話題のいじめ保険とは?保険料や損害補償内容をツイッターの口コミとともに紹介

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注目を集めている日本初のいじめ保険。イジメ問題の弁護士費用を補償する保険です。ツイッターでは保険を通して加害者に責任をとらせるべきという賛成意見やイジメの根本解決にならないといった反対の口コミが集まっています。この記事ではいじめ保険の保険料や損害賠償金、ツイッターの口コミを紹介します。

日本初のいじめ保険とは?保険料や損害賠償金など補償内容を解説!

現在、子どもを持つ親に注目されているいじめ保険をご存知でしょうか。


もともとは、政府が取り組むいじめ対策の一つとして韓国が始めたものですが、最近は日本でもできており、入っておいた方がいいのでは?という流れができつつあります。


メディアでもたびたび取り上げられていますが、実際にいじめ保険とはどういったものなのか気になりますよね。


実は、ツイッターには賛成の口コミと同じくらい、反対の口コミも多く集まっているのです。


そこで今回のこの記事では、いじめ保険について

  • いじめ保険のメリット・注意点
  • 世間の皆様の意見
  • 保険料金と補償内容
について詳しく解説してきます。

この記事を読むことで、いじめ保険についての理解を深め、加入すべきなのかそうでないのかを検討する参考になるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

イジメの件数は年々急増中(特に小学生)

昔から問題視されている学校でのいじめ問題は、年々増加傾向にあります。


文部科学省の問題行動・不登校調査によると2017年には、小学校が31万7121件、中学校8万424件、高校1万4789件、特別支援学校2044件とかなり件数が多くなっています。


昭和60年度からの調査開始以来、過去最多という結果になりました。


数字を見るとわかるように、小学校で起こるいじめが非常に多いです。


さらに学年ごとに見るために、いじめ認知度をグラフに表しました。

学年認知度
小156.834件
小262.546件
小359.682件
小454.944件
小547.095件
小636.317件


特に小学校低学年でのいじめが多いことがわかります。


いじめの内容としては、

  • ひやかしやからかい
  • 悪口や文句
  • 叩かれるなどの暴力
  • 仲間はずれ
  • LINEなどの無視
がありました。

弁護士費用の負担をするいじめ保険。メリットと注意点とは?

いじめ保険の補償内容には、弁護士費用の負担があります。


いじめ問題に対して弁護士が行ってくれることは下記の通りです。

  • 学校や加害者側への対応など、具体的な解決策を助言
  • 学校や加害者と話し合いをしてくれる
  • 示談書などをとりまとめてくれる

学校や被害者、加害者同士の話し合いだとどうしても感情が入ってしまい、スムーズな話し合いには至りません。

被害者と加害者の親同士で、やったやってないの口げんかになってしまうケースも多くあります。

弁護士がその間に立つことで、冷静な判断・対応が行えます。
スムーズな解決に導くための助言がしてもらえるでしょう。

いじめ保険は、子ども同士のいじめ以外も補償がついています。
  • 相手のこどもに怪我をさせた、またはさせられた
  • 他人の所有物を壊した
  • 離婚時の親権や養育費トラブルの解決
  • 職場でのセクハラ・パワハラ
  • 隣人トラブル
  • ママ友同士のSNSでのいじめや中傷
など、様々な補償サービスがついています。

いじめ保険に加入しておくと、子どもだけでなく親も弁護士費用を補償してもらいながら利用できます。

いつ、どこでトラブルに巻き込まれるかわからないので、このようなサービスがすべてついているのはかなり安心です。

一番のデメリットは、待機期間があること

いじめ保険のデメリットは下記のものがあげられます。


  • 加入前のいじめは対象外
  • 待期期間中のいじめも対象外

現在すでにいじめを受けている場合は、加入できない場合があります。
加入できたとしても、補償は受けられません。

さらにいじめ保険は、加入から3か月の待機期間があります。
この3か月の間でいじめが始まった場合も、補償を受けることはできません。

いじめ保険は、いじめられている人を助けるものではなく、万が一いじめられた場合に備えておくものということですね。

いじめ保険のツイッターの口コミ・評価

実際に、世間ではいじめ保険についてどれほどの関心があるのでしょうか。


テレビでよく取り上げられている中、ツイッターでは賛否両論飛び交っていました。


その中でも、賛成意見のほうが多く見られるような気がします。

いじめ保険に賛成の口コミ

いじめといっても暴行や脅迫と同じ。加害者にはけじめをつけさせるべき

いじめという言葉でくくっていますが、いじめの内容を見てみると暴行や脅迫などと同等のものが多いです。


現状、いじめた側は謝罪のみでいじめられた側は不登校になってしまったり、通院することになる可能性もあります。


そのことを考えると、弁護士を通してしっかり慰謝料や治療費を請求したいですね。


子供同士で解決すること、という世の中ではなくなっていることを理解してほしい

いじめは子ども同士で解決すること、という考えが主流でした。

しかし、その考えのままでいた結果、いじめを苦に不登校や自殺という最悪の結果になってしまうことが増えています。

子供が泣いていたり、苦しんでいたら、たとえ親だろうと弁護士だろうと助けてあげなくてはいけないのではないように思えます。

しっかりとした法的手段が取れるのは心強いです

最近のいじめは、精神的なものや目には見えないものが多くあります。

そういったことでいじめの証拠をつかむのは難しい現代だからこそ、弁護士の力をかりて法的手段が取れるのはすごく心強いです。

いじめは見えないところで起こっているからこそ、こうした保険に入っておくことでいざというとき対応できるのではないでしょうか。

逃げ道の選択肢として、大賛成です!

