弁護士保険とは?保険料やメリット・デメリット、比較や評判まで紹介

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弁護士保険とは、離婚や痴漢冤罪、刑事事件から裁判まで日常のトラブルに対し、弁護士に相談する際に掛かる費用を補償してくれる保険です。ただ、これだけ聞いても、実際にどの弁護士保険を選んでいいか、おすすめやメリット・デメリットなどわからないと思います。今回、その疑問を解決します。

目次を使って気になるところから読みましょう!

弁護士保険とは

日常生活で思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。


事故、離婚、遺産相続、近隣トラブル、詐欺など、ひとりでは対応しきれない問題を弁護士に相談、依頼したいけれども費用が高額になりそうで躊躇してしまう。


そんな時、弁護士に支払う費用を補償してくれるのが弁護士保険です。


ここでは、

  • 弁護士保険のメリット・デメリット
  • 弁護士保険2社を紹介!
  • 弁護士保険2社の保険料を比較!
  • 弁護士保険それぞれの保障内容を比較!
  • 弁護士保険それぞれのおすすめな人とは!
  • それぞれの弁護士保険の評判・口コミ
について解説していきます。

また痴漢冤罪事件に巻き込まれてしまった場合に備えられる痴漢冤罪保険ご紹介しています。

また、今すぐ加入したい方は、下記ボタンからご確認ください。それでは解説していきます。

弁護士保険のメリット・デメリット


「弁護士に依頼することなんてめったにない」そう考える方も多いかもしれません。


しかし今や、トラブル解決を弁護士に依頼する方はとても増えています


今まではあきらめて泣き寝入りしていたようなトラブルも、弁護士がしっかり対応してくれることによってスピーディに、また望んだ結果が得られる、そんな可能性が高いのです。


今の時代、ニーズの高まりを見せている弁護士保険の、メリット・デメリットを解説していきます。

弁護士保険のメリット

幅広いトラブルに対応

弁護士が対応してくれるトラブルにはさまざまなものがあります。


将来の遺産相続のために加入しておいた弁護士保険が、思わぬ事故の被害者になってしまった、ご近所トラブルに巻き込まれた、職場でパワハラを受けた、などいろいろな場面で役に立った、なんてことがあるのです。


トラブルを未然に防ぐ

弁護士保険に加入していると伝えることによって、トラブルの相手が対応を変えてくることはよくあることです。


トラブルを最小限にくいとめられる可能性は大いにあります。


リーズナブルな保険料

弁護士保険の保険料は補償内容により月額590円~5,100円です。

1回弁護士を依頼すれば数十万円かかることを考えれば、リーズナブルと言えるでしょう。

弁護士保険デメリット

補償対象外のトラブルがある


以下のトラブルは補償対象外です。
  •  保険加入前から発生しているトラブル
  •  被保険者本人以外のトラブル
  •  法人のトラブル
  •  国や地方公共団体・行政庁などが相手の法律事件
  •  破産・⺠事再⽣・特定調停・任意整理に関する法律事件 
  •  刑事事件、少年事件、医療観察事件

免責・てん補限度の設定がある

保険金額が全額補償されるわけではなく、免責(自己負担)てん補限度額(何%が補償されるかの割合)などの設定がある場合が多いです。


待機期間・不担保期間がある

加入してから一定期間補償されない待機期間・不担保期間があります。

たとえば、離婚や相続に関しては、保険に加入後一定期間に発生したトラブルは補償されません。

弁護士保険2社を紹介!

ここでおすすめの弁護士保険2社をご紹介します。


それぞれに特徴があり、補償内容やサービス、不担保期間などにも違いがありますので、自分のニーズにあった弁護士保険を見極めることが必要です。


弁護士費用の中でも、着手金と報奨金の補償額が違っていたり、偶発事故(交通事故・火災・物損事故)一般事故(離婚・相続・労働問題など)では補償内容も全く異なっていることがありますので注意してください。

痴漢冤罪保険(ジャパン少額短期)

この弁護士保険は痴漢冤罪に特化した保険です。ジャパン少額短期保険会社が発行している保険で、痴漢に間違われてしまう痴漢冤罪と痴漢の被害を受けた際の弁護士費用が保険の補償対象になります。

痴漢冤罪以外の法律トラブルには対応していませんので、注意が必要です。

痴漢と間違われたときに、すぐに弁護士にヘルプコールでき、事件発生直後の弁護活動が
優位にできます。弁護士から連絡が来るまでの平均時間は約4分です。

痴漢冤罪は間違われただけで最悪仕事を辞めなくてはならなくなったりするトラブルがあるので、通勤に電車を使用している方は検討の価値がある保険です。

※詳しくは公式サイトで確認してください。

弁護士保険ミカタ(プリベント少額短期保険)

次に紹介するのが、弁護士保険ミカタです。


一般事故や偶発事故に対応しており、弁護士直通電話サービスがあります。また、被保険者には保険証とステッカーを渡されるので、いざというときに大変役立ちますね。

弁護士保険の評判・口コミ

40代女性

痴漢冤罪保険

痴漢冤罪の人も痴漢にあった人も、両方使える弁護士保険ってあるんだ。外に出る機会が多い人には良いかもしれない。私も旦那が、痴漢の多い西武戦での通勤が多いので、加入させました。

60代男性

弁護士保険ミカタ

ケンカに巻き込まれ、顔に軽いあざができましたが、ミカタで弁護士にお願いしたら約300万円の賠償金を得られました。

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