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自賠責保険が切れたら罰金や免停も!切れる前に更新や譲渡手続きを忘れずに

自賠責保険が切れたらどうすればいいのでしょうか?自賠責保険は強制保険なので、空白期間には十分に注意しなくてはいけません。この記事では、自賠責保険が切れたら気になる加入場所や罰則、更新について詳しく解説しています。ぜひ、ご活用ください。

自賠責保険が切れたらどうすればいいの?

自賠責保険は加入が義務づけられている強制保険です。


しばらく車に乗っておらず自賠責保険が切れたら、どうすればいいのか困ってしまいますよね。


自賠責保険に加入しないといけないことはなんとなく知っているけれど、本当に加入するメリットがあるのか、加入の必要性があるのかと疑問に思ったことはありませんか?


もし自賠責保険が切れたまま運転した場合、厳しい罰則があります。


この記事では「自賠責保険」について


  • 自賠責保険が切れたらどうするの?
  • 自賠責保険が切れた自動車や原付に乗ると重い罰則がある
  • 自賠責保険の更新を忘れないために覚えておくこと

などについて解説していきます。

この記事を読んでいただければ、自賠責保険が切れたらどうすればいいか、今後自賠責保険の更新の際などにお役立ていただけると思います。

ぜひ最後までご覧ください。





自賠責保険が切れたらすぐに新規加入が必要

自賠責保険は自動車損害賠償保証法という法律により、公道を走るすべての自動車などに加入が義務づけられています。


自賠責保険は、事故が起こった際の被害者の救済といった最低限の補償を目的としています。


なので切れたらすぐに新規加入の手続きをしましょう。


手続きに必要なのは以下の2つだけです。


  1. 車検証(車体番号がわかるもの)
  2. 自賠責保険料(お金)

料金は普通車か軽自動車かなど、すでに金額が定められているのでどこで支払っても同じです。

頑張って最安値のところを探す必要もありません。

とにかく自賠責保険が切れたらすぐに加入しましょう。

自動車や原付の販売店や、保険会社窓口での再加入が必要

自賠責保険が切れたらすぐに加入が必要、とお話してきましたがどこで加入できるのでしょうか。


加入場所はいくつかありますが、自動車や原付の販売店やカー用品店、ガソリンスタンド、自動車整備工場、陸運局などでも申し込めます。


また、近くのコンビニや郵便局などでも簡単に申し込みができます。


コンビニなどでは24時間いつでも申込みができ、即日自賠責証明書や保険標章が発酵されるのでとても便利です。


期限間近の場合でも安心ですね。


また自動車の任意保険を取り扱っている保険会社窓口でも自賠責保険を扱っていることも多いので任意保険も考えている場合は同時に相談してみるといいでしょう。



切れたらでは遅い、自賠責保険の更新は”車検の更新と同時”に行おう

自賠責保険が切れたら再加入、その方法については前述の通りです。


しかしそもそも自賠責保険は加入が義務づけられているものなので、一日でも未加入の期間があれば不安です。


切れたらではなく、切れる前に更新するのが一番ですよね。


ちなみに自賠責保険は継続にはならず、期限が切れたら新規加入の扱いになります。


自賠責保険は車検の更新と同時に行うのが理想です。


車検を通す時にディーラーさんにお任せしてしまうのが便利でしょう。


またこの場合、自賠責保険に加入後車検を通すという流れになるため、新車購入時に車検の有効期限が3年(36ヶ月)の場合などは自賠責保険を37ヶ月分の契約とし、次の車検時に自賠責保険が切れないように申し込みます。


自賠責保険が切れた自動車や原付に乗っていたらどうなる?

またもし自賠責保険が切れたらどうすればいいかわからず、そのまま自動車や原付に乗っていたらどうなるのでしょうか?


この場合、違反者となり懲役や罰金などの重い罰があります。


罰則については次の通りです。

1年以下の懲役または50万円以下の罰金か課せらてしまう

自賠責保険が切れたまま自動車や原付を運転しており、それが発覚した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられます。


スピード違反などの交通違反をした際に発覚することが多いのでダブルで罰則を受けることになります。


また、定期的に行われる街頭検査で整備不良などとともに自賠責保険をチェックされることもあります。


そして、自賠責保険に加入済でも自賠責保険証明書を備え付けず走行していた場合も30万円以下の罰金が課せられるので注意が必要です。


6点減点され、免許停止処分になってしまう

もちろん自賠責保険が切れたら、罰金などの他に点数にも影響します。


違反点数は6点となり一発で免許停止処分となります。


免停となると、講習を受ければいいだけではなく運転できない期間があり普段車が必須の生活をしている方は困ってしまいます。


特に仕事で車を使う方は職を失う恐れもある一大事です!


