしまう方は注意が必要になります。本当に心配な方は「Apple Care+」を検討してみてください。「Apple Care+」であれば紛失してしまった場合、12,900円で新機種に交換可能です。

デメリット③:経年劣化や消耗によるバッテリーの交換が出来ない

「モバイル保険」のデメリット3つ目は「経年劣化や消耗によるバッテリーの交換が出来ない」点です。


「モバイル保険」ではバッテリーの交換は補償の対象外である点には注意しましょう。基本的に「モバイル保険」を含むスマホ保険にはバッテリー交換補償はありません。そのためバッテリー交換補償が無いことが大きなデメリットかと言えばそうでもないかもしれません。


スマホ保険にバッテリー交換が無い理由については以下の記事で解説しているので詳しくはそちらをご覧ください。


スマホ保険にバッテリー交換が無い理由って?


iPhoneの場合「Apple Care+」であれば、バッテリーの最大容量が80%以下になった場合に関しては無償で交換を受けられます。


バッテリー交換は自己負担で交換しようとすると10,000円前後必要です。バッテリー交換を行いたいと思っている方は「Apple Care+」と比較して検討する必要があるでしょう。

デメリット④:年払いができない

「モバイル保険」のデメリット4つ目は「年払いができない」点です。


「モバイル保険」の保険料は年払いには対応していません。保険は一般的に年払いにすることによって安くなることが多いですが、「モバイル保険」ではそもそも年払いに対応していない点には注意が必要です。


また、「モバイル保険」の支払い方法はオンラインで申し込みを行う場合はクレジットカードのみとなっている点には注意しておきましょう。


代理店などで申し込みを行う場合はキャリア決済・口座振替も可能です。

デメリット⑤:副端末の補償金額が低い

デメリットの5つ目は「副端末の補償金額が低い」という点です。


皆さんご存じの通り、「モバイル保険」は1つの契約で3端末の補償が可能な保険で副端末を2つまで登録することができます。


しかし副端末については補償金額の上限が2台の合計で30,000円までの補償となっています。1つの契約で複数の端末を補償してくれるということはお得で安心する材料になりますが、補償金額が少し心細く感じます。


そのような方は、別の契約を結び、主端末として端末を補償することをおすすめします。そうすることで最大10万円までの補償が可能になります。


ですが、契約を2つ結ぶことになるので当然保険料も2倍になります。

モバイル保険の評判 -メリット編-

続いて、「モバイル保険」のメリットについて解説していきます。「モバイル保険」のメリットを以下の表に簡単にまとめたので、ご覧ください。

メリット内容
月額700円で3台まで補償される大手キャリアの保険や「Apple Care+」と比較して料金が安いです。
また、補償範囲内であれば自己負担無く3台までカバーできます。
契約期間に猶予がある購入後1年以内の機種であれば加入できます。
「Apple Care+」は購入から30日以内でなければなりません。
端末を変えたとしても補償が継続される端末を変更したとしても、解約しない限り保険は継続されます。
端末変更の際に必要な手続きなどはありません。
修理回数に制限がない年間10万円以内であれば、修理回数は何度でも大丈夫です。
「Apple Care+」の場合は、年2回までの制限付きとなっています。
対象製品の種類が多い「モバイル保険」という名前ですが、スマホやタブレットの他に
ゲーム機やWi-Fiルーター、PCなども対象となっています。

上の表の通り、月額700円という良心的な価格設定とは思えないほどのメリットが受けられます。「Apple Care+」は購入後30日以内に契約しなければならないため、機会を逃している人も多いのではないでしょうか。


そのような方でも1年以内であれば「モバイル保険」は加入できるため、ぜひ利用を検討してみてください。

メリットではあるけどここは注意点

先ほど紹介したように、「モバイル保険」は月額700円と少額ながらさまざまな恩恵を受けられます。しかし、メリットの中にも注意しておかなければならない点も存在しているわけです。


注意点もしっかりと理解し、加入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することがないようにしましょう。