学校に相談してもどうせなくならないいじめ。
それなら、いじめ保険に加入して逃げ道を増やしておくのが子供を守る一つの手だと思います。

学校現場に第三者が踏み入ることで、世間との距離も縮まるのではないでしょうか。

いじめ保険を疑問視する口コミ

先生とのコミュニケーションが減るのでないかと心配です

いじめられたらすぐに弁護士に頼ることで、先生とのコミュニケーションがとりずらくなるのではないか、とても心配です。


今いじめにあっている人は、どうなるの?

いじめ保険の補償内容は、現在いじめにあってる人は対象外となります。

そのため、現在いじめにあっている方が弁護士を頼りたい場合はすべて実費になります。
作るならもっと前の段階で作っておくべきなのではないでしょうか。

いじめがなくならないこと前提なのが悲しいです

いじめとどう向き合っていくのか、いじめが少しでもなくなるためにこれからどうすればいいのか、という内容はすべてスルーして、いじめにあうこと前提で保険が作られているのがすごく悲しいです。

いじめ保険の加入者が増えていじめが減るかもしれないという考えもあるけれど、学校としていじめについてどう感じているのかなどを話し合う機会もすべて奪い取ってしまいそうな保険だと感じました。

結果、いじめはなくならずにずっと続いていくという暗示な気もします。

いじめ保険で解決すると思っているのが驚き。お金で解決しようという考えが腹立たしいです

大体、いじめは大人の見てないところで行われている繊細な問題なのに、お金で解決仕様とビジネスにしているのが腹立たしいと感じてしまいます。

将来、この保険に加入するのが当たり前な時代になるのであれば、学校に通わせたくないですね。

賛成でも反対でもない口コミ

いじめ保険でいじめは増えないの?何があってもいじめはなくならないものじゃない?

いじめ保険に加入することで、さらにいじめが増えてしまう可能性も捨てきれません。


現在より目に見えない、周りからはわからないような悪質で陰湿ないじめが増えていくような気がしますね。


人が集まる場所には、少なからずいじめがあるものなので、身近にいる先生や親が手助けをして解決するほうがましなのではないでしょうか。


それほど悪いと思わないけど、学校現場ってそれほど末期なのかと感じました

いじめ保険自体は、子どもを守りたい親にとってはとてもいいサービスだと感じます。

いじめが原因で自殺されるより、ましですよね。


でも、いじめ保険というサービスや商品がでてくるほど学校現場は子供に寄り添えていないのかと不安になります。


いじめ保険のプラン別の保険料と賠償金額

今年5月から始めているエール少額短期保険のいじめ保険の保険料などを紹介します。

こちらのいじめ保険では、3種類のプランが用意されています。



ライトレギュラー
月額
1,180円2,200円
限度額30万円200万円
着手金
報酬金××


もう一つ、ステイタスというプランは月額5,100円、限度額500万円、着手金、報酬金ともに可能となっています。


弁護士が行ってくれる内容は以下の通りです。

  • 電話や面談で今後どうすればいいのかのアドバイス
  • 学校や加害者との話し合いに同席
  • 慰謝料や損害賠償の請求 など
最大で、7割の弁護士費用を補償してくれます。

親が契約することで、18歳未満の子供何人でも対象となります。

いじめ保険のまとめ

現在話題となっているいじめ保険について説明してきましたが、いかがだったでしょうか?


この記事のポイントは、

  • いじめの件数は年々増加しているので、何か対策を立てたほうが安心できる
  • いじめ保険については、賛成意見のほうが多い傾向にある
  • いじめ保険は子どもだけでなく、親も弁護士を利用できる
  • 既にいじめられている、待機期間中にいじめられた場合は対象外になる
でした。

加入するのであれば、入学前のお守りとしてがベストなタイミングなのかなと感じます。

学校側だけでは対処できない、把握できないいじめが増えてきた今だからこそ、こういった保険加入も考えておかなくてはいけないのかもしれませんね。

実際、小学生でもスマホを持つようになったことで、親が確認できないスマホの中でのいじめも多くなっています。

いじめは深刻な問題だからこそ、両親や親だけでなく弁護士を頼って解決するという選択肢を入れておいた方が、より安心です。

ほけんROOMでは、他にも保険にまつわる記事を多数掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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