そう考えると自賠責保険が切れたら、と慌てることのないようにしたいですね。

もし、無保険で加害者になってしまったら”数億円の賠償金額”になる恐れも

そして一番怖いのが、自賠責保険に加入していない状態で事故の加害者になってしまうことです。


自分は大丈夫と過信していませんか?


いくら注意を払っていても人間の集中力は完璧ではありません。


もしそんな状態で事故を起こしてしまった場合、数億円の賠償金額を自分で支払うことになる恐れもあります。


ここで必ず覚えておきたいのが、任意保険の対人補償は自賠責保険の不足分を補う保険であるということです。


つまり任意保険の対人補償を無制限にしていたとしても、自賠責保険が切れたら使えないのです。


すべて自分で支払うことになってしまいます。

自賠責保険の更新を忘れないためにはこうしよう

自賠責保険の更新を忘れないためにはどうすればいいのでしょうか?


自賠責証明書に記載されている有効期限を把握しておくのがベストです。


しかしいちいち覚えていられないという方もいるでしょう。


そんなときは車検の時期を把握しておきましょう。


車検と自賠責保険は同時期に申し込む場合が多いです。


しかも自賠責保険は車検より後の有効期限にしている場合がほとんどなので、車検の時期だけ覚えておけば自賠責切れの心配はありません。


車検と自賠責保険はセットと覚えておきましょう。

自賠責保険の更新についての案内が送られてくるので、忘れずに

また自賠責保険が切れる頃に、保険会社などからお知らせのハガキが送られてきます。


ハガキがきたら忘れずに更新の手続きをしましょう。


ハガキは自賠責保険の期限についてお知らせをするものなので、ハガキをなくしてしまっても問題ありません。


しかしお知らせハガキは義務づけられているものではないので、送られてこない場合もありますので注意ください。

参考:車やバイクを他人へ譲渡しても手続きが必要

また、車やバイクを他人に譲渡しても自動的に自賠責保険の義務は譲渡されません。


この場合は自賠責保険の名義変更(契約権利譲渡)の手続きをする必要があります。


ディーラーで自賠責保険が残っている車を購入した場合などはそのまま手続きをしてくれるので安心です。


しかし個人間で譲渡した場合は、忘れずに譲渡人または譲受人が自賠責の名義変更を行いましょう。


手続きに必要なものは以下のような書類です。


  • 契約権利譲渡通知書
  • 異動承認請求書

この他に自賠責保険証明書や印鑑、本人確認書類も必要になります。

詳しくは申込みの保険会社などに問い合わせると詳しく教えてくれます。

まとめ

自賠責保険が切れたら、について解説してきましたがいかがでしたか?


今回の記事のポイントは


  • 自賠責保険が切れたらすぐに新規加入する
  • 自賠責保険が切れたら車の販売店やガソリンスタンド、コンビニ、郵便局で申し込むことができる
  • 自賠責保険は切れる前に車検と一緒に更新しよう
  • 自賠責保険が切れたまま乗っていたら1年以下の懲役または50万円以下の罰金など重い罰則、違反点数は6点で一発免停になる
  • 自賠責保険に加入しないまま事故をおこし加害者になった場合は数億円の損害賠償が自己負担になる
  • 自賠責保険の更新を忘れないためには車検とセットで覚えておくことと、お知らせハガキがきたら速やかに手続きすること
  • 車やバイクを譲渡したら自賠責保険の譲渡手続きも必要

以上です。

自賠責保険は事故を起こしてしまった際に最低限の補償に備える大切な保険です。

車やバイクを運転する際は必ず加入と備え付けを忘れないようにしましょう。

そして自賠責保険には期限があり一度の加入で終わりではないこともしっかり覚えておいて、切れたら更新や、譲渡の際の手続きも必ず行うようにしましょう。

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