注意点やデメリットもしっかりと理解した上で、他の保険とも比較して検討してみることをおすすめします。


「モバイル保険」の注意点については以下の2つです。それぞれの注意点について具体的に説明していきます。

  • ①副端末の補償金額は異なる
  • ②盗難の場合も補償金は異なる

①副端末の補償金額は異なる

「モバイル保険」の注意点1つ目は「副端末の補償金額は異なる」点です。補償内容をもう一度おさらいしてみましょう。


以下の表をご覧ください。

端末種類修理可能の場合修理不可能/盗難の場合
主端末最大100,000円最大25,000円
副端末最大30,000円最大7,500円

この表からも分かるように、副端末に登録した端末の補償内容は「修理可能な場合」で最大30,000円となっています。


また、この30,000円という金額は副端末2台のを足し合わせた金額である点には注意が必要です。


例えば、AppleWatchとiPadを副端末として2台登録している場合、AppleWatchとiPadの修理費用が年間で合計30,000円以内であれば補償を受けられます。


逆に、それ以上の修理費用が必要な場合は自己負担になってしまうわけです。主端末での修理費用を補える場合も多いと思います。


ただ、副端末の場合は端末によっては自己負担が発生する場合も考えられる点を理解しておきましょう。

②盗難の場合も補償金額は異なる

「モバイル保険」の注意点2つ目は「盗難の場合も補償金は異なる」点です。上記した表を見ていただければ分かるように、「修理不可能/盗難の場合」の補償金は少なくなってしまいます。


つまりiPhoneなどを主端末として登録していた場合、盗難であれば新しい端末に変える購入費用は25,000円までしか負担されません。つまり、それ以上の金額は自己負担です。


例えばiPhoneを新品で買おうとすると、おおよそ10万円前後必要ですよね。つまり盗難されてしまった場合は80,000円前後自己負担になってしまいます。


また、仮に端末の購入費用が25,000円以内であれば、購入金額を上限として補償される点もあわせて理解しておきましょう。


「Apple Care+盗難・紛失プラン」に加入していれば、万が一盗難にあったとしても新しいiPhoneと交換が可能です。


盗難のリスクにも万全に備えたいと思っている方は「Apple Care+」も比較してみることをお勧めします。

モバイル保険を利用した人の評判は?

それではここからは実際に「モバイル保険」を利用した方の評判について見ていきましょう。実際に利用した方の評判を参考に、「モバイル保険」に加入するかどうか検討してみてください。

月額700円という良心的な価格設定で、加入することで「携帯が壊れたらどうしよう」という不安が解決されていることが分かります。

保険に入らずに携帯が壊れてしまったら、修理費用が5万円以上かかることも珍しくありません。「モバイル保険」に加入することで「壊れてしまったらお金を払うのが大変」といった不安を抱える心配がなくなります。

また、最大10万円以内であれば負担金が発生しない点も助かっている方が多い印象ですね。キャリアの保険や「Apple Care+」であれば、毎月の保険料に加えて修理の際に自己負担金も発生する場合があります。

「モバイル保険」であれば万が一破損などがあったとしても無料で治せることが大半ですので、毎月の保険料以外の金額が必要になるケースが少ないです。

加えて、子供がいる方にとっても「モバイル保険」が有効的であることが分かるかと思います。子供にアニメや動画を見せるためにスマホを渡す機会がある方も多いでしょう。

しかし、子供にスマホを預けることはスマホが壊れてしまうリスクも付き物だと思います。「モバイル保険」に加入することで、子供が万が一スマホを壊してしまったとしても修理費用を払う必要がなくなります

40代男性

修理を出すところに困らない

料金も非常にリーズナブルなので全く負担にならないですし、店頭で修理に出しても費用がかからないのでとても助かりました。 

40代女性

子供がいる方におすすめ

子供が携帯をいじることが多くなり、落として壊したりする事がありモバイル保険に加入。手軽に格安な保険に加入できて良かったです。

40代男性

モバイル保険に対するイメージが変わった

サポート体制があまり良くないのではないかと不安でしたし保険の内容や質もそれほど高いものではないのではないかと思いましたがよい体制が整っていて安心して利用でき良かったです。

30代男性

トイレに落としてしまった

誤ってスマホがトイレの便器に落ちた際に故障して、負担金がゼロだったこと。補償期間が契約中存続する点。

20代女性

スマホケース無しでも安心感がある

もし水没してしまったり、画面が割れてしまったりと余計な心配がなくなり、安心して利用できる点。スマホケースを付けずにスマホ本体の美しさを実感できる点。

デメリットよりも加入するメリットの方が大きい

ここまで、「モバイル保険」に加入するメリットの他にデメリットや注意点などにも触れて解説してきました。


「モバイル保険」にはデメリットや注意点などはありますが、総じてメリットの方が大きい印象です。


キャリアの保険や「Apple Care+」の場合、契約までの期間が短くすでに過ぎてしまっている方も多いと思います。「モバイル保険」は購入後1年以内であればいつでも加入できるため、多くの人が利用できるのではないでしょうか。


また、「モバイル保険」は同時に複数の端末に保険をかけられるのも非常に大きなメリットだと言えるでしょう。


スマホだけではなくタブレットやPC、ゲーム機などを複数持っている方が大半だと思います。スマホ以外の端末に関してのトラブルも事前に対策できるのはありがたいですよね。


万が一壊れてしまっては、修理費用が5万円以上かかる場合も多いと思います。トラブルが起きる前に早めに保険に加入することをおすすめします。

Apple Care+とモバイル保険の比較


スマホやタブレットの保険を検討している方で、「Apple Care+」を見ている方もいらっしゃるでしょう。そこで、「モバイル保険」と「Apple Care+」の比較を行なっていきます。


まず初めに、「モバイル保険」の補償内容は以下の表です。

端末種類修理可能な場合修理不可能/盗難の場合
主端末
最大100,000円最大25,000円
副端末最大30,000円(2台合計の金額)最大7,500円

モバイル保険」であれば補償範囲内であれば自己負担はなく、無償で修理が行えます。注意点としては、基本的に購入から1年以内の端末がのみが補償対象です。


「Apple Care+」の料金は端末によって異なりますが、iPhone 14Proであれば月額1,480円です。注意点として、「Apple Care+」は購入から30日以内に契約しなければならないため、すでに契約できない方も多いと思います。


また、「Apple Care+」は自己負担額が発生する点には注意しておきましょう。例えば画面のひび割れの修理の場合、端末の種類に限らず一律で3,700円の負担が発生します。


「Apple Care+」について詳しい内容を知りたい方は、「Apple Care+は本当に必要か?」から読むことができるので、そちらからご覧ください。

他のスマホ保険とも比較してみましょう!

これまで、「モバイル保険」にはメリットが多く加入することを前向きに検討している方もいるかと思います。しかし自分で他のスマホ保険と比較して自分に合った保険を見つけることも大切です。


「モバイル保険」が多くの方に利点があり利用されているのも事実ですが、多くの方に合っているからと言って今この記事を読んでいる方すべての人にとって利点があるとは限りません。


そのため自身に合った保険を選ぶためにも他のスマホ保険と比較することをおすすめします。以下のサイトからスマホ保険の比較に関する記事を見ることができるのでぜひご覧ください。

他のスマホ保険について詳しく知りたい方はこちらから!

まとめ


最後までご覧いただき、ありがとうございます。モバイル保険」は月額700円という少額ながらさまざまなメリットを受けられる非常にお得な保険です。


「スマホが壊れたらどうしよう」と不安に感じながら毎日生活するのは嫌ですよね。「モバイル保険」に加入しておけばそのような不安からも解消され、万が一の際にも安心できます。


もし現在スマホ保険を探しているのであれば、ぜひ「モバイル保険」を検討してみてください。キャリア保険や「Apple Care+」に加入できない方でも加入できる可能性があります。


ですが、先ほども説明したようにご自身に合った保険を見つける方が安心で納得もできるかと思うので、ぜひいろいろなスマホ保険と比較してご自身に合った保険に加入してください。


ほけんROOMではスマホ保険に限らずさまざまな保険に関する記事を投稿しています。保険に関する正しい知識を身につけることで、万が一のトラブルに対応できたり、お得になったりとさまざまな恩恵を受けることが可能です。


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